小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

米沢 アケビの茸詰め

2014-09-30 09:00:58 | Weblog

上の写真は、米沢に招いていただいた和装店「よしざわ」の女将さんにもてなしていただいた、小茄子の浅漬けとアケビのキノコ詰め、菊の花とだだちゃ豆です。
アケビの皮に肉を詰めるというのは知っていましたが、キノコ(舞茸だった?)というのは初めてで、米沢の山の味がつまった驚きのお味でした。米沢で一番記憶に残ったお皿のひとつです。

こちらはアケビの実ではなく、皮の部分を使うという節約料理。

昔は貧しかった米沢には、ほかにもこんにゃくを干して戻した料理(名は忘れた)や、菊の花を「もってのほか」と名付けて食べる料理など、節約料理、保存料理がいっぱいあって、それが何とも印象的でした。
米沢牛は美味しいに決まってますが、それに付け合わせた節約料理が何ともメイン料理を引き立てるのですね。

バーニャカウダは今やイタリアンの定番なお洒落な一皿ですが、その昔は貧しい北イタリアの農夫が野菜の切れ端を使って、ソースをつけて食べたという究極の貧乏料理でした。

また、何でも干したものを戻して使う中華料理も水のわるい内陸で発達した料理。

高級料理のベースには、こうして節約したり保存に苦心したものから生まれたものが少なくありません。

家庭料理にはその土地の要素が凝縮されていると言われますが、米沢の人はこういうものを食べて育ったわけですね。旨いものがいっぱいあるわけです。

ご主人、女将さん、この度はお招きいただきありがとうございました♪

こちらは鯉のあらい。米沢の鯉に外れはありません。

 
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門前仲町「BISTRO 2538」!

2014-09-29 10:29:42 | Weblog

「ビストロ煮込み屋」と読みます。写真は牛ほほ肉の赤ワイン煮です。

昨日は家康るるぶの静岡市担当の方が上京してきたので、打ち上げがてら門前仲町の「BISTRO 2538」(ビストロ煮込み屋)というフレンチで食事をしました。

フレンチといいながら牛ほほ肉の赤ワイン煮が550円という、居酒屋なみ・・というか、居酒屋よりリーズナブルなお値段にはびっくり!
これも門中という土地柄でしょうか。足を運ぶ価値十分です!

米沢から戻ってお茶漬けばかり食べてましたが、こんなもん食べると、また足の指がイタタタタ!(まだ大丈夫です)♪

香川県の有機野菜のグリル。野菜はモノが良ければ焼くだけで十分!

玉ねぎとトマトのグラタン

豚肉のグリル、白インゲン和え。イタリアのトスカーナ風でした。

鶏もも肉のトマト煮!

野菜のピクルスも最高!

Facebookに「いいね」をすると、サービスでつけてくれるフォアグラのブルスケッタ♪

店構えはこんな感じ。奥まったとこですが、門前仲町駅から徒歩3分ほど。

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米沢 白布温泉!

2014-09-28 09:43:12 | Weblog

米沢八湯というのがあるそうですね。
そのうちのひとつ、白布温泉(しらぶ・おんせん)の西屋旅館の湯に漬かって来ました。茅葺の古い味のある建物です。

たいへん強い湯で、上がったあとに湯あたりとでもいうのでしょうか。体がフワフワ浮いたような、まだ湯に漬かっているような気分になりました。

効能のある湯というのは最初に入ると、胃の弱い人は胃に来て、膝のわるい人は膝に来る。そうして次第に良くなっていくのだそうですが、そんな感じのお湯でした。

湯の効能か、翌日はスッキリ♪
那須で入った城野湯以来の強いお湯でした。

 
 
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米沢に行きました。

2014-09-27 08:42:06 | Weblog

昨日と一昨日は米沢に行ってまいりました。

「庄内藩幕末秘話」の著者・宇田川敬介さんの関係で、四條流包丁道の当代のつきそいのような立場でご招待されました。

庄内は何度も足を運んだことがあるのですが、米沢ははじめて。

前から行きたかった上杉神社にもお参りができて、こちらの禰宜にもお会いできました。

詳しいリポートは、また後日UPいたします。

↓ こちらは福よしという中華そば屋で、頂いた米沢ラーメン。

東京の醤油ラーメンよりほのかな味わいは、これはまさに昔食べたラーメンの味に近いものでした。あー、馬勝った~、牛負けた♪

 
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今日は稀勢の里 vs 逸ノ城!

2014-09-24 07:40:36 | Weblog

一昨日、ツイッター友達のmocoさんが北陸から上京するのに合わせて、蔵前のシエロイリオというカフェで食事しました。

mocoさんは一族で大相撲見物だったそうで、応援うちわを持参で観戦しましたが、うちわを作った力士は残念ながら全敗。それでも楽しいのが大相撲です。

私は本日、椅子席で観戦します。マスが取れなかったから、椅子で”いーす”か?・・・なんて、ウフッ♪

われらが稀勢の里は昨日も負けたようですが、今日の相手は何とあの逸ノ城。

ともかくも目一杯応援しようと思います。

こちらは蔵前のシエロイリオ。蔵前はほとんど行かない場所で、まるで外国に行ってきたような趣でした。

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家康MAPのラフと原画

2014-09-22 09:06:52 | Weblog

こちら昨日UPした駿府家康MAPの下絵ラフと原画です。
今回は書き文字ではなく、活字を用いているので、原画には文字はありません。

アナログの原画にPhotoshopを組み合わせて制作しました。

 
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「るるぶ駿府静岡市」の家康MAP!

2014-09-21 10:30:51 | Weblog

るるぶ駿府家康が完成いたしました♪

全体的に一冊まとめて大変良い出来で、静岡市役所の方も満足してくれたようです。地図に関しては「私が思っていた以上のものが出来ました」というお言葉をいただきました。嬉しいです♪

今は「るるぶ郡山」の絵地図制作、佳境に入っておりますです、はい。

 
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【故宮展】中国・宋時代の青磁の素晴らしさを知ってる? 繊細な技術と超絶技巧に迫る!

2014-09-20 09:44:31 | Weblog

【故宮展】中国・宋時代の青磁の素晴らしさを知ってる?
繊細な技術と超絶技巧に迫る!

 本日はトカナ掲載のアート記事を転載します。

今回は前回と前々回に引き続き、現在、上野で開催されている「台北 國立故宮博物院」展に合わせた記事です。

「肉」と「白菜」以外にも数多く来ている名品、その中でも中国でしか作れない宋朝の青磁について書きました。

拙著「堪能故宮」にも同じようなことを書きましたが、展覧会の開催に合わせて若干、文章を変えています。

外苑前の薬膳中華エッセンスのランチセットです♪

↓ 過去のトカナ掲載はこちらからどうぞ!

第12回 台北故宮展の「肉」と「白菜」がナゼお宝なのか
理解しかねる人のために、素晴らしさを説く!

第11回 「台北 國立故宮博物院」展の謎ー

なぜ、中国の”とびきり”の秘宝が台湾にあるのか?

第10回 ヒトラーの嘘と絵画ー彼はなぜ芸術家になれなかったのか?

第9回 ドビュッシーやディズニーも影響された葛飾北斎!!

第8回 名画「富嶽三十六景」ができるまで

第7回 エッ、日本に鎖国はなかった!?
浮世絵で読み解く江戸時代~66年ぶりに公開、歌麿「深川の雪」~

第6回 レンブラント作品、作者は本人ではなかった!
17世紀の“ゴーストペインティング”問題とは?

第5回 芸術に“品格”は必要ですか?
カラヴァッジョ ~愛と男と激情の人生~

第4回 日本アート界にはびこる権力闘争、不正審査!

第3回 画家ジョット・ディ・ボントーネが見た”あの星”の謎

第2回 死体をモデルにして描かれたキリスト像~ホルバイン恐怖の絵

第1回 こんなの私じゃない! 名画をいらないと言ったわがまま娘たち

 
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千疋屋のシャインマスカット

2014-09-19 10:18:09 | Weblog

まるでカラヴァッジョの静物画のような千疋屋のシャイン・マスカット。
頂き物ですが、はじめて食べました。けっこうなお味です♪

さすが千疋屋さんですが、如何なる農家がこのような美術品のような果実を作ったのか。さぞ苦労して育てたんでしょう。食べきれないので実家にもお裾分け。

滅多に口にできるものではないので、一粒一粒味わいながら賞味いたしました♪

こちらは、そのカラヴァッジョの静物画です ↓

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今年最初の栗ご飯♪

2014-09-18 09:43:22 | Weblog

栗ご飯の季節がやってまいりました。

今年も栗くり坊主で鬼皮を剥いて栗ご飯。
栗くり坊主はAmazonで2000円くらいで購入したもの。年1回作るか作らないかの栗ご飯にバカバカしいと思いつつ、ポチったものですが、そろそろモトを取ったかなという感じです。

出来は栗がもう少し柔らかい方がいいとか、ご飯はもち米を使った方が良かったとか。まあまあという感じですが、次回はもち米を使ってやってみようと思います。

 
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恐るべしネパール料理~落合の「アマ」

2014-09-17 10:10:02 | Weblog

わたしはインド料理のランクは、バターチキンとサグ・パニールで決めます。ほうれん草とインドチーズのカレー

昨日は落合の木下音感協会で取材をしたあと、近所のインド料理店アマで食事をしましたが、外装と中のカツカレーの張り紙にびっくり。

こんな店、大丈夫かいなと思いましたが、出てきたバターチキンとサグ・パニールを食べて旨いのに二度びっくり。

聞けばここはネパール人のインド料理店。赤坂サパナもそうですが、料理の国際色を広げたがるのがネパール料理の特徴みたいです。

それにしてもこの店、スタッフも少ないのに器用によう作っています。

さすが木下一族御用達の店。見かけであなどれません!
腹一杯食べたのに、朝はスッキリ。使ってる材料も悪くなさそうです♪

入り口はこれ。
何やら怪しげ・・・

ネパール風餃子モモ。具には主にラムやマトンを用います

マトンカレーもなかなか♪

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やっぱりシメはデンプンです

2014-09-16 10:18:18 | Weblog

こちらは一昨日、新横浜の講演帰りでシメにいただいた芳香園の担々麺とチャーハン。ほかにもいっぱいお皿が出たのですが、なぜかこのB級グルメ2品の写真映りが良い感じでした。

シメはやっぱりデンプンですね♪

面白いことに、単品料理は一人分の皿で食べた方が(三角の皿)見た目も良いし、味も同じはずなのに美味しい気がしました。

こちらはホタテの豆鼓味噌炒め。三角が1人前。丸皿は2人前。
三角皿の方が馬そうではありませんか?

 

牡蠣と厚揚げの炒め物 

 

黒酢の酢豚

だいぶ感じが違いますでしょ。

今度は三角に分けてもらおうかな。
でもきっとイヤがられますな(笑)。

 
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照ノ富士の変化~しうへいほめるな

2014-09-15 09:46:37 | Weblog

氷川祭り、今年は裏の年なので本来はないはずなのですが、小規模に開催。大規模でも小規模でも手間は一緒なので、その分商店会の負担は大きくなるのですが、これも町おこしのためです。



昨日は東新宿で大相撲ジム観戦。

われらが稀勢の里はあぶなげなく難敵・豊ノ島を退け完勝。新しい茄子紺の締め込みが効いたのか、なかなか良いすべり出しです♪

黒や紺は収縮色と言われ、締まって見える色。
反対に以前の締め込みは、膨張色といって膨らんで見える色ですから、今回の変更は良かったかもしれませんね。

さて、きせ関の良い相撲に気を良くして、次の大関戦。
琴奨菊vs照ノ富士の一戦には、正直腹が立ちました。

正直言うと注目の照の富士も逸の城も、格闘マンガ・グラップラー刃牙などに出て来る敵役の格闘家みたいで、個人的には好きになれないタイプの力士です。

それが大関相手の確信犯の変化には、自分がなんでこの人をきらいなのか納得する相撲。

だいたい初の大関戦。
仕切りに菊関のしぐさをマネすること自体、礼を欠いてますし(のたり松太郎か、お前は?)、初の大関戦に変化する事自体、相撲をナメてます。おまけに一度やってみたかっただと。

あれはまともにやったら勝てないんでやったのではなく、大関にも「オレがまともにやれば勝てる」くらい思っていて、あえて変わった相撲なんだと考えます。そこがナメてますね。

あの力士、そのくらいの力士かと思える一番でありました。

もっと真面目にやれ。
客は良い相撲見に木戸銭払ってるんだ。
おまえのやりたいなんか見せるために、土俵はあるんじゃない。

そう言いたくなる一番でした。

さて、照ノ富士の相撲もさることながら、もっと腹立たしかったのが放送席の実況です。

勝昭さんの、あの相撲を容認する発言は如何なものかと思いましたし、 何よりこのあとの日馬富士vs遠藤の取り組みで「照ノ富士のふてぶてしさを、遠藤も見習ってほしい」という舞の海さんの発言・・・あれは如何なものか。

照ノ富士のふてぶてしさは相撲をナメてる相撲でもあります。それをいやしくも元小結が是とするのは如何なものか。

こちら、じゅんじゅんさんのFacebookの米。

私も舞の海のこの解説の言葉と、照ノ富士の変化を容認するような放送席の雰囲気にあきれるやら腹が立つやらでした。しうへいの言う「ふてぶてしさ」=変化でなないでしょうけど、仮に遠藤がこんな立ち合いしたら国技館中がっかり空気で大変なことになりますよ。(ということで照ノ富士の立ち位置がおのずと見えてくるというものですね)

いや、おっしゃる通り、照ノ富士の立ち位置。このままでは、そんなものでしょう。

それにしても師匠の伊勢ケ濱親方。
タバコを吸いながら弟子を指導したり、部屋頭の横綱の土俵といい。

言われても仕方ない気がいたします。
今日は2日め、良い相撲を期待します。

 
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花風社 秋のワクワクセラピー

2014-09-14 11:07:27 | Weblog

昨日は花風社主催、講師に愛甲修子さんと栗本啓司さんを招いてたワクワクセラピーが新横浜のラポールで開催されました。
こちら1コ800円のシウマイ弁当がギャラ。もらった分以上によく働きましたが、楽しいイベントでした(あ@花さんも同じ写真をUPしてますが、↑こちらのPhotoは一工夫加工♪)。

午前中は愛甲さんに質問する会。
午後は栗本さんによるコンディショニング講座。
両方全部出ると10時から4時までという長丁場でしたが、大勢の方が訪れ楽しい会になりました。

コンディショニング講座のテーマは
1、睡眠
2、夏のくたびれ
3、脱力            という3つ。

足のイラストはわたしの描いたものですが、かかと上部に描いた縦の線が腎臓や泌尿器に効果があるとされるツボですね。

自閉っ子の中には、人によっては尿が出せないとか、10日間も便秘しているという方もいて、自閉症やアスペルガーは治らなくても、便秘は治せるだろうという話です。人間の身体はつながっていますから、それを良好にすることで、自閉っ子(のみならず定型発達の健常者)の体を良好にしようということです。

実際、自閉っ子の中には言語能力など、知力は平均以上にありながら、身体の不具合で社会生活に適合できないでいる人が少なくありませんが、栗本さんの黄色い本とコンディショニング講座は、そんな人たちを実際にラクにしていこうということです。

人によっては朝の犬の散歩が健康法であるように、世の中、医療や治療でなくても体に良いことはゴマンとあります。
その方法は人それぞれであり、犬の散歩がある人に良くても、犬の嫌いな人には拷問でしかないことだってあるわけですね。

細かく知りたい方は、また10月の講座にお越しくださいませ。次回はもりしーさんも乱入。栗本+もりしーという、いかがわしいオヤジ2人の最強タッグ誕生です♪

マコさんの5本指ソックス。かわいい♪

そうそう、コンディショニング講座ではなく、愛甲さんの質問会の話ですが、印象的だったのが賢ママさんの話。

栗本さんの黄色い本をテキストをもとに、わが子に体操をさせようとしたところ、どうしてもやろうとしない。

そこで言った一言。

「ピクトさんと一緒にやろうね」

すると、あーら不思議。

今まで嫌がっていた子が素直に体操をはじめたというのです。

栗本さんと愛甲さん、あ@花さんは今日は鹿児島行き。どんな収穫をしてくるのか楽しみですね♪

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南インド料理「ケララの風」行ってきました

2014-09-13 08:22:00 | Weblog

再び大森の「ケララの風」に行ってきました。
これぞ紛うことなき南インド料理!

IT関連が多い南インドの人は、日本でインド料理店を選ぶ時「ナンのない店」を探すそうですが、これはなかなか至難の技であります。

八重洲のダクシンなんかはスタッフ全員が南インド出身ですが、東京駅という場所柄ナンが常備されているしねえ。

こちら、1988年にはじめて行った時の絵日記。

インド最南端カニャークマリにいた時の日記ですが、この時のジャガイモの味を思い出してしまいました。
見た目でも北インド料理との違いは一目瞭然ですね♪

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