小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

アクアミットの接触事故

2011-01-31 08:47:21 | Weblog
昨日はアジアカップ、日本優勝の余韻で一日快調♪
朝早くまで見ていた人は、ぐったりしていたようですが、
私は放送に備えて、9時くらいに床に入り放送時間に合わせて起きたものですから、
わりと昼間も元気でおりました。

夕方はジムに行き、ひと泳ぎしてみるか・・・なんて思ったのですが、
プールの端のレーンでは、たまたまアクアミットというレッスンがはじまるところでした。

これは手にミットをつけて水の中でエクササイズをするというもので、
水圧の負荷がかかり、けっこうな運動量になります。

泳ぐだけでは、いつも同じところしか使わないので、
たまにはやってみるかと(私は踊りは大の苦手なので、滅多にやりません)、
珍しくレッスン参加ということに。

ところが、たまたま両脇にいたイラン人と日本人の男性が、
いつも水しぶきを浴びせて、じゃれあう常連ということを忘れておりまして、
彼らときたら、人の顔に大量の水を浴びせてくるのですね。
良い年したオヤジが何やってるんだよな~。

はじめは笑ってかけあっていましたが、
水が耳に入るし、思いっきりかけられると水はけっこう痛いのです。

バチャ! バチャ! バチャ!

うむむ。
なんだ、コノヤロ~!
人が大人しくしてればいい気になりやがって!

なんて、こちらもだんだん腹が立ってきてエキサイトしてきます。
そのうちエクササイズじゃなく、水をかけるのに夢中になり、
インストラクターの先生(女性)も困り顏。

手足をバタバタさせて、しぶきを上げるうちに、
隣のイラン人の足と足がぶつかってしまい「痛!」。

・・・ここではじめて我にかえり、エキサイトしてしまった自分を反省です。
いや~、男っていうのはどうしようもありませんね~(お前がバカなんだろうって)。
朝のサッカーでテンションが上がっていたのでしょうが、
裸の状態で体と体がぶつかるのは、実はけっこう危険な行為です。

両者思いっきり体を動かしてますから、当たり所によっては骨折しても不思議ない。

レッスン終了後はインストラクターの先生と、
両隣の2人に「失礼しました」と言って、あやまりましたがまだまだ未熟な自分に猛省です。
ケンカのマネをしてると本当にケンカになると言いますが、いけませんね。

写真は・・・昨日、ソロモン流で奥田シェフの番組をやってましたが、
ヤマガタ・サンダンデロのタラの白子のリゾット。
絵のセッティング日と昨日の放送の撮影が同日だったのそうなので、
絵が映るかなと思いましたが、ちょこっと一部が放映されただけでした。



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おめでとう、日本代表♪

2011-01-30 09:07:57 | Weblog
やった! やった! やりました!
オーストラリアも強かったが、日本も強かった。
ビッグマッチなのにフェアで激しく素晴らしい試合でした!
日本が負けても不思議ない試合でしたが、勝ちましたね。
感動しました。

川島の神懸かりセーブ!
長友から李の値千金の1点!
終了直前のオーストラリアのフリーキックにはドキドキしましたが、
ともかくも勝って良かったね~♪

ザッケローニ監督は昨年、銀座で夫人と一緒のところをお見かけして、
勝手に親しみをおぼえているのですが、
メンタリティーが日本人に似てるものがありますね。

強い代表チームのサッカーに国民性が出るのは当然ですが、
イタリアやスペインなどといったラテンヨーロッパのサッカーは、
陽気で奔放な国民性のイメージとは裏腹に、
守備が堅くて論理的です。

以前にも書いたことがありますが、イタリアは何といっても
メディチ家によって世界最初の銀行を開いたお国。
レストランでもあまり注文をせずに、おしゃべりばかりしてるというサイフの紐が固いお国柄は、
カテナチオ(閂)と呼ばれる戦法に通じるのでしょう。

ザッケローニさんは選手と一緒にいる時間を増やしたり、武士道を学んだりと、
日本人のメンタリティーをよく理解しようとしてるのでしょうね。
素人目に見ても、香川が抜けても誰かが活躍してくれそうな感じがするなど、
とにかく控えの選手がことごとく活躍してるのが凄い。

延長後半4分、長友のクロスからの李のボレーシュートは何度見てもキモチ良いですね~♪

私には長友を前に上げて、交代した李が点を取ったというのは、
結果としかわからないのですが、戦術的にはピタリと当たったのだろうな。
いや~、ザッケローニさんが日本に来てくれて良かった♪

こんなに新橋ガード下の似合う外国人はいませんが、
強い代表チームのサッカーとして、日本人らしいサッカーというのが見えてきた感じがいたします。
これからの海外試合が楽しみです。

そのためには、底上げにJリーグに足を運ばないとイカンかな・・・なんて思った次第かな。


写真は先日、七戸区議と一緒に行った日本酒のお店駄洒落
名前からして相性が良さそうですが、小さな蔵元から入手した22種類の日本酒から、
選んで飲める素晴らしいシステムのお店で、
私は黒兜(福岡)、遊穂(石川)、根知男山(新潟)の3品をいただきました。
またぜひ行こうっと♪
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日韓戦、旭日旗の映像は南ア戦のもの?

2011-01-28 08:08:15 | Weblog
日韓戦の続きですが、サッカーの話ではありません。
韓国の選手が、サルまねポーズをした釈明として、
旭日旗が見えたからやったと言ってたそうですが、ネット情報によると、
その旭日旗の映像はカタール戦のものではなく、
昨年の南アワールドカップのものだとのこと。

もしそれが事実なら、韓国の奇誠庸選手のコメントはウソ、
もしくは言ってもいないコメントを捏造したということになります。
一説によれば、某テレビ局の捏造だという話もあって、情報が錯綜しています。

ネット画像にはキム・ヨナの写真に角を生やした仮面をつけて、
韓国代表を挑発する青いユニフォームのサポーターが出ていますが、
これはいくらなんでも捏造でしょう。
でもなくば、別の画像を勝手にアップしているのだと思います。

こういう時代にあっては、何を真実として受け止めれば良いのか、
見極めるのが難しくなりますが、
逆に何が間違っているのか、何が真実に近いのかを判別できる力を磨く、
良い機会がきてると考えるべきでしょう。
(それにしても、それがホントだとして旭日旗の何がわるいのかねえ)。

人間、白いものでも「黒い」「黒い」と言われれば、
黒く思えてくるものですが、
こうデマが映像と一緒にはびこると、疑問を感じる人が出てきます。

もし旭日旗の映像が捏造だとすれば、それって犯罪ですね。
これはデマを流してる情報元にとっては、
それがバレればイメージダウンは避けられません。

もういい加減小細工はやめないと、自分で自分の首を絞めてることになるのにねえ。


画像は、ヤマガタ・サンダンデロの庄内牛のパイ皮包みです。


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韓国代表、PK後に日本猿を意味するサルまねポーズ?

2011-01-27 06:32:32 | Weblog
昨日の記事では、日韓戦において
「相手に対する尊敬の気持ちも出てくる」と書きましたが、
これはお人よしな考えだったかもしれません。

韓国・奇誠庸、PK後のサルまねポーズで日本人をばかにした

どうやら、最初にシュートを決めたこの韓国代表選手は、
シャレでなく、本気でこのパフォーマンスをしたらしく、
さすがに韓国国内でも問題になっているようです。

日本代表だったら、どの国に対してもこんなこと絶対やらないと思いますが、
韓国人に戦う相手を敬う武士道精神はないのでしょうか。
韓流時代劇見てると、そんなこともないように思えますが。

先のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝でも、
韓国代表の監督が負け惜しみを言ったり、
マスコミが「ダーティー・サムライ」と揶揄したりとか、
いまひとつ往生際の悪いのが、お隣さんのよろしくないところです。
この選手にFIFAから、相応の処分が下ることを望みます。

シドニーオリンピックで、判定ミスで金メダルを逃した柔道の篠原さんのように、
「弱いから負けた」と言い訳をしない、わが国のやせがまんの美徳は、
しばしば国際社会においては日本の立場を不利にすることも多いようですが、
ことスポーツくらいは相手に敬意を払う「フリ」くらいしてほしいものです。


話変わって、華僑勢力の強いインドネシアでは、
南京大虐殺のように彼らが作ったシナリオを流布させ、
国民意識を、親日から反日にさせようと工作していると聞きました。

ツイッターねたなので話の真偽は未確認ですが、
あっても不思議ない話です。
たぶんホントでしょう。

こういうことに「言い訳をしない」美徳を持ち出してはいけないと思います。
放置、黙認はいけません。
中傷に対する放置は、傷口を大きくするからです。
おそらくは親日のタイやフィリピンでも同じことをしていることでしょう。

一方、インドネシアは華僑に不満を持つ一般市民の多いので、
こうした誤解はネットなどで発信し、解いていくことが肝要でしょう。
また、個人的な友人がいれば、そのような話題を取り上げ誤解を解く努力が必要です。

インドネシアやタイ、フィリピンでは、彼の大国に対する脅威も強いですから、
「間違ってる」と言えば、その誤解はすぐに解けるはず。
むしろ日本の味方につける良い機会でしょう。


写真は土俵入りの稀勢の里。
早く大関になってほしいものです。



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日韓戦、コリア凄い♪

2011-01-26 08:47:25 | Weblog
いや~、昨日の日韓戦。
すごかったですね~!

お相撲は1分かかったら、長い相撲ですが、
サッカーは120分かかっても決着がつかなかったりするわけで、
昨日の試合は、「あああ、いい加減に決めてくれよ」と、
見てる方が弱音を吐きたくなる試合でした。

今朝は大変良い気分ですが、負けた韓国の人はさぞ悔しいでしょう。
これからも、野球やサッカーでこんな国際試合が続くでしょうけど、
代理戦争で切磋琢磨してくのは良いことだと思います。
相手に対する尊敬の気持ちも出てきますしね。

韓流ドラマを見るたび、サッカーでこの人たちに負けたくないと思うのですが、
ロスタイム1分で同点にする、韓国の精神力としぶとさは凄いと思いました。

それにも増して、PKになった時のイヤな感じを払拭した
本田の1発目と川島のセーブには感嘆。
あの舞台で、よくぞ冷静に体が動くもの。
まさに全身肝っ玉です。

また録画で見ないとわからなかったのですが、
細貝が本田のPKと同時にスタートを切ったのも、
川島が韓国選手のキックあとに体が動いていたりとか、
まさに計り知れない一流選手の能力ですね。

昨年、はじめて生のプロボクシングを見に行った時、
チャンピオンがKOする瞬間のパンチが見えなかったのですが、
素人は言われないとわからないものです。
まあ、こちらは新橋のガード下にたむろするオヤジだから良いんですがね。

それにしても昨年の今ごろは、負けつづけで盛り上がらなかったものですが、
ワールドカップ以降、日本代表も随分変わったものです。
進歩する時というのは、こんなものかな。

先制されても、追いつきそうな気がするし、
追いつかれても、追いつき返しそうな気がする。
次はオーストラリア戦。
日韓戦とは違った意味で面白い試合になると思います。

写真はサッカーとまるっきる関係ない稀勢の里の写真です。
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セブン区議の教育展望

2011-01-25 09:25:32 | Weblog
昨日、港区会議員の七戸じゅんさんらと食事をしましたが、
区会議員というのは、公務以外の仕事が多いものなんですね。
野球チームにラグビーチームに消防団・・・。
いやはやマメで体力がないと、とてもとても勤まりません。

さて、スポーツや武道というのは、
社会性や礼儀を学ぶ上で何よりの教材ですが、
レフトスタンド系の先生が顧問を務めるチームというのは、
礼儀作法やマナーに問題がある傾向があるようです。

少し前は、子供に「さん」づけで呼ぶ教育方針があったみたいですが、
教師と生徒の立場をハッキリしておかないと、ナメられるだけで、
何の意味もありません。

イギリスの寄宿舎は、子供にミスターやミスを付けて呼びますが、
立場の違いは絶対で、生徒が問題行動を起こした時はムチで叩かれます。
「ミスター・タウンゼント。歯を食いしばりなさい!」ってね。

相手が絶対の立場にいながら「さん」づけで呼ばれると、
かえってコワイものですが、何も手を出せない相手に「さん」づけで呼ばれたら、
そりゃ、何も知らない子供は先生をナメますよね。


セブン区議は武道を必修にしたいという教育政策があるようですが、
それは教育的にすばらしく有効なことだと思います。
武道はもともと相手を倒し殺すことを目的に発達しましたが、
未熟な人間がみだりに刃物をふるっては変なことになります。

そのために「礼にはじまり礼に終わる」礼節を重んじ、
戦う相手に対する尊敬を学ぶのが武道の目的のひとつでもあります。


ああ、そういえば昔、綱島のラドン温泉に入っていたら、
ものすごく行儀の悪い野球チームに遭遇したことがあったなあ。
泥だらけの体を洗わずに湯船に入ったり、お湯のかけっこをしたりと、
まるで、かみつき猿状態だったので注意したことがあります。
でも、あれは子供に注意するのでなく、指導者に言うべきだったんだと、
今考えるとそう思います。

写真は食事をしたもっきんばーどのレバ塩。
ここは数年前、96歳でなくなった女優の原ひさ子の息子さんが切り盛りする焼鳥屋。
近所なので、前はよく通ったのですがどれも美味しいのにびっくり!

原ひさ子さん、「踊る大捜査線」のラストに出てきたおばあちゃん役が印象的でした。
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貴乃花親方、2関脇をベタぼめ? 違うだろ~

2011-01-24 07:13:46 | Weblog
貴乃花親方、2関脇をベタぼめ

またもお相撲ねたでスミマセンが、琴奨菊は関脇じゃないですよ。
小結です。

ツイッター相撲部の人はみんなそうですが、
私は琴奨菊を好きじゃありません。

マスコミ報道では、稀勢の里と琴奨菊をライバル扱いしてますが、
こう言っては何ですが、モーツアルトとサリエリみたいに資質の差があると思います。
もちろんサリエリは菊の方で、才能に嫉妬して攻めつづけるところも一緒ですね。

でも、格闘技において屈折した負のエネルギーは強いんだよね。
屈折したエネルギーで横綱になった典型が、千代の富士でしょう。

一方、双葉山の「我木鶏足りえず」の言葉にあるように、
本当に強い人は木で作った鶏のようなもの。
そんな屈折のエネルギーを超越したタイプの横綱が、
双葉山であり、大鵬であり、貴乃花親方、そして白鵬でしょう。

もちろん稀勢の里は、屈折のエネルギーを超越した力士ではあるのですが、
別の意味でも超越しているので、白鵬を連続で破るだけの力がありながら、
取りこぼしが多く、今ひとつピリッとしません。

小錦が黒船と呼ばれた時代と違い、
外国人力士の存在なしに大相撲は成立しませんし、
見る方も、外国人力士をすんなり受け入れるようになりました。

だけど、国技の看板をかかげてるんだから、
大関に若い日本人力士はほしいですよね~。

菊は言われなくてもライバル心ムキ出しで攻めてくるでしょうけど、
きせにも、そのくらいの気概で攻めてほしいものです。
ここ2場所くらい、菊には部がよかったんだけどな・・・。
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自閉っ子と未来への希望

2011-01-23 07:44:27 | Weblog
自閉っ子と未来への希望、読了いたしました。
素晴らしい本でした。

何が素晴らしいって、この本にはタイトルの通り
”未来への希望”をどう持たせていくかが記されているからです。

たしかに発達障害者にたいしての社会的支援は必要。
でも、一般社会の人が自閉症などに理解を示すというのは、
それに関わっている人でも深い部分では難しいのですから、限界はあります。
だからこそ、そういった人たちの障害部分をなるべく取り除き、
発達させていくことの重要性と希望がこの本にはあるのです。

実際に私もニキさんや藤家さんのことは、この目で見ていますが、
特に藤家さんは重症だっただけに、如何に彼女が発達したかを知っています。
なにしろ、コーヒーの匂いでさえ耐えられなかったちゅん平が、
ボーフレンドまでできた上、その彼にインドカレーまで作ってあげたりするのですから。
(本文中にも記載)。

そんな人並みの幸せを享受できるようになるなんて、何と素晴らしいことでしょう。
おぢさんは涙が出るほど嬉しいと感じたものです。

「発達障害者は発達する」。

これは定型発達といわれる私たちにも同じことが言えると思いますが、
この本には、そんな前向きに生きていこうとする人たちへのエール、
そして現実的にどうするかの道しるべが記されているのです。


さて先日、著者の浅見さんとお相撲観戦に行きましたが、
その時に「私は”無意識”がアタマ良いんだ」と言ってました。

面白い言葉ですね。
それは私は「本当の意味での”他力本願”を実行してる」という意味に思えました。
文中にも「私は(浅見さん)は意外と受け身の人生を送っている」とありましたが、
それは自分で決めた道を強引に突き進む
(彼女自身は、他人からはそういう風に見えるんだけど)のではなく、
さまざまな関係から、自分に来たものを自然に受け入れて、
ある方向に持っていく才能があるのではないか、なんて勝手に思ったりしました。

まだお読みでない方は、ぜひご一読を!
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カタールに勝ったる♪

2011-01-22 08:05:40 | Weblog
シリア戦から”シリアがり”(尻上がり)に良くなり、カタール戦に勝ったる。
ダジャレ天国NHK解説員、山野さんのセリフですが、その通りになって良かった。
それにしてもあの劣勢からよくぞ勝ったものです。

(Art Blogと称しておきながら、連日のスポーツねたでスミマセン。
 自分の絵のこと以外にあまり書いてませんが、近日アップ予定・・・)。

一昨日、お相撲観戦に行った時、あ@花さんが
「おすもうさんの固有受容覚(※)って凄いね。
 土俵の位置がどこにあるか、どんな時でもわかるんだもん」
なんて言ってましたが、サッカー選手の弾道計算能力も凄いですね。

(※ 固有受容覚をざっくり言うと、自分からの距離がわかる能力。間合いを計る能力のひとつ
   詳細は続&続々 自閉っ子、こういう風にできてます!を読んでね)。

1点目、香川のヘディングシュートに至るアシストはすべて縦パス。
あの弾道計算を、あの瞬時に行うことができるコンピューターがあるとは思えません。
決まる時はドンピシャと決まるものですね。


イタリア人にしては、あまり感情を表にしないザッケローニ監督も、
ここぞとばかりのガッツポーズ!
こんなに新橋の似合う外国人はいないと言われてますが、
きっと日本の水が合ってるんでしょう。
 
次の相手はイランか韓国のどちらかな?
個人的にはイランに来てほしいけど、
イランはペルシャ民族なので、中東の笛は味方しないだろうし、
底力のある韓国が来そうな気がします。

貧しい育ちながら、実は財閥の御曹司・・・なんて、出生のひみつを持つ主人公が出てくる
いつもの韓流ドラマを横から見ながら、
「ううむ。この人たちにサッカーで負けたくないぞ」なんて思ったりしました。

写真は、サッカーに関係ない、一昨日の国技館で入り待ちに撮影した高見盛関。
7敗とあとがないせいか、しょんぼりと情けない姿で歩いてましたが、
絶体絶命の体勢から、やけくその「後もたれ」という、珍しい技で星を拾いました。

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稀勢の里&高安を勝たせちゃいました?

2011-01-21 07:01:25 | Weblog
昨日はいつもの相撲観戦。
いつもと違ったのは、ツイッターの相撲部「稀勢の里・母の会」の人と一緒だったので、
より近いマスに呼ばれて見ることができました。
(ホントはいけないのですが、空席が多いからできるというのも問題ですな)。
marenekoさん、ありがとうございました!

先ずは、先々場所から平成生まれで十両昇進した
高安関に思いっきり声援を送りました。

自分で言うのもなんですが、私の声は通る声です。
学生時代もヒソヒソ話ができず、自分では声を落としてるつもりでも、
必ず先生に注意されたほどの男です。

幕下時代から、私が声援を送ると高安関が勝ってくれるのは、
先にこのブログでも書いた通りです。
さ~あ、ここは一発気合いを入れて、応援だ!

「高安~! 高安がんばれ!」

いつもは熱戦を制する高安ですが、この日は一気の電車道で完勝。
素晴らしい相撲ではありませんか。

「いいぞ、高安! 次は幕内だ!」

思い込みかもしれないけど、高安関は私の声がわかってるような気がします。
十両昇進で注目されて、声援は多くなったけど、誰も声をかけないうちから応援してますし、
お相撲さんってゲンをかつぎますからね。
幕内に上がったら、「オレが高安を幕に上げたんだぜ」なんて自慢しょうかな。

ところが声援は幕内に上がると、なかなか通用しないようで、
若の里関に「前に出ろ、前に!」と声をかけたら、
ホントに前に出て倒されてしまったりと、なかなかうまくいきません。

さて、肝心の稀勢の里ですが、私たちのマスはきせ一色。
相手が格下の玉鷲ですが、昨日大横綱に勝ったからと言って、
格下に勝つとは限らないのが稀勢の里です。
はたして相撲はといえば、これは相手を吹き飛ばすように完勝。
うーん、あと2番勝っていれば優勝戦線に残っていただろうにな~。

さて楽しい大相撲観戦ですが、出入りにチケットを見せろ見せろと、
うるさいこと、うるさいこと。
管理が厳しすぎて、興がそがれることこの上ありません。
夏場所からBSの大相撲配信中止といい、なんか大相撲は良い方向には行ってないよな~。

写真は入り待ちで撮った稀勢の里と、チェコ出身の付け人、隆の山です。
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稀勢の里、無心の仏像顔!

2011-01-20 08:33:58 | Weblog
いや~、昨日の白鵬vs稀勢の里は興奮しました。
あの大横綱が、2場所も同じ相手に負けるとは思いませんでしたが、やってくれたね、稀勢の里!

それにしても親方というのは大したもの。
白鵬の宮城野親方は「気が入り過ぎて心配」と言ってましたが、
たしかにその通りになってしまいました。

一方の稀勢の里は、画像を見てもわかるように仏像顔でしたね。
今の貴乃花親方の現役時代は、ここ一番には阿修羅顏になりましたが、
きせの場合は、仏像の中でもまだランクが上に行かない「童子」の顏でした。

昔の仏師というのは大した者で、
人間が極限に至る顔を彫り込んでいったのでしょうね。
その目と技は大したものですが、
お相撲さんは、仏像顏になることが多いようです。

でも、格闘技であるためか、菩薩や如来といった”さとり”に近づいたお顔より、
仁王さまや四天王のように仏を守るガードマンや、
阿修羅や童子のような、そのまた従者の顔になるケースが多いようです。

白鵬は負けた画像を何度も見たといってますが、
それがかえって良くなかったのかもしれません。
稀勢の里は本当に無心だったのでしょうね。

昨日、「同じ取り口で琴奨菊に続けて負ける、稀勢の里を思いだしてしまいました。」
と書きました前言は取り消しいたします。


さーあ! 今日は両国だ!
がんばれ、きせのん!
高安関、隆の山の取組も楽しみです。

写真は先々場所、魁皇との取組です。

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免許更新、犯した過ち

2011-01-19 13:08:26 | Weblog
今朝方、5年ぶりの免許更新に行ってきました。
バタバタしていて行くヒマがなく、誕生日を1ヶ月近くもすぎたギリギリの更新でした。

神田の免許更新センターは千代田線、半蔵門線、丸の内線の大手町駅で行けるのですが、
うちから大手町へは、千代田線なら乃木坂駅。
半蔵門線、丸の内線は青山一丁目駅から行きます。

はじめは千代田線で乃木坂駅から行くつもりでいたところ、
歩きながら写真が必要なことを思いだしました。

(そうだ。青山一丁目駅に自動写真機があったな)。

なぜか免許更新センターの写真は高いという思い込みがあったため、
大枚700”まんえん”をはらって免許用写真を撮影。
準備万端と8:45に免許センターで手続きをすると、
更新料3600円の中に写真代が入っておりまして、
700”まんえん”の指名手配写真は、そのままムダに・・・。

ものすごい損した気分になって落ち込んだところ、
さらに5年前も同じ過ちをおかしたことを思いだし、余計落ち込みました。

私は「まずいな~」と思った清涼飲料水を、忘れて2回買って
「不味い」と繰り返す愚か者です。
なんで同じ過ち、繰り返すんだろ。

なんか、同じ取り口で琴奨菊に続けて負ける、稀勢の里を思いだしてしまいました。

むかーし、鮫洲や新横浜で更新した時、
別に写真代取られた記憶があるのですが、
これって老化現象でしょうか?


写真は居酒屋でお会いした岩木山関の引退相撲のチラシです。
一緒に写真、撮らしてくださいと言ったら、快く応じていただきました。
知的でおだやかなおすもうさんでした。
早い引退が残念です。
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小学生の英語教育

2011-01-18 08:11:33 | Weblog
今朝がたテレビをつけていたら、小学校の英語教育についてやっていました。

小学生のうちから英語がきらいになったまま、
中学に上がってから、ますます英語ぎらいになるのを、
どう食い止めるかというニュースです。

小学生からの英語教育については、はじめから疑問を呈していた人も多かったのですが、
ここであらためて驚いたのが、上の段階のプログラムは、
上に進まないと教えられないということです。

たしかにより高度なことを、未熟な段階で教えると混乱することもあるでしょうけど、
これはかなり硬直化した考えだと思います。

このブログで何度も言ってることですが、下に合わせすぎた教育ですね。
できる子にとっては退屈な話です。

語学というのは、さまざまな言い回しがちゃんぽんになって
はじめてコミュニケーションが成り立つわけで、
「この単語は1年生で覚えなければいけない」、
「この文法は2年生にならないと教えられない」なんて区分けを作っていたら、
はじめから英語なんて喋れないと思います。

これは小学生の英語教育云々の問題はありません。
だから指示されないと、何もできない人が増えるんじゃないかな。
これ、もしかすると私の早とちりか誤解かもしれません。
どなたかご教示のほどを。


写真は色彩会議のドクターTの飼い猫。
上品な洋猫ですが、種類は・・・忘れました。
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阪神大震災から16年

2011-01-17 10:53:11 | Weblog
もう16年、まだ16年という感じです。


あの日は、まだ綱島に住んでいて、震災前の日にアパートでパーティーを開いたんだな。
連休明けで、朝、起きた時の報道では死者2名だったのが、
「神戸壊滅状態」と、他社の営業さんに言われ、
被害状況が大変なことがわかってきたのを覚えてます。


あの時、私は会社に留まるか、辞めるかを真剣に考えていた時の、人の災難でした。
被災者を綱島のアパートに泊めようか、なんて考えましたが、
そこまで自分に力もなかったので止めましたが・・・。

震災後、兵庫に住む友だちと会い
「人生観変わるよ」と深夜4時くらいまで話込んでいたのが、
おそらくは15年前になるのかな。

6000人以上の死者となると、知り合いの知り合いくらいには、
家族を亡くした方もいるものです。
被災された方々のご冥福をお祈りする次第です。


あの時、私はまだ会社員をしてました。
フリーランスになって16年は経ってないんだなと、しみじみ思いだしてしまいましたが、
16年の間には、色々変わるものがあるものです。

写真は新年会で、友人の女性が作った9種類の野菜のマリネ。
野菜の旨さに驚きでした。







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与謝野大臣に疑問?

2011-01-16 10:25:21 | Weblog
先日の与謝野大臣に関する記事では、さまざまなコメントが集まりました。

大臣に少し疑問も出てきたので、ここにアップします。

たしかに与謝野大臣・最後の奉公に思っていましたが、
それにしては彼に世界のお金を引き込んでいこうという
意気込みも力も、やや足りない気がしました。

大臣をやって劇的に経済が変わるかといえば、おそらく変わらない気がいたします。
消費税を上げる。これは当たり前のことですしね。
たぶん野党が非難してるようなことで終わってしまうんだろうな・・・。


さて、選挙では海江田大臣と常に鎬を削っている関係で、
マスコミでは色々書かれていますが、
話としては面白いけど、そんなことをあげつらうのも馬鹿馬鹿しい感じです。

移動させられた海江田大臣にしてみれば「何で?」って感じでしょうけどね。

噂では、「オレ経済のこと、わかんないんだよね」と言った要職の大臣が別にいるそうです。
海江田さんか与謝野さんを、そっちに持ってけばいい・・・なんて言うのは暴論かな。


ともかく誰でもいいから、景気を良くしてほしい。


写真は昨日あった色彩会議の新年会で出された特製のあんパンです。
コメント (16)
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