昨日の3.11は、花風社クラスタzoomミーティングに参加いたしました。
先日の3月1日、九州で行われた藤家寛子さんの講演は、希望者によってzoomによる配信が行われたのですが、それが思った以上に好評だったことを受けてのスピンアウトです。
藤家さんの2時間ぶっ通しのお話に全国の花風社クラスタが感銘を受けたそうで、私も聞きたかったけど、その日は1日味噌作りをしていて叶いませんでした(笑)。
もとは、栗本さんが今回の武漢肺炎でヒマになったので、花風社ひみつのお部屋でお茶でも飲もうかというだけの話でした。せっかく栗本さんが来るのだから、花風社クラスタでユルくミーティングでもしようと、九州の延長で浅見社長が提案したところ、20数名があっという間に参加したという次第です。
ひみつのお部屋には南雲明彦さんも参加という豪華メンバー。
私もお招きいただき、初めてのzoomミーティングに参加致しました。
写真は記事の内容に関係ない、赤坂のドイツ料理「アイヒェン・プラッツ」の画像です♪
いや〜、はじめてみるとzoomはリアルタイムでみなさんと顔を合わせられる、素晴らしいツールですね。
ハンドルネームだけ知っていて初対面の方、今までに何度かお会いした方など、それはさまざま。
藤家寛子さんも久しぶりにお会いし、以前お会いした時よりだいぶ細まっていたのが印象的でした。
ミーティングは浅見社長や栗本さん、南雲さんなどのメインスピーカーを中心に、5〜10分くらいの話を聞いてから、自由に意見交換や雑談などをする感じ。
失礼ながら作業をしながらの参加だった私ですが、それはそれでハードルが下がって参加しやすく、みなさまの話を聞けるだけで楽しかったです。
今回の武漢ウイルスは誰にとっても、ひとつの試練ではありますが、それによって今回のzoomミーティングのような機会も増えたわけです。
それは自閉っ子をはじめとする、発達障害とされる人たちに「治る機会」がひらかれたわけで、負から生まれた正の成果とも言えるでしょう。
印象的だったのは、南雲さんのお話です。
「社会の理解が」というのは大切でしょうけど、今のように普通の社会人が、普通の生活を送りにくい事態になった時、やはり頼れるのは自分自身です(だいぶ意訳が入ってますが)。
それが藤家さんのように、15年前は支援される側だった人が「治る」ことによって、医薬品などの販売など、人を助けて支援する側に回っているというのは実に素晴らしいことです。
まあ、藤家さんのお客さんの中には「なんでマスクがないんだ!」と、キレる人も少なくないようですが……それはそれで心労は大変だろうけど、治す立場に変わったんだと感慨深いものがありました。
今回のzoomミーティング、本当に気軽に参加できるもので、これからこういう機会が増えていくのは楽しみなことに違いありません。
残念ながら、私は仕事の続きや食材の買い物やら何やらで、1時間ちょっとの参加で中座。それが気軽に出来たのも良かったと思います。
そのあと、買ってきた食材を前に母から電話。
「大量のちらし寿司をもらったので食べてちょうだい」やて。赤坂「以とう」の極上寿司で、それはそれで有り難かったですが、 準備した食材はすべて翌日に回ることになりました(笑)。