小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

端境期で野菜の種類が少ないです

2016-04-30 15:31:16 | Weblog

アークヒルズのマルシェで色々買いました。

でも、今の時期は端境期らしく、出店も品数もやや少なめ。
明日明後日の来客には充分ですが。

 
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舛添知事高額出張~ホリエモン&橋下氏の対照的意見が面白い

2016-04-29 09:23:49 | Weblog

那須の名湯、城の湯です♪

とかく取り沙汰されている舛添都知事の高額出張。

個人的には公費でここまで使うのはバカげてると思うのですが、そこでホリエモン氏の意見は、いかにもこの人らしい。

ホリエモン、舛添都知事の高額出張批判に「瑣末な問題」
「有能な人がアホくさくなる」

ある意味、ホリエモンの意見も正論なんだけろうけど、欧州への出張費が血税5000万というのは、瑣末な話でもありません。雑な正論っていうのかな。
お金が自分で自由になる人の意見であって、公費を使う立場を理解した発言ではないのかな。

一方、橋下元大阪知事の発言。

舛添要一氏の会見を橋下徹氏がバッサリ「意地になりすぎ、無理筋」

舛添氏が「ルールに従っている」というのは官僚答弁というのは、いかにももっともだし、そういうところをトップが変えなきゃいけないというのは、経験者でないと、なかなかわからない話でもあります。

それにしても、今さらながら都知事は猪瀬さんが良かったと思うこの頃。

舛添氏ではなく、田母神氏に投票したわたしですが、橋下さんの言うように、自分の危機管理ができない人に国や自治体の管理ができるわけもなし。

民主党時代にも1票投じた自分の、政治的目のなさを戒めないといけませんね。
切った指はほぼ治りましたが、ちょっと自分にも反省です。

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今度は左指を切ってしまいました。

2016-04-28 12:04:21 | Weblog

 

先週、小料理屋さんであわや大火傷というのは申し上げましたが、そのわずか1週間後に左手親指を庖丁で切ってしまいました。

今まではどんなに酔っ払っていても、庖丁で指を切ったことなんてなかったのですが、キャベツの芯を勢いよく切ったところ、親指を爪のところまでざっくり。
劣化がはじまったのかなあ・・・(タメイキ)。

しばらく水で洗い流し、10分ほどで流血がおさまったところで、抗生物質の軟膏を綿棒で塗り、絆創膏2枚で止血。

やけどの時と一緒で処置が良かったのか、わりと深く切ったのにもかかわらず、翌日は柔道の稽古ができるくらいになりました。

どちらも処置は良かったんだけど、それくらいなら、しないでも良いケガすんなよって話です。厄落としと思って、少し行動を慎まんといけません。

性根はなかなか治らんもんですが、少し反省です。

 
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「代官ゲイ」ご批判コメント、頂きました!

2016-04-27 11:42:52 | Weblog

一昨日、代官ゲイのスタンプにご批判のコメント、いただきました。

待ってました! って言うわけじゃないですが、笑いのツボがわたしと違うだけで、まあまともなご批判です。これがリジェクトされた理由でもあるのでしょうね。

これに対する私の返信がこちらです。

そのようなご意見をお待ちしていました。
記事にも書いたように、LINEでリジェクトされた理由がまさしく、そのようなことだと思います。

ただ、このスタンプを見て瞬間的に喜んでくれる人も多いことは確かです。一昔前のステレオタイプに反応する人もいれば、偏見の詰まったイラストと感じる方がいても、人の気持ちを変えることはできないので、それはどちらでもよろしいのではないでしょうか。

こまさんがおっしゃるように「偏見の詰まったイラスト」と言われるだろうと言うのは、私も先刻承知です。ただ、このレベルのイラストであれば、人前に出して問題はないと思っています。
むしろ、それを問題と感じ、いわゆるノイジーマイノリティー(こまさんのことではありません。ごく真っ当な意見だと思いますので)に遠慮して、引っ込めなければならない風潮は歓迎できません。

ご理解いただければ幸いに思います。

ただ、この中で「ゲイとオネエ系を一緒くたにしているのも安直」って、普通区別がつかないよなって思う私は、偏見の持ち主にちがいないんでしょうな(苦笑)。

引き続き、ご批判含めたコメント・・・

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マザー・テレサは怖い人だった?

2016-04-26 10:32:55 | Weblog

マザーテレサの怖い素顔が明らかに!

こちら、最近の気になる記事です。
マザーテレサは実は聖人でも何でもなく、実はカルトまがいだったという記事ですね。まあ、ここまで書いたら言い過ぎだろうと思いますが・・。

コルカタでマザーの悪口は聞いたことがないし、実際に救われた人が数多くいた功績はまごうことのないものなのですから。

ただ、マザーテレサは怖い人だというのは、個人的には本当だろうなあと思います。

上のモノクロ画像は拙著「インドのアチャールくん」の一部で、コルカタのカーリーガートにある、マザーの「死を待つ人の家」での実体験をもとに描いたマンガです。
見ての通り、死を待つ人の家でのボランティア活動はかなり苛烈ですね・・・。

マザーハウスはどんな病気を持ってる人でも受け入れたそうだし、 ボランティアは自己責任で、地元の日本人医師の話では、感染して病気になった人、精神に異常をきたしたもいたと言ってました。

私自身も、ボランティア最中に指をケガしたのに気づかず、患者の糞尿に触れていたので、翌日から行くのをやめてしまいました。気づいた時の、ぞっとした感触を今でもよく覚えています。

もちろん、ボランティアは自己責任なんですが、今考えると、それ以外に何やら恐ろしいげな雰囲気があったことは間違いありません。

マザーのお顔を見ても、慈愛に満ちたというよりは、厳しく怖い印象です。
おそらくはキリスト教の贖罪、キリストの苦しみを分かち合う、という思想が強い人だと思います。

実際に最初にカーリーガートに行ってから15年後くらい、マザーが世を去ったあとに「死を待つ人の家」に行ったところ、明るくスッキリしていたのに驚いたことがあります。
あの時感じた圧迫感が消えていて、何やら拍子抜けしたのですが、今考えるとそれは良い方向に行ったのかもしれません。

マザーの時代には簡単にボランティアに参加できなかったのに、今では手続きも楽になり、だいぶ合理化されたようです。

あの時、間接的ですがマザーハウスに怖さを感じたのが、ある程度間違っていなかったんじゃないか。でも、マザーは尊敬してるしということで、複雑な思いで記事を読みました。

 
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那須のお野菜

2016-04-25 09:26:07 | Weblog

土日は高校時代の友人と一緒に那須の鳥野目キャンプ場に行きました。
なんで那須かといえば、この地に柔道部時代の友人が住んでいるからです。

フィリピンのクライアント大澤氏の一時帰国に合わせ、声をかけあわせたところ、なんと8人も集まってしまい、公営のキャンプ場を借りて旧交をあたためることになったというわけです。

論客ぞろいの集まりなので、お酒が入ると議論が白熱することもしばしば。
とは言いつつ、どうでも良い話で白熱し、周りが白けることもあるので、タマダと呼ばれるジョージアで生まれたという卓話方式を取り入れてお題拝借をしました。

タマダという、この卓話方式。
8人いたら各々がテーマを決めてお題拝借をします。

例えば、「教師の体罰、是か非か」

これについて各人持ち時間2~3分、是か非かを言い、その理由を言います。
基本グレーゾーンはなし。本音が是であっても「非」というのも可。

全員ひとまわりしたところで、決を取り、「是か非か」を挙手します。
「どちらでもない」はなし。
最初に「是」と言ったのを「非」に変えるのも可です。

決を取ったあと、その議題はそれ以上議論せず、次のお題に変わるという方式なので、後をひきません。お酒が入ると人間くどくなりますから。

「オレにもう一言、反論を言わせろ」と言っても、それは一切認めず次のお題に行くというわけです。

この日はわたくしが司会進行役を仰せつかり、スマホでタイムキープをしながら、話を進めます。

「時間オーバーだよ」

「女子は30秒サービス」

まあ、こんな具合にいい加減な進行でタマダ方式を進めていったのですが、一回りするちょっと前に睡魔がおそってきて、どうやら寝てしまった模様です。

私の進行がどうこうというわけではありませんが、その後は進行役を誰かが買って出るわけでなく、無政府状態になり、夜中の3時過ぎまで水かけ議論をしてた人間がいたんだとか(笑)。

たった8人の集まりでも、秩序というのは必要なんですね~♪

翌日は道の駅でお野菜を購入。
いつもお肉や果物を送ってきていただく、熊本は宇城市に住む読者の方にお返しを送りました。

先日、柑橘とあおさを送ってきていただいたのですが、届いた日に熊本地震の最初の地震があってびっくり。
すでに何人かの人が素早く物資を送っていたようなので、時間差でいたしました。
何かの足しになれば幸いに思います。 

値札がついたままですので、そこはご愛嬌ということで(笑)

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ユネスコ食文化都市 鶴岡MAP

2016-04-23 07:41:18 | Weblog

鶴岡市内、アル・ケッチァーノ周辺の絵地図が出来上がりました♪

鶴岡は城下町だけあって、道は複雑怪奇。
地図なしで迷うのは、MAPぴらごめん?・・・なんて、ウフッ♪

 
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あわや大火傷というところでしたが・・・

2016-04-22 09:25:49 | Weblog

先日、イベントのミーティングがひけてから、流れで近所の小料理屋に行ったところ、生来の粗忽さがアダとなって、あわや大火傷ということになりました。
ま、大火傷は大げさですが、キャッチコピー上・・(笑)。

なんてことはない、ラストオーダーに注文した赤出汁の味噌汁の椀をすべらして、大事な右手の甲にかけてしまったのですね。
食い意地が張っているのか、最初に思ったのが、熱いより「もったいない」ってこと。な、情けない・・・。

「熱いのでお気をつけてください」って言われてるのにアホか、お前は!
お店にも隣にも味噌汁がかかって迷惑な話なんですが、ホントに熱い赤出汁ですから、味噌汁がかかった瞬間はそうでもないのですが、数秒でジンジン痛み出しました。

幸い一緒の人が飲食店経験があって、「直ぐに冷やさないとダメだよ」っていうので、おしぼりをあて、その数秒後にカウンターだったことも幸いし、ボウルに氷水をなみなみ入れて持ってきてくれました。

冷やすこと15分あまり。
普段なら氷水に15分も手を入れいたら、冷たくて耐えられないところなのに、何ともないどころか気持ち良いくらいです。ところが、そのくらいから、肩から上が冷えてきて震えがきます。

体が寒いので時々、出してみるものの、すぐに手の甲が熱くなるので、すぐさま氷水に入れ直します。なみなみあった氷は見る見る溶けてくるのを見て、ホントに火傷って文字通り、皮膚に熱を持つんだと実感しました。

それでも、氷水から手を出した時に熱を感じないまでに冷やさないとダメ、と友だちに言われ(飲食店はやけどの経験がみんなあるのですね)、ほぼ色が赤から酔っ払いのピンクになるまで漬けたのち、お店にあった火傷用の軟膏を厚くぬり、家に帰ってから効くと言われたラベンダーオイルを塗って床につきました。

食べ物屋さんと火傷って、直結なのね。手回しが良いことこの上ありません。

一晩経って、起きてびっくり。
あれだけ、まともに大盛りの熱湯味噌汁を丸ごと浴びたのに、私の右手の甲は何ともありません。

指を組むと、熱が残りやすかった指の間がわずかにヒリッとするくらい。

いや~。応急処置の大切さを身を以て実感しました。
心臓や脳梗塞なんかも、きっと同じなんでしょうね。

それにしても、お店と一緒にいてくれた友だちには感謝です。
ただの運が良いだけのバカ者のつぶやきでした。

反省しきりです(真顔)。

山ね家さん、ごちそうさまでした!
手はこの通り大丈夫です。また行きますので、よろしくお願いします。

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自粛は世のブレーキ

2016-04-20 09:31:35 | Weblog

安定の山ね家さん、熊本のナスを使った生サラダです♪

日本人も震災慣れしてきた・・なんていうと不謹慎だと言われそうですが、この「不謹慎だ」と声高に叫ぶ、いわゆるノイジー・マイノリティというのが、世の中を蝕んでいると思うこの頃です。

ホリエモン、尾木ママに反撃 「この人おかしな考え方」

ホリエモンが尾木ママと対立 TVの地震自粛めぐり

ホリエモン氏の発言は、好き嫌い抜きにして言えば、至って正論に思えます。
バラエティ番組を自粛したところで、被災地の人たちが救われるわけでなし。むしろ、被災者は笑いを求めているということも聞きます。

スポンサーもコマーシャルの自粛などせず、平常運転をした方がよほど経済もまわるし、よほど世のため人のためになるのに、文句だけ言って何もしない人たちのクレームに気遣うのは、いい加減やめたらどうかと思います。

尾木ママという方は、男性らしいのになぜ「ママ」と呼ばれるのか、よくわかりませんが、こういう意見を言う方が教育の中枢にいらっしゃるのですね。

以下、記事から。

一方、尾木氏は17日に「番組自粛はごく自然な人間らしい判断」とのタイトルでブログを更新。「水も食料もなく避難所にも入れないで グランドで寒さのなか身を寄せあっておられるたくさんの被災者の皆さんさておいて普段通りの楽しい番組構成にブレーキかかるのあまりにも当然! 人間らしい共感能力あれば自粛して工夫しようとするのはあまりにも当然!」だとした。

↑ これって、ホントに被災地の人たちが、尾木ママという人の言う通りに思いますかね? これは教育家に多い「マイナスに合わせよう」という、変な平等主義の考え方だと私には思えてなりません。

今回の地震では、生き残った人が多く、元気な方も大勢います。

早い復興のためにも、被災地以外は平常運転。原動力になる経済をまわしていくことこそ肝要に思えます。

 
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達成感抜群!~平安王朝絵巻ぬりえbook

2016-04-19 09:58:19 | Weblog

作者の鈴木淳子さん自らお塗りになったもの(だと思います)、さすがの色使いです♪

まだ熊本では余震が続き、支援もこれからという時期ではありますが、拙ブログではそんな時だからこそ、平常運転。

本日は漫画家の友だち、鈴木淳子さんがマンガではなく、ぬりえのご本を上梓したことのご紹介です。
周知のように、世はぬりえブーム。

私も自閉っ子のお弟子さんが「塗り絵をやりたい」ということで、マンダラ塗り絵やら書店を物色したことがありますが、ブームということは、粗製濫造で作られたものも少ないというのが正直なところですが、密林から届いた本を見てびっくり。

これだけのクオリティの線画はなかなか見当たらないのではないでしょうか。

制作過程で、鈴木さんからラフや途中段階の線画は見ていましたが、完成品がここまでのものになるとは!
さすがは漫画家、印刷物になった時の線の美しさが違います。

ぬりえの原画は描いたことがないので、詳しいことはわからないのですが、見ての通り、一般の人にここまでの構図と線でいきなり描けと言われても、それはできません。

「色を塗る」ことと「線で形を捉える」というのは、同じ「絵を描く」能力でも、おそらくは使っている脳の部分が違うものだと思います。

ぬりえというのは、形をここまで描くのは難しいけど、色を塗るのは好き、絵を描くのは好きという人のためにあるのだと思います。
カバー裏にもあるように、「達成感抜群」の看板にいつわりなし。

また、平安装束の正確さも専門家の監修もあることで抜群。

鈴木淳子さんご本人も、その装束の会に参加されて自ら衣装をお召しになる方ですので、お着物に興味があるという方にもオススメです。

このご本、漫画家やイラストレーターなども大勢、インスタグラムなどに参加してクオリティの高い色づけをしていますが、わたし自身は「やるやる」と言って、なかなかできません。変な仕事できないし、あー今やってます、今やってますってところでしょうか(苦笑)。

ぬりえの趣味がない方も、堂々80ページ。
絵として見るだけでも楽しめますよ~♪

こちらは源氏物語の宇治十帖から「浮舟」です♪

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熊本産のタケノコで筍ご飯作りました

2016-04-18 06:10:08 | Weblog

昨晩は熊本産のタケノコで筍ごはんを頂きました。
こんなことくらいしか出来ませんが、それでもやらないよりは良いと思います。

昨日は熊本産トマトを買いました。

被災していない私たちが、なにも被災者の人たちと一緒の気持ちになる必要はありません。というか、ネガティブな感情になってはいけないと思います。日々の生活を同じように行い、その中でできることをすべきではないでしょうか。


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自粛はやめよう~熊本産ナマタケノコ買いました!

2016-04-17 09:40:31 | Weblog

東日本大震災からわずか5年。
「またも」と思う一方で、日本人は震災から学んだことも多いなと感じます。

銀座の熊本物産館は長蛇の列だそうです。
災害があったら、その地の物を買うというのは、私は阪神大震災の時に学びました。
先の震災の時も、南部酒蔵の若い社長が「こんな時だからこそ、東北のお酒を飲んでほしい」と言ったのは記憶に新しい話です。

昨日はスーパーで熊本産の筍を発見。
今年はまだ筍ご飯を食べてないので、迷わず購入。

六本木の町も青山一丁目も、いつもと同じ人通り。スーパーもいつもと同じ品揃え。
こんな時だからこそ、日本の中心である東京がしっかりしないといけません。
自粛なんて、そんなことしても熊本や大分の被災者の方々に何の益もありません。

今回の群発地震、今までになかったものであるのが気がかりですが、生存している人間が多いというのが、今のところ不幸中の幸いなところ。
避難している読者の方も「命があってよかった」とおっしゃっています。
命さえあれば、これから出来ることはいくつもあるものです。

阿蘇に住む友だちに連絡したら、家族全員無事だとのこと。
そこで私のメッセージ。

「スタンプを作りました。無料公開してますので、こんな時だからこそお使いくださいませ」

被災地で生産した商品購入・・

「おおー! すごーい。(笑)(≧∇≦)」

「ではお元気でー」

「はーい! お元気で~♪」

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熊本地震、一夜明けて

2016-04-16 11:37:56 | Weblog

こちらは記事に直接関係ない鹿児島の写真です

熊本、大分地方を中心とする九州のみなさまにお見舞い申し上げます。

余震に気を付け、息災でありますよう。

さて熊本地震から一夜明け、携帯を見たら「マグニチュード7.3」という記事を見てびっくり。14日の発表ではM6.5だったのが、情報修正されたのかなと思っていたら、15日未明に揺れがあって、そちらが本震とのこと。

地震というのは、常に人の知恵では計り知れないところがあるものです。

私が子どもの頃は、地震があったら火を止めて机の下に入るというのが定番だったけど、今でもそれを教育してるのかな?

阪神大震災は圧死。東日本大震災では津波と、大地震は常に私が予想もしていなかった形の被害をもたらしてきましたが、今回の熊本地震もそんな予感がします。

ともかく余震のひとつひとつが大きくて多いのが気がかりです。

よく建物で「全壊」「半壊」なんて表現を使いますが、「半壊」でも住めないことには違いないし、今回みたいに余震が多ければ家の中にいることはできません。

九州は阿蘇、霧島、桜島などの大きな火山があるのに、地震が少ないと言われてきました。関西も阪神大震災までは、そのように言われてきましたが、ともかくも日本で地震が起らない場所なんてないということなのでしょう。

中越地震がいつまでも揺れの止まらない、しつこくイヤな地震でしたが、今回の地震がそうなりませんよう。

そういえば震災から5年、備蓄していた水や食べ物などをもう一度チェックしないといけないかな。こういう時だからこそ、先ずは自分と自分の周りからしっかりしないといけませんね。

九州は天気が崩れるそうで、被災された方の息災を改めて願います。

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熊本の読者の方から・・

2016-04-15 10:15:48 | Weblog

熊本の読者の方から柑橘類とあおさが送られてきました。何というタイミング!
宇城市ということで震源と少し離れてるため(地図で見るとほとんど隣接してますが)、ご無事だったとのこと。良かったー!

ただ家の中はかなり散乱し、しばらくは不自由なようです。
いただいた柑橘とあおさは大切に頂きます。

1日も早い元通りの生活を願います!

 
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五輪エンブレム、どれが良い?~どれでもいい!

2016-04-14 09:10:19 | Weblog

昨日は勉強会のあと、八洲学園大学の動画配信の収録で新宿のスタジオに行きました(動画配信はまだアドレスがわからないので、後日アップします)。

そこでアート・ディレクターの柏木陽子さんと同席した関係で、話が五輪エンブレム最終選考の話になりました。

最終選考に残った4案、どれがいい?

この質問、アトランティス城のセイラ&猫田さんの意見、まだ10代20代はじめの2人が、あまりに正鵠を射ることばにびっくり。

「どれでもいいです」

なるほど、数多くの選考をくぐり抜けてきただろう4案ですが、それはカドがとれて無難になってきたということですね。どの案もみな、問題はない優等生だけど、突き抜けたものがありません。
アンカーの宇田川敬介氏いわく。

「私はデザインのことはわかりませんが、話を聞くと会社のリストラみたいですね。最初に辞めていくのは一人でもやって行ける人たちで、最後に残るのは、問題は起こさないけど、あまり役に立たない人たちです」

うーん。
そこまで言うのは、どうかとも思いますが、まあ例えとするとその通りかな。

ADの柏木さんに言わせると、ロゴとして見る場合、バッジや名刺サイズに小さくした時にハッキリわかるものである必要がある。
またモノクロにした場合にも、どんなデザインかすぐにわからせる必要があるとのことです。

そういう意味では、パクリ疑惑で退場したとはいえ、佐野氏はさすがにデザイナーで、東京の「T」をハッキリ前面に打ち出している。
つまりコンセプトがはっきりしてるのですが、エンブレムの新案4案に日本や東京を感じさせるものは何もありません。

芸能人の誰だかが言い出しっぺで、エンブレム落選展をやろうなんて話がありますが、たぶんそちらの方が面白いアイデアがあるかもしれません。

考えてみれば、今現在、展覧会をやれば満員御礼になる印象派、モネやマネなどの画家たちは、落選展で有名になった人たち。
日本の日展や院展などの公募展のモデルになった、フランスのサロン・ド・アカデミーから落選した画家たちが、その隣で落選展をはじめたのが印象派と呼ばれる画家たちです。

個人的には学生がデザインしたという桜のエンブレムが一番好きなんですけどねえ・・・

 
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