小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

7月5日(金)19:00〜銀座ヤマガタ・サンダンデロにおいて、アチャールくんカレー『ハーブ&スパイス フルコースの会』を開催します。

2024-06-24 09:04:22 | Weblog
いかんみかん。
油断していたら2週間以上、ブログアップが滞ってしまいました。
あまり間が空くと、何を書いて良いのやらわからなくなりますね。
そんなわけで、日が近づいてきたイベント…私が主催者のひとりとなっているヤマガタ・サンダンデロにおける「ハーブ&スパイス フルコースの会」のご案内を申し上げます。
 ヤマガタ・サンダンデロといえば、私のクライアントでもあるアル・ケッチァーノ奥田政行シェフの東京支店です。

能登地震の炊き出しで、奥田シェフにインスピレーションが降りてきて生まれたカレーに「アチャールくんカレー」という、私の作品キャラクターの名前をいただきました。

そんな魔法のカレーをシメに、シェフオリジナルの高級ハーブ&スパイス料理を
8〜10皿ほどお出しする予定です。
インスピレーションに満ちた、奥田シェフが切り拓く香りと食感の世界をご堪能できるかと存じます。

ご興味ある方は以下のアドレス、あるいはSNSにご連絡いただければ幸いです。
kogure@xf6.so-net.ne.jp
kogure-bon@ezweb.ne.jp


日時:2024年7月5日 18:30開場19:00スタート
会費;15,000円(税込・乾杯のドリンクつき)
場所:ヤマガタ・サンダンデロ 中央区銀座1-5-10 2F TEL:03-5250-1756


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広島カープ・大瀬良大地投手、ノーヒットノーラン達成おめでとうございます!

2024-06-08 09:16:08 | Weblog
昨日はヤマガタ・サンダンデロでイベントの会食。
その間に妻から「大瀬良、ノーヒットノーラン達成!」というLINEが入ってきました。やった!
元阪神ファンj、元横浜ファン。
広島出身の妻と結婚してからはカープファンという、私は節操のない人間ですが、今は同居している義母(もちろん生粋の広島人)と一緒に、家にいるときはカープを応援している毎日です。
銀座から帰宅してから、アップロードされてる試合やプロ野球ニュースを見ましたが、ノーヒットノーランなのに奪三振はたったの2つだったようです。
そういえば昨日の野間選手のタイムリーも、67イニングぶりのタイムリー。
よくそんなんで、リーグ1位になるなという感じですが、戦術というのは色々あるものですね。
そんなことで、ちょっと良い1日でした♬
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美術教育、世のためになるかもしれません

2024-06-07 09:39:21 | Weblog
いかん、いかん。
ブログを2週間もサボってしまいました。久しぶりの更新です。
子供を教えるようになってから、その準備やあれこれやらで、更新できずにいました。
「子供に教わることは多い」とか、「背負った子に教えられる」という言葉がありますが確かにそうですね。ブログに書こうと思っても、あまりに思うことが多い上に、子供についてはセンシティブなこともあるので、ブログ更新もままならずにいました。
主な年齢が小学校低学年ということもありますが、技術的なことはほとんど教えてません。
世間の人に話しを聞くと、意外に絵にコンプレックスを持っている人は少なくありません。そんな人たちからは、「私は絵はヘタで」「美術はよくわからないもので」という言葉をよく聞きます。
たぶん図画工作とか美術の授業で点数がよくなかったり、先生にほめられなかったりしたんでしょうね。
その点、学校の授業ではないので気楽に教えられて、その分お子さんも伸び伸びさせられるのは良いことだと思います。
普通の生活をする上で、絵が描ける描けないは、そんなに大したことじゃない…絵描きのくせに私はそう思って生きてきましたが、子供を教えるうちに考えが変わってきました。
先日、絵の具の色を混ぜるのに使い捨てコップを使ったところ、子どもたちは絵を描くより、絵の具を混ぜるほうに夢中になったのです。
いやいや、水に薄めた絵の具を紙に描いても、コップの色と同じにならないだろう!
そう思ったのですが、黄色や赤の絵の具を水で薄めると、オレンジジュースやリンゴジュースみたいな色になって実にきれいです。
絵として形にはならないかもしれませんが、黄色と赤を混ぜるときれいなオレンジになる、とか絵の具の種類を混ぜすぎると色が濁るということを、感覚的に理解してもらうためには、またとない機会です。
「好きなお洋服を選ぶときに、色の混ぜ方を思い出すといいよ」と言ったところ、親御さんから聞いたところ、本当にそうしてるみたいでびっくりしました。
そういえば最近、その子たちの着てるお洋服の色と、絵の色が似てきたようです。
なにがきれいか、そうでないか。
そういった審美眼は、この世のあらゆることに共通しますから、それを理解する上で美術教育はまたとないものかもしれません。
まあ、子どもが勝手に学ぶだけで、私は見てるだけなんですけどね(笑)。

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