小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

今日のおべんとう

2007-08-30 12:50:02 | Weblog
今日の昼は雨降りもあって、家で済ませる。先程食べ終ったばかりという、珍しく早いアップです。
家で食べるので、正しくは「おべんとう」ではないんだけど「今日の昼ごはん」より、語感が良いでしょう? 「今日のおべんとう」は私の母が若い頃使っていた料理本のタイトルで、綱島に住んでいた時分、私の部屋に入って本棚を見た来客は、画集やら専門の資料がある中で、この本を見つけてププッっと笑ったものです。
また、知り合いの編集者の奥さんが、よく家のご飯をアップしてるので、張り合うわけじゃないが(張り合ってるか・・)こちらも負けじとアップ。この奥さんは一から全部作るので、残りものと買ってきた写真の食事では、正直言って勝負にならんが、これも健康には良いはずです。私は揚げ物、肉、ピッツァなど、メタボ街道まっしぐらな食事は大好きなのだが、さすがに歳を考えると、毎日家も食べたくはない。外食は遠慮しないで食べているので、家では健康的なものがいいわい。だからって不味いものはイヤだしね~。
それでも尿酸値、中性脂肪が落ちないのは、なんでかねい? ううう。
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赤坂・江山楼

2007-08-29 10:49:14 | Weblog
先週の話になるが、写真は赤坂・江山楼の豆苗やホイコーロー、鉄鍋餃子、麻婆豆腐など。ここの店、うちからすぐ近くにあるんだけど、友人がここのランチを食べてダメだったと聞き、ずうっと避けていた。それを嫁がどこからか「良い店だ」と聞きつけて、夕飯を食べることにしたのである。食い意地の張った嫁の的中率は高く、嬉しい期待ハズレで、これが安くて旨い! 繊細な味付けではないけど、大衆料理らしい濃いめの味で、ついつい白いご飯を注文する。麻婆豆腐も花椒がほどよく効き、ご飯もお酒も旨いっす。腹いっぱい食べて飲んで2人で6000円は嬉しい限り!
なぜ友達がここをダメだと言ったかといえば、多分ランチはけっこう落ちるのかもしれない。ランチはさらに安いようだしね。
赤坂小学校前の通りの中華には、ほかにも??(みんみん)や 涵梅舫(かんめいほう)などあるのだが、 涵梅舫などはランチとディナーでは、味は相当に違う。夜は本場北京でも味わえない(意外と北京が不味いこともあるが)レベルなんだが、昼間は当たり外れがあり、「こんなモンか」と思うことがあるからね~。
その点、??はランチで食べると意外に高くつくが、夜も昼も味が変わらない。とにかく店は自分で食べてみないとわからない。近々、江山楼で昼を食べてみようっと。
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たまには作品情報を

2007-08-27 11:56:21 | Weblog
2月下旬~3月初旬にかけて、銀座ギャラリーミリュウさんで個展を予定しています。
なかなか時間Gがとれずに焦っていますが、ペース的には昨年とほぼ一緒。まだ、何ができるかわかりませんが、道筋は見えてきたので何とかなりそうです。
暑い時は絵の方が進む。なぜだ?
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麻布十番祭り・攻略法!

2007-08-25 10:25:46 | Weblog
昨日は前の会社が行っている色彩会議の暑気払いを切り上げ、嫁と麻布十番祭りに行きました。毎年増える人だかり、何年か連続で来ていると、さすがに隈無く見ようという気はしなくなるモンです。
そこで・・というのも何ですが、このブログを見ているみなさまに、昨日編み出した麻布十番祭りの攻略法を公開いたします。と言っても、大したことではありませんが・・・。
イチオシはTSUTAYAとフードマガジンのところから入る、入り口の全国地方名産の模擬店の数々。ここに出店している地方名産のクオリティは別格です。なんせ、地方からその道のプロたちが、地元の名産を売り込もうと意気込んではるばる麻布十番までやって来るのです。気合いといい、味といい、レベルが違う。ただし、その道のプロといっても生産者なので、売り方やプレゼンは下手くそです。割り引いて見てやってください。
オススメは1本350円の飛騨牛の串焼きは絶品! 岩塩だけで味付けしており、炭火でウエルダンに焼いているのですが、串焼きにはこの焼き加減が何よりです。そして何より、肉質があおおお、こ、これは! これで350円は赤字ですね。
お酒は福井県の「鬼作座」という酒が素晴らしかった。ちなみにインドで知り合った杜氏の友人ひおきどんは、同じ福井大野の花垣という酒造の人で、そのメーカーは私の中では5本の指に入る蔵元です。そこと同じ水と米を感じさせる旨いお酒です。ちなみに「鬼作座」を置いてる店の隣は福井大野の模擬店があるんだけど、花垣はゼリーしか置いていませんでした。何と勿体ない! ひおきどん、来年は置いてくれよな~! 
ほかにも巨峰を買い、長野産のトウモロコシを買うなど、各地の名産を堪能。
ほかに人気なのは、各国大使館が取材している国際バザール。こちらは、私がイラスト地図を描いて「るるぶ六本木」p66~67を参照のこと(地図の出来は「るるぶ港区」の赤坂絵地図の方が、自分では思い入れがありますが・・・。いずれhpにアップします)。ラオスカレーがすいてて旨し、です。
また、はじめて行く方にオススメなのは、雑色坂から大黒坂に並ぶ模擬店群で、各国さまざまな味が楽しめます。各国と言いつつイチオシは鳥章のやきとり。背中の丸いおじいちゃんがゆっくり焼き上げた焼き鳥。あと何年食べられるかわかりません。いまのうち、ご賞味あれ! 
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赤坂・鈴ひろ

2007-08-23 09:50:16 | Weblog
昨日は嫁が代休をとっていたので、猛暑の中、赤坂の繁華街でランチをとることにする。その前の日、弟に却下されてしまった「鈴ひろ」に行く。ランチは焼き魚定食と煮魚定食、そして卵焼き定食の3種類。京料理の店なもので、夜はたいそうなお値段だそうだが、昼はどれも1200円。写真の焼き魚にご飯とみそ汁がないのは、あとから出されただけで、別に食べなかったわけじゃありません。
この日の焼き魚はサワラ、煮魚はカレイで、どちらも脂が乗っていて味付けともども言うことなし。特に煮魚は甘辛く柔らかく、口に入れるとホコホコとほぐれて何とも言えない味わい。京料理だが、魚味付けは濃いめで、その分小鉢の漬物やひじきなどが薄味になっている。ひじきもおダシで味付けをした、何とも繊細なもの。これは、最近のランチではアタリだぞ~♪
ここの卵焼きも評判だそうで、今度また食べてみようっと。
場所はみすじ通りと田町通りの間にあるジョナサンズ(パチンコ屋の上)の向かいで、ハンコ屋さんと三十三間堂の間にあるビルの地下1階でおます。
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赤坂・タージで

2007-08-22 10:21:00 | Weblog
昨日の昼は、親父が介護施設にショートしている真っ最中、鬼のいぬ間に洗濯と、赤坂・タージに行く。これは弟のたってのリクエスト。私は京料理「鈴ひろ」にしたかったのだが、奴っこさん・・・どうしてもタンドリーチキンが食べたかったらしく、滝のような汗を流して食べていた。行く前に母が「暑いから、もっと近くにしよう」と言った時も、顔を目一杯くもらせ「タージがいい!」と聞かなかった。よっぽど食べたかったんだろうな~。
だが、相変わらず、ここのタンドリーチキンは絶品だ。ディナーと味が変わらないのも良い。ただし使っている鶏の部位はチューリップとバラで、一番安い部分。これケンタッキーで使われている部位と同じなんだけど、骨付きの肉ってえのは安くて旨いのだ。、私はむしろ晩に使われる、もも肉を使ったタンドリーチキンより好きなくらいだな。カレーはチキンと茄子、レンズ豆、ヨーグルトと野菜ボール(豆)のカレーの4種。豆のスナック、パパドにナン、米のパンケーキ、チャツネ、アチャールなどのビュッフェで1200円は、やはりお得かな。
母もけっこう食べて、弟も満足。先日、ミッドタウンの「デリー」で難儀をした仇が打てました。
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京ゆば麺うどん

2007-08-20 21:19:11 | Weblog
昨日は、シンガポールに暮らしている友達が帰ってくる・・それに合わせて、その彼女囲む会の予定だった。ところが、直前で家族の体調不良で参加できない者が続出。結局中止になって残念! 同い年くらいの連中だから、お互い親がそんな年齢になってきたということか。うちは最近親の具合は安定しているんだが、この暑さは心配なところだ。
今日の昼は、あっさり目のものが食べたくなり、以前通っていた赤坂一ツ木通りの美容院N's Hairのあとにできた京ゆば麺うどんに入ってみる。N's Hairのマスターの話だと、けっこう旨いとのことだったが、確かにけっこうイケる。関西風の透明なお出しで、ゆずのほのかな味がして上品なお味。場所は良くないが、けっこうアタリ。最近、年のせいかこういうものが美味しく感じていかんわい。

ところで今日、那覇空港で炎上した中華航空、先月台湾に行く時に乗りました。サービスは良かったけどね~。くわばらくわばら。
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鈴波 東京ミッドタウン店

2007-08-18 18:36:15 | Weblog
この写真は鈴波 東京ミッドタウン店で食べた、そぼろ定食。守口漬の技術を魚に生かしたということで、なかなかのお味。少し以前にいただいたのだが、暑くてアップを忘れていたので公開します。
これは銀ムツだったと思うけど、はっきり言って言うことなし。焼き加減、そぼろの味付け、鶏肉の柔らかさなど、見事な職人技。ひとつだけ文句を言えば、酒を頼んだのに、ボンクラな兄ちゃんが持ってきてくれなかったこと。まあ休肝日を作ったと思えばいいけど、この食事に日本酒は呑みたいよね~。
今日は土曜だけど、自営業の私は一日仕事。長引いてる物理原稿の仕上げなのだ。
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横山光輝の「三国志」

2007-08-17 20:05:20 | Weblog
いや、暑い暑い。暑いとビールが旨いようなものだが、ここまで気温が高いと酔いが回るのが早く、昨日はビール1缶でまわってしまった。本日は早々食事を済ませて休肝日です。
今日は台湾から帰って、はじめて編集長との打ち合わせ。といっても原稿はどんどん送っているので、確認という感じ。「この調子で書いていきましょう」とのことで、一安心。
打ち合わせのあと、実家にちょっと顔を出したところ、親父の介護士さん・母の主治医・濯機を取り付けにきた業者さんに、私が加わった来客の嵐! けっきょく洗濯機の取り付けを、食器棚の移動や掃除をして手伝う羽目になる。この暑さだもの、すごい汗が吹き出て大変でした。
ところで最近、わが家では横山光輝の「三国志」がマイブーム。先日、嫁が全30巻(最初のバージョンは60巻!)を購入したのだが、昨日読了。以前に全部読んだことはあるのだが、登場人物の名前は覚えてない者が多く、なかなか新鮮でした。
横山光輝先生は諸葛亮孔明がお好きだったみたいで、孔明を描いている場面は筆力を感じ、読みながらついつい感情移入する。だが、よくよく考えると、孔明も瀕死となった敵の総帥に、侮辱の手紙を送って怒らせ、憤死させるといった、戦とはいえなかなか汚い手口を使っており(私はけっこう好き♪)・・・いやはや中国人の権謀実数には恐れ入るところ。秦から漢の時代というのは、中国人のアイデンティティが形成された時代というが、三国志はその漢王朝が滅びる時の話。読んでおいて損はありません。
近いうちに、横浜の関帝廟にも行ってみよう。
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物理本、ようやく始動です

2007-08-14 08:36:34 | Weblog
昨日はPHPの担当とデザイナーと神楽坂で打ち合わせ。
今回の親父との物理本はイラストやマンガの点数がすごい。はじめは線画だけ描いて、パソコンで簡単な着色(モノクロ)しようと考えていたのだが、編集担当の人が気をきかせ、デザイン会社の方でやってもらうことになる。コピーするだけでけっこうな手間な点数だ。これは助かる! T谷さん、ありがとうございます! デザイン担当の女性は、若いが受け答えもしっかりしてるし大丈夫そう。何度かPHPさんとやり取りをしているそうだから、問題ないだろう。
アップしたのは、あまり物理と関係のないマンガ。これにトーンがつくわけだが、けっこうどうなるか楽しみです。
発刊は10月くらいになるでしょう。乞うご期待!
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お墓参り~メキシコ料理ロザリオ

2007-08-13 09:00:21 | Weblog
昨日は熱波の中を墓参り。それぞれ駒込の吉祥寺と早稲田の妙泉寺に行って、母に頼まれた護持費(ごじひ)、つけ届け、お塔婆料をお支払いする。「坊主丸もうけ」とはよく言ったものだが、それはそれとしてお墓参りは気持ちの良いもの。親の具合も安定してるし、このまま良い日が続きますように。
いや、それにしても暑い日が続く中、昨日の日差しの殺人的なことと言ったら・・・大和市ではジョギング中に亡くなった人がいるそうだが、確かに体温のコントロールが効かなくなりそうなこの暑さ。日本というよりはインドやカンボジアの日差しを思い出す。熱中症対策に水分をこまめに補給するが、妙泉寺では毛のついたコップに妙なジュースを出され、やや閉口する。これは昔飲んだ粉ジュースの味。懐かしいというより、うーん・・・という感じかな。
墓参りのあとは渋谷のハンズで買い物。でも若い頃は好きだったこの町が、年々息苦しく感じるようになる。渋谷というだけあって、谷には妙なものが溜まりやすいのだが、まさにそんな感じ。今、渋谷を満喫している若者も、10年20年後はきっと私と同じことを感じるようになるんだろうな。
渋谷のあとはTSUTAYAにDVDを返しに六本木へ行く。晩は家でゴーヤーチャンプルを食べるつもりが、嫁が通りがかり、たまたま目に入ったメキシコ料理店に入りたいと言い出す。急に「何か食べたい」と言うのはいつもの話だが、それがメキシコ料理とは珍しい。暑いから暑い国の料理を食べたくなったのかな?
そこはロザリオという芋洗坂の入り口にある新しい店。ピンクを基調にしたモダンメキシカンといった感じのインテリアで、なかなか感じがよい。あまり期待しないで入ったのだが、嬉しい裏切りで、いや暑い日にメキシコ料理はよくマッチする。嫁の食い意地と勘には脱帽。タコス、ナチョス、ジャンバラヤなどを注文し、ドス・エキスやネグロ・モデーロなどのメキシコビールで流し込む。いや、これがなかなかのお味。特にナチョスはなかなかの逸品で、挽肉のそぼろ、アボカド、ハラペーニョ、カッテージチーズ(?)トマトなどとタコスのマッチングが絶妙。
ただ、あまりに暑いとアルコールが効き過ぎるのか、そんなに飲んでないのにけっこう酔っぱらってしまいました。みなさん、猛暑の飲みすぎにはくれぐれもお気をつけを!
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東京ミッドタウンのデリー、味のほどは?

2007-08-10 11:28:56 | Weblog
昨日の昼は、11:30くらいに仕事が一区切りついたので、東京ミッドタウンに開店した赤坂デリーに行ってみる。ここはカシミールカレーと呼ばれる辛~いスープカレーが売りの有名店なのだが、なかなか縁がなく、昨日が初トライ。時間も早かったため、難なく座れる。
メニューを見ると「パワーランチ20名限定」とある。「限定」という言葉に弱い私は、メニューの内容もロクに見ず迷わず注文。インド料理店には珍しく、なかなか注文したものが出てこないが、それがかえって期待を高める。やがてサラダが出て、大きな骨付きのチキンが入ったスープ風カレーが出てくる。「これがあのカシミールカレー?」と店員に尋ねてみると、「いいえ、それはタンドリーチキンです」という答えが帰ってきた(写真上)。
えー!? スープの入ったタンドリーチキンなんて見たことも聞いたこともないが、試しに一口・・・う、う、う、これは?
香りはたしかにタンドリーチキンだが、何か生焼けみたいな感じ。鶏独特の臭みもあって、こ、これは何だ。
続いて出てきたのが、かのカシミールカレー。辛いとは聞いてきたが、本当に辛い。しかも具はチキン。タンドリーチキンにチキンカレーでチキン、チキンの連続技。ひええ~、辛いし、臭いはあるし、助けてくれよ~。辛いが病みつきになるというのが評判の一品の筈なのだが、私にとってはどうもいただけない。有名なシェフが来ているはずなのに、この味は何? 食べ終ったあとタンドリーチキンの骨を見ると赤身が残っていて、本当に生焼けだったことがわかる。普段なら文句を言うのだが、なぜかこの時は呆れて黙ってしまった。名店のはずなのになぜ? なぜ?
どなたか、ここで食べた方は感想を。最近失望した店の5本の指に入ります。

夜はひさびさに小学校時代の友達が女将をたっている店、麹町の「菊亭」に行く。丁寧な和食の店。こんな昼を食べた口直しには丁度良かったです。
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台湾レポート2/お茶オヤジ

2007-08-08 07:19:48 | Weblog
今年の2月に中国に行ってから、小暮家では中国茶がマイブーム。
台湾ではお茶を買い込んでくるのが嫁の厳命。まどか出版編集長の友だちのカメラマンに台湾在住のお茶通がいたので、教えてもらったのが、ここ意翔村茶業。ここのオーナーのお茶オヤジ、じゃなかった陳さんはお茶農家出身の卸業者なので、美味しいお茶をリーズナブルな値段で分けてくれると聞いて行ってみる。
試飲させてもらうと、これが旨い! 暑くてノドが渇いていたこともあるが、そんなにガブガブ飲むような感じではなく、ほのかな香りを楽しみながらいただく。お茶の味は色々で、おなじ台湾烏龍茶でも醗酵の度合いによって香りも味わいも違う。軽い醗酵から、包種茶(ほうしゅちゃ)→金萱茶(きんせんちゃ)→高山烏龍茶→凍頂上烏龍茶→鉄観音→白毫烏龍茶となる。白毫烏龍茶には東方美人といった、紅茶みたいな烏龍茶があるが、私はあまり醗酵のキツイお茶は好きではないで、鉄観音と東方美人茶はオミット。包種茶、金萱茶、高山烏龍茶、凍頂上烏龍茶、それにお茶オヤジご推奨のオリジナル・古典美人茶を購入。でも、この古典美人茶も醗酵が強く、東方美人茶にやや近い味。まあまあかな~。
お茶オヤジに「アンタ、お茶の味わかるね~」とおだてられ、いい気になって大量購入。でも、おかげで充実のお茶ライフを楽しんでます。お酒と違って、いくら飲んでも酔っぱらわないのが良い。
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台湾レポート

2007-08-07 15:48:10 | Weblog
ひおきどん、台湾レスでおます。
写真は深坑という、豆腐で有名な町で食べた豆腐料理一式。むこうで知りあいになった人に連れていってもらったんですが、台北近郊の町でして、夕方出かけて、サクッと食べて戻ってきました。町は見てないので、また行きたいです。
青いのはサツマイモの葉っぱを炒めたものです。もしかすると、ひおきどんも食べたかもしれませんね。お粥ストリートは行ってません。お茶がなくなったら、また行こうと思ってるので、教えてくださいませ。
向こうで食べたマンゴーの味が忘れられず、こちらで台湾産を買って食べてます。当然味は一緒。高いけど美味しいです。
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灯籠流し

2007-08-05 08:54:12 | Weblog
昨日は検査入院している義父の見舞いをしたあと、石神井の実家に行く。その日は灯籠流しのある日で、生まれてはじめて灯籠に願い事を書いて、石神井公園の三宝寺池に流す。ちょっと良い気分。写真はその時のもの・・ではなく、石神井の道端で見たミンミンゼミの脱皮です(写真がボケボケでスミマセン)。生命の神秘・・・とはいかにも月並みな表現だが、他に言いようがない感じ。蝉は朝、脱皮すると思っていたが、夕方する奴もいるんですね。いいものを見た感じで嬉しいが、こんな状態で鳥に襲われたらひとたまりもないだろうな~。

話は変わるけど日曜の朝、関口○宏が司会をする番組で、あいも変わらず阿部内閣の批判をしている。まあ、今の阿部政権は批判されても仕方ない状態だし、今回の選挙・・・私は自民には入れなかったので、あえて言わせてもらうが、鬼の首でもとったように内閣を批判して叩いている様子が、ちょっとみにくい。「阿部内閣は閣僚を身内で固めている」って言ってるけど、関口○さん・・・あなただって番組を身内で固めているじゃない。息子は好きなんだが、どうもこの人はねえ・・・。
この番組のコメンテーターで多いのが、我田引水な理屈なのだが、この日も
「阿部さんは、いずれ辞めることになる→誰も辞めるとがわかることが、自分でわかっていない→そんな簡単なことがわからない人に総理ができるだろうか」というメチャメチャな論理展開をしている人がいてびっくり。こんな意見を公共の電波に流して良いのだろうかと思ってしまったが、まあテレビでは日常茶飯事なので、今さらかって感じかな。

で、ひおきどん。台湾のレスはすみません、延長で明日以降にアップしますね~。
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