小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

どぜう平岡大臣~死刑廃止・・反対したら殺します

2011-09-07 10:06:24 | Weblog
昨日からの続き、閣僚の顔の話です。

NHK朝のニュース・閣僚インタビュー、今日の閣僚は平岡法相でした。
昨日の小宮山大臣といい、よく集めたと思うほどの人相、オンパレードです。
それなら”見なきゃいいだろ”と言われそうですが、コワイもの見たさでついつい見てしまいました。

ただ、インタビューは思ったほどのものではなく(バカではないんですね、この人)
世間の死刑廃止論に対する風当たりに配慮したのか、
死刑のありかたに関しては、自分の意見を名言してませんでした。
(反対に、そのあたりの意見を引きだしたかったインタビュアーは、ちょっと拍子抜け気味)。

それだけに死刑廃止、外国人参政権、人権擁護法案、
なにがなんでも通すぞという感じで、不気味ではありましたが。


ご存知のように、この人はなぶり殺しに遭った少年の遺族に、
加害者にも事情があると明言した人であります。
(しかも収録後に、反対意見を言ったカンニング竹山に”オレを誰だと思ってる”と恫喝したとか。
 ま、そちらは噂ですが)。

死刑廃止、リベラル、どの国も敵視しない外交、平和主義。

うーん、どの言葉も耳障りは良いけど、そのわりにこの人の目は戦闘的でコワイな~。

「死刑廃止論に反対したら殺す」
「リベラルでない奴は投獄」
「どの国も敵視しない。真の敵は自国にあり」
「平和のためなら手段を選ばない」

なんて、あの目を見て耳障りの良い言葉を聞くと、そんな風にまぜっかえしたくなりますね。

「燃えよドラゴン」に出てくる、ボロ(?)というキャラクターを覚えているでしょうか。
相手を持ち上げて地面にたたきつけ、首をへし折る残忍な役ですが、
目が小さく垂れていて、眉毛の上がった大臣の顔は、そのボロによく似ていますな。

しかし、おそらく大臣はあんなに単純な人格ではないでしょう。
小宮山大臣にしても平岡大臣にしても気になるのは、
目の奥でチロチロ燃えてる暗い炎のようなものです。

いったい、わが国をどうしたいのか。
どじょう政権の行方が気になりますな。

まさか総理まで同類じゃありませんよね?


写真はあ@花さんが稽古総見を見にいった時、偶然両国でキャッチした稀勢の里関です
浴衣すがたを見られて、”ゆかった”ねえ・・・なんて、ウフッ♪
コメント (4)
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