小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

マンマに逆らえないのは、イタリアばかりじゃございません♪

2017-09-30 08:59:02 | Weblog

昨日、ジムのシャワーから出たところ、自分のロッカーからけたたましい音がして出たところ、母上からの携帯です(苦笑)。

「アンタ、どこにいるの?」
「どこって、ジムのロッカーだけど」
「鍵忘れちゃったのよ、ヒロシは出かけてるし。アンタ、ちょっと来てくれない」

はいはい、すぐに伺います。と、実家に自転車で駆けつけたところ、従兄弟の結婚式で着物姿でした。鍵忘れた騒動は、年に何度かあるのですが、旅行中じゃなくって良かったです♪
マンマに逆らえないのは、イタリアばかりじゃございません。

↓ こちら、ローマで食べた牛テールがあまりに美味しかったので、カレーで作ってみました。もう少し、ゼロ活力なべの圧力時間を長くした方が、より柔らかくなるでしょうけど、最初にしては上々の出来です。
ちょっとフレンチテイストのカレーになりました♪

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実は悪趣味?〜イタリアン・アートのひみつ

2017-09-29 13:22:07 | Weblog

↑ こちらヴェネチア総督の邸宅兼政庁だったドゥカーレ宮殿、閣議の間に描かれた世界最大級の油彩画ティントレットの「天国」です。

早描きのティントレットは、この宮殿のコンペの際に事前に門番にワイロを与え、早々壁に絵を描いてしまったなんてエピソードの持ち主ですが、実際は8年かけて完成させたとか、よくわかりません。

それにしても圧倒的な迫力!
グググと目の前に迫ってきます。

イタリア美術の中で、ヴェネチア絵画は特殊な位置にあります。
海の上にあるため、漆喰に直接描いて行くフレスコ画は塩によって劣化するため、油彩画が発達しました。

海洋王国だったこともあって、船の帆をキャンバスにすることを思いつき、巨大な油彩画を可能にしました。

こうして一連のヴェネチア絵画、イタリアンアートを見ながら、絵画好きの妻が意外なことを口にしました。

「悪趣味・・センスわる」

えええ???
若い頃からイタリア美術に傾倒していた私からすると意外な言葉でしたが、よくよく目を凝らして見ると、芸術性の善し悪しとは別にして、ゴテゴテと装飾的で、たしかに洗練されているとか、センスが良いとは程遠い美術がいっぱいあることに気づきました。

間をとり空間をとる日本の美術とは対照的に、空間を埋め尽くすような絵画が、これまたグググと迫ってまいります。

私自身は趣味わるいもの、けっこう嫌いじゃないこともあって、特に若い頃は共感し、圧倒されたのでしょうね。

イタリア美術が素晴らしいことには変わりありませんが、違った視線で見ることができました。

↑ こちらはローマのボルゲーゼ絵画館前の噴水の彫刻。

今回のお気に入りは何と言っても、日本では鬼瓦に当たる魔除けや噴水の彫刻です。
上の彫刻など、町歩くと腕にタトゥーをしたおじさんがハーレーなんかに乗ってたりします。

こんな顔した人なら、さぞワルかろうと思いますが、リストランテでマンマと一緒に食事をしながら、言いなりになっているのがイタリアのおじさんの可愛いところ♡

こんな顔して、マンマと一緒にジェラートを美味しそうに食べたりしています。

↓ 魔除けの圧巻はパンテオン前にある噴水の顔でした。続きはまた後ほど。

 
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永遠の都ローマは人でいっぱい!

2017-09-28 12:01:04 | Weblog

14年ぶりのイタリア。
驚いたのは観光客の聞きしに勝る増加です。ローマでも、その当時からスペイン階段は飲食禁止で、ローマの休日みたいにジェラートを食べることができなくなってましたが、トレヴィの泉もコイン投げ禁止になっていました。

イラストみたいに、コインを投げようとするとコワモテの監視員が笛をピピピと鳴らし、喚起を促します。

そういえば、14年前トレヴィの泉は修復工事をしていて、直った直後にアメリカ人観光客が噴水の中で行水をするなどの乱交があって、色々議論があった末にコイン投げ禁止になったと聞きました。

↑ 見よ! この芋を洗うようなツーリストの群れを。

日本でも京都や奈良は外国人観光客で溢れ帰ってましたが、ローマはさすがにその比ではありません。

地元にお金を落としていくツーリストの存在は大事だけど、こんなに多かったら迷惑行為も後を絶たないんだろうなあ(あ、イラストの”断たない”は誤字かな?)。

イタリアは景観に対する条例が厳しいので有名ですが、さすがにツーリストの規制は難しいようで、まあ痛し痒しというところでしょうか。

↓ こちらサンタンジェロ城から見たヴァチカン方面の景観。
サムスンの大きな看板が景観を乱しておりまする(笑)。

自分もそのツーリストの1人なんで文句は言えませんけど、観光地をゆっくり見ることを期待してはいけない時代になってきたようです。

旅行中は好天にも恵まれ、地元のイタリア人にも親切にされて良い旅行になりましたが、たった1回だけ、その観光客の増加で妻がフユカイな思いをいたしました。

その話は次回以降どこかで。

 
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イタリアから戻りました!

2017-09-27 16:27:18 | Weblog

昨日遅く、イタリアより無事に戻りました。

10日あまりの滞在中、雨天がヴェネチアの1日だけ。好天に恵まれて素晴らしい体験ができました。Facebookでは毎日UPをしてましたが、ブログは管理上できないので、ほぼ2週間ぶりの更新です。

今回、良かったのが、ミラノとヴェネチアではホテルの滞在ではなく、アパートメントの滞在ができたということです。

こちらは写真のような広い部屋を、インターネット予約で1泊7000〜9000円くらいで借りれるということです。

アパートメントとかレジデンスというのは、欧米での新たな宿泊のやり方で、個人で使っていた、あるいはそのために用意した部屋を管理会社がツーリストに貸すシステムだそうです。

映画「96時間」ではリーアム・ニーソンの娘役が、パリで素敵な部屋を借りたのは良いが、テロリストに拉致される場面がありました(良い例ではない?)
いかにもヨーロッパを感じる、比較的広い部屋で、キッチンや食器、洗濯機など、生活に必要なものはすべて揃っています。

場合によっては自分たちで食事を作ったり、掃除洗濯をして滞在するタイプの宿泊ですね。私たち夫婦のように、豆に家事をやるタイプではけっこうこれがハマりました。

特にミラノのアパートメントは”住んでる感”があって、たった2泊なのに住民気分にされてしまいます。

もっとも、だからこそ契約書に「住まない」「居着かない」などの項目が書かれているようですが、これから欧州を旅行する人には一度体験してほしいシステムです。

もっともホテルのようにこまごまとした気遣いはなく、チェックインをミラノ中央駅のオフィスで限られた時間にしないといけない、などという面倒がありますが、またとない経験ができます。

続きはまた明日。

 
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明日からイタリアです。

2017-09-14 11:50:32 | Weblog

明日より新婚旅行でイタリアに行きます。

あ、明日はバンコクでトランジットのついでに、ちょっとだけ町を見ます。まさかの南周りなんで、えらい時間がかかるのですわ(笑)。

イタリア人クライアントに頼まれた絵も完成しました。額装してお持ちせねば♪

ミラノに入り、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマという王道コース。私は何度も行ってますが、家内は初イタリア・・ちゅうか、初ヨーロッパだそうです。
絵もいっぱい見る予定ですが、それよりご飯をいっぱい食べてきます。

痛風発症しないよう注意せねば(苦笑)。

戻りは26日(火)の予定で、ブログはもう1人の管理人さんがお手すきなら、時々写真だけのUPがあると思います。

それでは、行ってまいります。

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ピューロランドは日本的ゆるさが魅力です。

2017-09-13 09:05:14 | Weblog

一昨日のピューロランドの記事のつづきです。

ひとつ気づいたのがディズニーの完全主義とは対照的なゆるさ(ほめてます)かな。
創設者のウォルト・ディズニーは若い頃、アイデアだかキャラクターを盗まれた経験があって、それで権利やら何やらが、泣く子も黙るキビしさになったと聞きます。

子ども相手の商売で、泣く子も黙るのってどうなのとも思いますが(笑)。

サンリオだって、もちろんキャラクターの権利やらは一定のものはあるのでしょうけど、なんか日本人独特の八百万の神さまみたいなユルさと寛容さがあって、けっこうわけわからないキャラが色々混在しています。

昔、友人のところでディズニーランドに納品するフィギュア作りの手伝いをしていたのですが、ある意味あそこは完璧主義者ですね。

色も形も厳格に決まっていて、そこからハミだすのを絶対許さない。

ピューロランドのキャラはそこまでいかず、仏教用語でいう「好い加減」さ、寛容さがあって、わたしなどはむしろ安心するところがあります。

イベントショーの内容も、悪の代表で暗闇の女王とか出てくるのですが、退治しないで、友達にしちゃったりと実に日本的です。
この辺が、一神教の人たちと、八百万の神々の多神教の違いかな。

あの人たちは正義って言って、悪い奴らをみんな殺しちゃうものね。

そんなことを感じた一日でした。

 
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宮崎進「すべてが沁みる大地」〜ピューロランドの隣の展覧会

2017-09-12 10:56:44 | Weblog

宮崎進「すべてが沁みる大地」

昨日、ピューロランドの記事をUPし、今日はその続きを書く予定でしたが、ちょっと予定を変更して、サンリオの隣のミュージアムで開催されていた恩師の展覧会について書いてみたいと思います。

この展覧会・・・ピューロランドの目と鼻の先にある多摩美術大学美術館で行われています(10月9日まで開催)。実は私、最初はこちらだけ行く予定だったのですが、ほかのご縁があって、ピューロランドにも遊びに行ったというわけです(笑)。

以前、このブログの記事でも書いたように、宮崎進(みやざき・しん)先生は私が尊敬する大学時代の恩師でもおります(今年、御歳95歳になられたようです)。
志願兵として先の大戦に参戦し、中国で1年、シベリア抑留4年間されてから、舞鶴に戻ってきたという体験をお持ちとは、先にも書いた通りです。

ピューロランドの後で立ち寄った展覧会、家内とも「対照的な2本を見ることになるよね」と話をしてましたが、意外なほどピューロランドのあとで見る違和感がありませんでした。

考えてみれば、先生のバイオグラフィを見ると、シベリア抑留されていたのは二十歳そこそこからの20代の前半、私の学生時代と同い年くらい。
当時、同級生の間では”みやざき笑い”と言い、学生が何が言っても「ほっほっほ」と余裕の笑み。飲みに行く、イベントをすると先生に言うと、学生にとってはけっこうな金額を頂いたものです(だから尊敬してるワケではナイ)♪

あれは、ご自分がシベリア抑留されていた時に比べ、同い年のポヤンとしていた私たちを見て、「何も知らないで幸せだなコイツら」と思ったかどうか(笑)。それよりは、私たち学生が享受していた平和を、暖かい目で見られていたのだと思います。

考えてみれば、先生は「絵の道はこうだ」とか、肩肘の張ったことは一言もおっしゃることはありませんでした。

展示を見ると驚くことに、歳を重ねるほどに絵が柔軟になり、新しいことをはじめようとしていることでしょうか。8年前に見た時に比べて、重たい空気よりも、むしろその中で拓ける希望のようなものを見出すことが出来ました。

まさに宮崎進先生は、絵描きの中の絵描きと言えるでしょう

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サンリオ・ピューロランドに行きました!

2017-09-11 15:37:24 | Weblog

昨日はちょっとしたきっかけで多摩センターにあるサンリオ・ピューロランドに行って来ました。いや、聞くと見るとでは大違い。

1日いられちゃう、見応え充分なテーマパークでした。

最初はディズニーランドとかUSJみたいな、敷地の中にテーマパークが点在してるものを想像したのですが、東京ドーム2個分の敷地が丸ごと屋内で、シアターや映画館、ステージ、ショップなどがあるのですね。

もちろん1日では見切れないボリュームですが、ここでびっくりしたのが、時間ごとに行われるエンターテインメントの面白さと、意外な食事の美味しさです。

昨日は多摩センターにあるサンリオ・ピューロランドに行って来ました。
写真のようなキャラクターメニューがメインなのですが、意外と言っては失礼ですが、美味しいのにびっくり。
緑やピンクのカレーなど、びっくりするような色もビーツなどの自然食品を使っていて、かなり研究されてます。

見逃せないのが、時間ごとに区切られたシアターやパフォーマンスのクオリティが高く、宝塚とのコラボなどがあって見応え十分です。

キティちゃんが宝塚でお馴染みの階段を上り下りするのは圧巻。
劇の内容はアリス・イン・ワンダーランドのバリエーションで、極彩色のステージとライトに彩られ見応え充分。

40分ほどのステージを子どもにも飽きさせずに、大人も楽しませるのには感服。

とはいえ、数年前くらいはピューロランドは客の運びも少なく、閑古鳥が泣いていたとか。それを逆転させて、この賑わいにしたのは大変なもの。

つづきはまた明日!

 
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似顔絵描きました!

2017-09-08 13:04:17 | Weblog

昨日は月初めに早めの動画撮影でした。
出演をお願いした、にご蔵さんの似顔絵を描きましたが、自分では今までで一番の仕上がりでした。これは2枚目に描いたもので、1枚目はもう少しリアルですが、こっちの方が出来が良いです。

スケッチブックにサインペンで描く似顔絵は、やり直しが利かずスリリングなもの。
モデルがイラストレーターというのも、ちょっと緊張しましたが、気に入った一枚が30秒ほどで描けました♪

 
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佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」〜世間が言う正論は

2017-09-07 09:53:46 | Weblog

佐藤愛子先生の「九十歳。何がめでたい」、あっという間に読みました。

母に「面白い」とすすめられて読みましたが、そんな斬新なことを書いてあるわけじゃなく、誰でも何となく思っていることを、この人らしくハッキリとズケズケ言ってるのが痛快というわけでしょうね。

ある章では、バイオリニストの高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」のことを、「母親だから怒りに火がつく、怒るなと言っても無理だ」と言っています。
さらにビーフカツに異物が混入していて、それを廃棄したところ、別の業者が横流しした話を「昔はそんなんいっぱいあった」と書いてあります。
うーん、それって違うだろうけど・・・。

子どものゲーム機バキバキ(わたしもされた)くらいならまだしも、廃棄物の横流しは違法行為です。ダメに決まってるけど、大正生まれの佐藤愛子先生は、本来食べられる食べ物が廃棄される勿体なさを嘆いておられました。

なんというか、世間が言う「正論」の声がいちいちうるさい、と言ってるワケですね。まあ、なんかあると色々騒ぎになる世の中ですから。

考えてみると、自分が若い頃と今とでは、許されていたものと許されなくなったものがいっぱいあります。歳いくと、そのギャップになかなかついていけなくなる。

90歳にはまだ遠い私ですが、そのあたりはちょっとだけわかります。

昔は酔っ払い運転なんか、地方じゃ当たり前だったし、未成年の飲酒だってそうだった。日野さんのビンタだって、良いわるい別にして昔だったら取り上げられなかった話です。
ただ、現実に酔っ払い運転で家族を失う人がいたり、体罰が教育にならないばかりか、トラウマになる子がいたら、それはキビしくせざるを得ないのは当然です。

それにしても愛子先生、御歳93歳にして未だ豪の者ですね(笑)。

 
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日野皓正氏のビンタ、どっちも天晴れ?

2017-09-06 11:45:44 | Weblog

少し前の話題ですが、世界的トランペッター(この世界的って言葉、有名さを表現する地口になってますね)日野皓正が、演奏中に言うこと聞かない中学生にビンタしたって話題になってました。

少し前なら、誰も騒がないような話だったんでしょうけどねえ。
まあ、トランペット1本で飯食って世界的になる人なんだから、一般的な世間の常識を当てはめちゃイカンと思いますし、その日野皓正を怒らせて、ビンタまでされちゃう中学生もなかなかのモノではないかと思います。
音楽なんかやるのに、相手が世界的だからってハイハイ言うこと聞いてるようじゃいけませんもの。

また今のご時世で、映像を撮られてるところで子どもにビンタする日野さんも良くないけど、あの熱血ぶりは立派!

言うこと聞かない中学生も、いずれ「あの日野皓正にビンタされたほどの男」として世界的ドラマーになったら面白いなと思いました。この子は日野さんからビンタと一緒に、金看板もらったのですから師匠に感謝しないといけませんね。
まあ大きなお世話だけど(笑)♪

それにしても日野さん、洗練された音とは似ても似つかない浪花節な人でした。
こういう人って、イマドキなかなかいませんぜ♡

画像は伊東マリンタウン、途中段階のものです。

 
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伊東マリンタウン、途中工程もUPします。

2017-09-05 09:17:59 | Weblog

昨日アップした伊東マリンタウンのガイドマップですが、途中工程もこちらにご紹介します。

最初からゴールが見えてる人以外は、クライアントというのは、後から色々注文を加えたくなるようで、こちらの仕事として、それに根気強く対応しないといけません。最終的に満足して頂いたのが何よりでした。

次回は数日後になりますが、コンペのプレゼンイラストなどもアップします。

↑ こちらは下絵です。

↓ で、こちらは完成前のイラスト。人がけっこう多いです。

 
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伊東マリンタウン、ガイドMAPが完成しました!

2017-09-04 09:38:57 | Weblog

伊東マリンタウンのガイドマップが出来上がりました。先方のクライアントさんからも高い評価を受けたところでホッと一息です♡
こちらは全国でも人気な道の駅のひとつです。

明日以降、ホームページにこちらをUPし、ブログにもほかのメーキングなどを載せていきますので、どうぞお楽しみに!

伊東マリンタウン、ガイドMAPが完成しました!

伊東マリンタウンのガイドマップが出来上がりました。先方のクライアントさんからも高い評価を受けたところでホッと一息です♡
こちらは全国でも人気な道の駅のひとつです。

明日以降、ホームページにこちらをUPし、ブログにもほかのメーキングなどを載せていきますので、どうぞお楽しみに!

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ふるさと納税イベント、行ってきました!

2017-09-03 12:05:13 | Weblog

昨日は東京ビックサイトでやっている「ふるさと納税イベント」に行ってきました。

家内はふるさと納税の大ファンで、拙宅では出雲の醤油やら、紀州の梅干しなど、けっこうな恩恵な預かっています。

↓ こちらはその梅を叩いて、スパイスと一緒に漬け込んだ手羽元で作ったカレー。

見たところ、まったくわかりませんが酸味とカレーって、実はすごく相性がよく、我が家では最近の定番。塩分をまったく手加減していない、しょっぱ〜い梅干しですが、おおぶりのものを3つほど大胆に漬け込むと、これが手前味噌ながらけっこうなお味になるのですよ♪

今年は、あとどこの自治体にしようか、けっこう真剣に悩みながら楽しんできました。

納税した家にしか案内を出していないそうですが、会場は大変な熱気。
確実にふるさと納税をしそうな客ばかりですから、どのブースも真剣そのものです。

日本酒などもけっこう頂いて、いや〜!
わが国は旨いモンでいっぱいです♡。

会場には各自治体のゆるキャラも闊歩していましたが、二次元のものが三次元になって等身大になると、けっこうなインパクト・・・。

固まってる子どもさん、泣いてる子どもさんもいっぱいおりましたよ(笑)。

久々にゆりかもめに乗ってビックサイトは、何だか旅行気分。
見終わったあとは、9月後半の旅行に備える準備で、表参道にイタリア人の友達に持って行くお土産のお香を買ったり、何やらで、けっこう慌ただしい一日でした。

そういえば、この日は高安関の大関昇進披露宴でした。
茨城の古河市のブースには横綱の写真が堂々と掲げられておりました。 

 
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W杯、6大会連続出場〜最初の出場は20年前でした!

2017-09-01 09:42:55 | Weblog

サッカーW杯、6大会連続出場、お見事でした。
はじまる前は「出来のわるい子の試合を見る気分」と、避けていたのですが、この試合に関しては、見ていて負ける気がしませんでしたね(そう言いつつドキドキしながら見て、 時折チャンネルを変えてはいたのですが)。

これも豪州代表は北のミサイルに怖じ気づいていたから?
いやいや、そんなのは試合がはじまれば関係ないでしょう。

それにしても、いくらアジア枠とはいえ、6大会連続とはもう常連。

サッカーは国際試合しか見ない、にわかファンではありますが、20年も続けてW杯を見ていると、その時何があったか思い出すものです。

先日、セブン区議に連れられて拙宅に来た秘書さんは、まだ二十歳でしたから、最初に決めた年に生まれたわけですね。あ、1点目を入れた浅野選手はまだ2歳、2点目入れた井出口選手は1歳というわけで、その前のドーハの悲劇など知らない世代なわけで、隔世の感がありますね。

わたしはその時なにをしていたかといえば、最初の著書「おちゃめなイタリア人!」の取材で南イタリアのあたりをウロウロしていました。

拙著の中でも、イタリア vs ロシアのW杯予選を南イタリア、かかとの最南端の町レッチェのリストランテでTV観戦した話を書きました。

↓ こちらがそちらの元原稿になった絵日記です。

取材といっても旅費は持ち出しだったので、リュックを担いで安宿を選んで泊る毎日で、インターネットがまだ普及していなかった時代なこともあって、日本代表がどうなったかは知るよしもなし。

どこの町だったかな。
日記を何十年かぶりに見たら、ありました、ありました。
サンマリノ共和国でした。

あれから20年。
色々ありましたが、何とかやっております。

今月は15日から26日まで、新婚旅行でイタリアに行ってきます。

あ、ワールドカップ予選じゃなくて、自分の話になっちゃいましたが、みなさまはどんな記憶がありますでしょう?

 
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