小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

七戸じゅんさん、港区議選6期目の当選を果たしました〜みなさま、ありがとうございました!

2023-04-24 09:34:17 | Weblog

昨日は統一地方選挙の後半戦の投票日でした。

肌寒い陽気の中、赤坂小学校にて投票を済ませて、いつものダウンタウンB’zで友人と久しぶりの会食。同じ港区民なので、七戸じゅんさんの当選前祝いをいたしました。

それにしても6期目に挑戦する七戸じゅんさん、みなさんからは「七戸さんは大丈夫よ」と言われますが、それがアブないんだって!

若い候補者に乗り換える人も大勢いて、しかも港区の立候補者はなんと57人という乱立ぶり。候補者ボードを見ると、うんざりするほどの人数で埋め尽くされてます。
乗り換える有権者のことなどを考えると、決して楽な戦いではありません。

いや〜、選挙に出る人はよほどのメンタルでないと務まりませんね。

たんまり昼のみでワインをいただいいた後は、そのまま夜までダウン。

「どうする家康!?」を視聴してから、選挙事務所に向かいました。

選挙戦がはじまってからの一週間、前半はドキドキしていましたが、 選挙当日が近づくにつれ、不思議と大丈夫だろうという気持ちになってきました。

そして選挙前日、じゅんさんがサポートしていた少年チアリーディングチーム「HEROES」が、フロリダ・ディズニーランドで開催されていた世界大会で優勝したというニュースが!

選挙前、「HEROES」の監督がフロリダに行くので手伝えないということでしたが、これは幸先が良い!
こういう流れというのは、良い結果に結びつくことが多いものですが、思った通り、夜の11時半頃に当確の知らせが!
まさに20年間、地道にやってきたことが実を結び良かったです。

今回、妻となって初めての選挙戦となる栄美子さんも、今までの不安と心配が一気に払拭され喜んでおりました。苦しい苦しい選挙戦を支えて、さぞ大変だったでしょうから、本当に良かったです。

また私の作ったチラシ&ポスターも残らず配ってくれたようで、当選の一助になったようで、それもまた嬉しい。2期目からお手伝いをしていて、今まで負けなしの勝ちチラシです(笑)♪

七戸じゅんさん!
これからも港区をよろしくお願いしますね!

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 アチャールくんもきっと喜んでますよ!

 

 

 

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日本橋人形町「とちの木」さんのお寿司は至高のお味でした!

2023-04-21 10:13:33 | Weblog

昨日は妻の仕事が早仕舞いするのにともない、明るいうちからお散歩に出かけました。

先ずは赤坂3丁目にあるという、広島カープの応援居酒屋コイスタを偵察(妻は広島出身)。店を外から眺めるつもりが、気さくな店主に誘われ、店内を見せてもらいました。今年のカープは好調な滑り出しに加え、WBCの影響もあるのか、店主のお口もなめらか。

妻とカープ談義をまじえ、いずれ伺いますと言って店を後にしました。

赤坂散策をした後は半蔵門線に乗って、水天宮前から人形町の寿司屋とちの木さんに久々の訪問です。昨年と今年のお正月は、とちの木さんのおせちをいただきましたが、お店訪問は久しぶりのこと。妻はお初のお店訪問です。

とちの木さんと最初にお会いしたのは、山形は鶴岡にある奥田シェフのアル・ケッチァーノ本店です。美味しいものを出す人のところに来る人は、かならず美味しいものを出すものですが、まさにとちの木さんは本物ですね。

あの府中の小坂農園をご紹介してくれたのも、とちの木さんです。

この日は二階の宴会席に21人もの団体客が来ていたため、お店はものすごい忙しさ。
ウワバミのような団体客は、日本酒一升瓶を開封するたびに飲み干していったため、お酒の奪い合い(笑)!

超満席ということで、あらかじめ頼んでおいたお刺身を最初から日本酒で合わせていただきます。

とちの木さんに置いてあるお酒は、どれも飲み口が軽やかで魚介やお寿司を引き立ててくれるものばかり。楯野川、みむろ杉、富久長、飛露喜などのお酒が、スイスイ喉に入っていきます。

以前、この店はアルファベットのTochinokiという表記でしたが、数年前に「とちの木」(ご夫妻の名が橡木さん)という店名に変えました。

やはり寿司屋なら日本語で、という気構えなんでしょうか。
そのためか、一段と美味しくなっていたような感じですね。

お造りは、どれも程よく熟成されていて、口の中でとけるような味わい。
魚というのは、締めたすぐはどれもプリプリしていて、どれも同じように感じるもの。熟成させてはじめて魚本来の味わいが出てきますが、その塩梅が絶妙です。

いや〜、前に来た時も美味しかったけど、なんだかさらにバージョンアップされているなあ!

聞いてみれば、お寿司のシャリも米や酢の配合を変えていたり、包丁の砥石も新しいものに変えていたりしてるそうです。
それがどう味に変化を加えているのか、大将も女将さんもよくわからないとおっしゃってましたが、何か大きく変わったんでしょうね。

ともかく超満席のお店は活気にあふれ、なんだかこちらの景気も良くなっていく気がしました。いや、コロナは完全に終わりましたね。

気の早い話だけど、こりゃ来年のおせちもお願いすることになるかな〜♪
また伺いますので、よろしくお願いいたしますね!

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映画『RRR』の後は5月7日で閉店となる、八重洲の南インド料理店ダクシンで食事(7月大手町に移転)〜映画はイギリス植民地時代が舞台ですが、インド古代叙事詩を踏襲しています。

2023-04-20 10:42:44 | Weblog

圧倒的インドムービー『RRR』を見た後は、5月7日で閉店となる、八重洲の南インド料理店ダクシンに行きました。

ここは妻と一番最初に会った店。
最初に会った時はまさか結婚するとは思ってなかったので、縁とはまことに不思議なものです。7月には大手町に移転するので、店自体がなくなるわけではありませんが、出会った場所はなくなるので、記念に行っておこうと思ったわけです。

料理は相変わらず安定した美味しさです。
雨でどの店も閑散としているのに、ダクシン八重洲店はほぼ満席でした。

インド人の店員さんに「『RRR』見たあと、ここに来ましたよ」と言ったら、「『RRR』見たか!」との返事。
「見たんですか」と尋ねたら、「見てない」との返事。

見てないのに、そのテンションはなんだと思いましたが、そこはインド人です。
まあお店あって、1日に1回の上映で3時間もあったら、なかなか行けませんよね。

そういえば、『RRR』 のラージャマウリ監督はインド神話おたくだそうで、前作のバーフバリも古代叙事詩『マハーバーラタ』に即した内容とか。

ダクシンも店内はインド神話の神々が飾られていて、ここがヒンドゥー教徒のお店だということを実感します。

そういえば、『RRR』 の主人公の名はラーマで、アチャールくんの本名と同じだったので、そこも感情移入してしまいました。
ラーマはインド古代叙事詩ラーマヤナに出てくる、主人公の英雄の名です。
インド人からもっとも愛されてる神の名であり、ガンジー最後の言葉が「ヘイ、ラーマ(おお、神よ)」だったことからも、その愛され方がわかるでしょう。

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一方、親友のビームの名は、やはり『マハーバーラタ』に出てくる英雄の名で、怪力の神様のようですね。
ただ、ビームたちに「羊飼い」 という表現がなされているのは、おそらくはラーマと並んでインド人に愛されている神、クリシュナにかけているのでしょう。

ラーマーヤナは、魔王ラーヴァナに攫われ、ランカー島(スリランカ)に幽閉されたシーター姫を救う話がメインになっていますが、『RRR』は完全にそれを踏襲していますね。

そこがドラマの奥行きを出していると感じました。

イギリス植民地時代は、すでにインド人の中では神話になっているように思えました。

ダクシンの店員さんたちとは、料理のお礼とインド神話の話をかわし、楽しい時間でした。大手町に移転したあとも楽しみです。

▼羽織っているのは店に置いてある膝掛けで、私の服ではありません(笑)。

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今さらですが、映画『RRR」見てきました!〜まさに空前絶後。まだの方はぜひご覧くださいませ!

2023-04-19 10:03:43 | Weblog

先週の土曜、今さらですが話題のインド映画『RRR』を見てきました。

あの『バーフバリ』のラージャマウリ監督による、制作費97億という3時間の超大作ですね。昨年の10月に公開されてから、口コミによって未だにロングランを続けているというヒット作です。

この日は丸の内ピカデリーDolby Cinemaという、通常料金より600円高い劇場で鑑賞。
夫婦どちらか50歳以上割引、一人2,000円で見られましたが、場内は昼間2:40の回ということでほぼ満席でした。

【インド映画「RRR」】
日本でも異例のヒット 「つながるチャンス」インド文化に関心も

どんな筋か、よく知らずに行ったのですが…

物語の舞台は1920年、イギリス統治下のインドで敵対する立場の2人が、お互いの素性を知らずに親友になり、その友情と葛藤をド派手なアクションとともに描いた作品です(YouTube解説より)。

いや〜、とにかく凄い! 凄い! 凄い! の一言です。

何か解説的なことを書こうと思いましたが、とても一言では言えません。

その昔、戦時中に小津安二郎監督が『風と共に去りぬ』をシンガポールで見た時に、「この国と戦争しても勝てない」と思ったそうですが、物騒な話は抜きにして、これからインドとは仲良くした方が良いなと思いました。

とにかく勢いが違います!

映画の中身に触れられず、すみません。
落ち着いてから、また書こうと思いますので、また次回ということで(笑)。

↓ アカデミー賞「歌曲賞」を受賞した歌がこちらです。
高速回転させてるのではありません。びっくり!
インド映画『RRR』キレッキレのナートゥダンスシーン!

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花風社主催「療育整体欲張り講座」×2の饗宴に出席しました〜松島眞一先生とリアルでの印象的な初対面でした!

2023-04-18 10:48:24 | Weblog

一昨日の日曜は、七戸じゅん港区議候補の出陣式のあと、赤坂から新横浜に移動して、花風社主催の「療育整体欲張り講座」×2の後に行われた饗宴に出席しました。

新横浜までのルートは、3月に相鉄線に乗り入れする東急新横浜線が開通したおかげで、ものすごく楽になり40分ちょっとで到着したのにびっくりでした。

会場はいつもの芳香園…いや、久しぶりの芳香園でした。

今の横浜中華街は当たり外れの振り幅が大きく、そんな中で安定したお味をいただけるのは嬉しいかぎり。

料理はもちろんですが、この日の楽しみは、沖縄から山城さんが上京して4年ぶりの対面だったことと、療育整体の松島眞一先生とのリアルでの初対面が何よりでした。

相変わらず、山城さんはお元気。お互いの息災を喜びあいました。
沖縄や箱根でお会いした思い出などの話に花が咲いて嬉しかったですね。
山城さんにいただいたMade in Okinawaのマドラーは、今でも毎日のように使ってますよ〜!

また、ネットではご挨拶していた松島先生ですが、リアルでお会いするのは今回がはじめて。自分で描いておいて、似顔絵と同じだなと思いましたが、リアルの印象はさらにソフトで穏やかなお人柄を感じました。

個人的な感想ですが、この穏やかさは相手の立場で話ができる、苦労人独特のものとも感じました。

元一流中華店で腕をふるっていた時の話が面白く、また古巣のお店を深く愛しているのも人柄を感じさせました。
松島先生の人徳もあるでしょうけど、銀座アスターって本当に良いお店なんですね!
あ、店の名前を言ってしもた(笑)♪ 

この饗宴には10数名もの人が参加。
初対面の方は2人ほどでしたが、参加した人の顔を見ただけで講座が成功したことがわかる、良いお顔をみなさんされていたのが印象的でした。

いや、講座も聞きたかったなあ。

饗宴では、松島先生が提唱する右と左の話も出ましたが、それはまた次回。 

宴席で浅見社長と松島先生の出会いのお話も面白く、まったくの偶然に等しいようなことだったのも印象的でした(長くなるので詳細は省きます)。

矛盾した言い方になりますが、偶然というのは、ある意味で必然の結果だと思いました。その時間、その場所にその人がいたというのは本当に大切なことですね。

花風社新刊「療育整体」は、そうして生まれた本と言えますね。
そこから大勢の人々が治っていくのは、その時間、その場所にその人がいたという偶然による必然から生まれたことに違いありません。

あああ、何言ってるか、わかんなくなりました。

ともあれ、みなさま。楽しい時間をありがとうございました!

ダジャレ合戦も楽しかったなあ。またいたしましょう!

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統一地方選挙・七戸じゅんさんの出陣式が、昨日赤坂で行われました〜みなさん、期日前も含めて23日(日)の選挙に行きましょう!

2023-04-17 09:14:47 | Weblog

統一地方選挙の後半戦、昨日告示されまして、それに伴い七戸じゅんさんの出陣式が、昨日赤坂で行われました。

5期20年、港区議として活躍してきた七戸じゅんさん。
今回の選挙は若手新人も含めて60人近い人が立候補と、いつになく苦しい戦いです。

若手でもなく美人候補者でもない七戸じゅんさんですが、イラストを見ての通り、申し分ない実績と実行力の人であります。

そんな七戸じゅんさん、昨日の出陣式は予期しない通り雨の中でしたが、そんな雨の中、大勢の支持者が集まりました。

長いこと区議会議員をしていると、支持者の層も入れ替わりしますが、七戸じゅんさんの支持者はアツい人ばかり。
港区長の武井さんや、玉木雄一郎さんらも駆けつけ応援してくれました。

そして、今回はじめて奥様としてじゅんさんをサポートする栄美子さんの存在が、何より素晴らしい。

まさに、通り雨を恵みの雨に変えるような出陣式でした。

がんばれ、われらが七戸じゅん!
じゅん、じゅん、じゅん! しちのへじゅん!

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▲拙著「神様のレッスン」から。七戸夫妻がどこかにおりますぞよ♪

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一枚の絵を描くのに、どのくらい時間がかかりますか?〜絵に限りません。立体作品、絶賛制作ちう!

2023-04-14 10:11:38 | Weblog

「一枚の絵を描くのに、どのくらい時間がかかりますか?」というのは、個展などに初めてお越しになる方からは、必ず一度は聞かれる質問です。

このテーマは個展のたびに書いていますが、今回も20年ほど前に描いた絵に手を加えて出したため、このタイトルを持ち出しました。

この質問に対しては、「わたしは飽きっぽいため複数の絵を並行して描くので、正確なところはよくわかりません」と言ったあと、「この絵ならおよそ何日、この絵はおよそ半年かかりました」というように答えることにしてます。

絵もそうですが、立体作品…フィギュアの場合は土が乾く関係もあるので、平行作業はなおさらです。

ありがたいことに、昨年末の個展で新作の依頼を受けたことに加え、ストックしていた立体がほとんど売れて手元になくなったので、現在、絶賛制作中です。

なんだか絵描きというよりは、彫刻家になったような気分ですが、今週から大好きな色塗りに入りました。

さて、今日も絶賛制作ちう。
出来上がりをお楽しみに!

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北朝鮮のミサイルに目が覚めた朝でしたが、やっぱり平和がいちばんです〜山ね家さんの昼のみは最高でした。

2023-04-13 10:25:43 | Weblog

北朝鮮のミサイルのニュースに朝からびっくりでしたが、北海道に危険はなかったようで良かったです。

まったく物騒な時代になったものですが、とりあえずすぐに平和が戻ってきて何より。世の中、簡単に戦争に突入するんだろうな、と感じた朝でした。

やっぱり平和は良いですね。

今週はじめには花風社の浅見社長と、いつもの山ね家さんで昼のみをいたしました。浅見社長は東横線と相鉄線がつながった新路線で、久しぶりの都内での一杯だったそうです。

「療育整体」の松島眞一先生とご縁になった話や、家族のプライベートな話など、昼間から3時間以上つもる話をして、楽しい時間でした。

それにしても北のミサイルなんて精度が低いだろうから、間違って北海道に落ちた可能性もゼロではありません。歴史が変わるラインは、その一瞬です。

山ね家さんの昼のみが、そんな遠い過去にならず良かったです。

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関彰商事を知っていますか?〜「るるぶ特別編集セキショウグループ」のイラスト&マンガを公開します!

2023-04-10 09:59:35 | Weblog

みなさま、関彰商事という会社をご存知でしょうか?

茨城県を中心に関東地方全体に手広い展開する、知るひとぞ知るエネルギー会社です。
そのセキショウグループの仕事や、ゆかりのグルメスポットなどを紹介する“るるぶ特別編集“のパンフレットに、私のイラストとマンガが掲載されました。

▼こちらは創業者の関彰(せき・あきら)の創業エピソードをマンガにしたもの。

▼そしてこちらが現在のセキショウグループのビジネスコンテンツを描いた絵地図です。お楽しみいただければ嬉しいです。

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「シン・仮面ライダー」見てきました〜メイキング・ドキュメントでいったん見る気をなくしましたが、見てよかったです!

2023-04-07 11:32:54 | Weblog

今週半ばに「シン・仮面ライダー」を見てきました。

結論から言うと、面白かったですね。
突っ込みどころ満載だけど十分楽しめました!

それにしても本編を見る前にNHKでオンエアしたメイキング・ドキュメントが、見る気をなくさせる内容だったのが残念。
SNSでは庵野監督のパワハラをめぐって、すごく賑やかになってたので、見るかどうか迷ったのですが、 ツイッターで感想を聞いたら、意外にも「面白いですよ」という声がかえってきました。

庵野監督の好き嫌いは別にして、見てみないことには何も言えないので劇場に足を運ぶことにしましたが、行ってよかったなあ♪

それにしてもNHKはなんで、あんなドキュメンタリーを公開中にオンエアしたのかな。見ようとしてた人は、ぜったい引いてしまうだろうに、悪意でもあるのかと勘ぐりたくなりますね。

SNSでは、「メイキングにあった映像がまったく使われてなく、本編ではCGに変わって、がっかり」など侃侃諤諤でしたが、実はわたし…メイキングと比べて、それが本編に使われていたか否か、まったく区別がつかなかった次第です。
みんなよく見てるのね〜。

正直言うと、メイキングで監督がこだわっていたアクションシーンは、どっちでも良いかなという感じだし、ドラマ自体は面白くできていたと思います。

また、良かったのは俳優陣です。

主役の本郷猛役の池松壮亮さん。初代・仮面ライダー当時の髪型はなんともダサいし、特にイケメンでも長身でもないのですが、全身から発散される圧がすごい!
さすが元劇団四季という感じです。素晴らしい俳優だと思いました。

蝶オーグの森山未來さん。
素晴らしい身体能力と存在感、本当に凄い俳優でダンサーです。

あっという間に倒されてしまうサソリオーグの長澤まさみさん。
女王様感満載、もっと出ていてほしかった。女優のムダ使いと言われるのも納得。

当時は 「怪人」という言葉が使われていたのが、「オーグ」という言葉に変わっていたようです。これはオーグメンテーション(改造手術)を施されることで、サソリやクモ、コウモリなどの昆虫とのハイブリッドになるという意味だそうです。

「シン・ウルトラマン」でもそうでしたが、怪獣や怪人(オーグ)が次から次へと、団子の串刺しのように出てくる構成は、飽きがきません。

メイキングドキュメンタリーに惑わされず、見て良かったです。このメイキングが足を引っ張ったのか、面白いのにあまりヒットしてないようなので、興味ある方はお早めに劇場にどうぞ!

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それ、こだわるところが違うだろう!〜マスクと思い込み、誤学習&思考停止について。

2023-04-05 10:57:42 | Weblog

WBC世界一の余韻が抜けやらぬ昨今ですが、いや野球選手のタイプも昔とずいぶん変わったものだと思います。

そういえばダルビッシュ選手が10年前につぶやいた…
「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」という言葉を、最近またよく耳にしますが、まあ真理ですよね。

同い年くらいの知り合いで、野球少年だった人が「試合中はベンチで座ってはいけない」なんて意味不明のルールを強いられていたと言ってましたが、まあ私の若い頃はそんなものばかりでした。運動中は水飲んじゃいけないとか(笑)。

私たちの少年時代、いわゆるスポ根ものというのが全盛時代でした。

その代表格が「巨人の星」に「あしたのジョー」ですね。夢中で読んだなあ。
どちらも名作で抜群に面白いんだけど、野球とボクシングについて言えば、ほぼ素人による原作と作画です。
だから読んで楽しむ分には良いけど、本気で野球やボクシングをやろうという少年たちにとっては、「普通に嘘つく 」マンガでした。

最近ではボクシングのチャンプでも「あしたのジョー」を読んでない時代なので、これはかえって良いことかもしれません。

なんせ真に受けると誤学習満載の作品ですから。

ところが世の中にこうした誤学習がなくなったかと言えば、そうではありません。
WBCで世界一を取る選手や監督らスタッフは、そんなんじゃ勝てないことを知ってますから、最良最短の選択肢を取ろうとしますが、一般の人々はそうではありません。

一般社会の中では、たとえばマラソン選手なのに、バーベルばかり上げてることを普通にしていたりします。それ、こだわるところが違うだろうって。

ちょっと我田引水になりますが…

・コロナが去ったあともマスクをし続ける。
・鉄道会社が「エスカレーターでは立ち止まってください」と再三アナウンスし、張り紙をしているのに、エスカレーターを歩く人たちに忖度して、片側を空ける。
・隣の大国たちの無法な行為を横目にしながら、「9条死守」「話し合いで」「軍縮を唱える」などのスタンスを変えない。

変えない理由はいろいろあるでしょうが、これらの根本は思い込み、誤学習&思考停止にあるように思います。

とりとめもない話になりましたが、みなさまはどうお考えになるでしょうか。
続きはまた後ほど。 

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ビリヤニは失敗しても作りましたが、「暗殺者のパスタ」は味のゴールが見えないので、たぶん作らないと思います。

2023-04-04 10:26:25 | Weblog

昨日の続きです。
お時間のある方は、この動画をご覧くださいませ。

【暗殺者のパスタ】
イタリア在住30年の現地シェフがつくってみたら意外な結果に!?

フィレンツェ在住の日本人シェフ(イタリアン)が、頼み込まれて「暗殺者のパスタ」を作る動画です。
最初の数秒で、このパスタがイタリアで流行していないことがわかりますね(笑)。

TOSHIさんというシェフは、最初に作る前から「理にかなってない」と一刀両断。
それでも頼み込まれて作ってみて(いい人)、「意外と美味しいじゃん」と言ってますが、 最後に「もう二度と作らないよ」と笑いながら怒ってます。

何でだろうと思ったところ、たぶん味のゴールがわからないレシピだからだと思います。

「暗殺者のパスタ」を作る間、何度か味見と麺の固さをチェックしましたが、どこがゴールだかまったくわかりませんでした。
TOSHIさんも相当に塩分入れてるはずなのに(現地のイタリア料理はしょっぱい)、「塩味がつかない」と言ってました。

これがたとえばビリヤニ だったら、味を知ってる人も多いし、なかなか最初からうまく行かないのがわかってる料理なのでリトライしようという気になりますが…。

このレシピだったら、奥田シェフの「ゆで論」のトマトパスタを参考にした方が良いですね。最初から上手く行くし、手間も時間もかからないのでオススメです。

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今、話題の「暗殺者のパスタ」を作ってみました〜意外に時間も手間もかかりますが、さてお味のほどや如何に?

2023-04-03 12:21:13 | Weblog


今、イタリアン動画で話題になっている「暗殺者のパスタ」なるものを作ってみました。パスタを茹でずに、直接炒めてから水に溶いたソースをかけながら膨らませるというレシピで作る一品だそうです。

ネットで検索すると「イタリアで大流行」とありますが、知らないイタリア人も多いようで、かなり盛っているかなというところですね。

プロの料理人が動画などで作っている様子を見て、妻に「作ってみようか」と言ったところ、「ガス代のムダになるからやめたら」と釘をさされました。でも、一度やってみないことには良いかどうかわかりません。

妻と義母がいない昼をねらって、まずは自分で試して食べてみよっと♪

▼こちら上野松坂屋で購入した芽の出た青森産ニンニク。

ニンニクと唐辛子を刻んで、オリーブオイルで炒めます。
ちなみに「暗殺者のパスタ」とは「Spaghetti all’assasina」という南イタリアのレシピだそうで、“唐辛子の辛さで殺される” ことで、この名があるんだとか(諸説アリ)。

そこまで辛いのは苦手なので、唐辛子は普通の辛さのものを1本、刻んで入れます。
レシピによっては2〜3本入れるようです。

ここでパスタを投入。

パスタは使いかけの有機ブランドです。

 表面を焦がします。

ここでトマト缶を水で溶いたソースを投入。

少しずつ水溶きソースを加えます。
茹で時間9分が目安のパスタですが、25分くらい時間がかかります。

↓ で、完成したのがこちら。

うーん…ふ、普通だ。

やってみると意外に時間も手間もかかるレシピで、 こちらの料理の腕もあるのでしょうが、わるくはないものの、特に目新し味ではありません。

時間もかかるし、フライパンにつきっきりでないといけない。

お店で出すのはむずかしいレシピでしょうね。
やはり妻の言うことは正しかった。

時間も胃袋も有限ですから、もう一度トライするくらなら、 ほかのものを作った方がいいな。まあ、やってみてそのことがわかって良かったです。

何事もやらないとわからんものね(笑)。

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駅前で見た「おしりを出した子 一等賞」の男の子は、かくれんぼではなく、リアルなお尻を出しておりました。

2023-04-02 10:10:10 | Weblog

昨日は久々の晴れの休日でした。

午前中はマルシェに行き、野菜やパンの買い物。
午後は日本橋の泰興楼でご飯を食べたあとで、3月10日オープンした八重洲ミッドタウンで遊ぶという1日でした。

晴天の休日ということもあって、どこも大変なにぎわいでしたが、今回は出かける前に青山一丁目駅前で見た男の子の話です。

子供の頃から男子と女子というのは違うもので、男子というのは基本アホな生き物です。バカでアホな行動をするのは、古今東西決まって男子と相場が決まっておりますが…

▼この日、見たのは赤信号の横断歩道に飛び出そうとした、見るからにボンヤリした男の子でした。

こういう時に怒るのは大抵は母親なんですが、怒ったのはお父さんでした。

いや、親が怒るのは当たり前なんですよ。私も同様によく怒られる子供だったので、よくわかるのですが(笑)。

でも、こういうお子さんに頭ごなしの怒っても、自分が何で怒られたのかわからないんじゃないないかな。

ワンちゃんを叱る時に呼んで叱ると、呼ばれたら叱られると誤学習するそうですが、私もまさしくそんな子供でした。
親にはとにかくよく叱られましたが、行動を変えるのではなく、叱られない方法を考えるので、あまり根本的な解決になりません。

いやいや。
(不用意におしり出すようなアンタのお子さん、そんな叱り方しても意味ないで)、なんて思いましたが、人の子なんで大きなお世話ですよね。

この子が大人になってから、人前でおしりを出す男性にならぬよう願った次第です(笑)。

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