↑ こちらが、リパに到着して最初にいただいた朝ご飯。
アジに似た魚をパティースという魚醤で水煮にします。パティースは日本でいえば醤油、”しょうゆ”うことです・・・なんて、ウフッ♪
久々のブログアップですが、絵画制作記のまとめがPhotoshopを使ったりと、少しばかり手間がかかるので、本日は平常運転で食日記を掲載します。
アジの塩焼きにフィリピンの家庭スープ、シニガン。
そして瓶の赤いのはアチャーラという甘酸っぱい漬物です。ルーツはインドのスパイス漬け物アチャールなんでしょうけど、まったくの別物。
こちらは豚の血で豚肉をディヌグアン。新築のBlessing Partyでふるまわれたご馳走です。レストランで食べると、もっと濃厚でグロく、主にモツ肉を使うのですが、クライアントの奥さまの好みでカロリーも塩も控えめ。
痛風持ちにはやさしい食事です。
わたしは知らずに食べて「旨い!」と言ったのですが、「豚の血よ」と言われてびっくり。レバーソーセージは苦手のわたくしですが、これは大丈夫です♪
こちら右下はギンダラの一種でしょうか。
唯一不満だったのは、韓国産のお豆腐。凝固剤を使っているのか、弾力がありすぎてゼリーみたい(ただ飯のくせに文句を言う)。
日本産もあるのですが、高いそうで特別な時だけ買うそうです。
お金持ちはお金の使い方に哲学があって、キッチリしていますわ(笑)。
こちらの目玉焼き。
前にも書いたけど、ソースで食べて、昔実家で食べていた味と同じなのにびっくりポン! (実家は昔、ソースで目玉焼きだったのです)。
こっち戻って同じことしたら、卵が濃いので違うものになりました。
昔の日本の卵とフィリピンの卵は近い味なのかも。
左上の黄色いスープは、奥さまのご実家で採れたカボチャを、私が調理したもの。
これはわりと評判よかったみたいです♪
FacebookやブログにまめにUPしてるせいか、だんだん皿数が増えて豪華に・・・。
痛風持ちはもう少し少なくて良いのですが(笑)。
右下は奥さまの作った味噌汁。まったく日本の味噌汁と同じ味でした♪
こちらは目玉焼き with ウスターソースに、シラスのような小魚をバナナの葉にくるんで、パティースで煮込んだもの。この一品はわたしの好きな一皿♪
イカの煮込みとナス焼き。こうやって見ると日本の朝ご飯と変わりません。
ちなみに、だいたい一日を通して、朝昼晩こんな感じ。
昼はよく外食に行きましたが、家飯の方がホッとしますね♪
そしてよく食べるのが春巻(スプリングロール)。
前の日残った食材を皮に巻いて素揚げにします。バナナも入れたりして千変万化!