風邪をひきました

3日前は9度近い熱が出てダウン。
熱は1日でひいたけど、
昨日までは花粉とも風邪ともつかぬくしゃみが止まりませんでした。
今日はようやくほぼ元通り。

昨日は父がショートステイの老人ホームに入居。
母から電話があり、様子が変だから見に行ってくれと言われていくと、
どうもすねてただけのようで、大丈夫なようでした。
風邪をうつさぬよう2重マスクして早々に退散。
少し余裕が出てきたので、気の緩みから風邪をひいたか？

石神井公園、マルシェ・ロロ

先日の日曜は画廊は休み。
嫁の実家に行き、義母に石神井公園、マルシェ・ロロでご馳走になる。
簡素なインテリアの店で、実家に行く前に偵察に行ったところ、なかなか良い感じ。
写真は牛ヒレの赤ワイン煮、白インゲンとプロシュートのオーブン焼き、スズキのポワレ。ニンジンのスープで、どれも旨い。
それもフランス家庭料理の味といった感じで、飽きがこない。
ワイン飲んで、これでひとり5000円しないのは場所がらか。
洗練された感じではないが、たいへん美味しい料理でございました。

2月22日は「猫の日」だって

2月22日は、222（ニャンニャンニャン）で「猫の日」なんだって。

で、写真は昨日アップした招き猫・孔明くん。
平面作品だけでなく、立体も充実していますぞ。
短い準備期間でしたが、集中して良い作品ができました。
今日から個展です。
みなさま、どうぞお越しくださいませ。

詳細は昨日の情報をご参照くださいませ。

明日から個展です

平面作品は額装の関係で、すべて納品しましたが、
立体作品がまだ。
なんだかギリギリまで仕事をしてそうです。
写真は、関係ないけど外苑前・エッセンスのデザート。
広東薬膳の店でオススメです。

小暮満寿雄展　-素粒子たちの祝典序曲-
ギャラリーミリュウ
2008年2月22日（金）～3月5日（水）
12：00～18：00　木曜と日曜は休廊
遅くなる方はご連絡ください。

〒104-0061
東京都中央区銀座6-10-10　第二蒲田ビル3Ｆ
03-5537-8733

母・五人展

ここで身内の宣伝です。
たまたま、同じような時期に書家の母が大崎にあるO美術館で五人展をいたします。
期間は3月1日（土）～5日です。
母は漢字の母体である、甲骨文を書にしたものを公開いたします。
ご興味のある方はご高覧くださいませ。
よろしくお願いします。

青野のごま名月

うちは毎日、簡単で美味しい湯豆腐。
嫁が赤坂・青野のごま名月とよもぎ団子を買ってくる。
む、むまい！
ごま名月はいつも売り切れの人気商品だが、
この日はバレンタインのあおりを受けて、けっこう残っていたんだとか。
みなさん、今が狙い目ですぞ。

エメイ山を従え、東方の旅立ちに身支度をするカーリーを讃える祝典序曲

先日、近所でちょっとした集まりがあったので、展覧会の案内状をお渡ししたところ、
年配の方から「この絵は、よくわからん」との指摘をされました。
もう20年くらい、ずっと言われ続けている言葉なので、気にはなりませんが、
なるべく多くの人にわかってもらわないと困るので、解説をいたします。

エメイ山を従え、東方の旅立ちに身支度をするカーリーを讃える祝典序曲
変なタイトルだし、文法的にもちょっとおかしいのですが、私の作品に限らず、
こういう長いタイトルの場合は、絵に描いているそのままという場合が多く、この作品もそうです。
エメイ山とは現実ある山ではありませんが、中国四川省にある峨眉山をモデルにしています。
杜子春の仙人が住んでいた山ですね～。
最初に峨眉山の姿を描いていましたが、描いてるうちにだんだん変わってしまったので、
峨眉山のアルファベット表記・Mt.Emei（実際はエメと発音する）にしたのです。
（私は商業ベースのイラストでは、キッチリ下書きをしますが、絵画ではいきなりカンバスに攻撃します。
　区別してるわけではないのですが、その方がどちらもやりやすいので・・・）。
エメイ山は動く山で、ヒンドゥーの女神カーリーに従い、東の方に向かいます。
カーリーは悪鬼を倒し、血をすするのが大好きという激烈な女神ですが、私の大好きなヒンドゥーの神様です。
2005年、コルカタに行った時に父の胃ガン治癒＆友だちのガン治癒を祈願してきました。
（もちろん私自身のお願いもしました）。
コルカタの親友ボース氏のおかげで、信者しか入れないドッキネッショル寺院の中で礼拝することができました。
そのおかげかわかりませんが、今のところ父も友だちも元気でございます。感謝でございます。
カーリーが悪い血をすすってくれたのかね？
さて、東方とは中国やインドから見た東、すなわち日本ですね。
日本にカーリーが祝福にやってくる・・というわけです。
タイトルの「祝典序曲」という言葉は、ブラームスの「大学祝典序曲」によるもので、
この絵の中で実際に祝典はまだ行われていませんが、
これから何か良いことが起こる・・・という願いを込めて描いたものです。
カーリーは祝典に相応しい神ではありませんが、スーパーパワーを秘めていることから描くことにしました。

何だ、余計わからなくなったじゃないか！
という方もいるかもしれませんが、その際はご容赦のホドを。

堪能故宮は3月上旬かな・・・

しばらくブログの更新をサボってしまった、うう。

一昨日はまどか出版さんにラストの原稿をおさめるも、
故宮が出るのが3月上旬になりそうで、
ギリギリ個展に間に合わないかもしらん。

こもって仕事をしていたら煮詰まってしまい、
昨日はひさびさに嫁と食事に出る。
六本木ヒルズの中華ばかり集まっているヒルサイドとかの1階
（といっても、何階だかわからん）
白碗竹快樓 六本木ヒルズ店という初めての店に入る。
私は珍しくお酒は飲まず、プーアール茶。
鶏肉とキュウリの和え物、スッポンのスープ、柚子の豚まん、
東坡肉ご飯の坦々麺。
味はなかなかだが、注文する品によってバラつきがあり、
1品だけ注文してハズれた人はがっかりするかも。
この日は鶏肉と豚まんは大したことなく、
東坡肉ご飯の坦々麺は猟もタップリで満足度が高い。
変に凝ったものはダメみたいね。
聞けば、ここ・・今月いっぱいで閉店のこと。
代わりに餃子屋さんができるそうだが、まあタイミングのわるいこと。

帰りは雪の中をワイワイ言いながら歩き、
いいストレス発散になりました！

個展の案内状ができました！

みなさま、個展の案内状ができました。
個人的にはやや不満もあったものの、
人に見せると評判が良いので、（勝手なもので）気を良くしています。
デザイナーさん、スミマセン！
でも実物はもっと明るく鮮やかなので、ぜひ本物を見にいらしてくださいませ！
開催日、場所は以下の通りです。
みなさまのお越し、心待ちにしております！

小暮満寿雄展　-素粒子たちの祝典序曲-
ギャラリーミリュウ　地図はこちら！
〒104-0061
東京都中央区銀座6-10-10　第二蒲田ビル3Ｆ
03-5537-8733

2008年2月22日（金）～3月5日（水）
12：00～18：00
木曜と日曜は休廊と、勤めている方には少々行きにくい時間帯ですが、
ご都合がつけば、何とぞよろしくお願いします。
会期中は2：00くらいより在廊の予定です。
お電話いただければ、閉廊時間は多少延長ができると思います。
よろしくお願いします！

父、御歳81歳！

昨日、雪の節分は父・陽三81回目の誕生日。
20代で結核に倒れた時は四十路までもたないと言われた人だったが、
いや長生きをしたものだ。
あと3年で親爺の母の歳、私の祖母の歳になる。
世話をしている母と弟には頭が下るが、ある程度のことは自分でできるのは有難いこと。
退院して1ヶ月、顔色も良くなり食欲も出てきた。
昨日は好物のボンジュクおかゆと、宇明屋の餃子をテイクアウト。
宇明屋は中国餃子の影響かガラガラだったけどね。

写真は本日、家で食した昼食です。

南インドの定食・ミールス

昨日は画廊に作品を2点ほど納品しに行ったのだが、
その前に銀座に行く時、たびたび立ち寄るダルマサーガラで腹ごしらえ。
南インドの定食ミールスは左の小皿から、
キャベツのサラダ、レンズ豆とホウレンソウのカレー、ラッサム（南インドの辛いスープ）、
野菜カレー、エビのカレー。それに豆の粉で作ったスナックにプーリー（揚げパン）、
ご飯がおかわりできて1400円はお得。
（添えられてる漬物はアチャール。アチャールくんの名前はここから取ってます）。
ここはいつも厨房の雰囲気が険悪なのだが、
なぜか味にはあまり影響がなく、その日はほどほど険悪な感じで、
味もこの店にしてはほどほどかな。
ケンカしてるくらいの時の方が美味しかったりするんだから、よくわからない。

大学時代の友人平町公の三人展を見てから、画廊に納品。
終ってからジーイー企画センターで色見本の仕事。
忙しい一日だったけど、作品は少しもできなかったなあ・・・。
案内状ができましたが、明日以降にアップします。