小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

骨折しちゃいました(つづき)

2016-05-30 17:17:38 | Weblog

経過は順調です。普通にしていると、痛みはほとんどありません。
じっとしててもジンジン苦痛が押し寄せる痛風に比べると、屁みたいなもの(おっと失礼)。でも、やっぱり不自由は不自由かな。

外出する時は添え木をはずして、クロックスのサンダルで自転車に乗ります。
昨日はプールでウオーキングをしましたが、何ともありませんでした。

あ@花さんのブログでは、同情されたくないということが書いてましたが、わたしもまったく同じ。でも、みんなわかっているのか、「手は動くんだから、仕事はちゃんとやってよね」とか、「スケジューリングに支障ないよね」と、みなさまなかなかシビアです(笑)。

中には食べ物の写真を送ってくる人が複数いましたけど、痛風じゃないんだって!(笑)

一方、柔道仲間のMLはけっこう現実的なアドバイス。

「大ケガは大事にするけど、小ケガはナメてかかるから、ほかをケガしないよう」

「まずはしっかりと固定して切断面を付けることが大事です。回復した後 柔道をする際には今後はテーピングで補強しておくといいでしょう」

「画伯が稽古後、痛飲中も足先が痛いと言い、帰宅はタクシー利用した事で重傷だとは思っていました。犬は片足怪我したらもう片一方も怪我させると普通に歩くとの事ですが、流石に人様はそんな訳には行かないでしょう。体重のかかる場所で治りにくいのと、後遺症が残り易い怪我です」

みんなケガの経験がありますから、同情よりまず治し方からアドバイス。こちらの方が有難い。あまり痛くない分、油断すると残りそうですから、気をつけて治癒せんといけませんね。

来週、再度レントゲンを撮りますが、良くなってるといいな。

 
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6月12日愛甲さんの会のポストカード

2016-05-29 10:58:14 | Weblog

↑ こちら作品UPは、花風社猫本の巻末マンガをポストカードにしたものです。
こよりさん親子の回想を勝手に描いたのですが、部屋の調度品や着ているどてら、田んぼの風景が、こよりさん曰く、その時のまんまなんだって。

こよりキャットに似合う服や景色を選んだら、結果的にそうなっちゃったわけですが、それだけにうそのない作品に仕上がったと思います。

元は墨一色の原稿ですが、風合いを出すためにポストカードでは色をセピアにしました。

実は花風社の新刊、灰谷本「人間脳を育てる」の巻末マンガも、先ほど同じようにセピアでポストカードにして発注しました。

6月12日愛甲さんの会には充分間に合いますので、お越しになる方、それから花風社新刊をお買い上げの方には、もれなく届くと思います(多分、ですが)。

これとは違った風合いの出来になっていますので、お楽しみに♪

それから、まだ確定ではないのですが、当初わたくしは別件で不参加の予定でしたが、出席できそうです。まあ、ダジャレが聞きたくない方を大勢いるかもしれないので、わたしが来ると聞いて参加を見送られると困るのですが(笑)、合わせて楽しみにしています(遅れての参加になると思いますが)。

↓ こちらが新刊の巻末マンガ。けっこう評判なようで嬉しいです。
夏色をセピアにしたポストカード、どうぞお楽しみに!

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オバマ大統領と被爆者おじいちゃんの歴史的ハグ

2016-05-28 14:41:07 | Weblog

サミットが伊勢志摩であったのが霞んでしまうくらいの、オバマ大統領の広島訪問。
色んなところで言い尽くされた感がありますが、良かったのではないでしょうか。

被爆者のおじいちゃんたち(坪井直さんに森重昭さんでしたね。名前を言わず失礼!)のウソのない笑顔とハグ。

米国大統領に就任し1年目めに、何もやらないうちにプラハで核廃絶演説しただけでノーベル平和賞を受賞しちゃったオバマさんですが、その負債をすべてこのたびの広島訪問で返した気がします。いや、よく来てくれました。

クリミアではプーチンに良いようにやられたオバマさんですが、イメージ的にはそれらを挽回する訪問。

やはりこの人は戦やケンカが苦手なんでしょう。得意分野で最後に功績を上げたのですね。7年かけて広島訪問を成し遂げたのは大変なこと。戦後の一区切りがついた感さえいたします。

立派だったのは被爆者の方々もそうでした。
被爆者の人たちは謝罪よりも未来を向くことを選んだわけです。 日本人の「水に流す」考え方というと誤解を受けやすいですが、そこが国民性の美徳に思えます。

塩野七生先生言うところの「アメリカに謝罪を求めない」。これは正しい判断だったと思います。

だって謝罪なんてするワケないんだから。

戦争とはそのようなもの。だから戦争を起こしてはいけないとは、核開発者リーゼ・マイストナー氏の言葉ですが、これはまさにその通りです。

ともかくも、ちょっと感動しながらTVを見てましたが、いや待てよ・・・。
もしトランプ氏が時期大統領に就任したら、せっかくより強固になった日米関係はまたガラガラポン???

イヤな予感がしますが、文字通り歴史的訪問だったと思いました。

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骨折しちゃいました

2016-05-27 15:45:48 | Weblog

火曜日、柔道の稽古で左足親指の第一関節を骨折しました。
力を抜いた瞬間のこと。

実は骨折は生涯2回目。最初は3年前にやはり柔道で右足親指の第一関節でした。
その時と同じような違和感だったので、たぶん折れてるだろうと思いましたが、翌日山王病院で診てもらったら、案の定同じような折れ方をしていました。

あ~あ、やっちゃった。

不自由ながら歩けますし、出勤するわけじゃないし、イラストや絵の仕事に支障はないですが、4月の下旬から右手やけど→左人差し指カット→左親指骨折とイヤな連鎖です。

そういえば、痛風を発症してヒーヒー言ってたのが4年前の同じ5月。
(稀勢の里が同じ夏場所、目前で優勝逃した時でもありました)。

まあ、痛風は骨折と比較にならないほど痛いですがね。今回の骨折はじっとしてればなんともないし、歩くことができますから、まだマシですが、もしかしたらこの時期は鬼門かもしれません。

ともかくも、どこかに心ここにあらずというところがあったのでしょう。
来週以降くらいに近所の神社にお祓いに行って、身を清めて反省する予定です。

そんな中、昨日は来客。しかも、あの狭いリビングキッチンに10人。
ただ料理するには支障なく、みなさん喜んで帰ってくれたようです。

みんな最初、ちょっとびっくりするだけで、あとは飲み食いに夢中。
まあ、まったく同情されないというのは、ある意味楽なものですが(笑)。

フィリピン行く前じゃなくて、良かったです。
さあ、お仕事しよっと!

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コンディショニング講座~礼法には意味が

2016-05-23 13:40:53 | Weblog

昨日は花風社主催の栗本さんによるコンディショニング講座、北は盛岡、南は沖縄から東西南北、老若男女のみなさまが数多く集まったイベントになりました。

わたしは絵描きなので、人を見る時に顔を見ます。

顔を見ればその人がどんな状態か、おおよその感じはつかめます。もちろんその人の心の中まではわかりませんが、良い状態か悪い状態かくらいの見当はつきます。
これは別にわたしの特技でも何でもなく、たぶん普通に生活してる人だったら、自分の身内の様子が良いか悪いかくらいはわかりますね。

自分の場合、家族よりもう少し身近な人くらいでも、その見当がつく。
そんな程度の顔判断ですが、意外にこれがはずれません。

昨日のコンディショニング講座、ほぼ見覚えのある常連さんが多かったけど、以前にくらべてスッキリした顔つきになった人が多かったなあ。
これは単純に体の調子が整った、という人が多かったのでしょうね。

講座の内容は、あらためて気づかされることの多いものでした。

たとえば卒業証書を互いに手渡しするポーズを繰り返すことで、体軸が整っていくのには驚かされました。

逆にモノを手渡しする時に、わざと渡しにくいポーズを取ると、それが戦闘態勢になることにも気づきました。平たく言えば「ケンカ売っとんか?」ってヤツですね。

戦の基本は、相手のイヤがるところつく、弱いところをつくことです。

一方で礼法とは戦う意志がないことを示すもので、加えて相手に対する尊敬の念を示すものでもあります。

コンディショニング講座の内容とは直接関係ないのですが、武道がもともと相手を倒すために生まれたのに、なぜ必ず礼法が対になっているのか、その意味が少しわかった気がしました。
相手を倒すときは相手の体軸を崩し、 一方でその意志がない時、相手を敬う気持ちがある時は、体軸は常に互いに安定したポーズを取るというわけです。

そのことに気づかされた、大変有意義な講座でした。

栗本さん、あ@花さん、そして会場のみなさま、ありがとうございました!

会が終わったあとは、いつもの新横浜・芳香園で饗宴。
沖縄からいらした山城さんとダジャレ談義に花が咲き、 楽しかったです♡

↓ こちらは花風社新刊の巻末マンガ。
こよりさんの時は秋と月でしたが、 今回のものはあ@花さんに合わせて夏と太陽にしました。ご笑覧いただければ幸いです。


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若冲のモザイク画~鳥獣花木図屏風の秘密2

2016-05-22 11:11:00 | Weblog

大相撲がものすごくどうでも良い千秋楽になったので、本日は先日の若冲の続きです。

若冲展、シニアが無料の日は320分待ちという、ワーグナーの楽劇「神々の黄昏」を聴いても、まだおつりが来る。ベートーベンの交響曲が全部聴けてしまうという、恐ろしいことになってますが、会期終了まであとわずかということになって、どちらかというと、その混雑ぶりの方が注目されるという、ちょっとおかしなことになってますが、みなさまはご覧になったでしょうか?

さて、前回「若冲のモザイク画~鳥獣花木図屏風の秘密1」をUPして、「その理由と、続きはまた明日」と言いつつ、けっこう先に伸びて申し訳ございません(笑)。

上記マンガ、よくわからないという方が多かったのですが(一方で面白いという声も)、実を言うと「だから何?」って話に過ぎません。

だから理由も続きも特にないのですが、 ただモザイクの中にもう1コ、明るいハイライトが入ると、絵を見る角度によって色が違って見えるという思わぬ効果が得られるのです。

そして絵の中にある、いくつものハイライトこそが、鳥獣花木図屏風に限らず、若冲独特のトーンを決定づけているのです。

『動植綵絵』の内「南天雄鶏図」。
Wikipediaより転載

↑ こちら「南天雄鶏図」も、そういう意味ではモザイクの中の四角と、良く似たハイライトの表現が際立っています。

南天の赤は絹本の裏から着彩されていて、表からは同じ絵具が濃度を変えて塗られています。この赤や光のツブツブが微妙なリズムでわたしたちの目に入って、若冲独特のフレッシュ感を生み出すのだと思います。

じゃ、お前やってみろと言われても、まあ出来る芸当ではありませんが、たぶんそんな理由があるのでしょう。

↓ 図示しましたので、こちらご参考くださいませ。

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白鵬、敵ながら天晴れ!

2016-05-21 08:32:31 | Weblog

昨日の大相撲、力が入りました。

久々に見せた白鵬の真っ向勝負。張り差しはあったものの、勝負には関係ありませんでしたね。
くやしいですが、良い勝負をしたとはいえ横綱の完勝です。

この前の豪栄道の取り組み、横綱はいつになく良い顔をしてました。
相撲はバタバタだったけど、今場所の稀勢の里を見て小細工しても勝てないし、下がってきた自分の価値を落とすだけなので、まともな取り組みをしようと考えたのではないでしょうか。

こうして見ると、エルボーや猫だましというのは、反則じゃありませんが、横綱のする相撲じゃありません。
お客さんも昨日の相撲には何も文句がなかったのではないでしょうか。

まともにやっても強いんだから、白鵬もこういう相撲を取れば良いのです。
久々に良い相撲を見せてもらいました。

でも、先に申し上げた守銭奴相撲という言葉、撤回はしません。だって、そう言われても仕方ない相撲があったわけだからね。とはいえ記録といい、 大相撲が不人気の時にも、この横綱が相撲界を牽引してきたのは紛れもない事実。

こうなったら、かりに今場所稀勢の里が優勝しても、横綱昇進は来場所以降で良いでしょう。今まで待ったのです。
地位だけの横綱でない、本物の強い横綱稀勢の里の誕生!

まだ2日ありますが、名古屋に期待です!

 
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若冲のモザイク画~鳥獣花木図屏風の秘密1

2016-05-19 11:41:12 | Weblog

先日5月6日に行ってきた若冲展、会期の終わりを間近に異様な込み方だとか。
NHKが3回以上にわたって放映したこともあるんでしょうが、30年ほど前は一部の画学生の間で流行ったくらいの画家にずいぶんスポットライトが当たったものです。

若冲の絵は、よく古くて新しいなんて言いますが、斬新とか奇抜ということより、たった今描き上がったようなフレッシュ感が、そのことを思わせるのでしょう。

絵の表面張力が高いとでも言いましょうか。
平面的な絵なんだけど、黒い部分と白い部分のコントラストがクッキリしてるんです。

そんな中、どうしても写真だけでは理解できなかった絵が、上の鳥獣花木図屏風です。江戸時代のデジタル画とか、モザイク画なんて言われてますが、無数の桝目に何で動物や植物をちりばめたのか、その意図がさっぱりわかりませんでした。

で、本物見て「凄い!」って思ったんだけど、なんでこんな手間のかかること思いついたのかわからない。

ところが、先日。ジムのヨガ教室に出てたとこ、同じような格子模様になってるヨガマット見てふと思いつきました。

鳥獣花木図屏風の桝目にもう一つ、マスがあるっていうのは・・・
↓ こんな意味があるんじゃないのかなあ。

その理由と、続きはまた明日! お楽しみに!

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白鵬のダースベイダー化を許す協会

2016-05-17 12:05:26 | Weblog

昨日の大相撲、見ないでも内容がわかりました(ウソです、いや、ホントです)♪

稀勢の里の強い相撲のあとに見た、白鵬のエルボー。
大砂嵐のエルボーより強烈です。

勝昭さん、さんざん言ってたようですが、あれって反則じゃないんだ?
今まで、白鵬かそれに準ずる記録を持った力士で、ああいうことをした人はいなかったけど、いくら力士でもあれを許したらケガ人か死人が出ますね。

ダークサイドの相撲は見ていて、イヤな気持ちになりますね。

いや、ほんと見てなくて良かったよ(なんで知ってるって、神通力のおかげです。ホントです、いやホント)♪

協会はあれを許すわけかな。
ホントに反則じゃないの? まあ、元横綱が言うんだから間違いないだろうけど。

力士の協会、あれだけ強かった人たちが集まって組織を作ってるわりには、ケチな勢力争いがあったり、現役の時の番付にこだわってモノが言えなかったりしますよね。それでホントに強いんだから、完全にダースベイダー化しています。

というわけで、今日は水彩をぬりぬりしています♪

真面目に良い出来になると思うけど、口だけ動かしてたらいけませんよね~(笑)

いや、今やってます、今やってます!

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そろそろ相撲を見ても・・

2016-05-16 11:39:59 | Weblog

↑ ジム友マダムから頂いたものです。
稀勢の里の塩まきがあまりに美しい放物線を描いているので、ポスターなどに採用されたそうです。 今年はまだ国技館、行けてないなあ。

国技館どころか、いちばんコワいクライアントからおっかない依頼があって、TV桟敷のお相撲もロクに見てません。
昨日の嘉風相手に落ち着いた、素晴らしい相撲をとったことさえ、まったく見ておりませんでした。
普段ならいなされて土俵を割るところを落ち着いて見ていました(見てたのは稀勢の里。私じゃありません)。

完全に横綱相撲です。風格も相撲も充分に横綱の風格です。

一方の白鵬。先のブログで「守銭奴相撲は言い過ぎ」とお叱りの声がありましたが、実は私自身も言い過ぎと思うところはあったので、本文は表現を変えてます。
↓ こんな風に。

「白鵬の記録は記録としては立派ですが、そのいくつかは守銭奴相撲です」

全部がそういう相撲というわけじゃないですが、双葉山に比肩する記録を持つ横綱なんだから、本来はひとつでも横綱の名をけがす相撲があってはいけないはずですが、最近の取り組みを見てると、15日のうち三分の一以上はそんな相撲だったりしますからね~。

まあ、タイトルで断言しちゃえば印象は同じなんですが、少なく見積もって1場所1~2日はおかしな相撲を取ってますから、そう言われても仕方ないでしょ。

というわけでゴールが見えてきましたが、実はもういくつか締め切りが重ねってる。
普段ヒマなんだから、見栄はるわけじゃありませんが、これは相撲の神さまが少しガマンしろと言ってるのかなあ。

まあ、昨日の白鵬のわざとらしいダメ押しストップも見ないで知っているんですが(笑)。

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白鵬の記録は守銭奴相撲です

2016-05-14 13:15:07 | Weblog

花風社新刊本のイラスト、着々と進んでます(本当ですよ~)。

5月場所も見ないで、ペン入れ、ゴムかけ、スキャニング、Photoshop加工とやってますが、わたしは画家という特技を生かし、作業中はテレビをつけてなくても、相撲の結果はもちろん、内容までわかります(ウソです、いやホントです)♪

昨日もきせがじっくり攻めて魁星に勝ったのも、もちろん見ずにわかりましたし、豪栄道の立ち合いがうまく成立せず、琴勇輝に負けたのも、わたくしのおすもう神通力でわかりました(ウソです、いやホントです)。

でも打ち合わせとか入った時は、その神通力は使えません。
神通力は仕事場で作業してる時にしか使えんのですね(笑)。

5日めの白鵬が魁星にダメ押しをしたのは聞いてましたが、どんなダメ押しだったかわからなかったので、YouTubeで確認してみました

なんだなんだ。

完勝じゃないか。しかもダメ押しがセコい。
ケガ人が出ないようにやっているのか、自然に出たのか。

これはハッキリ言って協会にケンカ売ってますね。出場停止にできるものならやってみろ。みたいな。解説も何も言わんのはどうして?

言ったらなんかまずいの?

NHKが言わないなら、ネットなど自分が言えるとこで言うしかありません。私は本名でブログを開いてますしねえ(相撲、見てないけど)♪

はっきり言いましょう。
白鵬の記録は記録としては立派ですが、そのいくつかは守銭奴相撲です。
そう申し上げては言い過ぎでしょうか。

記録のための記録。
「長」の字がいっぱいある名刺みたいなものではないでしょうか。

一方で、本当に白鵬は強い力士なんだから、そんなことをするまでもないのに、なぜ何かを自分ひとりで溜め込もうと思っているのか。
晩節を穢すというには若過ぎる大横綱ですが、まったく残念な話ですね。

あああ、いかんいかん!
締め切り前なのに、こんなもの書いてしまった!

いかんいかん、今やってます、今やってます(笑)

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見てませんが白鵬またダメ押しだってさ(呆)

2016-05-13 12:36:42 | Weblog

花風社さんの新刊、今マキを入れてやってます。

よって、今場所は残念ながらお相撲を見てません。
もちろん見てません、あー、見てません、見てませんとも。

稀勢の里が1分を超える長い相撲で、隠岐の海を見事寄り切ったのも、聞いただけで見てませんし、白鵬が初挑戦の正代に、みっともない張り手をしてダメ押しをしたのも見てません。

で、なんか昨日の白鵬の相手、魁星にもダメ押ししたんだって?

心を入れ替えた? なんて書いて損しましたわ。
もう体に染み付いてるのね。あかんわ。

協会もダメ押し出場停止にするなんて言っといて、沙汰を問わずでナメられたもんです。今場所あたりケガする客が出たらどうするんでしょうね。

記録ばかり守銭奴みたいに溜め込もうなんて力士は、そろそろ優勝を譲ってもらいましょう。

頑張れ、われらが稀勢の里!

ちゅうわけで、さーお仕事、お仕事♪
こちらは真面目な話、良い出来に仕上がってきています。 

 
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るるぶ「真田幸村ゆかりの地ドライブ」

2016-05-12 09:12:54 | Weblog

阪神高速道路がクライアントのるるぶ「真田幸村ゆかりの地ドライブ」が、デザイン会社から送られて来ました。

自分では気に入ってるイラストです。

↓ こちらが真田丸でおとーさん役、草刈正雄演じる真田昌幸です

↓ こちらが信繁こと真田幸村

↓ 大泉洋演じるお兄さんの真田信之

↓ そして真田の宿敵、徳川家康!

↓ 豊臣秀吉です

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白鵬880勝幕内最多記録~もしかして心を入れ替えた?

2016-05-11 15:42:16 | Weblog

赤坂ギタローのイタリアンコロッケです

UPしかけの原稿、〆切が重なっている上、原稿を書いてる途中でWordPressに不具合が起きまして、2日放置の形になりました。お見苦しい点、お詫び申し上げます。

夏場所初日の大相撲、われらが稀勢の里は突っかけて、いつもなら負けのパターンも完勝。
綱取りに向け(もう言っちゃいます)順調な滑り出しでした。

一方、赤い白鵬も荒々しい相撲で隠岐の海を圧倒。
今場所は琴勇輝の「ホウッ!」も封印、ダメ押しも場合によって出場停止とあって、相撲協会が手綱を引き締める感がしますが、さてどうなることか。

昨日の相撲中継で印象的だったのは、やはり勝昭さんの言葉です。

力士の中心としての白鵬の功績を讃えるも、 879勝タイという数字に苦言を呈していました。

「どこまで勝てば満足するんだか」

だって。

勝負師なら自分の仕事に満足しないのは当たり前ですが、いったいこれはどういう意味でしょう?

そして、その後に言った勝昭さんの言葉。

「記録は伸びるけど評価は落ちる」

なるほど、これで納得です。

記録は記録で偉大なことなんだけど、執着する姿というのはあまり美しいものでないということですね。

もっと言うと、まるでお金持ちがさらにお金を欲しがる姿みたいで、見苦しい感じさえこの時はしました。イチローみたいに「記録は通過点」と、気にもしない方が潔いとわたしなんか感じてしまいます。

そこが勝昭さんの言わんとする要点なんだと思います。

もっとも宝富士相手にとった相撲は、心を入れ替えたのか少しは品格を感じさせる相撲でした。今場所の白鵬は手強いぞ!(この原稿を書いた時から、数日経ってますので)。

がんばれ、われらが稀勢の里!

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連休は今日まで

2016-05-08 10:20:00 | Weblog

連休も今日まで。

締め切りの原稿に本日は邁進です!
写真はミッドタウンの鯉のぼり

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