8mの海彦山彦、沖縄バージョン！ 其の一

花風社＋栗本さんのコンディショニング講座のスピンアウト編として、わたくしも沖縄は恩納村に同行いたしました。
今回の企画は二本立て三本立ての豪華版。お二人が講座を開いてる間に、ホスト役の山城社長が主催する児童デイサービス・ぺあ・さぽーとで８mの大作を、子どもと一緒に描くというイベントを企画してもらったのです。

↓　で、最初に描いた下絵がこちら。

海と浜辺、そして青い空を入れてほしいという山城さんのリクエストによって描き起こした下絵です。テキトーに描いたように見えますが、この絵の構図には一応工夫があって、構図の下にピンクで指示された部分がそれです。
斜めになっている水平線が肝で、この線を境に海と陸と空が分かれているというワケ♪

細長い構図の上下に海と陸と空という3つのアイテムを入れようとして、こんな構図で工夫する方法を選びました。

すでに8mのロールキャンバスには、指示した通りの直線と波や子どもたちのアタリがが引かれていて準備は完璧です。

作業開始時間は９：３０。
子どもたちがやってくるのは１３：３０ですからけっこう余裕かな♪
さて、いざ直線をアクリル絵具引きはじめると、何か違和感が・・・。

あれ？　アクリルキャンバスって、こんな水気を吸い込んだっけ。妙にザラついて感触が良くないけど・・も、もしや？

はたして鉛筆でアタリがつけられていたのは、キャンバスの裏側でした。
担当のYu-koさんはデザイン学校を出てますが、当然油彩などキャンバスを扱ったことがないので、これは盲点でした。

大急ぎで裏返しにして、アウトラインの描き直し。

大城さんには40分前に始めれば十二分なんて豪語してましたが、スタート4時間前に到着して、時間を与えられていて良かった！

Yu-koさんをアシスタントに、下絵は着々と出来上がっていきました。

つづく

↓　こちらが完成図。クリックすると全体の拡大画面がUPされます。

8mの大作

さすがに8mの大作を7時間半は最速でした♬

 

「ジェイソンボーン」見ました！

↑　こちらは沖縄のイベントで、子どもたちと描く絵の下絵。本日これより行って参ります！

話題の映画「ジェイソン・ボーン」見に行きました。

主演のマット・デイモン、ハリウッドで一番コスパの良いスターと呼ばれ、ギャラ当たりの収益率が一番良い俳優なんだそうです。
また「マット・デイモンする」という言葉があるくらい、時間に正確、スタッフにも誠実とか。

今回の作品は自らがプロデュースしたとあって、そのギャランティーをふんだんに海外ロケやカーアクションに当てた、豪華な作りでありました。

ただ、ジェイソン・ボーンのこのシリーズ、わたし残らず見てるのですが、年のせいかわかりませんが、前のシリーズでどうだったか、いっこうに記憶がない。

今回の作品も、まさにはじまってからラストまで、息を抜く場面がひとつもないのですが、人間関係がどうだったか、どんなストーリーだったか、アクションが凄過ぎて何だか記憶に残らないのでした（笑）。

とはいえ、一見の価値ありで、余談ながら今回は六本木の映画館が東京映画祭で通常の作品が見られないため、日本橋のコレド室町に入っているシネコンで見ました。
一昨年出来たばかりの新しいシネコンで、音響などの環境は最高。

映画祭の快適さも木戸銭のうちですね。

さて、これより沖縄。
細かいブログアップは、別の管理人さんの都合次第ですが、もしかしたら月曜までおやすみするかもしれません。

アチャールくん＆代官ゲイSTAMP、好評発売中です！

インドのアチャールくんスタンプはこちらから

代官ゲイで大歓迎スタンプはこちらから

ほとんど同時にリリースされたアチャールくんスタンプと、代官ゲイスタンプですが、なかなか評判です。

特にアチャールくんスタンプはかわいいと言ってくれる人が多いのが嬉しいところ。
以前、出版した「インドのアチャールくん」は、ストリートチャイルドの話なので、見かけと違ってすごくハード悲しい話でしたから、そこがもう一つ広まらなかったのかもしれません。

本では、一度アチャールくんはスターになる展開があるので、今回のスタンプでは王子さまバージョンを用意し、旅するアチャールくんとセットにしました。
第二弾三弾も作りますので、どうぞよろしくお願いします。

代官ゲイは好みが分かれるところですが、迫られるサムライが泣いていたのをラブラブに変えたら、今のところクレームはピタリと止みました。やはり無理強い感から笑い取るというのは、当事者の人にとっては不快感があったのですね。
本当に改善して良かったと思います。

その代わり「お前はゲイだろう」というコメントも来ました。
違いますが、誤解されても、まだ当事者に不快感を与えるより良いと思っています。

色々勉強になりました。

スタンプを購入したみなさまには心より感謝申し上げます！

 

目黒のネパール料理店マーダル

JR目黒駅東口を左に、怪しいマッサージ屋さんの看板がならぶ古いビル。アジアの香り高い、乗るのを躊躇するエレベーターで5階に上がると、そこにネパール料理マーダルがあります。

怪しいながら妙に居心地の良い空間に出される、パロタランチはまさに至福の味♪

バターチキンとホウレンソウのカレーという、何処にでもあるインドネパール料理ながら、その丁寧な仕事に舌鼓のひと時でした！

 

沖縄イベントの準備が整いました！

沖縄の恩納で子どもと絵を描くイベント、下絵が出来たので、そのほんの一部を公開します。横8m、縦1mという大きなロールキャンバスに下絵を描き、子どもたちに色を塗ってもらいます。

新宿世界堂本店で購入した豊富な色材は、見るだけで楽しい♫
さーて、何が出来るのかな？

 

ハロウィン用にカボチャを頂きましたが・・・

昨日は来客で、土鍋にグラタンを作りました。
カボチャは訪問販売の八百屋さんからもらったもの。でかいだけで食べられないドテカボチャですが、「ハロウィンになんか描いてください」やて。

当方ハロウィンなんて関係ないんですけどねー(苦笑)。
以前も拙ブログに書いたように 私はハロウィンが苦手です。
今年もまたかとウンザリしてますが、下の写真は六本木ヒルズに入ってる店のディスプレイ。

装飾用のカボチャに細工をせずに並べてありますが、顔を描いたり、くりぬいたりするより、こちらの方がきれいですね。
こんな具合にハロウィンも装飾してくれたら、ジャマにならずに良いのにね。

なんと「代官ゲイ」スタンプ、承認されました！

びっくりです。
半年前に見事リジェクトされた「代官ゲイ」が、形を変えてリクエストしたら、あっさり通っちゃいました。

「代官ゲイ」スタンプはこちらから

実はその前にアチャールくんスタンプもリジェクトされていたのですが、理由をよく読んだところ「透過もれ」と書いてありました。

もしかしてと思い、代官ゲイのリジェクト理由を読み返したら、「透過もれ」「肌の過剰な露出」「発売国が25カ国に限定される」「意味が不明」なことでした。

相変わらず、早合点でザツな自分の脳みそに呆れるところですが、この「肌の過剰な露出」が気になるところ。最初にこれがリジェクト理由だと思って、基本直してもダメだろうと放置していたのです。

アチャールくんスタンプの修正と手間は一緒なので、ダメもとで修正作業。
↓　ちなみに、こちらが修正前の「代官ゲイ」です。

ひらがなの「だいかんげい」を漢字の「大歓迎」に直し、何人かの人に指摘された「逃げる様子が愉快じゃない」という意見に従い、らぶらぶに変えました。

そのせいかわかりませんが、あっさり承認されまして、本日より発売の運びとなった次第です。それに伴い版権フリーは解除しました。

来月には自閉っ子スタンプをリリースしたいと思ってますので、合わせてよろしくお願いします！

 

宇田川敬介氏「我、台湾島民に捧ぐ」の出版記念パーティ

昨日は宇田川敬介氏の「我、台湾島民に捧ぐ」の出版記念パーティ。120人もの人が集まる盛会でしたが、和やかで良い宴でした。

二次会は何とパン屋さんの2階でしたが、そちらが大盛り上がり。楽しい会でしたが、今朝はサイフをどこに置いたか忘れてしまい、ないないと見苦しく騒いでしまい、けっきょくありえないとこから出てきておさまった次第です

アチャールくんスタンプ、発売されました！

先日、LINEにリクエストしたアチャールくんスタンプが、早々承認されました。自分で使ってみましたが、けっこう使い勝手もわるくありません。

よろしければ、みなさまダウンロードをお願いいたします。
お値段は120円ですよ〜♪

 

アレキサンドル・タローのゴールベルグ変奏曲

ゴールベルグ変奏曲のヘビロテ。
脳みそがまだ求めているようで、アレキサンドル・タローというフランスのピアニストの演奏を買ってみました。

この録音のために1年、活動を休止しただけあってか、これまた見事な出来であります。

ゴールベルグ変奏曲は、バッハがカイザーリンク伯爵の不眠症を解消するため書いたというエピソードがあります。毎晩伯爵のために演奏したのが、当時14歳だったバッハの弟子ゴールベルグだったため、この名がついたとか。

もっとも鍵盤楽器指折りの難曲が、14歳のゴールベルグに弾けたのかとか、とても不眠症のための柔らかい音楽ではないことから、このエピソードは疑問視されてはいます。

最も有名なのが、かのグレン・グールドが1985年に発表したもので、当時物議をかもしたスリリングな演奏は、 逆に現在この曲のスタンダードになっています。

グールドから30年あまり経った今、この演奏のカラを破るゴールベルグが次々に発表されているようで、タローの演奏もまさにそれです。

バッハの作品は単純に見えるスコアの中に何通りもの旋律が隠れていることがあり、この演奏もまた、グールドやシフの演奏とは違った歌が聞こえてきます。
このあたりがバッハの奥深いところでしょうか。

音の美しさ、完璧なテクニックは言うまでもありませんが、自分のピアノを持たず、友人やコンサート会場のピアノを渡り歩くピアニスト、アレクサンダー・タローならではのフレッシュな演奏でした。

八重洲ダクシンで沖縄ミーティング

先週の火曜日の写真ですが、こちら八重洲の南インド料理店ダクシンのアラカルト。ここに来ると必ず頼むのが、南インドにもないホタテのカレーで、魚介を使ったカレーはまさに絶品。

沖縄からの来客と堪能したのですが、この日の目的は子どもと一緒に描く横8m×縦1mの大作に使うキャンバスと絵具、筆を購入すること。
新宿の世界堂本店で集合し、 10mのロール・キャンバスを豪快に大人買い。
続いてアクリルやブラシも比較的安価なものを大人買い♪

もちろん沖縄にも画材屋さんはあるのですが、世界堂本店は日本一大きな画材屋さん。ロール・キャンバスは取り寄せないといけないそうで、必要な素材を揃えるにはまたとない機会だったようです。画材購入後は銀座に出て、新しく出来た日産ギャラリーを見たりして、文字通りの銀ブラ。クライアントさま、たっての願いで沖縄の物産館にも行きました。

沖縄にあるのだから、別に行くことないじゃないかと思うのですが、なんせ品揃えが多いから色々沖縄のものコンパクトに入手できるのですね。
地元のものが、また違った形で見られるというので、満足してもらったようです。

夕方からはダクシンでミーティング。
インド料理はさほどお酒が進まないので、大酒飲みの集まりには丁度良いのです。

沖縄組2名、あ＠花さん、わたしの4人で談笑していた時、ふと沖縄組の人が言いました。

「栗本さんに声をかけないで良かったですかね。小田原だから遠いと思って、あえて遠慮してたんですけど」 

「あ。栗本さん、忘れてた」

「小田原だったら新幹線で1本なんですけど、別にええですよ。どうせ、また婚活とかガールズトークだし」

「そうですか、なんか悪いことしちゃったみたいで」

「いい、いい。大丈夫、カンケーない」

「でも、栗本さん。またFacebookとかブログ見ていじけるよ」

「じゃ、今メッセして、沖縄組と一緒だって言おうか」

いや。別にイヂワルで呼ばなかったワケじゃありません。
本当にコロッと忘れてただけ。

今回も栗本さんのドンくささは、こちらあ＠花さんのブログを参照のこと。

ホテルの予約の仕方なんか、旅慣れてるくせにホント信じられないよね。

ちゅうわけで、栗本さんをダクシンにはいずれ連れていく予定ですが、その前に沖縄がどんな珍道中になるのか。今から楽しみです。

子どもと絵を描く様子も、動画をUPする予定なので、乞うご期待！

 

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怒濤の1週間〜中日にタイ料理を”たいりょう”り（大量に）食べました♪

投稿日:2016年10月17日 作成者: マスオさん

先週先々週にかけては怒濤のような2週間でした。

特に先週はスケジュールが埋まっていたのですが、けっこうお付き合いも多く、思わず尿酸値が心配になるほどでした。

来週には健康診断があるので、少しは照準を定めたいのですが、スケジュールばかりは自分で決められるものでもないので、そうも行きません。

そんな中、先週水曜日に新宿で行う動画配信のあとにいただく、タイ料理店クルンテープ・ミッドナイトの食事会は、なかなか♪

ただ、タイで気になるのは、その時プミポン国王の容体が良くないとは聞いてましたが、まさかこんな早く逝かれるとは・・・。
タイでは自粛ムードだそうですが、プミポン国王がそれを望まれているかどうか。日本人とメンタリティの似たタイ人ですが、そんなところも似ているようです。

 

アヒージョ、教わりました

ブログが復旧しましたので、とりあえずUPします。

アヒージョ、作り方教わりました。
ホタテとエビ、エリンギとトマトで馬いです♪

 

岩塩プレートで肉を焼く♪

家で滅多に肉は食べないのですが、お土産にもらった岩塩プレートでポークソテーをやってみました。
最近は醤油派の私ですが、良い調味料はどうやっても馬いものです♪