小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

つっこみどころ満載のアークヒルズ「つじ半」だったけど、ランチは大満足でした♪

2018-10-14 08:50:55 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは

銀座一丁目ナカノギンザ ギャラリーにて
10月27日(土)〜11月4日まで開催予定!

展覧会を前に、なかなか出かけられない土日ですが、そんな中で楽しみは土曜アークヒルズのマルシェ訪問♪

いばらき農協や小坂農園のブースで買い物をしたあと、最近できたレストラン街でランチを頂くという楽しみができました。
前回は、先々週にポンガラ・カレーを頂いたのですが、 今回は迷いに迷った末、いつも日本橋本店で行列が出来るという「つじ半」に立ち寄りました。

まだ時間は11時すぎくらいで、アークヒルズのカラヤン広場では無料コンサートがはじまったこともあって、お客もまばら。

これはチャンスと店内に突入!

しかしカウンターには愛想のない板前さんが、「いらっしゃいませ」も言わず、こちらをジロリとニラむのみ。

おやおや。

どうやら気難しい職人気質の板前らしいけど、イマドキその態度でどうなのよ?

ほどなく注文を取りにきた店員さんの顔を見ると、失礼ながら前歯が1本欠けております。うーん、飲食で歯が欠けてるって、あんまり見たことないんだけど(笑)。

大丈夫かな、この店?
有名店だけど、それが必ずしも良いというワケでなし。

そう思いながら、わたしは「ぜいたく丼」の梅。
家内はカニ入り、イクラ増量の竹を注文しました。

店員さんのお兄さんも歯がないだけで、ものごしはいたって丁寧ですが、果たしてお味の方は如何に?

と、出てきた丼を一口食べて、私たちの感じていた「大丈夫かね?」は杞憂だったことがわかりました。

う……旨い!
マグロのたたきをベースに8種類もの海鮮を黄身の入った濃厚なお味の醤油をかけて頂くと、口の中全体に至福のお味が広がり、おおおお♡

私は知らなかったのですが、ぜいたく丼は途中まで食べたら、丼にご飯を好きなだけ追加して、アツアツの茶漬けをかけて、2度楽しむのだそうです。

カウンターの板前さんに
「すみません、お茶漬けお願いします」と言ったところ……

「ゴハン、ドノクライデショウ?」と、たどたどしい日本語でにっこり笑うではありませんか。

え? え?!
庖丁さばきが見事だったけど、この人、外国人だったんだ!

気難しい板前にしか見えない鋭い目つきに比べて、笑顔が可愛いのギャップにもびっくり!
たぶん厨房でずっと仕事してた人なんでしょうけど、わたしたちも、しゃべるまで外国人だと気づかなかったのにもびっくり!

加えて、食べる前の心配に比べて、出てきたご飯のクオリティの高さのギャップにびっくりです!

前歯の欠けた店員さんも、たぶん治療中なんでしょうね。飲食は普通、歯の欠けた人は雇いたがらないものですから(偏見ではなく、ホントです)。

このコスパなら日本橋で行列というのも納得でした。アークヒルズ店も最高のお味なので、行かれる方は安心してお食べください。失礼ながら、入った時の心配を、嬉しい意味で裏切ってくれたお店でした。

アークヒルズの3階レストラン街、ポンガラ・カレーも合わせて、どうやらクオリティは期待できそうです♪

 
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書画Collaboration展Ⅱ〜“アチャールくんとシエスタおじさん“の出版もお目見えいたします!

2018-10-09 09:26:05 | Weblog

▲こちらは拙著「シエスタおじさん」から、扉のイラストです。

展覧会「書画Collaboration展Ⅱ 青と白 そして墨」に合わせて、シエスタおじさんと「インドのアチャールくん」の続編を出版する予定です。
いや、続編というかスピンアウト編かな。

初めての絵本になりますので、ぜひお楽しみにして頂けると嬉しいです。 

 

どちらも最初のものが上梓されて15年以上経っていますが、ここに来てもう一度再挑戦という気持ちで取り組んでいます。

内容はまだ非公開ですが、展覧会会場にて初公開&販売を予定しています。

作品の制作が重なって今が佳境ですが、まあ何とかなるかな(笑)。

それでは、みなさま何卒よろしくお願いします!

 
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南インド料理・エリックサウス渋谷店は噂にたがわぬ名店でした!

2018-10-05 09:24:05 | Weblog

先週の土曜、花風社講座の饗宴に欠席して、家内と向かった店が、今年渋谷にオープンしたエリックサウス・マサラダイナーです。

家内の職場の近くには、イートインのエリックサウス八重洲店があり、拙宅の近くにはクラス会でも使った エリックサウス紀尾井町店があって、わが家にとっては身近で美味しい南インド料理のお店です。

カレー細胞さんをはじめとする、さまざまなカレーブログがこの新店を推奨しており、私はランチにおジャマしていましたが、家内とは満を持しての訪問です。

いや、満を持してと言いながら台風が来てるから大丈夫だろうと、予約もせずに入ったところ、夕方6時半でありながらカウンターが2席空いてるのみ。
いや、空いてるだけ良かった!  エリックサウス・マサラダイナーの評判、おそるべしです。

まずは上の写真、マサラセットを注文し、カルフォルニアワインを飲みながら何を食べるか綿密に作戦会議。

カウンター席はランチで出されるミールスが注文できるのですが、今日はディナーでないと食べられないアラカルトに決定。

▼アラカルトの2番手にはゴービー65というカリフラワー料理を注文。

これはカリフラワーの酢豚みたいな料理で、上野のヴェジハーブ・サーガのものが有名なのですが、それに比べるとあっさり目の味付け。食欲が沸いてきます♪

▼三番手は迷った挙げ句、決めたのがニハリとロティのセット。

ニハリとはインド中南部ハイデラバード周辺、あるいはパキスタンででよく食べられるムスリム料理で、主に骨付き羊をスパイスと一緒によく煮込んだ料理です。

都内でしたらケバブ&ビリヤニのグループのものがスパイシーで美味しいですが、ここのニハリは日本人らしい優しいお味です♪ レモンを絞って頂くとなおさら美味しい。追いレモンが欲しくなるほどです。

▼どうせ羊を食べるなら、もいっちょう!……ということで注文したハイデラバード・ビリヤニ♡ インド料理ではあまり使わない八角が乗っていますね。

このようにバスマティ・ライスとカレー部分が層になってるものが、本物のビリヤニ。近年、日本におけるビリヤニ人気はうなぎ上り。

普通のOLやサラリーマンが、普通に注文するようです♪
もちろん、これは羊なのに馬い!・・・なんて、ウフッ♪

▼気になるスパイシーポテトフライ。これは栗本さんに食べてほしいなあ!

どの皿も、とにかく大満足で、注文の選択もベストチョイスでした。
料理が出来ると、ブザーがわりに牛の声が「モー」と鳴くのも楽しい。

もちろん再訪アリですね!

▼寿司に使うカウンターもあって、この日は肉のみ入ってましたが、魚も多くこの中に入っているようです。さあ、これから真面目に絵を描こうっと♡

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虎屋本店オープン〜どうやら睡眠時無呼吸症候群が治ったようです。

2018-10-04 10:31:58 | Weblog

▲こちらは3日前にリニューアルオープンした虎屋赤坂本店。

たまたま通りかかったら新しくなっていてびっくりです!

長いこと工事をしていて、どんな大きなビルになるのだろうと思っていましたら、さすがは虎屋です。土地の高いところで高いビルにしてテナントを入れたら、さぞ収益になるだろうに、青山御所を見下ろす高さにしていません。

老舗の風格と自信、そして奥ゆかしさを感じさせる作りになっていました。
またゆっくり再訪してみよう。

さてこの日は、仕事で必要になったアプリと機材を見にビックカメラ赤坂店に行き、帰り道にたまたま会った、近所に勤める友だち2名とランチ。

希須林(きすりん)という、本店が表参道にある中華の名店だそうで、赤坂店は担々麺に限定。行列の店で美味しかったけど、麺一杯980円は赤坂値段。でも久々に赤坂でランチを楽しく食べられて良かったです。

なんて、ムダな動きをしながら、珍しく私にしては展覧会や出版の準備などで、連日忙しくしていますが、そのせいか、元から寝起きが良いのに加え、昨日も爆睡状態だったようです。

「まったく。良く寝てて、夜中に地震があったのに起きないんだもん」

「ああ、千葉で震度4だってね。知らなかった。
 ところで、いびきどうだった?」 

「プープー寝息はしてたけど、いびきは全然なかったよ。
 昼間、仕事場の椅子で居眠りしてる時は、時々息止まってることあるようだけど」

をやをや。

どうやら、以前ひどかったいびきは、ほぼ解消されたようだぞ。

私の後頭部は父に似て、飛び込んだら最後というくらいの絶壁です。真っ平らで椅子にも密着するので、飛行機に乗っていてもクッションがいりません。

その分、椅子の上でも居眠りが出来るのですが、、上を向いて喉が圧迫される状態になっているから、その時はいびきが出たり息が止まったりするのでしょう。

ちょうど1年前に、「睡眠時無呼吸症候群はどこに行った?」という記事を書きましたが、どうやら今はほぼ無呼吸は治ったと見て良いでしょう。
しかも1年前より2kgほど太りましたから、体重だけ睡眠時無呼吸症候群の原因というわけでもなさそうです。

睡眠時無呼吸症候群の原因、もちろん未だにわかりませんが、たぶんストレスが主な理由じゃないかな。また、お酒はもちろん飲んでますが、翌日残るような大酒は滅多にしなくなりました(それでもいびきはかいてないようですが)。

一時、寝る時に機械つきのマスクをして無呼吸を改善する治療を提案されましたが、あれは絶対やりたくなかったなあ。無呼吸改善用のマウスピースでさえダメだったからねえ。

ここで思ったのが、睡眠時無呼吸症候群を飯のタネにしてる傾向はあるのではないか? 医療にケチをつけるわけではありませんが、ノーベル賞の本庶先生もおっしゃっているように、あらゆるものに疑問を感じないとね(笑)。

最近は発達障害の世界でも、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とか何やら、さまざまな症状の分類がなされているようですが、同様にそれらにも疑問を感じるこの頃でした。その疑問については、いずれ改めて記事にしたいと思います。

ともかく、このまま睡眠時無呼吸症候群がなくなったままで居てくれるといいよなあ。

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花風社講座「自傷・他害・パニックは防げますか?」〜順序は心技体ならぬ、体→技→心!

2018-10-01 09:26:33 | Weblog

先週の土曜、9月29日(土)は、花風社さんの講座に出席いたしました。

いつもの大倉山の一室に60名以上も集まり、通常の会以上に活気溢れる会となりました。参加されたお客さまも満足されたと思います。

今回の講師は、新著「 自傷・他害・パニックは防げますか?」の三著者、おっさんA廣木道心ことさん、おっさんBこと栗本啓司さん、おっさんCこと榎本澄雄さんという、濃くて豪華な三匹のおっさん揃い踏みでした。

今回の真打ちは廣木道心師範、今回、初登場の方です。
あえて師範と書きましたが、廣木さんはプロの武道家です。それも護道(ごどう)という自らの流派をあえて立ち上げた方で、それは相手を制圧することを目的としない武術です。

元々、武術とは相手を殺傷することを目的として発祥しました。それが平和な時代、動乱の時代を経て揉まれ、多くの武道は、殺すこととは反対に、相手を生かし敬うことを目的としたものに変化していった(勿論武道なので、相手を倒すことも目的です)。

個人的な見解ですが、講座を通じて見た「護道」はその究極を目指すものに思えました。

廣木師範には発達障害のご長男がいます。
一時は文字通り、ご長男の自傷・他害・パニックに苦労されたのですが、自らが学んだ武道を応用して、彼を治して行った経験の持ち主です。

それも武道なのに相手を制圧するのではなく、やさしく接する方法で治して行ったというのです。

その方法の詳細や内容をブログで書くのは難しいので、知りたい方は新著「自傷・他害・パニックは防げますか?」をご購入くださいませ。

さて、花風社の本や講座で「治った人たち」は、私の親しい人も含めて数多くいますが、この講座に出てあらためて思ったことは、そのやり方意外にユルなってことかな(ほめてます)。

ユルいって、どういうことかというと、とりあえず良いと思ったことは実地でやってみるということでしょうか。
体や心の状態が良くなるには、個人差がありますから、自分でやってみて、良くなれば試してみる。ダメならほかの方法を探す。
その方法も、金魚体操とか目を温めるとか、お金もかからず、やってみて害があることでないので、ダメならやめれば良いってことですね。

また、今回の講座に出た感想のひとつは、「本来の順番は心技体じゃなく、体→技→心」ではないか、と思ったことです。

武道で言う「心技体」は語呂が良いのですが、一般的な人にとっては、ハードルがちと高い。発達障害がある人ならなおさらです。
武道家たちは先ずは体を鍛えているので、「体」が備わっているのは当たり前。だから、心→技→体の順番になるわけですね。

ともかくも「体」がそなわってなければ、「心」はそないません。

まだ整理は出来てないのですが、今回の講座を通じて、ちょっとそんなことを感じました。次回は、もう少し整理してから、講座の様子などイラストをUPします。

どうぞお楽しみに!

 
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貴乃花は今・牛若丸か?

2018-09-29 09:50:15 | Weblog

先日の秋分の日は、お彼岸の墓参りに行けなかったので、昨日の晴天を見計らって母と早稲田の妙泉寺と駒込の吉祥寺に行きました。

上の写真は母 in 吉祥寺。江戸時代、ここに住んでいた人たちが明暦の大火で移り住んだ場所が、今の中央線吉祥寺周辺だそうです。由緒あるお寺で晴天の墓参りは気持ちの良いもの。ご先祖さまに展覧会の無事をお願い致しました。

早稲田と駒込のお墓参りに行ったあとは、母のお付き合いで東京ミッドタウンの無印に行きましたが、南北線の中で出た会話が、あの貴乃花。

「貴乃花、どうしちゃったんだろうね」と母。

相撲協会の体質は母もわかっているはずですが、どうやらメディアを通じてみる貴乃花親方の言動が母には理解できないようです。 

そういえば母も言いたい放題言う人ではありますが(自分ではそう思ってませんが)、長いこといくつかの書道協会に属していた人です。もちろん書道協会が相撲協会のような大金が動くわけではありませんが、以前日展の審査で不祥事があったように、同じ人間の世界ですから、そのあたりのことは母なりにわかるのでしょう。

「もう少し貴乃花も気遣いをすれば良かったのにねえ」

「いや。あの人にそれは出来ないでしょ」

私は現役時代からの貴乃花ファンだったので、今回の辞任劇は残念でもありますが、正直言って、ああいう人が職場やら家族など身近にいたら大変だろうな。

相撲協会のやり方も陰険だったと思いますけど、大横綱だけに持て余していたというのが身内の本音でしょうね。
先に弟子が気の毒と言いましたが、弟子も大変だったと思います。

言葉が過ぎるかもしれませんが、引退してほっとした弟子がいたかもしれません。

晩に食事をしながら、家内が「源義経って、貴乃花みたいな人だったんじゃない?」と言ったので、なるほどそうかなと思いました。

戦の天才でありながら、政治を読めず後白河法皇に翻弄された上、兄の頼朝によって非業の死を遂げた幼名牛若丸こと源義経。キャラクターは違うけど、大横綱・貴乃花にかぶるところはあるかもしれません。

実際に直筆の残る腰越状を読むと、兄頼朝に自分の気持ちを切々と訴えているのはわかるのですが、論点がズレまくっているのも貴乃花にかぶるところ。

義経人気と悪役頼朝のコントラストも同様です。

まあ、貴乃花と義経が似てるかどうかなんて、どうでも良いことではあるのですが、相撲協会の体質に問題があるとはいえ、弟子の親に何の連絡もせず、先祖代々長いこと積み上げてきた部屋を捨て、協会に顔も出さず辞めるというのは如何なものか。

友人の甚之介さんは「外道」という言葉でお怒りでしたが、私はそこまでは言わないものの 、時が経つにつれ、大横綱だった貴乃花に同情できない気持ちが強くなりつつあります。

仕方ない。気持ちを九州場所の稀勢の里にシフトするかな!

 
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貴乃花よ、辞めないで。

2018-09-26 08:54:38 | Weblog

タイトルには「貴乃花よ、辞めないで」と書きましたけど、親方の性格上、撤回というのは難しいだろうなあ。これだけの騒ぎの後で、相撲協会と元通りの関係っていうわけには行かないだろうしねえ。

貴乃花親方の会見と、相撲協会側スイーツ親方の会見を見ましたけど、たぶんどっちもウソは言ってないように思えます。
ただ、貴乃花が言う「有形無形の圧力」の無形ってやつが問題で、相撲協会側に「言うこと聞かなきゃ、どうなるかわかってるだろうな」くらいの圧力があったことは確かでしょう。

まあ、貴乃花親方の今時珍しいほどの頑固さも如何なものかと思いますが、やはり相撲協会の体質は救いがたいものがあると思えます。

大きな人たちの集まりなのに、体質も考えも小さいのが困りものであります。

両者の主張はもはや藪の中ですね。
どちらもウソを言ってないと本気で思っているところが、ことをややこしくしているように思えます。

それがこちら大相撲取材歴30年の刈谷アナウンサーの記事です。
私が云々言うより、こちらを読んで頂いた方が良いかもしれません。

これで貴乃花親方が戻ってくれば大したものですが、難しいだろうなあ……。

それにしても貴乃花親方ほどの人を失うのは、大相撲にとっての大損失ですね。
一門の所属がどうとか、そんなこと相撲を見る人にとっては関係ないことで、ファンは贔屓の力士が良い相撲を取るところを見たいだけなのにねえ。

せっかく横綱稀勢の里が来場所も見られるというのに、水を差すようなこの騒ぎは何だろう。何より貴乃花部屋の弟子たちが気の毒でなりません。

まあ、江戸時代のお家騒動にも似た人の世の常。
企業でも何でも、組織というのはそのような危うさがつきまとうものですが、一抹の寂しさを感じるばかりであります。

仕方ない、絵描きは絵を描くのみですね。

 
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気圧の低い日の気持ちと体調はどう整える?

2018-09-25 15:58:36 | Weblog

こちらパンに豚バラ肉を巻いた邪悪な一品です♪

かの織田信長公は曇りや雨の日、今で言う低気圧な日には極端に機嫌が悪くなり、家臣の者は戦々恐々としていたそうですが、誰でも今日のような雨の降りしきる日は気持ちが下がるものです。

先ほども母から電話があり、展覧会の案内状がなくなったから、届けるついでに昼ご飯食べに来てくれと呼び出されたところ、ひとしきり不調をうったえられました。

「アンタたち(私と弟)、展覧会の前に私がポックリいったらどうするつもり!?
前に展覧会やった時より、もう年を取ってダメよ。大変! 大変!」

うーん。
どうやら案内状より、ひと通り何か言いたいというのが用件だった模様。

仕方ないので、「もちろん年のせいもあるけど(否定はいけません。あくまで母の言ったことは肯定です)、猛暑のあとのこの陽気でしょ。誰でも気持ちも体調も良くはならないよ」と言うと、多少「そうか」というお顔になりました。

いや、実際のところ、この陽気で絶好調なんて人は珍しいはず。

私も実のところ、今日はブルーマンデーならぬブルーチューズデー。
自営業も社会と関わって生活しているので、週のはじめは多少ブルーな状態です。

ましてや、この陽気。
もちろん展覧会などの準備など、やらないといけない仕事は珍しくいっぱいありますが、 こういう時はまず部屋の掃除からはじめます。

元々、若い頃は整理の良い方ではなかったのですが、年を重ねるごとに、不調の原因は汚れた部屋や環境が大きいと考えるようになりました。
仏教、特に禅宗などは、掃除を最も大切な修行と考えるようですが、家事と仕事を同等に扱うと、私の場合、不思議と気持ちが落ち着きます。

掃除の最中にAmazonから荷物が届き、タオル掛やトイレットペーパーホルダーの取り替えなど、こまごまとした家のリニューアルを致しました。

家がきれいになったところで、沖縄に呼んでいただいた日本語学校の理事長先生にお電話しました。依頼された肖像画の件や展覧会の件など、連絡をしばらくしていなかったので、久々のご挨拶。理事長先生も電話に喜んで頂いて、こちらもスッキリ致しました。

掃除や家のリセットの後は母のお相手でしたが、話をした分、機嫌も良くなったようで良かったです。

そんなわけで、本日は絵の仕事をほとんどしておらず(笑)。

でも、おかげで自分の気分も良くなったから、まいっか♪
さあ、これから仕事に励むか、いっそ、今日は何もやらないか。

どちらにするかは、今からの仕事次第に致しましょう!

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ポンガラ・カレー、アークヒルズ店に行ってきました!

2018-09-23 12:15:16 | Weblog

昨日は、アークヒルズのマルシェに行った帰り、3Fフロアに出来たポンガラ・カレーでスリランカカレーとポンガラカレーを頂きました。

こちらの情報ソースは、カレー細胞さんのブログ。
この方、基本店の悪口は決して書きませんが、本当に良かったか、そうでもなかったかは文章を読むとわかります。

こちらの文章を察するに、これはなかなか。
しかも最近、進出中の「大阪カレー」 とやらを味わうには、うってつけの店と思い出かけてみました。

さすがカレー細胞さんご推薦、思っていたより遥かに旨かったです。
スリランカ・カレーというよりは、最近増えて来た南インドカレーのミールズ系ですね。

アークヒルズの3階は他にも色々な店が出来たようなので、マルシェの帰りに寄る楽しみが増えました。また再訪アリです!

 
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写真家の磯部宏順さんが、私のポートレートを撮影してくれました!

2018-09-20 09:08:38 | Weblog

写真家の磯部宏順さんが、私が絵を描いている姿WP撮ってくれました。撮影されたのは6月ですが、展覧会が近くなったこともあるので本日の公開いたします。
役者じゃないので、ホントは描いた本人の顔なんかいらないのですが、さすがプロの写真家ですね。

FacebookにはUPしたのですが、せっかくなので拙ブログでも公開することにいたします。

それにしても、さすがプロの写真家!
本物よりだいぶよく撮れててびっくりですが、トカナの目のTシャツがいかがわしい(笑)。ちなみに私はフリーメーソンではありませんぞよ♪

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横綱稀勢の里、9場所ぶりの勝ち越しです!

2018-09-19 08:48:52 | Weblog

相撲の記事は久しぶりなのは、横綱稀勢の里の勝ち越しも久しぶりだからです。

いや、横綱が勝ち越して喜んでいるなんて失礼は失礼なのですが、これでどうやら来場所九州でも稀勢の里の相撲を見られそうで何より。

昨日の遠藤との相撲も立合いが合わず、4回も「まだまだ」と行司に手つき不十分で待ったをかけられる相撲。ドキドキしましたが、一気に押し出しでホッとしました。まったく横綱になってもハラハラさせられますが、やっぱり、きせの相撲がもう見られない日が来るかと思うと、そんな心配もありなんですね。

荒鷲と千代大龍に不覚を取った一番は残念でしたが、8場所の休場を考えると不安定な相撲も仕方ないこと。それより、栃ノ心との相撲を制した一番が大きかったかもしれません。

とは言いつつ、実はわたくし……栃ノ心との一番を見ていません。

毎日、夕方五時半くらいになるとソワソワするのがイヤで、その時間わざとどこかに出かけて、後から結果を知ることの多かった毎日です(笑)。だって家に居るとぜったい見ちゃうんだもの。

ともかくも、これで引退の危機は免れたようで、今日から少しは安心して相撲が見られそうです。
がんばれ、横綱・稀勢の里おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

写真は2015年秋場所のもの。高安のお母さん、嬉しそうです。

 
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「藤田嗣治展」再訪いたしました!

2018-09-17 11:13:55 | Weblog

藤田嗣治展、金曜日に家内と一緒に再訪しました。
先ずは、かねてから行きたかった台湾客家料理「新竹」で腹ごしらえ♪

上野御徒町からは少し歩きますが、散歩がてら腹ごなしをして会場に到着。日曜美術館後の展覧会は混むのが相場ですが、この日は並ばず入れたので想定内でしょうか。

前期と後期での入れ替わりはほとんどありませんでしたが、2度目に見るのはそれなりに新鮮でした。
日曜美術館では取り上げられなかった猫遍歴に女性遍歴は、館内の解説や絵を見ると一目瞭然。特に女性遍歴は切れ目がなく、フジタが交際を同時進行していたことが想像されました(笑)。

また、あの戦争画「アッツ島玉砕」は解説によると、日本軍の依頼によるものではなく、フジタが自発的に描いたもので、その後軍部がを採用したというのも意外でした。先にブログアップした拙ブログ記事にも書いたように、フジタはドラクロアらの歴史画に肩を並べる意味で、これら戦争画を描いたことを証明する事実かもしれません。

2度目で思ったことは、中南米旅行から帰国後の絵が、さほどスタイルを変えていたわけではなかったことでしょうか。

パッと見の色使いやスタイルは大きく変化しているものの、筆の繊細な運びにタッチなどは、まさしくフジタの絵そのものです。

さて、美術的なこととは関係ないのですが、何度見ても不思議だったのが「狐を売る男」という絵です。いや、その絵はタイトル通り、南米の現地人がキツネを売ってる絵なのですが、狐をなんのために売るのだろう??

シメて食べるのか、ペットにするのか、毛皮にするために狐を売り買いするのか、何に使うのか皆目検討もつきません。やっぱり毛皮かな??

ネットで検索しましたが、やはりよくわかりません。
ご存知の方はご教示いただければ幸いです。

さて、南米の絵や戦争画、秋田や沖縄での作品で、フジタは何度もそのスタイルを変えていますが、一番有名な「白い絵」はその前後、生涯にわったて何度も描かれています。

その中でも一番素晴らしいのは、何と言っても上の写真「カフェ」の時代ですね。
戦後、フジタが日本を離れ一度も祖国の地を踏むことがなかったという、その時代に描かれた一連の作品でしょう。

同じ白い絵でも、戦争画やGHQの追求など、戦後のゴタゴタがあったあとだからこそ、初めて描けたものかもしれません。これらの作品は藤田嗣治ほどの画家でも、経験を通じて絵が昇華されることを示したことに思われました。

フジタはお酒は飲めなかったので、パーティーの後にアトリエに戻り、黙々と絵を描いていたようです。そうだよね、時間かけないとこれだけの数とクオリティは無理ですよね。

藤田嗣治81年の生涯を振り返る素晴らしい展覧会を再度堪能いたしました。
藤田嗣治展は来月の10月8日(月)まで。まだの方はぜひご覧くださいませ!

 
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「地震解析ラボ」の社長から聞いた話をいたします

2018-09-13 07:11:28 | Weblog

西日本豪雨に猛暑、先の台風21号に北海道地震と災害の続く日本列島、被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。どうか、これ以上の大きな災害が来ませぬよう祈るばかりです。

さて、今日は先月に港区の七戸区議の集まりで会いした、地震解析ラボ社長のお話をUPします。この地震の話を途中まで書いたところ、まさかの北海道胆振東部大地震が起ったので、どうしたものか考えていたのですが、防災を考える上でもUPしたいと思いました。

地震解析ラボの社長が言うには、「今はある程度、地震予測は出来ます。もちろん、天気予報が必ずしもピンポイントで当たるわけでないのと同じで、完璧ではありませんが」ということでした。

私たちが地震というと、体に感じる地震……特に先の東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部大地震などの激甚災害を基準に考えますが、専門家は体に感じない地震なども含めてデータを取るそうです。

素人はとかく、「頻繁に地震があった方がエネルギーが放出されて、大きなのが来なくて、その方が良いんだ」なんてことを言いますが、エネルギーが放出されて消耗するのは、私たち人間の話です。
地球規模の話でそんなことが当てはまるはずもなく、震災があるたびに大きな余震が来ることからもわかることです。

興味深かったのは、関東大震災があった大正12年(1923年)は、日本中で大小さまざまな地震が多発していたそうです。とかく私たちは大きな災害に目が行きがちですが、そうしたこと以外にあるデータが重要だとのことお話を聞いたところ、あの北海道の大地震でした。

ともかくも現在、世界中にある地震研究においては、そうやって取ったデータによって(下記パンフレット参照)、かなりの精度で地震を予知できるそうなのですが、意外にわが国でそうした地震予測は認められていないのだとか。

発達障害や精神医学の世界にもある、いわゆるエビデンスみたいなもので、どうやら地震研究の世界にも権威だとか利権が絡んでいるように感じました。まあ、これはあくまで、社長のお話を聞いて感じた個人的感想ですが(笑)。

区議の会で地震解析ラボの社長は「北海道があやしい」ということを話していたので、後日「的中しましたね」と申したところ、いくつかある要素のうち、たまたまそれが出ただけのことと言ってました。

ことがことなだけに、それはたしかに吹聴することでもありません。

現在、地震予知というのも完璧ではないようで、その情報による混乱などを考えると、防災の意味ではまだまだ発表を控えるところがあるようです。

ただ、地震による被害をゼロにすることは難しくても、減災は可能ということで、今度の活動に期待したいところです。

 
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展覧会の案内状がUPしました!〜書画Collaboration展 Ⅱは10月27日(土)よりはじまります!

2018-09-11 12:02:50 | Weblog

先にも告知したように、書家の母、小暮菘華(こぐれ・すうか)との2度目の書画Collaboration展が、10月27日(土)から11月4日(日)までの9日間、銀座一丁目のナカノギンザ・ギャラリーにて開催されることになりました。

前回は新宿の京王プラザホテルにある、ロビーギャラリーでの開催でしたが、2012年でしたから、もう6年も前になるのですね。あの時は母子コラボは最初で最後と思ってましたが、2度めも出来るなんて本当に有難いことだと思います。

展覧会に合わせてささやかですが、出版も予定しています。
ギャラリーの折り合いで原画はあまり展示できないかもしれませんが、そちらもプチ肖像画と同様、リクエストがあれば対応しようと思っています。

そんな中、遅まきながら案内状が出来ましたので、データをここにUPいたします。

上にある案内状に載せた母の書は、何やら変わった文字ですが、あれは甲骨文字と言って古代中国に使われた漢字の原型です。
亀の甲羅に文字を書いて占いなどをしたそうで、当然、筆は当時なかったので、書のスタイルは母の創作。
「 游娯(ゆうご)」と書いてあり、なんでも竹林の七賢人の言葉だそうであります。

一方で私の絵の方は、ブログなどで何度も紹介した作品です。
最初は「バベルの塔」として描きはじめたのですが、途中から別のテーマになってしまった作品です。それについては、また後日ということで。

それでは、みなさま。
何卒よろしくお願い致します!

 
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猫と女性は出てこなかったけど、とっても良かった日曜美術館の「藤田嗣治展」

2018-09-10 11:28:53 | Weblog

西日本豪雨に猛暑、先の台風21号に北海道地震と災害の続く日本列島、被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。
どうか、これ以上の大きな災害が来ませぬよう祈るばかりです。

しかしながら、こういう時だからこそ東京の人間は平常運転。なるべく被災地の生産品を購入して、日々の生活をいつも通り送るのがつとめであります。

絵描きは絵を描くのが業なので、本日は絵の話。
以前、拙ブログで上野の東京都立美術館で開催中の「藤田嗣治展」を取り上げましたが、昨日オンエアの日曜美術館では、今まで知られてなかったことがあって大変興味深いものとなりました。

まずゲストの宇野亜喜良先生が良いですね。ホスト役の作家・小野正嗣さんも藤田嗣治と同じ誕生日なことにシンパシーを感じているのか、好感の持てる受け答えでした。
「ここに大観はいない」と言っていた、高橋源一郎氏の時とはエライ違いです。

番組は主にパリに渡った時と南米に渡った時のフジタ、日本に戻ってきて「戦争画」を描いた時のフジタ、そして最後にパリに戻ってフランスに帰化して二度と日本の地を踏まなかったフジタについて構成されていました。

藤田嗣治は女性関係も華々しく、また愛猫家としても知られていましたが、そちらのやわらかい方ではなく、主に時代に翻弄されて、戦争画を描いた前後にスポットを当てていました。

個人的には猫と女性を愛したフジタも見たかったのですが、45分のワクで81年の生涯を語るには仕方なかったかな。

意外だったのは、戦時中の日本軍の支持で戦争画を描いていたフジタが、どうやら腕をふるう見せ場として、嬉々として描いていた(言い方は悪いですが)可能性があるということです。

あの「アッツ島玉砕」は、あれ以上戦争の悲惨さを描いた作品はなかろうというほどの迫力ですが、まあ考えてみれば、イヤイヤ描いていたのでは、あの絵は描けないわなあ。

番組ではフジタの手紙が取り上げられていて、ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」など、ヨーロッパ歴史画に匹敵する、それ以上の作品を描こうと意欲を燃やしていたことが伺えます。

結果として戦争の悲惨さを訴える作品になってしまったわけで、この絵が戦意高揚に役立つとはとても思えないのですが(苦笑)。
当時の軍部も何も言わなかった……というより玉砕を推奨していたのかな??
戦争というのは、たぶんそのようなものであり、そこまで軍部もおかしくなっていたのかもしれません。

芸大時代、教授だった黒田清輝とソリが合わず、「黒田先生ご推薦の絵具箱を叩き付け」同大学を中退という藤田嗣治は、当然ながら、人にやれと言われて、はいそうですか、という人ではなかったでしょう。

たとえ軍部の命令でも、イヤなものは描かないだろうし、わざわざ戦争に突入した日本に戻ったのは、なぜか。

黒田清輝と反目したということからも、フジタは日本画壇から嫌われていたようです。ましてパリで成功した画家ですから、同じ絵描きの嫉妬も凄かったようで、新聞などにはクソミソに書かれていたようです。

そこを挽回するには、日本画壇から何も言わせない軍部支持による「戦争画」だったということですが、けっきょく敗戦後、GHQに戦犯として目をつけらえたわけですから、まさに時代に翻弄された画家と言えましょう。

面白かったのが、番組で公開された晩年近くフジタの肉声です。

それはこの人なら、こういう声を出すだろうという粋な江戸前言葉。
死神と自分がやりとりする三遊亭円朝ばりの自作自演のお芝居は、この画家のお茶目な側面を見せてくれました。

今週、また藤田嗣治展を見に行く予定です。
まだの方は、ぜひ足をお運びくださいませ!

 

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