小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

花風社読者の凡医情報が鬼畜すぎてシャレにならない〜シャレにならないけど、マンガになるかなと思っていたら、もうマンガにしてました

2019-03-30 11:35:07 | Weblog

先日、ツイッターやFacebook、そして拙ブログに40年先生のイラストや記事をアップしたところ、けっこうな反響がありました。

知らない方のために「40年先生」とは何かと言いますと、「発達障害は治らない」ことを主張している先生で、その根拠が40年前の論文で決着済みだと主張する方だそうです。
法廷闘争なら40年前に決着もアリでしょうけど、科学の世界に40年前に決着とは(笑)……ならばガリレオの地動説も400年以上前に決着してるので、天動説が正しいということになりましょう。

まあ、私はこの方を存じ上げませんし、イラストも本人をモデルにしてるわけでないので別に良いのですが、 寄せられた凡医情報が鬼畜すぎて本当にシャレになりませんでした。

▲どう鬼畜なのかというと、ちょっとブログでは書けない話です。で、シャレにはならないけど、 マンガにはなるかなと思っていたら、もうマンガにしてました(笑)。

拙著「インドのアチャールくん」に2ページだけ登場する凡医ですが、これも複数のモデルがいます(インド人ではありません。時代も昔です)。ただ医者というのは、人運命を左右する仕事なので、逆にこうなりやすいのかなと思ってしまいます。

花風社浅見社長に「凡医情報が鬼畜すぎました」と申し上げたところ、「ギョーカイは鬼畜パラダイスよ」という答えが返ってきまして、花風社ブログ記事「カラス病院」を読んだところ、あらららららら(汗)。

そういえば昔に亡き父が、「元医者の法務大臣が就任したら、死刑執行のハンコがバンバン押された」なんて話を聞いたことがあります。私は死刑廃止否定論者ですが、医者をやっていると、良くも悪くも人の生き死にや運命の分かれ道をイヤでも見ちゃいますから、わるく慣れてしまうのでしょうな。

世の中には、人の命を救うことに命を賭ける医者も少なからずいますが、一方で人命や他人の運命に鈍感な凡医や鬼畜医も多いことがよくわかります。
もちろん後者は世の中のためならず、いない方が良いに決まってますね。

医者は人助けが生業ですが、画家は絵を描くことが生業。
記事を読んで、早速凡医Kなるものを描いてみましたら、SNSでは概ね反響があったようなので、ここにアップします。少し加筆したので、合わせてお楽しみを♪

それにしても、こうした凡医や鬼畜医の鈍感力の高さには驚くばかりです。

もちろん医者を生業にすれば人の死や運命の転換を避けて通ることはできません。心の弱い人なら耐えられないことでしょうから、そこである意味の鈍感力を高めることも必要ではあるのでしょうけど……人をモノ扱い、材料扱いにする鬼畜医情報は論外です。

いずれこうした凡医情報、機会があれば公開したいと思ってます。

▼こちらは花風社新刊「NEURO 神経発達障害という突破口」に登場する凡医三役揃い踏みです。特別に許可を頂いたので、ここに公開いたします。

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「40年先生」草案です!〜ただいま凡医情報、募集ちう♪

2019-03-26 13:20:11 | Weblog

花風社新刊「NEURO 神経発達障害という突破口」の売れ行きが好調だそうですね。巻頭の大河マンガを描いた身とすると、嬉しいことこの上ありません。

実際にちゅん平こと藤家寛子さんの20年前を知る者としては、花風社の「治る」を揶揄する人は「治った人を見ないで言ってるのか?」と言いたくなりますが、「治らない」のは個人の自由なので多くを言いますまい。

世間で「ヤブ医者」というのを、あえて「凡医」と呼ぶのは浅見社長のセンスですね。

ヤブと凡医に明確な違いはないようですが、「ヤブ」は治す気はあるけど腕が追いつかない人。あるいは患者を治せなかった時に、医者を非難する言葉として使われる気がします。
一方「凡医」は 新しい言葉のようですが、「治す気のない医者」あるいは「治す情熱のない医者」とでも言いましょうか。もっと言えば「思考回路の止まった医者」のことかな。あ、「ヤブ」の集合に「凡医」は含めて良さそうですね、

現在、私が描いた「凡医キャラ」は3パターンありますが、ことのほか、どう生気のない顔にするかに留意しています。だって溌剌とした凡医なんて、四角い円柱みたいなもので、存在しそうな気がしないからです。

▼そんな中、新たな「凡医キャラ・コレクション」が加わりました。凡医Dです。

何でもツイッターでは「40年先生」と呼ばれているそうですが、特に私はこの方をモデルにしたわけではありませんよ。そもそも友達じゃないし、顔を知ってるわけではありませんからね。

「発達障害は脳機能障害で治らない。1979年のローナウィングの論文で、40年前に決着した話。DSM-5? そんなもの誰にも読めと言われていない」

そんな主張の方だそうです。

さて、当ブログでは凡医コレクション情報を募集しています。
特にビジュアル情報でなくとも、どんな方か。どんな治療や主張の持ち主かでけっこうです。ツイッターやFacebookなどのSNSからでけっこうですので、情報をお寄せいただければ、そちらを解析してキャラクターに起こしてみます。

どうぞふるっての情報を(笑)♪

▼こちらは凡医Dより前の草案、凡医Eです。

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ぶらり池上沿線散歩〜夕方はダクシン八重洲店で会食でした!

2019-03-25 15:52:14 | Weblog

先週末金曜は仙台の友だちたちと池上本門寺と池上線沿線をぶらり散歩。

この日は晴天と暖かい陽気に恵まれ楽しい散歩になりました。
今回は写真を中心にしたアップということで、お付き合いいただければと思います。

▼先ずは池上本門寺正門、日蓮上人の剣のような書体「南無妙法蓮華経」がお出迎えです。

山門をくぐり……

昭和39年に再建されたという本堂は立派なもの。

力道山の墓に行き、墓地を抜けて1609年創建の五重塔を拝みます。

“いいね”の起源は日蓮聖人さまでした(笑)。

池上本門寺参拝のあとは、古民家を改修したお店「蓮月」でランチ。

私はそぼろ丼セットをいただきました。

居心地良い店内。別の友達もやってきて、90分以上も談笑♪

池上線沿線の洗足池出身の友達のすすめで洗足池で途中下車。

ここは何と源頼朝公ゆかりの池。迷い込んできた名馬「池月」だそうです。

勝海舟の墓まであってびっくり。ちなみに勝海舟邸には4号さんとお子さんたちも一緒に住まわせていたそうで、「あの人と一緒の墓だけはイヤ」と奥様の墓は青山墓地だそうです(笑)。

こちらは江戸時代の青面金剛です。

洗足池のあとは仙台の友だちのリクエストで、戸越銀座商店街を散歩。

日本一長い(?)商店街を抜けて大崎駅まで歩いて行きました。

大崎から東京駅に着き、エビスバーで休息。
南インド料理店ダクシン八重洲店で家内と合流。仙台の友達もその日帰るので、東京駅周辺がベストポイントですね♪

最初にドーサはどーさ?・・・なんて、ウフッ♪

ここは何を食べても美味しいのですが、この日うっかり注文したインドワインの生臭いのにびっくり!

最近のインドワインは味が向上してるのですが、魚の味がするワインは初めてです(笑)。これは飲めんと言ったら、快くイタリアワインに変えてくれました。

インドワインを注文する際は必ず店の方に聞きましょう(日本人女性の店員さんに聞くのがベストです)。
「くせがあります」 と言われたら迷わずイタリアワインを注文ね!

こちらは絶品、ジーラライスとエビのカレー。

これも絶品ホタテのカレー。

パロタはカレーなしでも美味しいです。

注文が間に合わず一度に作るビリヤニですが、これも絶品♡

ナスのカレーとマトンのキーマ。
キーマカレーで今回の散歩はキーマり(決り)だね!・・・なんて、ウフッ♪

魚の香りのインドワインにはびっくりでしたが、話のタネということでいつも素晴らしダクシンのアラカルトに満足。

さーて。友達は仙台に無事帰れたかなあ?

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「奇想の系譜」展〜シルバーデイに行きました!

2019-03-21 13:04:40 | Weblog

1970年に出版された美術史家・辻惟雄による、「奇想の系譜」を基にした、話題の展覧会に行ってきました。

キャッチコピーそのままに江戸アヴァンギャルドの画家8人〜伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、狩野山雪、岩佐又兵衛、白隠慧鶴、鈴木其一、歌川国芳。

サントリー美術館で開催中の川鍋暁斎もそうですが、近年は特に江戸の鬼才画家が注目を浴び、また人気の傾向ですが、それは見応えある展覧会でした。

若冲も蕭白、芦雪、其一などは、比較的目にする機会が多い画家ですが、それでも本展は「これが来てるか」と言いたくなるような逸品が揃っており、それはそれはお見事!

最初に展示されていた若冲は、六曲一双の屏風に並んだ「鶏図押絵貼屏風」が圧巻。
得意の鶏が十二羽、思いおもいのポーズで描かれた屏風は、まさに若冲面目躍如といった面持ちです。

また、ガマとフグが互いに相撲を取っている掛け軸は珍しく、一見若冲独自の才気走った絵に見えるのですが、熱心な仏教徒だった生きとし生けるものへの愛情のようなものを感じさせました。あの「果蔬涅槃図」に通じる一品ですね。

つづく曾我蕭白は悪趣味の極みと言っても良いでしょう。
「群仙図屏風」は極彩色の仙人たちが描かれた屏風絵ながら、若冲同様の仏心が随所に見られる大作です。

いや、この展覧会に集まった8人の画家全員に言えるのですが、高貴な下品さとでも言いましょうか。豪華さと奇抜さ、意外さ、才気走った絵筆の走らせ方が際立っていながら、ところどころに仏心が垣間見られるのが楽しいところです。

素晴らしい展覧会ではあったのですが、想定外だったのは、この日第三水曜日はシルバーデイだったことでしょうか。

65歳以上は無料になるという、大変有り難い日のため(ちなみに私は、まだその境地でありません)、40分の行列を並ばないといけませんでした。

昨今の展覧会で40分待ちは標準ですが、なにせお年を召した方が多いと、それは色々です。すぐによけられないためか、ガンガンぶつかってくる方の多いこと多いこと。

おかげで、岩佐又兵衛の絵巻などは、一部見るのをあきらめたほどです(笑)。

まあ元気な先達が多いのはけっこうなことですが、一部、こうなってはいけないという方もおりまして、自分がその年齢になった時に気をつけないといけないなと気持ちを新たにした次第です。

若冲、蕭白以外の画家に関しては、また後日記事にすることにいたしましょう。

上野は一部、桜が開花していて大勢の人で賑わっておりました。

まさに”Spring has come” といったところでしょうか。

▼こちらはインド料理激戦区・上野御徒町でもイチオシのヴェヌス・キッチンのミールスセッとです♪

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じゅんじゅんじゅん、七戸じゅん!〜小暮満寿雄は「しちのへ じゅん」さんを応援します!

2019-03-19 09:58:55 | Weblog

統一地方選挙が近づいてきましたので、われらがセブン区議こと七戸じゅんさんの公式パンフレットを公開いたします。

いや〜、こうして見ると地元のために色々されてますね〜。

▼もともとは「るるぶ港区」の赤坂絵地図がご縁で、七戸区議のパンフを作るようになったのは、はや12年前。

これでセブン区議のお手伝いをするのは足掛け4度めとなるのですが、その度に実績が増え、どうレイアウトするのか苦心いたします。

その中で、今回のパンフは最大級。

さすが、港区議会副議長ですが、そんな七戸じゅんさんも磐石というわけではありません。選挙はあくまで水ものです。

セブン区議が港区議会副議長を務めているなんて、まったく知らない港区民だっていっぱいいるわけで……むしろ、そういう人の方が多いのが現状だと思います。

まあ、あんまり宣伝をすると、公職選挙法やらでご本人の迷惑になるかもしれませんので、このあたりで(笑)。

ともあれ、じゅんじゅんじゅん、七戸じゅん!
がんばれ、われらが七戸じゅん!

みなさま、わが友・七戸じゅんを何卒よろしくお願い致します。

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クリント・イーストウッド監督〜大ヒットの最新作「運び屋」を見てきました!

2019-03-15 05:29:30 | Weblog

先週の土曜日、家内と一緒にクリント・イーストウッド監督の最新作「運び屋」を見てきました。

いや、素晴らしいの一言!

ちょうど1年前に同監督の「15時17分、パリ行き」を同じ上野パルコのシネコンで見た時、この境地に入った人が次にどんな映画を作るのかって思いましたが、まさか御歳88歳の主演とは思わなかったなあ♪

役では90歳の麻薬の運び屋。
伝説の運び屋と予告にはあるけど、実際は人生の佃煮みたいなおじいちゃん。それをダーティーハリーのイーストウッドが演じるのだから凄いです。

父が存命の時、どこかの大統領が来て警備が厳しかったのを見て「お父さんみたいなテロリストがいたら、かえって凄いよね」なんて言ってたことがありましたが、まさかそんな人が本当にこの世にいたなんて驚きですね。

いったい、いつまでこの人の作品が見られるんだろう。

88歳の次回作に本気で期待するばかりですが、たぶんこれから何本もイーストウッド作品が見られるでしょう。

仏教では「老・病・死」なんて言い、老は誰もが避けられない苦しみとされていますが、最近になって年齢を重ねるのは、そんな苦しいわるいことでもないなと思うようになりました。

予告編はこちら!

それにしても、映画がはじまる前のハリウッドゴジラや、同じくハリウッドのポケモンの醜いこと、可愛くないこと。CG満載のガチャガチャした画面にウンザリしたあと、余計にイーストウッド映画の魅力が引き立った次第です。

▼映画鑑賞前に頂いた南インド料理店アーンドラ・キッチンのミールスです。

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二子玉川のダブル講演会、好評のうち無事終了致しました!

2019-03-10 12:17:12 | Weblog

一昨日、二子玉川ライズ・オフィスで行われた、ボイストレーニングの白壁慶子先生とのダブル講演会(玉川法人会・主催 丸三証券・提供) は好評のうち無事終了致しました。

50名はいる会場はほぼ満席。大勢のお客様にお越しいただき感謝です!

ボイトレのお話は大変興味深く、顔をどう作るかで発声や表情が変わってくるというのは、人の顔を描く上でも実に興味深いことでした。

その話の中で、日本人が出っ歯に見えるのはなぜか?ということがありました。
そんなに歯が出ていなくても、喋り方やイントネーションで実際よりも、歯が出てるように見えるというのですが、私はその話を聞いたとき「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリーを思い出しました。

そこで私にバトンが回ってきたときに、クイーンのフレディのことを話し、ついでに似顔絵もホワイトボードに落書きしました。

実際にフレディも歯並びがわるいだけで、そんな出っ歯でもない。
でも、インド人だったこともあって、発音や発声がそういう風に見えたのではないか?

まずはイラストでそんな話をしてみました。

似顔絵つきなので、ダジャレよりだいぶウケてくれたかな(笑)♪

当日のテーマは「人物画&似顔絵」ということだったので、古典絵画や浮世絵やマンガのスライドで、人の顔の描き方の説明。

▼こちらはヴァンダイクの「チャールズ一世の肖像」。冷酷だった王様の表情を画家がどう満足させるよう描いたかを解説しました。この王様の顔は、たぶん鏡を見ている自分の表情と同じなんでしょう、と申し上げました。

▼こちらはミケランジェロのシスティナ礼拝堂、マリアの顔ですが、イタリア系だけあって、シルベスター・スタローンそっくりと申し上げました。現地に行くと、絵画や彫刻と同じ顔が道端を歩いているのが面白いところです。

▼実技をしてもらう前に、肖像描きの実演。人相が良くありませんが、多分真剣に見て描いているからでしょう。

モデルは白壁先生です。

出来上がり! ご本人も満足して頂いたようで良かったです!

このあと、玉川法人会の方の肖像描きを行い、実技に入りました。
実技時間はおよそ30分。

みな思い思いに描いてもらいましたが、各人の性格や特徴が出ていて面白かったですね。けっこうアーチスト気質の人も多く、私の方がかえって勉強になったくらいです。

▼美女に囲まれご満悦……なんて言われてしまいました♪

講演会終了後は玉川法人会のお一方がオーナーをつとめる一香庵で打ち上げ。

二子玉川は豊かな土地柄なのか、みな良い方ばかりで本当に楽しく講演会をすることができました。

玉川法人会のみなさま、白壁慶子先生、そして今回エスコートしていただいた、S-Voyageの廣瀬幸子社長。本当にありがとうございました!

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上野ハリマ・ケバブ&ビリヤニの夜のメニューがキケンすぎる♪

2019-03-05 11:20:27 | Weblog

日曜日、花風社講演会のあとは饗宴に出席せず、前から決まっていた上野インド料理の名店、上野ハリマ・ケバブ&ビリヤニで義母と家内とでディナーを取りました。

ここは上野の美術館巡りをする前後、ランチは何度となく頂いていたのですが、夜のコースは初めて。ハラールのお店なのでアルコールは出ないと思っていましたが、何と飲み放題のメニューがあったのにびっくり!

▼14種類飲み放題3,585円、何じゃそりゃ?

最初は義母があまり飲めないので、アラカルトで行こうと言ってたのですが、これは14種類飲み放題3,585円で行くしかないと決断。

私は飲み物にインド産白ワインを頂きましたが、ここ数年でのインドワインの品質工場は目覚ましい!

家内が最初に頼んだのはカンパリ・ラッシー。むむむ、ななな何じゃそりゃ?

インド人の大好きなピンク。
ちょっと頂いたけど、文字通りカンパリとラッシー(笑) 。

ハラールのお店なので、お店の人は味見しないようですが、そこはご愛嬌。

▼最初にパパドに濃いめの野菜が乗っている前菜が来ました。なかなか美味。

▼あってもなくてもいい、インドにはない日本のインドサラダ♪
パニールやカッテージチーズではなく、お豆腐です。

▼さて、ここからが本番。 ナスのベグニとお豆のパコラ。インドの天ぷらですね。

▼カジキマグロのティッカ。タマリンドでしょうか、酸味が効いて絶品!

▼シシカバブ。最近はシーク・ケバブと呼ぶことが多く、お店の名前もケバブ&ビリヤニですが、お店の人はシシカバブと呼んでいました。
パンシロンでパンパンパン(若い人はわからんだろうなあ♪)

▼タンドリーゴビ。ゴビとはカリフラワーのことですね。カリフラワーはブロッコリーの原種で、市場は完全に後者の勝ちですが、インド料理に関しては断然ゴビ!

▼お馴染みタンドリーチキンですが、これが最高の出来! タンドリーチキンはあれば良いというお店が多い中、ここのは絶品と言って良い仕上りです。

▼そしてお店の看板メニューでもある、チキンビリヤニ。ランチと同じ仕上がりで、これはもう安定の旨さです。

▼そしてこの店で初めていただくナンとパロタ。そして定番のバターチキン!

最近はインド料理店でナンを頂くことが少なくなったのですが、さすがに美味しい。
日本人好みのもっちりしたナンとパロタは濃厚なバターチキンによく合います。

▼そして、日本における人気インド料理、西の横綱がバターチキンだとすれば、こちらが東の横綱。ホウレンソウのカレーこと、パラク・パニール。ホウレンソウの時はパラク・パニールで、その他の青菜はサグ・パニールというそうです。

いや〜、上野ハリマ・ケバブ&ビリヤニ。夜のメニューがキケンすぎますね〜!

いや、全品どれも馬勝った〜牛負けた。
今度は銀座のお店にも行ってみようかな♡

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ひな祭りに行われた花風社講演会「神経発達障害という突破口」に参加しました!(其の一)

2019-03-04 16:20:53 | Weblog

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昨日は大倉山で開催された花風社・浅見社長の講演会に参加いたしました。
今日は、そのホンのさわりだけ。

驚いたのは北は北海道、南は沖縄と、全国津々浦々から会場いっぱいに大勢の方々が集まっていたことですが、それだけに参加者の本気度が高かったことが印象的でした。

もう治さないヤブ医者……じゃない凡医や支援には頼れない!という花風社クラスタで満員の会場は、相変わらず熱気に溢れていました。
私も新刊「NEURO 神経発達障害という突破口」 の巻頭漫画と、直販のお客様へのプレゼント制作に関わったこともあり、今回のセミナーがどんな雰囲気なのか楽しみでした。

よくCMのサプリなどでは「治ります」とか「効果がある」と言ってはいけないようなことを聞きますが、こと親御さんが自分の子供さんについて「治らない」という言葉を聞くのは、サプリメントの効果とは話が違います。

それにしても医者から「生まれつきの障害だから、治らない」と言われると、それはどんな気持ちになるでしょう。ただでさえ、自閉っ子の親御さんは律儀にハイパーの字がつく人たちなのに。

浅見社長から、最初にもらったマンガの原稿にはそのことが書かれていたのですが、私はなるべく深刻にならないように描きました。
だって、どれだけ絶望したかは読者の親御さんが一番わかっているもの。
なのに、わざわざ「絶望」を強調することはありませんものね。

障害があるなら発達して、治った方が良いに決まってるのに、「障害は個性だ」といった妙にリベラルな言葉でお茶をにごされ、治るものも治らないでいる。

70人から80人はいたでしょう。
会場に来ていただいた方々は、一時そういう絶望の道を通ってきた人たちでしょうが、そこから一皮むけて昇華されたエネルギーを感じました。

さて、いくつか感想がまだあるのですが、そちらは後日もう少し整理されてから書くことにいたします。

 

こちらは今週8日金曜夕方に行われる講演会の案内です。まだ数名のワクがあるようですので、ご興味ある方は下記・玉川法人会までFAXをどうぞ♪

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二子玉川の絵画教室、ほぼ内容が決まりました!

2019-03-01 11:36:34 | Weblog

 「アチャールくんと なかのわるい たまごたち」

Amazon流通にアップされました!

三月になりました。2019年も6分の1が通過(笑)。月日の経つのは早いものです。

二子玉川で行われる絵画教室、いよいよ8日と迫ってきました。

玉川法人会の方に頑張っていただいたおかげで、順調に受講者の方が集まってくれてるとのことですが、まだ数名のワクがあるそうです。

ボイストレーニングの白壁先生とは、当日お初にお目にかかる予定ですが、かなり面白いレッスンとのことで、私もそちらを拝見するのが楽しみです。

ご興味ある方は無料ですので、合わせてこの機会にご参加くださいませ。

絵画教室の方は、当初は静物画を考えていましたが、準備の関係とご希望の関係で、人物画とキャラクターの描き方をレクチャーしようと思います。
時間の関係もありますが、私自身で実演もできれば行いたいとも思っています。

ぜひともご参加いただければ嬉しく存じます。
なお、 受講希望者の方は上記パンフレット下のFAXにてお願いいたします。

▼こちらは主催者オーナーのお店、玉川高島屋6階にある「一香庵」さんの天ぷら蕎麦ですが、こちら絶品でございました。

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