小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

外出自粛要請が出てますがスーパーにお買い物〜おうちご飯の毎日です。

2020-03-29 09:01:31 | Weblog
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昨日夕方は外出自粛要請が出ている中、食材を求めて赤坂の薬局やスーパーを放浪いたしました。もともと毎日在宅勤務な職業で、今はジムも休会中なので、1日6000歩を目標に歩くことにしています。

通りも人はまばらなものの、思ったより人が多い感じで、スーパーもドラッグストアも普通に人がおりました。すれ違うだけでは感染しないと思うので、まあ、良いんじゃないかな。

戦争体験のある母に聞いても、今回のようなパンデミックは生まれて初めての経験とのこと。加えて9年前の震災も初めての経験だったそうで、今回の武漢ウイルスは誰にとっても経験のないことなので、それなりの不自由は覚悟する中、健康な人は普通に暮らすのが一番でしょうね。

だからと言って、この時期におおっぴらに外で騒ぐのもはばかられますので、わが家では、家でご飯をイベント化して楽しむことにしています。

肉などはいつも安い時期にまとめ買いをして、冷凍保存してますので、特に困ることもなし。

また、ドラッグストアにはマスクとトイレットペーパー以外のものは潤沢にありましたし、スーパーやコンビニにも店によりますが、お米もカップラーメンも棚いっぱいに置いてありました。

▼そんなわけで作ったわが家のおうちご飯の数々です(笑)。
こちらはチダイの煮付け。

▼在宅勤務の妻と一緒に食べた、ラ王醤油味のランチ。

▼土井善晴先生の「土井レシピ100」によるナポリタン!

▼カリフラワーとジャガイモのカレー、アルゴビ。

▼おにぎりメインの土曜のランチ。

▼ローマ料理の肉ボール、ポルペッティを食べてイタリアを応援しよう!

▼イサキのアクアパッツァ。

▼土井レシピによる豚と玉子そぼろランチ!

栄養と休養で、この難局を乗り越えるのじゃ!

 

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連休は花見散歩を致しました!

2020-03-23 16:22:12 | Weblog
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連休の土曜は運動不足解消に買い物がてらのお散歩です。 先ずは乃木公園の桜を楽しみ…。

そのままミッドタウンに行く予定を変更し、青山霊園を散策。

まだ三分咲きくらいかな。

毎年咲いているこの花。こけももだったか?

見事に咲いてます!

六本木ヒルズ、麻布十番、元町ユニオン、ミッドタウンの無印によって、帰宅。

目標の1万歩を超える、一万2000歩達成でした♪

 

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迎賓館、初めて行って来ました〜素晴らしかったです!

2020-03-21 12:30:26 | Weblog
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今月からティップネスで休会手続きが簡素化されたのを受けて、3月はじめからジムの休会届けを出しました。ヨガのプログラムなどが変更になり、ルームランナーくらいしかやることがないので、試しに休会してみることにしました。

柔道の火曜会も現在、稽古や飲み会を休止してるところなので、仕事の関係上、どうしても運動不足になりがちです。

そこで、今まで自転車を使っていた距離を歩くなど、1日6000歩から1万歩を目安に散歩をすることにしました。

日によってそうも行かない日もあったりしますが、昨日などは絶好の散歩日和!

先ずは実家によって、自家製の浅漬けを届けてから…

エリックサウス紀尾井町店でミールスセットを頂きます♪

ここまでは、何処へ行くとも決めてませんでしたが、東宮御所や迎賓館が近いので行ってみることにしました。

迎賓館は比較的ご近所ですが、一般公開がわりと最近だったため、実は行くのは初めて。武漢ウイルスの影響で、中の見学は予約が必要ですが、庭だけならいきなり行っても大丈夫とのこと。

ちょっとワクワクしながら、まずお庭を拝見&散策。

ルーヴル宮、ルーヴル美術館を模したという外装。

ベンチに座ったら、高貴な場所でいきなり爆睡。何も言われませんでしたが(笑)。

いや〜、開放感溢れる素晴らしい空間ですね!
合計1万5千歩は立派な収穫。帰ってからまた爆睡してしまいました。

 

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安部龍太郎「家康・自立編」読了しました!〜直木賞の「等伯」と大きく違う信長像に注目です。

2020-03-20 18:51:40 | Weblog
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安部龍太郎先生の「家康・自立編」、読了いたしました。

全5巻完結予定で、現在まだ2巻目「不惑編」が発売中ということで、こちらが記念すべき1巻目になります。いや、読み応えのある素晴らしい作品ですね!

安部龍太郎先生は図書館の司書をされていたそうで、司馬遼太郎のようなキレやノリのある文体とは違いますが、誠実に資料を読み込んだ厚みのある文章が魅力です。

歴史ものというのは、どうしても「小説家、見てきたようなウソを書き」となる傾向があり、司馬さんなどは、その最たる作家と言えると思います。坂本龍馬は大好きだけど、乃木希典はクソミソに書いたり、徳川家康をあからさまに悪く言ったりと、自分の好みをそのまま作品に反映させているところは、人によって評価が分かれるところですね。

安部龍太郎作品は、それに対して自分の好みよりも、なるべく史実に基づき、どう再現するかに腐心しています。もちろん史実は常に変わるものの、最新の情報を入れている点も素晴らしい。
まあ、もちろん人間なので好き嫌いはあるのでしょうけど(笑)。

安部龍太郎といえば「等伯」で直木賞を取った作家として有名ですが、その中に出てくる信長像というのは、まさに魔王信長というイメージで描かれていました。

それが「家康・自立編」では、「等伯」の信長像とは打って変わった、まさに天才信長としてのイメージです。

最初に読んだ「等伯」では、この人は信長がきらいなのではないか?…などと思ったものですが、「家康」における信長像を読むと、どうもそうではないようです。

どこが違うのかといえば、前者は長谷川等伯の視線から見た「信長像」であり、後者は徳川家康から見た「信長像」なのです。
面白いことに、「等伯」では 比叡山の焼き討ちの際に、等伯が前田玄以という僧であり武将だった男を救い出したエピソードが描かれています(等伯も元は武家の出身)。

ところが、「家康」においては比叡山焼き討ちについて、発掘調査の結果、実はなかったか、さほど大きな規模ではなかった可能性について書かれています。

比叡山発掘調査は、昭和31年から何度か行われていたので、安部龍太郎先生が知らずに「等伯」を書いたはずはなく、作品の流れの必要上、焼き討ちを描いたのでしょうね。

肝心の「家康」の中で描かれた、家康公については、後日また記事に致します。

 

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「アチャールくん卓上カレンダー2020」 ようやく発売の運びとなりました〜飾ると部屋が明るくなる作品に仕上がりました!

2020-03-17 10:11:35 | Weblog
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2月下旬発売だった「アチャールくん卓上カレンダー2020」ですが、諸般の事情で大幅に遅れてしまい、ようやく本日リリースに至りました。年度対応4月はじまり&月曜はじまりで、学校関係や会社関係の方には便利なカレンダーです。

デザインは先に発売した「アチャールくんカレンダー2020」と大幅には変わりませんが、コンパクトになった分、良いものになりました。

いみじくも室内に居る時間の増えた年度末ですが、部屋が明るくなるインテリアとして、自信をもってオススメできる作品に仕上がったと自負しています。

▼購入方法は以下の通りです。

小暮ファクトリーへのメールフォーム

ポストカードの特典は継続中で、下のa〜gの7点から2点ほどお選びくださいませ。

価格:本体1,650円 送料1冊215円(全国共通) 合計:1,900円(税込)
送料は2冊で310円、4冊までは360円。5冊以上は無料。

お支払い方法

1、振込 小暮ファクトリーからの返信にある、振込先にご入金くださいませ。
取り扱い銀行は、三菱UFJ銀行です。
それ以外の金融機関ですと振込料が発生いたします。

2、カード払い
ご指定のメルアドに請求書を送ります。
同時に請求書の書き方もご一緒に送付しますので(サイトです)、それに従ってご記入くだいませ。

取扱カード会社
VISA・Mastercard・American Expressカード
JCB/Diners Club/Discoverカード

印刷はすでに完了してますが、セット組の関係でお届けは来週になりますので、その点ご了承いただければ幸いです。

それではみなさま、この夏発売予定の「アチャールくん完全リニューアル版」共々、引き続きよろしくお願い致します!

 

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日曜の晩はローマ料理の定番、ミートボールのポルペッティを作りました!

2020-03-16 18:03:28 | Weblog
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昨日の日曜の晩は、ローマ料理の定番、ミートボールのトマト煮であるポルペッティを作りました。
シンプルな料理ですが、下ごしらえにやや手間がかかるので、こんなご時世の休みの午後に作るにはうってつけです。

合挽肉にパン粉や卵、パルミジャーノ・レッジャーノなどを混ぜて捏ねて、油で揚げて、トマトソースで煮込むレシピ。
使う食材はボロネーゼ、つまりはミートソースとほぼ一緒ですが、仕上がりはまったく違う料理になるのが面白いところです。

ミートボールは妻の担当、トマトソースは私の担当で調理。
ミートボールは揚げずに、そのままソースに入れて煮込むこと20分。煮崩れないよう蓋をして10分煮込み、いったんかき混ぜてから、さらに10分煮込みます。

ちょい手間の料理ですが、楽しく美味しく仕上がりました。

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白身魚に相性ピッタリ!〜シチリアの魔法のソース、サルモリリオソースは簡単なので、ぜひお試しくださいませ!

2020-03-14 16:50:58 | Weblog
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旅の指さし会話帖イタリアの著書で、現在イタリア食材の輸入をされている堀込玲さんが、タイムラインでサルモリリオソースというのを推奨していたので、マネしてみました。

サルモリリオソースシチリア発祥のソースだそうで、作り方は簡単。

オリーブオイル大さじ3杯。
レモン汁半個分。
オレガノ小さじ。
ニンニクみじん切り1片。
塩少々お好みで 。
それに水を大さじ2杯をよく混ぜて乳化させます。

堀込さんのレシピで使った魚はカジキマグロでしたが、白身の魚なら何でも合うということで、赤坂吉池のイサキで代用です。

白ワインで蒸し焼きにしてアクアパッツァ風に。そこにあらかじめ作っておいたサルモリリオソースをかけて出来上がり。
イサキは身が柔らかくて地中海の魚と食感が似て、シチリアの味を思い出して馬勝ったです。

イタリアも大変なことになってますが、友達たちは元気なもよう。ペストに打ち勝った人たちですから、このくらいでは大丈夫。

わが国も疫病、流行病は以前からありましたが、コレラや天然痘などに比べたら、今回の武漢ウイルスなど、キチンと怖がれば大丈夫です。

それよりコワイのは、ワイドショーやデマ。
赤坂は昨日の夕方、ドラッグストアに行ったら、まだトイレットペーパーがありませんでした。

まあ、うちはせいぜい家の中の食事を楽しみます♪

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2020年の3.11は花風社クラスタ、zoomミーティングで大盛り上がり!〜これが世の仕組みが変わる機会になるかもしれません。

2020-03-12 10:18:31 | Weblog
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昨日の3.11は、花風社クラスタzoomミーティングに参加いたしました。

先日の3月1日、九州で行われた藤家寛子さんの講演は、希望者によってzoomによる配信が行われたのですが、それが思った以上に好評だったことを受けてのスピンアウトです。
藤家さんの2時間ぶっ通しのお話に全国の花風社クラスタが感銘を受けたそうで、私も聞きたかったけど、その日は1日味噌作りをしていて叶いませんでした(笑)。

もとは、栗本さんが今回の武漢肺炎でヒマになったので、花風社ひみつのお部屋でお茶でも飲もうかというだけの話でした。せっかく栗本さんが来るのだから、花風社クラスタでユルくミーティングでもしようと、九州の延長で浅見社長が提案したところ、20数名があっという間に参加したという次第です。

ひみつのお部屋には南雲明彦さんも参加という豪華メンバー。

私もお招きいただき、初めてのzoomミーティングに参加致しました。

写真は記事の内容に関係ない、赤坂のドイツ料理「アイヒェン・プラッツ」の画像です♪

いや〜、はじめてみるとzoomはリアルタイムでみなさんと顔を合わせられる、素晴らしいツールですね。

ハンドルネームだけ知っていて初対面の方、今までに何度かお会いした方など、それはさまざま。

藤家寛子さんも久しぶりにお会いし、以前お会いした時よりだいぶ細まっていたのが印象的でした。

ミーティングは浅見社長や栗本さん、南雲さんなどのメインスピーカーを中心に、5〜10分くらいの話を聞いてから、自由に意見交換や雑談などをする感じ。
失礼ながら作業をしながらの参加だった私ですが、それはそれでハードルが下がって参加しやすく、みなさまの話を聞けるだけで楽しかったです。

今回の武漢ウイルスは誰にとっても、ひとつの試練ではありますが、それによって今回のzoomミーティングのような機会も増えたわけです。

それは自閉っ子をはじめとする、発達障害とされる人たちに「治る機会」がひらかれたわけで、負から生まれた正の成果とも言えるでしょう。

印象的だったのは、南雲さんのお話です。

「社会の理解が」というのは大切でしょうけど、今のように普通の社会人が、普通の生活を送りにくい事態になった時、やはり頼れるのは自分自身です(だいぶ意訳が入ってますが)。

それが藤家さんのように、15年前は支援される側だった人が「治る」ことによって、医薬品などの販売など、人を助けて支援する側に回っているというのは実に素晴らしいことです。

まあ、藤家さんのお客さんの中には「なんでマスクがないんだ!」と、キレる人も少なくないようですが……それはそれで心労は大変だろうけど、治す立場に変わったんだと感慨深いものがありました。

今回のzoomミーティング、本当に気軽に参加できるもので、これからこういう機会が増えていくのは楽しみなことに違いありません。

残念ながら、私は仕事の続きや食材の買い物やら何やらで、1時間ちょっとの参加で中座。それが気軽に出来たのも良かったと思います。

そのあと、買ってきた食材を前に母から電話。
「大量のちらし寿司をもらったので食べてちょうだい」やて。赤坂「以とう」の極上寿司で、それはそれで有り難かったですが、 準備した食材はすべて翌日に回ることになりました(笑)。

 

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絶好調とは言えませんが、原稿は順調〜楽しく過ごせと言われても難しいでしょうが、この機に美しいものに触れてみては如何でしょう。

2020-03-10 09:51:17 | Weblog
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世の中、何やらえらいことになっていますが、余計なワイドショーやニュースを見ないで仕事をしていると、それなりに原稿の進行は捗るようです。

個人的には、むしろ今の時期でないと描けないものを描こうと思ってます。
そのためには十分な体力と気力が必要ですね。

20年前、初めてKKベストセラーズから「インドの教え/アチャールくんの路上日記」を出した時は、様々な事情があって200数ページの原稿を3ヶ月で出さないといけない事態でした。
そういえば、今頃の時期が佳境で、気がついたら藤の花が咲いていたのを覚えています。

今回は既出の原稿に手を加えますが、新原稿がさほど多いわけではないので、あの時に比べると切羽詰まった感はありません。むしろ、下書きが出来ていたとはいえ、3ヶ月の突貫工事は、自分では特に後半部分に不備があると考えているので、なるべく良い形にしたいと考えています。

今や、コロナ感染より経済と人間の方がコワい状態になってきましたが、人心が荒れるこんな時こそ、美しいものに触れたいものです。

私は作業中の音楽に留意しているのですが、不思議とモーツアルトやハイドンの軽い曲より、大曲をCDでかけています(イマドキCDなんです)。ここ数日は、ベートーベンの第九や後期のクアルテット、バッハのロ短調ミサ、ブルックナーの第八など、普段は奥にしまってあるものを聴きました。

そういえば、イタリアはミラノの校長先生が、発信したメッセージが話題になってますね。

ペスト時代の教訓から学べ 休校のミラノで校長のメッセージが話題に

この中で言われているペストを描いた小説が、マンゾーニの「いいなずけ」なのですが、かのジュセッペ・ヴェルディは友人だったマンゾーニの死にふれて作曲したのが、あのレクイエムです。

私にとっては、最も影響を受けたロシアの映画作家タルコフスキーが「ノスタルジア」に使われていた音楽として、思い入れがあるのですが、これも滅多に聞きません。

今日あたり、この美しいミサ曲を通して聴いてみようなかな。

▼こちら大幅に遅れたアチャールくん卓上カレンダーですが、今週末にリリース予定です。家を明るくするデザインを考えました。お楽しみに!

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壱岐の内海産生牡蠣、3日目はカキフライのシメでした!

2020-03-09 17:29:20 | Weblog
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妻がふるさと納税で頂いた、壱岐の内海産生牡蠣。
お品書きを見ると、3日から5日は大丈夫と書いてあるのですが、調べてみると牡蠣という生き物は、水揚げされてから1〜2週間は平気で活きてるそうです。

牡蠣はひとたび卵を産み付けられると、一生その場所から動きません。

筋肉の塊みたいなホタテはどこでスイスイ泳いでいけますが、 牡蠣はそうはいきません。おもに水辺の岩場に生息する牡蠣は、引き潮の時は水のない状態で、無酸素状態をグッとガマンしていないといけない。

なぜ、そんな状態で牡蠣が生きていけるのかというと、体内にあるグリコーゲンを分解してエネルギーにするからなんだそうです。
なるほど、牡蠣の力のモトはグリコーゲンだったわけですね。

ところで、生きの良い牡蠣は剥くのが大変。
最初はガシガシ剥こうとしたのですが、素人がやるのはどうしても限界があります。

そこで、電子レンジで牡蠣の口が開くまで加熱し、適当なところで身を剥き、小麦粉→卵→パン粉をまぶし、フライにするという寸法です。

いや、このカキフライの旨いこと!

余談ながら、米国ではトイレットペーパーではなく、銃弾だかが品薄になっているそうで、いや〜まだちり紙ごときで騒いでるわが国は平和なのかもしれません。

▼こちらは昨日、ブランチに頂いたおにぎりです♪

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妻の在宅勤務2日目から休日〜壱岐の内海産・生牡蠣が届きました! 蒸し牡蠣には日本酒より白ワインの方が合うようです♪

2020-03-08 08:32:49 | Weblog
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妻の在宅勤務2日目の金曜日。
月末月初が忙しい妻は、PCに向かってひたすら入力に会議と、普段おうちで出していない顔を見せていました。

ただ出勤前の支度やらがなく、出勤退社のクリックをするだけで、出社退社が済んでしまうのは便利ですね。退社のクリックひとつで、即食事の支度や風呂やらに入れるのは素晴らしい。

これを見ると大雪や台風の日に3時間もかけて出社するのは、よほどの仕事がない限りムダだということが再確認できたかな〜。

そんな金曜の午前中、宅配便のピンポーンという音。

ふるさと納税で妻が以前から頼んでいた、壱岐の内海産・生牡蠣が届いたのです♪

「こんなご時世で大変でしょ?」と宅配のお兄さんに聞いたところ…

「いや〜、みなさん家にいらっしゃいますので、こちらはやりやすいんですよ」

なるほど、わるいことばかりでもないのですね。

昨年の天候不順で実入りがわるく、本来は12月に届くはずの牡蠣が3月まで伸びてしまったのですが、折しもこのご時世。良いタイミングといっては不謹慎ですが、家の中で出来ることが増えたのは良いことです。

活きた牡蠣なので、冷蔵庫にキチンと保存すれば3日は大丈夫とのこと。

けっこうな量なので、3日に分けて食べることにしました。

牡蠣は生食用と加熱用があるのですが、届いたのは加熱用。
早速、蒸し牡蠣にしていただくことにしました。一番簡単で美味しいのだそうです。

せいろで蒸すこと、約5分。出来た出来た♪

小ぶりの身ですが、一口頂くと、あおおおおおおおお…

残った牡蠣汁をトマトソースに和えて、貝型パスタの大型コンキエッリを頂き、シメに致しました。

余談ながら、あの“美味しんぼ”に「牡蠣にシャブリは合わない、日本酒しか牡蠣に合う酒はない」みたいなことがあって、今回は両方揃えて試してみました。

銘柄にもよるのでしょうけど、試したのは秋田の刈穂純米酒と、セブンイレブン売ってる500円チリ産白ワイン(銘柄忘れた)。わが家の判定では圧倒的に白ワインの勝ち。

刺身を食べる時、醤油にわさびを溶いてはいけないなど、今考えると、美味しんぼが世に広めてしまった間違いというのはけっこうあるものですね。

さて、本日は牡蠣3日めの最終日。念願の牡蠣フライを頂こうと目論んでいます!

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妻の在宅勤務がはじまりました〜私の能率もはかどるようになりました。

2020-03-06 08:22:39 | Weblog
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昨日から妻の在宅勤務がはじまりました。
週2日ほどの感じですが、能率はどうかといえば、自分一人の時よりサボらないせいか、ぐっとはかどります。

妻は回線をつないだり、初期設定をしたり。それから月末月初の週はやることが多いらしく、けっこう忙しい。

昼ご飯にナスとひよこ豆のカレーを作りましたが、妻は昼間の会議の関係で後から頂くとのこと。一緒に食べても良かったのですが、本日は夜早めの会食があるので、私だけ先に頂きました。

いや、在宅勤務良いじゃないの♪

24年間、在宅勤務の私としては大歓迎ですね〜!

 

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柴田悦子画廊で開催中の「織田梓展」に行ってきました〜銀座の画廊は元気です!

2020-03-04 10:41:18 | Weblog
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昨日は天気も良かったので、銀座一丁目の柴田悦子画廊で開催中の織田梓展に行ってきました。いやはや、こんなご時世に当たって大変と思いきや、入れ替わり立ち替わり、大勢の人がやってきてかなりな盛況なのが嬉しかったですね。

SNS情報では、ほかの画廊も注意しながらやってるようで、美術館が軒並み閉館している今日、銀座の画廊は元気なところが多いようです。
美術館ほど人は多くないので、その点もよろしいかと思います。

織田梓画伯は大学院時代の同級生で、専攻は日本画です。
修了後、しばらくしてから地元長野県の諏訪で画業に勤しんでいましたが、数年前に横浜に居を構えるようになったようです。

顔を合わせて、「何年ぶりだっけ?」と思い出したところ、どうやら30年ぶりくらいの再会だったようで、そんな会ってなかったっけという感じでした。

絵のスタイルはそれなりに変化していましたが、ふわりとした彼女独自の育ちの良さが出ている色調や筆致は相変わらずです♪

▼案内状に使われたこの絵は、今のご時世の中、ほっとする一枚ですね。

私自身のことになりますが、嬉しかったのは、織田画伯が柴田悦子画廊からすぐそばのヤマガタ・サンダンデロで食事した時、見たような絵が一面に飾られている……。
(自分の絵でスミマセン!)

「もしや……」と思って彼女が店の人に聞いたところ、もちろん私の作品で、さらに「去年、ここで披露宴をいたしましたよ」と言うので二度びっくりしたそうです。

それにしても織田画伯。
おすもうエンジェルも飛んでおらず、変な物体がひとつもない普通の風景を見て、私が描いたとわかったのはさすがです。
(現在、ヤマガタ・サンダンデロの山形山水図は、地元鶴岡に里帰りして、来年以降オープン予定のアル・ケッチァーノのオーベルジュに飾られる予定です)。

わかる人にはわかるんだと嬉しくなった次第です。人の展覧会を紹介しておいて私ごとで恐縮ですが(笑)。

それにしても、お互いに長い画業の中、変わるところと変わらぬところがあるものですが、そんな空間にいられたことに幸福感を覚えました。

ちなみに銀座の街中は、もちろんいつもより人数はぐっと減るものの、この機にショッピングを楽しんでいる人も大勢おりました。

多くの美術館が閉まる中、銀座の画廊に足を運んではいかがでしょう。

織田梓展は8日日曜まで、柴田悦子画廊で開催中です。

 

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外出が控えられるご時世、日曜は家で味噌作りに励みました!

2020-03-02 09:53:48 | Weblog
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日々刻々と新型コロナの状況が変わる毎日ですが、昨日は妻と義母とで味噌作りに励みました。2人は何度も作っていますが、私は初挑戦です。

先ずは大豆1500gを一晩、水に浸し活力鍋で煮込みます。

うちにある活力鍋は一番大きいものですが、それでもいっぺんには茹らないので、5回に分けてシュッシュッします。

茹だった大豆を冷ましてから、ボウルやル・クルーゼに入れて、手で潰します。

これがけっこうな労働で、汗が大豆に入らぬよう注意しながら、ギュッギュッ♪

同時に麹1500gと塩750gを、平町公画伯の滝登り大皿に入れよく混ぜます。

大豆を潰したものと、麹と塩を混ぜたものを、またマゼマゼします♪

空気が入らないよう、大きなポリ容器に詰め詰めします。
思ったより量がなかったかな?

あとは半年後、熟成するのを楽しみに待つだけ。美味しく出来るといいなあ!

一人で作るのは大変ですが、何人かで作業すると楽しいですよ!
お子さんがいらっしゃるお家などは、外に出られない今の時期にちょうど良い家庭イベントになると思いますので、ぜひお試しくださいませ!

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