今年も残すこと、今日をいれてあと2日。
年初めのおみくじは大吉が当ったけど、正直言って震災もあって大変な年でした。
きびしいことの方が多かった2011年ですが、
仕事の面から言うと、ヤマガタ・サンダンデロの壁画が完成したことや、
花風社さんの発達障害本が好評で、ネットを通じて、
さまざまな人に知り合えたのが良かったでしょうか。
ただ、展覧会ができなかったことと、
著作が出せなかったことは残念であり、来年に向けてリベンジせねばばりません。
展覧会に関していえば、来年の12月10日から20日までの間、
新宿の京王プラザホテルのロビーギャラリーで、書家である母と2人で二人展を予定しています。
若い頃なら、母と二人展なんて気恥ずかしくてできなかったでしょうが、
この年齢になると、一生に一度くらいはと思うようになった矢先、声がかかったものです。
母とのコラボというと、けっこうムリがあるので、
あまり書との融合は考えずに制作しようと思っています。
会場がとても広いのと、当然ながら売らないといけないので、
こちらは楽しみというより心配ですが、大きな作品を出せるのが嬉しいです。
正直、ここ10年くらいはヤマガタ・サンダンデロの「山形山水図屏風」を完成するまで、
大作らしい大作は描いてませんでした。
理由は簡単、大きい作品は売れないからでしたが、
今回の仕事を通じて、それではいけないと自覚。
だからといって、展覧会で売れなくていいということではありませんので、
見たら欲しくなる大作を作ります。
著作に関しては、来年にはセブン区議と共著で出版予定があります。
区議の原稿はできていて、あとはイラストを描くという段階で、
ラフは半分近くできているので、来年の早い時期には上梓できればと考えています。
もうひとつは、こちらも共著ですが、昨年からペンディングになってる企画があります。
こちらは、もしかすると自分にとって大きな分岐点になるかもしれない本です。
出せるとすれば来年末になるかな。
2012年は良い方にも悪い方にも、自分にとっては大きな年になりそうな気がします。
良い年になりますよう。
画像は拙作「アンコールのシエスタおじさん」。
サムホール、ハガキ2枚合わせた程度の小品です。
年初めのおみくじは大吉が当ったけど、正直言って震災もあって大変な年でした。
きびしいことの方が多かった2011年ですが、
仕事の面から言うと、ヤマガタ・サンダンデロの壁画が完成したことや、
花風社さんの発達障害本が好評で、ネットを通じて、
さまざまな人に知り合えたのが良かったでしょうか。
ただ、展覧会ができなかったことと、
著作が出せなかったことは残念であり、来年に向けてリベンジせねばばりません。
展覧会に関していえば、来年の12月10日から20日までの間、
新宿の京王プラザホテルのロビーギャラリーで、書家である母と2人で二人展を予定しています。
若い頃なら、母と二人展なんて気恥ずかしくてできなかったでしょうが、
この年齢になると、一生に一度くらいはと思うようになった矢先、声がかかったものです。
母とのコラボというと、けっこうムリがあるので、
あまり書との融合は考えずに制作しようと思っています。
会場がとても広いのと、当然ながら売らないといけないので、
こちらは楽しみというより心配ですが、大きな作品を出せるのが嬉しいです。
正直、ここ10年くらいはヤマガタ・サンダンデロの「山形山水図屏風」を完成するまで、
大作らしい大作は描いてませんでした。
理由は簡単、大きい作品は売れないからでしたが、
今回の仕事を通じて、それではいけないと自覚。
だからといって、展覧会で売れなくていいということではありませんので、
見たら欲しくなる大作を作ります。
著作に関しては、来年にはセブン区議と共著で出版予定があります。
区議の原稿はできていて、あとはイラストを描くという段階で、
ラフは半分近くできているので、来年の早い時期には上梓できればと考えています。
もうひとつは、こちらも共著ですが、昨年からペンディングになってる企画があります。
こちらは、もしかすると自分にとって大きな分岐点になるかもしれない本です。
出せるとすれば来年末になるかな。
2012年は良い方にも悪い方にも、自分にとっては大きな年になりそうな気がします。
良い年になりますよう。
画像は拙作「アンコールのシエスタおじさん」。
サムホール、ハガキ2枚合わせた程度の小品です。