小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

本日の食べ物のイラスト〜九段下ゴンドラのお菓子はお菓子の真髄でした!

2022-03-31 11:10:01 | Weblog

本日の食べ物のイラストは九段下ゴンドラのサバランです。

サバランはナポリではババと呼ばれ、スポンジ生地にラムを効かせたシロップをたっぷり吸い込ませたお菓子ですね。ナポリのババは大きく甘く、まさにジャイアント・ババ♪

甘くてボリウム満点のドルチェも美味しいですが、昭和8年創業という日本の洋菓子老舗のお味はまた違いますね!

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▼こちらが写真。

実はわたくし…長年、東京に住んでいながらゴンドラの存在を初めて知ったのですが、まさにお菓子の真髄ともいえるそのお味にびっくりでした。

私が子供の時分だった半世紀ほど前、甘いものは今ほどありませんでした。
チョコレートでも、ハーシーやキスチョコが一番美味しいと思っていましたが、今のチョコレート市場のレベルを思えば、そんなはずはありません。

それがゴンドラのお菓子のお味はいったい何でしょう!
映えはまったくしませんが、材料を厳選し、ひたすら真面目に作ったお菓子かな。

ここの一番の売りはパウンドケーキだそうですが、まさにそういった美味しさでした。

チョコレートはさながらウィーンのザッハトルテを思わせる味ですが、あちらのものほど甘くなく何とも言えない上品な味わい。

10日ほど持つということですが、あっという間に食べちゃうな。これは♪

 

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30数年間、謎だったフランス田舎料理の正体は「フィレンツェ風チキン」!〜スイス在住の作家・長坂道子さんからご教示頂きました!

2022-03-30 10:15:48 | Weblog

食べ物のイラスト〜30数年前に頂いたフランスの田舎料理を再現しましたが、
未だに何と言う料理だかわかりません。

一昨日、記事にした謎のフランス田舎料理の正体がわかりました。

情報を提供してくれたのは、何とスイス在住の作家・長坂道子さん。
最新作の「アルプスでこぼこ合唱団」を丁度読んでいるところでしたので、びっくりというか、嬉しかったです。

謎だったフランス田舎料理は、Poulet à la florentine (プレ・ア・ラ・フロランティーヌ)と言うそうで、「フィレンツェ風チキン」という意味だそうです。

もともとカトリーヌ・ド・メディティスという、イタリア・メディチ家出身のお姫様がフランスに嫁いできた時に持ってきたレシピだったとか。
カトリーヌ妃が持ち込んだものは、ほかにもクロワッサンやジェラート、シュークリーム、ナイフとフォークのような食器もあったと言われてます(あくまで俗説)。

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▼こちらが我流で作ったレシピですが…

意外とあっさり食べられる!
「鶏肉のフィレンツェ風」のレシピ 

ネットで検索したプロのレシピとほぼ一緒でした。

長坂道子さんから情報が来る前に、やはり30年ほどフランスに在住していた友だちに聞いたのですが、住んでいる南仏プロヴァンスで一度も食べたことがない料理だったそうです。

レシピ自体はグラタンによく似ていて、マカロニやジャガイモではなく鶏肉を使うと思えば、ほぼ間違いないでしょう。

グラタンはマカロニを使うのでイタリア料理に思われがちですが、実はフランス料理で、もしかするとホワイトソースもカトリーヌ妃が持ち込んだものかもしれません。
そういえば以前、ベルリンで食べた地元料理の店でグラタンが出てきて びっくりしたことがありました。

店の人はドイツの伝統料理だと言っていましたが、ヨーロッパは地続きなので、いろいろ繋がっているのでしょうね。

ともあれ「フィレンツエ風チキン」。
意外に簡単で美味しいので、ご興味をお持ちになった方はぜひお試しくださいませ!

また、長坂道子さんの「アルプスでこぼこ合唱団」は、後日全部読んでから、再度ご紹介いたします。

 

 

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わが家の給湯器、快適ですが爆音が凄いです〜靖国神社から北の丸公園、皇居に咲いていた桜も公開。

2022-03-29 11:42:19 | Weblog

わが家の給湯器、快調に作動していますが、なにせ音が凄い!
点火する時もボボボボと凄い音ですが、お湯を止めた時もヴウウウウウと音がします。

考えてみたら、うちの給湯器は室内にある特殊なタイプで、たいていの家は室外にあるらしく、音が聞こえないのが当たり前みたい。
そういえば実家の給湯器も室外なので音がしません。

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それじゃ何で新しい給湯器の音にびっくりしているのかと言えば、前に使っていた27年前の1995年のものが年寄りだったので、大きな音が出なかったからでしょう。

思えばウゴウゴ言いながら、最後のお風呂だけは入ることができました。

あれが最後のご奉公というわけで…普通のものは10年から15年で取り替えだそうですから、給湯器ながら天晴れというべきかもしれません。

写真は先週の日曜、靖国神社から北の丸公園、皇居に咲いていた桜です。
今週末まで保ってくれるかな〜。

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食べ物のイラスト〜30数年前に頂いたフランスの田舎料理を再現しましたが、未だに何と言う料理だかわかりません

2022-03-28 08:43:44 | Weblog


▲学生時代の自由旅行で頂いた、フランスの田舎料理とやらを30数年ぶりに作ってみました。

大学院1年生の2月から4月に「地球の歩き方・ヨーロッパ編」を片手に、欧州一周を目論んだ、生まれて初めての海外旅行でした。
お金もなかったので、ちゃんとしたレストランに行けず、パンとチーズとワインを買って安宿で食べ、あと時間は美術館めぐりという旅行でした。今思うと、かなり真剣にミュージアム巡りをしていたかな。

そんな中、母の知り合いだったパリ在住の画家先生に、パリ市内のビストロでご馳走になったのがこの料理です。

グリルチキンをホワイトソースとチーズで煮込み、ほうれん草を混ぜる料理ですが、未だに何という料理かわかりません。「若いのだからいっぱい食べなさい」と、ウサギの肉と一緒に頂いたのですが、その美味しかったこと!

もちろんちゃんとしたレシピを教わったわけでなく、家に戻ってから見よう見まねで再現し、良い気になって友達に出していた料理ですが、そういえばもう30年以上作っていなかったので、先週末、試しに作ってみました。

妻の評価は上々でしたが、料理の名前も向こうのレシピも未だわかりません。
記憶しているのが「フランスの田舎料理」ということと、大まかなレシピだけ。
フランスの田舎って、いったいどこの地方なのかも定かでありません。

ご存知の方がいらっしゃれば、ぜひご教示頂ければと思います。
みなさま、何卒よろしくお願い致します!

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高安が優勝を逃したのは残念でしたが、今回も食べ物のイラストシリーズ〜ディップマハル溜池山王店は意外な美味しさでした!

2022-03-27 18:09:38 | Weblog


▲こちらディップマハル溜池山王店のビリヤニ セットです。

高安が優勝逃したのは残念!
でも気を取り直して、食べ物の記事を書きます(笑)。

昨日の午前中は休日恒例の赤坂アークヒルズのマルシェに野菜の買い出しに行きました。土曜の1時過ぎに溜池山王のあたりは、意外にやってる店が多くありません。行こうと思っていた頤和園も土曜はお休み。

そこで六本木通りと外堀通りの交差点にある、いかにもインネパという出立ちの店ですが、食べログなどの評価も高かったので ディップマハル溜池山王店に入りました。

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これが意外に大当たり!

妻はビリヤニ とチキンカレーのセット。
私はマトンカレーとアスパラチキンカレー+タンドリーチキン、ナンのセットです。

南インド料理の店に行くと、私は必ずヴェジミールスを注文しますが、北インド料理の場合は必ずノンヴェジ。まあ、これは好みですね。

聞けば、この店は16店舗ほど展開しているネパール人経営者による店だそうです。

ナンにしてもふわっとして重たくないナン。
ビリヤニはケバブ&ビリヤニとは対照的な、軽めで酸味の聞いたビリヤニ。

日本人の好みをとらえたお味は器用なネパール人ならではかもしれませんが、それにしても良い腕のシェフを雇ってますね。
これは再訪アリ、次回はホウレンソウのカレーを食べてみたいです。

 

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食べ物のイラスト第五弾〜神田の「塩生姜らーめん専門店」のラーメンです。

2022-03-25 10:29:15 | Weblog


▲こちら神田の「塩生姜らーめん専門店」のラーメンです。

ラーメン好きの人に言うと怒られそうですが、私にとってラーメンは素通りしがちの食べ物です。若い頃は大好きだったのですが、大酒を飲んだ後のシメに豚骨ラーメンを何度か食べてひどい目に遭ってからでしょうか、以来トンと食べなくなりました。

まあこれはラーメンが悪いわけでもなく、自分が悪いのですが(笑)。

ただ、ラーメンの番組を見るのは大好きで、佐藤二朗の「ラーメン探訪記」などは楽しみにしてますし、SNSでアップされるラーメン二郎の画像も大好きです。
胃袋はひとつしかないので、見るだけという感じかな。

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そんな中、最近珍しくラーメンを食べたのですが、これが大当たり!

先週の連休に上野〜神田界隈を散歩していた時、妻が神田の“塩生姜らーめん専門店”の看板を見て「ここは美味しいに違いない」と入った店でした。

この看板で、よく旨いってわかるよな〜。

ラーメンというのは究極の素人料理というのが私の持論ですが、こういうごまかしの効かない澄んだスープはプロの仕事ですね。

店内の口上は、ラーメン経営者にあるめんどくさい感じでしたが、美味しければ何でも良いですね。また食べに行こうと思います。

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食べ物のイラスト真打登場!〜赤坂の名店・山ね家さんの「鯖の煮込み御膳」を描きました!

2022-03-24 09:54:58 | Weblog


▲こちら山ね家さんの「鯖の煮込み御膳」。

コロナになってから完全にランチオンリーにシフトした山ね家さん。
日本酒のすすむ山ね家さんの料理で、夜を過ごしたいところですが、簡単に晩酌のお客さんは戻ってくるわけではないので、しばらくはランチですね。

昼のみも出来るので、スケジュール組んで致したいところですね。

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▼さて、こちらはイラストのモトになった写真です。

鯖は好きで家でもよく食べるのですが、骨を抜いた鯖がここまで旨いのかというほどの絶品です。

▼次回は塩焼きをいただくかな♪

 

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コロナもお願い、節電もお願い…まったく、先の大戦は石油が原因ということを覚えているのでしょうか?

2022-03-23 08:44:09 | Weblog

4ヶ月半ぶりに給湯器が入って喜ぶ間もなく、地震による停電と昨日の節電の訴えは、わが家にとって“ええ加減にせえよ”という感じでした。

マンボウも解除されてすぐに、政府も公共機関もお願いするばかりで…そこまで国民はガマンしなきゃいけないのでしょうか?

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東日本大震災の時の電力不足から11年。
エネルギー確保がこのように脆弱なまで、この国はこの先いったいどうなるのかと不安になる人も多いでしょう。

考えてみれば先の大戦の大きな開戦理由は、当時わが国がABCD包囲網により石油を止められたことでした。人類の歴史上、戦争の原因は大まかに言うと2つしかなく、それは「エネルギー」と「 宗教」です。

つまりエネルギーは人類にとって、最も争いの原因となるモノなのです。

その石油の確保が原因で、どれほど多くの日本人が命を失っていったことか。

そうやって命を失った先人たちのことを考えると、今回の節電のお願いはあまりに情けない話です。

よく、「北海道で暖房が使えないのは死を意味する」と聞きますが、それは北海道に限ったことではありません。エネルギー(食料など、あらゆるものを含む)が確保できないのは死を意味するのです。

国民に「お願い」で済まされる話ではありません。続きはまた後日。

 

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食べ物のイラスト第三弾〜六本木の怪しい北インド料理店ダウンタウン・ビーズを描きました!

2022-03-22 08:47:40 | Weblog

▲こちらは六本木の泉ガーデン近くにある北インド料理店「ダウンタウン・ビーズ」のタンドリーチキンセットです。

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▼実物はこちら。
 
▼掘っ建て小屋みたいな店で、スタッフは全員インド人。怪しいの一言ですが、このタンドリーチキンセットが1,050円で、しかもものすごく美味しい!
 
昨今は南インド料理が主流な中、北インド料理ど真ん中で、これだけ美味しい店は貴重です。近くに行く機会があればぜひ行くべし!
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食べ物のイラスト第二弾〜お米入りの自家製ハンバーグをどうぞ。

2022-03-18 14:01:26 | Weblog

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本日は、先に予告した食べ物のイラスト第二弾。
お米入りの自家製ハンバーグです。

わが家はハナマサで売っている、100g79円のカナダ産ポーク切り落としパック1500gほどを購入し、小分けにして冷凍しています。

それを少し解答して細切れにして挽肉がわりに使っているのですが、これが意外にわるくない! 今回は、トルコ式ロールキャベツを応用し、ハンバーグのタネに余ったご飯を混ぜて使いました。

けっこうこれがイケるのです♪

形を楕円に成形したら、フライパンで焼き目をつけ、200度に熱したオーブンに入れること10分〜15分。

ダマされたと思って作ってみてください。美味しいですよ!

あ、こちらは参考にした写真。
皿も付け合わせ野菜も全然違いますね(笑)。

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不謹慎なようですが、コロナやロシアより怖いのは地震です。

2022-03-17 10:03:24 | Weblog


▲良い季節になったので、カエルくんの磨き作業をベランダでいたします。

昨日、テレビを見ていたら緊急地震速報がなり、ほどなく大きく長い揺れが…。
驚いたのがその後の停電で、赤坂8丁目に引っ越して20年ではじめての経験でした。

東日本大震災の時も港区は電力供給が制限されなかったことから、停電にはまったく無防備で、ヨガ用に買っていたロウソクも全部処分してしまったので、仕方なく携帯のライトでウロウロする始末でした。

真っ暗なベランダに出たら、焦げくさい臭いがして消防者のサイレンは鳴るし、危険な感じの深夜でした。

私はその後で爆睡でしたが、妻は火災防止にコンセントを抜いてまわったようで、しばらく寝られなかった模様です、すみません(笑)。

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給湯器が家に来て、ホッとする間もなく地震による停電。

世間はコロナ冷めやらぬうちに、ロシアとウクライナで戦争だし、何だか落ち着かない世の中です。

昨日のことでわかったのは、不謹慎なようですが、コロナよりロシアやウクライナより怖いのは地震ですね。

余震はもう、“よしん”なさい・・・なんて、ウフッ♪

そういえば幕末は安政の時代、いわゆる南海トラフ地震の安政地震が九州から東北にかけ、3日かけて何度も揺れたとか。
外国からの脅威も侮れない昨今、同じような轍を踏まなければ良いと思う次第です。

▼昨日はジャマだったタライが水を貯めるのに役に立ちました。
まだまだ処分などできません! 

 

 

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「食べ物の写真」より「食べ物の絵」に専念しようと思います。

2022-03-16 10:12:55 | Weblog

▲こちらビーツと鶏胸肉のカレー、昨日のおうちご飯です。

給湯器が取り付けられ、元の生活が何とか戻ったわが家ですが、やっぱりお風呂もそうですが、洗い物にお湯が出るのは違いますね。水だとなかなか落ちない汚れも、お湯を使うと簡単に流せます。当たり前ですが(笑)。

さて、そんな料理の日常が戻った小暮家ですが、相変わらず料理の写真をSNSにアップしていた私に妻が言いました。

「下手な写真をアップするんだったら、絵を描いてアップしたら?」

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うぬぬぬ…と思いましたが、確かにその通りです。

私の写真、下手くそなのは本当のことで、何よりも被写体を資料として撮影しているため、どこかザツなんですね。

言われてハタと気がつき、上にあるビーツと鶏胸肉のカレーを絵を描いて、SNSにアップしたところ「絵の方が良い」という声が圧倒的でした。
自分では絵の出来に疑問だったのですが、大傑作を描かなければいけないわけでなし。

自分のためにも、写真より絵を中心にアップしていこうと思った次第でした。
それにしても、この絵で良いのかねえ(笑)?

 

 

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苦節4ヶ月半、わが家に夢の給湯器がやってきました!〜その様子をマンガでお楽しみください。

2022-03-15 11:02:05 | Weblog

昨日は夢の給湯器が取り付けられました。

夕方は久しぶりに家風呂を堪能♪
こんな当たり前なことが幸せに感じるなんて、不自由はしてみるものです(笑)。

でも、もう十分。普通の生活を楽しみます。

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とはいうものの、古いマンションにありがちな問題が、給湯器が新しくなったことでいくつか浮き彫りになりました。

それについては、また機会を改めて。
本日は、その様子をマンガでお楽しみいただければ幸いです。

 

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とうとう給湯器が入荷しました!〜だが、まだまだ続く小暮家の水周り問題(笑)…というか、どの家庭も注意した方が良いガスの使い方でした。

2022-03-14 16:08:18 | Weblog

▲すみません、こちらも過去のマンガです♪

▼こちら27年前に取り付けられた給湯器もいよいよ、今日でおさらば。
まったく名残り惜しくありませんが、よくご奉仕してくれたものです。

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本日、10時半にガスペックの担当の方が来て、12時前に工事完了!

とうとう夢の給湯器が届いたで〜・・・と思っていたら、古いマンションにありがちな問題がまたまた出て来ました。

給湯器の温度を42度に設定しているのですが、それにしてはぬるいと、担当の人はいうのです。給湯器から直接は確かに42度を出しているのだそうですが、配管の関係で水が入りぬるくなっているのだとか。

「普段、何度で設定していましたか?」

「夏場は45度、冬場は47度くらいでしょうか」

「その温度だったら、普通は暑くて入れませんね。たぶん、どこかの配管の関係で水が入っているのでしょう。ガス代も無駄になりますから、一度水道屋さんを呼んだ方が良いかもしれません」

なるほど、今に始まった問題ではなく、私がマンションに引っ越して20年前からそうだったと思うのですが、思えば随分余計なガス代を払ったことになるようです。

うちだけでなく、どの家庭でもそうらしいですが、水道のお湯と水というのは、真ん中にしたら一番ガス代のムダになるそうです。

たとえば42度という温度は、いちばん左にして初めて42度になるそうで、真ん中にしたら水が混じり熱効率がまずいそうです。

だから温度調節はめんどくさくても、もとの給湯器で調節し、お湯は一番左!
というのが一番効率的なんだとか。

ともあれ、水道については中村工業所さんに今度相談することにして、 わが家の水難はひとまず一件落着です。
みなさまお騒がせいたしました!

 

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給湯器と洗面台、洗濯機とその排水などの水難で感じた「他力本願」〜明日は夢の給湯器♪

2022-03-13 11:28:06 | Weblog


▲すみません、こちらも過去のマンガです♪

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4ヶ月半近くにわたり、給湯器なし風呂なし生活を続けていた小暮家ですが、ようやく明日の午前中に入荷&取り付け予定です。

昨年末には洗濯機が壊れ、おまけに洗濯機の排水に問題があるなど、古いマンションにつきものの水難続きだったわが家ですが、ようやく一旦終止符が打たれそうです。

最初の東京オリンピックに建てられた当マンションは、全体の排水管やら耐震など問題が山積で、そちらの方も何が出てくるかわからない状態ですが、とりあえずわが家の問題は解決しそうです。

今回の一連のことで感じたのが、自分一人で解決できないことばかりだったことです。
解決してくれたのは水道屋さんであり、ガス屋さん、それらを紹介してくれた人たちです。ま、当たり前のことですが。

考えてみれば、人生は自分の力だけではどうにもならないことばかりです。
逆を返して言えば、自分ひとりで出来ることは知れています。自分の意思で方向を決めたら、あとは流れに任せるのが自然かもしれません。

明日は給湯器がやってきます。あ〜楽しみだなあ♪

 

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