小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

食べる指さし会話帳・イタリア

2008-05-27 15:26:14 | Weblog
最初に話が来た時は3月アップ予定だった
食べ指さし会話帳・イタリアの見本がアップしました。
奥付は6月16日だけど、書店に並ぶのいつなんだろう。
ただし、これは私が著者ではなく、掘込玲さんの著書。
私はイラスト担当です。
前のものよりクオリティは高いと思います。
どうぞみなさま旅のお供に!
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赤坂 PITA THE GREAT

2008-05-22 16:24:53 | Weblog
天気もポカポカ、今日の昼は自転車で溜池山王駅近くにある、
イスラエル・ベジタリアン料理PITA THE GREATに出かけてみる。
こちらはzoomaniaさんの赤坂おやつ三昧ランチブログで見かけてから、
ずっと行ってみたかった店なのだが、自営業って意外に不自由なもの。
家からも少し距離はあるのだが、思い切って行くことに。
店内は写真のように、まるでモダンアートのアトリエ。
厨房というより、製作所という風体だ。
やせぎすなイスラエルのお父さんがひとりで切り盛りしていて、お客の大半が外国人。
マスターは飄々としているが、何やら強烈な意思を感じさせる人だ。
ピタパンの間に植物油で上げたマメなどを入れ、
ソースをつけて食べる料理なのだが、いや噂通りすごい量。
味は想像通り、エスニックにあるベジタブル料理で、
すごく旨いというわけでもないが、もう1度くらい食べるだろうという味だ。
今日はヒヨコ豆のフライサンドだったが、次回は軽めにマッシュルームにしてみるかな。
コメント (2)
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大相撲五月場所十日目

2008-05-21 16:02:50 | Weblog
昨日はクライアントの友だちと、またも大相撲観戦。
写真は両横綱のクリアファイルです。

出身地を見ると、上位は外国人力士が多く、
それもモンゴル、ロシア勢が目立つ。
ハングリー精神云々もあるが、単純に日本人の新弟子が集まらないんだろう。
琴欧洲は先代の故・二子山親方そっくりになってきた。
実の息子の貴乃花より似ているくらい。
今場所の好調はそれと関係あるのかな?
結びの一番。
前回観戦した初場所と同じ顔合わせ、
白鵬vs安馬の取り組みは、前回同様で安馬の勝ち!
なんだ、われわれが見に行って白鵬は勝ったことないじゃないか!

また9月も見に行こうっと♪
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東京ハヤシライス倶楽部

2008-05-20 08:49:12 | Weblog
昨日の昼は東京ミッドタウンB1の東京ハヤシライス倶楽部に行く。
オープン当時は長蛇の列だった店だが、12:40くらいでけっこうガラガラ。
ただミッドタウン地下で行列があるのは、
トンカツの平田牧場と、粕漬けの鈴波くらいのもの。
ほんとに日本人ってえのは、良くもわるくも熱しやすく冷めやすい人たちですな~。
で、「東京ハヤシライス倶楽部」の味はといえば、まあまあという感じ。
もっともこちらがハヤシライスやドミグラスソースを使った洋食に執着があるわけでない。
ラーメンと洋食には冷淡な方なので、げたを履かせてかんがえてくださいませ。
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ガトーフェスタ・ハラダ~DO-ZOのもっちり豆腐

2008-05-19 10:12:55 | Weblog
昨日は実家にオーガニック・ハウスのジェラートを持って出かける。
最近は港区の慢性的なヘルパー不足で、日曜にヘルパーさんがやってくるので、けっこうあわただしい。
親爺はわれ関せずで、大好物のアイスを口にする。
ジェラートは初体験だったが、今までのアイス以上に口に合ったようで、満足することしきりだった。

夕方、実家をあとに松屋のデパ地下へ行く。
お目当てはガトーフェスタ・ハラダで、
5月までの限定品「グーデ・デ・ロワ・ホワイトショコラ」。
先日、友だちからもらったのだが、嫁がハマり、嫁の友だちがハマり、その輪は広がるばかり。
今や大人気のホワイトチョコのラスクである。
夏の間は販売していないので、ぜひお試しあれ。

晩は赤坂サカスのレストランを初体験。
DO-ZOで冨士の白ビール(ドイツのヴァイス・ビールの同じ小麦入りと思われる)に、
クリーム入りのもっちり豆腐や、明太うどんなど、
邪道中の邪道の食事をいただいたが、なかなかイケました。

写真は上から実家の前の薔薇、
グーデ・デ・ロワ・ホワイトショコラ、
DO-ZOのもっちり豆腐です。
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麻布台・美林華

2008-05-18 10:51:31 | Weblog
昨日は麻布台・美林華に行く。
芸能人が多く来ていて、店内に写真がいっぱい貼ってあるとかという話を聞き、
これは案外期待しない方が良いと思って行ったところ、はたして味はまあまあ。
他人の評価を見ると、美味しいと言う声もあれば、私と同意見もあったりとまちまち。
まあ値段相応という感じだろうか。
中華というのは味の好みもあるのだが、私の場合は、昔の中華の味が苦手。
赤坂・榮林とか麻布十番・登龍などは、苦手な部類なんだが、
人によっては、それが好きでたまらないということもある。
まあ、店は自分で行ってみないとわからないってことでしょうね~。
ちなみに美林華は料理長も若く、最近の感じでした。

写真右下のバラは赤坂1丁目のカラヤン広場のバラ園でおます。
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四川大地震

2008-05-17 10:00:53 | Weblog
「食べる指さし・イタリア編」のイラストにかまけて、久々のブログアップになってしまった。

写真は昨年9月に行った四川省・都江堰(とこうえん)。
上が町の火鍋屋で、下が都江堰(2300年前のダムである)。
成都からすぐ近く、こじんまりした良い町だったが、
ここに住んでた人たちが被災しているかと思うと良い気持ちはしないな・・・。
何もできないので、昨日電話募金にかけたところ回線がいっぱいで話し中。

関東大震災の年に四川省で大きな地震があったとかで、
私たちもひとごとではない。
うちのマンションも改修工事の真っ最中だが、
耐震補強をしているわけではない。
杞憂でおわれば良いだけどね。
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うちのベランダです

2008-05-10 12:00:30 | Weblog
うちのマンションの改修工事は今が佳境。
今日も午前中から、凄まじい音を立てて大変な騒ぎ。
時々、仕事部屋からベランダに出入りする作業員と目が合ったりして、ちょっとやりにくい。
はやく終ってくれないかね~。
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ダルマサーガラ~熱狂の日

2008-05-07 09:24:24 | Weblog
連休最後の6日は、毎年恒例のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、熱狂の日を楽しむ。
今年はシューベルトだが、例年によって聴きたいプログラムが手に入らず、
たまたまAホールの出し物に小山実稚恵のピアノによる
ベートーベンのピアノ協奏曲4番があったので、それを聴くことに。
これまた昨年に引き続き、母の日の前だおしと義母と一緒に3人でコンサート。

演奏会は2:30からなので、その前に腹ごしらえと東銀座の南インド料理・ダルマサーガラに行く。
写真がヘタくそでガラスの下にあるバッグまで写ってますが、ご容赦のほどを!
左からカンチプラム・イドリー、ドーサ、チョーラー・プーリー。
南インド料理はご飯がメインだが、このゴールデンウィーク期間は、
ドーサ&ティファン祭りと銘打たれた、インド風のパンが出されるみたい。
いずれも美味しく、特にカンチプラム・イドリーに添えられた冷たいカレーは出色。
珍しいもの好きの義母も満足してくれました。

で、コンサートはというと、これがなかなかのもの。
オケはフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団、
指揮はクワメ・ライアンという、カナダ生まれの黒人の指揮者。
リズム感抜群で、若い頃のショルティを思わせる歯切れの良いサウンド。
1970年生まれと若いので、大きく化けるかもしれない人です。
小山実稚恵は絶好調とはいかなかったものの、日本人ピアニスト独特の美しい音色で、
ベートーベンの4番コンチェルトが持つ気高さを見事に再現してました。
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カラマーゾフの兄弟~フルフル

2008-05-05 09:23:46 | Weblog
先日”プリズン・ブレイク”は、「カラマーゾフがかぶってるのではないか?」と書いたのだが、
なんせ読んだのは20数年前の話。
亀山訳(全5巻。5巻目はエピローグのみで、あとは解説)が30万部のベストセラーになっているというので、
久々に読み返してみることにする。
まだ1巻を読み終えたばかりだが、プリズン・ブレイクが影響受けてるかどうかは確認できず。
まあ、あれだけの脚本を書く人が、この本を読んでない筈はないと思うので、
何かしらカブっていても不思議はないが、
それにしても150年前に書かれた小説とは思えないほど近代的な話。
この世の中がドストエフスキーの書いた世界に近づいてきているのを感じる。
少し前になるが、あのオウム事件などは、まるっきり「悪霊」そのまま。
ドストエフスキーの描く世界は必ず殺人があったりして、
あまり良い世界ではないので、ちょっと喜べないけどね。

夜は自由が丘のフルフルに出かける。
オーナーシェフの古川さんは、超多忙でお疲れ気味。
ブログも更新できてないようだが、料理は見事なもの。
写真はポルチーニのカナッペ。
シェフの気まぐれサラダ。
ミネストローネのリゾット。
若鳥のクリームソース煮、など。
たまに無性に食べたくなる味。
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魚金ゆりかもめ~チーム・バチスタの栄光

2008-05-04 10:08:54 | Weblog
一昨日は魚金ゆりかもめに行く。
山盛りの海産物を比較的安価で出す店で、写真のウニは1個190円。
予約不可の店で、2時間半以上は居座れない人気店だ。
1回は立ち飲みだが、けっこう若いOLが集まって楽しんでいる。
ビール1杯と日本酒3合で、ほぼ酩酊状態なのに、
その場のノリでカラオケに突入。
帰る頃の記憶がなく、起きたらシンクに黄色いウコンの粉が散乱されていた。
これは毎月1回、前の会社関連のメンバーで、
1冊の本をテーマに語り合う会合なんだけど、
後半はタダの酔っ払いオヤジになってました。

昨日は実家に寄る。
実は3日ほど前に親爺が熱を出したのだが、それもほぼ回復。
その時は体が動かなくて大変だったようだ。
ねぎらいと機嫌取りに母と弟の肩を揉む。

連休後半は読書三昧。
「チーム・バチスタの栄光」を読む。
大変よく出来ていて面白い。
映画化されたみたいだが、
阿部寛以外のキャスティングには、クエスチョン。
いまいち見る気はせんな~。
仕事も溜まっているんだけど、連休は少し充電しないとね。


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