小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

「甦る三大テノール・永遠の歌声」見て来ました!〜パヴァロッティの「誰も寝てはならない」がとにかく圧倒的でした♪

2021-03-31 13:04:40 | Weblog

桜満開だった先週の土曜日、渋谷文化村のル・シネマで上映中の「甦る三大テノール・永遠の歌声」を見て来ました。

今さら何で三大テノールという感じですが、先日「らららクラシック」でオンエアされたのが話題になったようで、チェックしたら文化村で上映していたので行ってきたというわけですね。

私が知っている時の三大テノールは「三人とも強欲」と揶揄され、必ずしも評判はよくなかったのですが、映画を見て実像は違うことがわかりました。

元々の三大テノールは、当時白血病を患っていたカレーラスの復帰記念として、1回こっきりとして行われたようです。
時は1990年。全盛期の三人でしたから、本来のスケジュール調整は難しかったのですが、全員、熱狂的なサッカーファンだったので、その時のW杯イタリア大会では予定をいれていなかったので、簡単に顔を合わせることが出来たそうです。

ちなみにパヴァロッティはユヴェントス。
ドミンゴはレアル・マドリード。
カレーラスはバルセロナのサポーターなんだって(笑)。

パヴァロッティとドミンゴは、サッカー以外にも何か確執があったようですが、それを指揮者のズービン・メータが仲介してうまく事を進めたようです。

1回だけの予定だった、最初の三大テノールの会場はローマのカラカラ浴場でした。
夏に野外オペラの会場となるので有名なところですね。

ワールドカップの試合の合間に、各国代表のチームの応援と、カレーラスの復帰祝いを兼ねた、どちらかというとW杯に花を添える感じで、チケットもそんなに売れるとは思ってなかったようです。

また、実際のオペラで3人もテノールが揃って歌う演目なんて、そうそうありませんから、そのための編曲が必要でした。
その編曲を担当したのが、何とあのラロ・シフリンだったというのにも、びっくり。

あの「燃えよドラゴン」や「ダーティーハリー」シリーズ、スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル) の作曲家ですね!

その最初のローマ大会における三大テノールのコンサートが実に素晴らしい!

やはりカレーラスが白血病から生還してきたということもあるのでしょう。
興行のためというより、三人が三人、心底歌える喜びにふるえていました。

特にパヴァロッティの「誰も寝てはならない」は圧倒的で、これ以上にこの曲を歌える人はいないだろうなと思いました。

カレーラスは、まさか自分よりパヴァロッティが先に亡くなるとは思ってなかったでしょうね。

このローマ公演は、全世界で8億人が見ていたという前代未聞の大成功だったそうで、それがその後のワールドツアーにつながっていったというわけです。

映画は、三大テノールを美化することもなく、その後のコンサートは「興行だった」として淡々と撮り続けているのもよかったです。

当時は「何で三大テノールなんだろう?」と思っていたものですが、初回の成功があって、有名になったわけですね。

思ったより良かった…というレベルでなく、本当に見て良かったと思える作品でした。まだやってますので、興味ある方はぜひに!

▼こちらは鑑賞後に頂いた「副大統領」のポークビンダルー。副大統領の店名は、西インドはゴアの料理だからだそうです♪

 

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飯山陽の「イスラム教再考」を読了しました!〜「イスラムは平和な宗教」は箝口令だった!?

2021-03-30 09:09:08 | Weblog

飯山陽先生の「イスラム教再考」を読了しました。

今まで、「 イスラム教の論理」や「イスラム2.0」を読んできましたが、いや〜、今回も面白かったですね。よく書くことが尽きないもの…というか、今回の本は日本国民に対する警告の書となっていた点が特筆できるものだと思いました。

飯山先生の主張は基本シンプルです。

本の帯にあるように「イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか?」という問いに対して、徹底的に「NO」を貫いています。

そりゃそうです。
神の言葉とされるイスラム教の聖典コーランに、イスラム教以外の異教徒はすべて誤ちであるから、駆逐するか、改宗させるべしと明記されてあるのですから。
(ちなみに私はコーランを読んだことがありません。これは本書を信用しての引用で、間違いなくそう書かれているはずです)。

コーランは神…アッラーの啓示ですから、一字一句たりとて人間が手を加えることはできません。象牙の塔の住民である、日本のイスラム学者がいくら「イスラムが平和な宗教」と主張しようと、神の言葉は改変できないというわけですね。
もちろん、イスラム教にも平和の概念はありますが、それはあくまでイスラムの価値観による「平和」であり、私たちが考える平和とは別物だということです。

本文にまったく関係ない、目黒マーダルさんのバターチキンとパラックパニールです♪

それにしても驚いたのが、イスラム学者の最高権威である故・井筒俊彦先生まで、「イスラムが平和な宗教」の先遣隊だったと記されていたことです。

多数の言語をあやつり、碩学の頂点とされていた井筒先生ですが、そういえば著書「イスラーム生誕」の中で、「アッラーは古代からアラブに伝わっていた神」と書かれていたのを思い出しました。

同書には、ムスリムにとって、ムハンマドが神の啓示を受けた後が「ムハンマド以後」で、その前が「ムハンマド以前」の世界と記されており(詳細の文面は忘れました)、そのことに妙に納得したものですが、いや…言われてみたら、確かにおかしいぞ。

だって、世界は神が全てを創造したわけですから、古代からいた何人もいた神から人間が選んだなんて話は、イスラムの教義に真っ向から矛盾する話です。

つまりは日本のイスラム研究は、「イスラムが平和な宗教」という主張を否定する人、学者を常に排除しようとしてきたというのが、彼女の主張ですね。

あれあれ。どこかで似たような話を聞いたことがあるぞ。

そうだ、「発達障害は治らない」「発達障害者に世間の人たちが理解すべきである」と主張してきた、いわゆるギョーカイの話が、この構図にそっくりではありませんか!

加えて言うと、箝口令を敷かれた医療の世界も同じですね。日本のイスラム研究も、「イスラムは平和な宗教」という結論が決まっていて、それに反する学者は、その中で生きていけないというわけです。

ムスリム料理を起源とするビリヤニは、宗教の違いを超えて美味しいですが(笑)♪

人間が築いた社会というのは、とかくこのような「絶対的主張」以外の意見を受け入れない現象が、しばしば見られます。

飯山陽の「イスラム教再考」が特筆すべき点は、日本の将来を案じて筆を取っていることでしょう。

「イスラム教が平和な宗教」という主張は、いわゆるポリコレと呼ばれる人たちに親和性があります。

ポリティカル・コレクトネス…性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で、政治的・社会的に公正・中立とされる言葉や表現。wikiより。

その何が問題かといえば、「美白」という言葉を自主規制する大手企業のように、差別をなくすというお題目の下、イスラム教に対する過度な配慮をするあまり、取り返しのつかないことに発展する危険性です。

イスラムの教えにとって、「郷にいれば郷に従え」という言葉は通用しません。
あまねく世界が、彼らの神の教えに従わなければならない…というのがコーランの教えならば、日本の法律に従う必要はないというのが、本来のムスリムのあり方なのですね。

むしろイスラム教にとっては、全世界がイスラムになるというのが、本来の教えですから、彼らにとって日本の法律よりもイスラムの教えが優勢されなければならないわけです。

しかしながら日本は法治国家ですから、 日本にいるムスリムもそれに従ってもらわなといけません。

もちろん穏健なイスラム教徒も、この世に大勢存在し、私たちと仲良くやっていけることは確かです。ただ、そうした人たちの行動は、本来のイスラムの教えに即していないというジレンマがあることを忘れてはならない…この本にはそれが記されています。

本書はまさしく、その警告の書であります。

ポリコレの考えに沿って、イスラム教に対して配慮したところで、彼らの考えている人権や平和、神の概念は、私たちのそれとは違うのです。

よく日本人は無宗教と自分たちを言いますが、それはそんなことはありません。

正月に初詣に行き、教会で結婚式を挙げ、葬式をお寺であげるのは、西洋人からは理解されないかもしれませんが、日本は八百万の神々、多神教の国です。

日本人が決して受け入れられない神の概念を言えば、「この神以外、信じてはならない」ということでしょう。これはイスラム教と真っ向から背反します。

イスラム教とは、自分たちの考えとは別のものだということを認識しないといけないのですね。仲良くするのは、それからというわけです。

この問題については、また後に記事として書こうと思います。
今の日本人、必読の書に思えました。

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「あやしい絵」展、見にいきました!〜まさにお化け屋敷ワンダーランドの中の紅一点、上村松園先生筆の「焔」は日本絵画の至宝です!

2021-03-29 09:19:54 | Weblog

久しぶりの展覧会、昨日は雲行きの良くない天気の中で、東京国立近代美術館で開催中の「あやしい絵」展に行って参りました。

午前中は雨も降っていたので、当日券でも入れるだろうとタカをくくって行ったのですが、あにはからぬや、時間指定をしてなかった人たちで、最近の展覧会で見ることのなかった行列ができてるではありませんか!
まあ、これはこれでけっこうなことなんだよね。

そう言いながら、待つこと約40分。会場に入ることができました。

▼会場に入ると、可愛くない猫ちゃんの絵がお出迎え。

▼実際の人毛を使った人形もあやしい感じ。看板に偽りなしか(笑)。

▼ロセッティやミュシャなどの洋画も満載です。

▼淀君だそうです。

個性的な絵がいっぱい。

イッちゃった絵がいっぱい(笑)。

きゃあああああああああ!

どうしたら、こういう絵になっちゃうんだろう?
お化け屋敷に踏み入れたようなワクワク感を覚えながら、あやしい絵群をかきわけ進むと、ありましたありました!

本展覧会の目玉、上村松園先生筆の「焔(ほのお)」です。

収蔵はトーハク、借り物なので撮影禁止。こちらの画像はwikiからです。

こちらは謡曲「葵の上」に出てくる六条御息所をモチーフにした作品と言われています。生き霊となった六条御息所が、葵の上に取り憑いてあやめてしまう、あの話ですね。

聞けば四十路に入った松園が、年下の男性との大失恋の後に描いた絵がこれだったとか。すべてが優美な絵である上村松園ですが、この絵と「花がたみ」だけが、特異な光をはなっている作品です。

ちなみに「焔」の展示は4月3日まで。花がたみの展示は後期になります。

松園先生は「どうしてこの絵を描いたのか、自分でもわからない」と語っていたそうですが、通常言われるような女性の嫉妬や恨みよりも、その表情からはバッハのマタイ受難曲に通じるような悲しみが強く伺えます。

見ていると、様々な感情が見え隠れする絵ですが、この時の自分の内面を絵に封じ込めたのかもしれません。いや、それにしてもこれを描いてる時は、さぞ苦しかっただろうな。この絵を発表したあと、3年のブランクがあって絵が描けなかったというのもわかりますね。

ちなみに絵というのは、モデルが人に見られることを意識しているものと、そうでないものがありますが、「焔」は前者に入ると思います。当然、文展出品作だったそうですから、人に見せるのを前提に描いているわけですが、そのためか、嫉妬をしている自分に対する恥じらいのようなものも感じました。

この絵から20年後、あの優雅な「序の舞」を松園先生は描いてますから、こうした人生を通じて、さらに昇華されたのでしょうね。
ネガティブな世界を描きながら、あくまで気品と優美さを失わない松園の絵画にひたすら感服でした。

「あやしい絵」展、「焔」の展示はあとわずかですが、ぜひご覧くださいませ!

 

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東京の桜は今日までかな〜写真で花見をお楽しみください♪

2021-03-28 11:55:45 | Weblog

昨日は渋谷で映画鑑賞。
好天もあって、けっこうな人出でした。

代々木公園の桜はこんな感じ。

フェンスがあって中で花見はできませんが

桜がないところで、みなさん茣蓙敷いてました(笑)。

もちろん桜がある場所も。

リニューアルされた原宿駅を通り

東郷神社で参拝します。近くに住んでて参拝は初めて。

最後は青山墓地で花見。合計16000歩。2万歩行きたかったなあ(笑)。

 

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「アチャールくん卓上カレンダー令和三年度版」ようやく入荷いたしました!〜本日より順次発送いたします!

2021-03-27 08:55:21 | Weblog

小暮ファクトリー 通販の部屋 はじめました!

お待たせいたしました。
「アチャールくん卓上カレンダー令和三年度版」がようやく入荷いたしましたので、本日より順次発送いたします。

また、ご注文のあった方には順次ご連絡いたしますので、引き続きよろしくお願い致します。

取り急ぎ、ご連絡方々。

来月より、本格的にホームページをリニューアル予定です。
特に通販の部屋を!

お楽しみに♪

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再放送で話題の「澪つくし」、明日が何と最終回!〜36年経って、沢口靖子さんのすごさが、ようやくわかりました!

2021-03-26 09:43:06 | Weblog

1985年に初回放送だった「澪つくし」ですが、BSプレミアムの再放送で話題になっているようですね。当時、最高視聴率が55.3パーセント、平均視聴率44.3パーセントという、今ではありえない数字にも関わらず、当時大学院生だった私はまったく見ておらず。

今は早起きの私ですが、学生時代にその放送時間は寝ていたということもあるのでしょう。

わが家では1985年制作の朝ドラ「澪つくし」にハマっています♪

それが今頃になって、すっかりハマってしまい、昔のドラマの腕力にひたすら感心しているところです。

個人的に朝ドラの戦時中というのは、好きではありません。
お約束に陰気くさく説教くさいからですが、、澪つくしも例外ではないにも関わらず、見てしまうんですね。それは36年前にはスタッフやキャストの中に実際に戦争体験をした人間がいたこともあって、そのリアリティが違うからでしょう。

昨日の津川雅彦の久兵衛と、今朝の桜田淳子の律子が亡くなる場面などは、その死化粧が本当にすごい! 実際の死体というのは、生きている人間が演じきれないもので、まさに抜け殻なのですが、その物体感に肉薄する感じでした。

これは、実際に死が身近だった時代だからこそでしょうね。

また、銚子の漁師や醤油職人が、今ではいないような無頼の徒ばかり。

テレ東の「昼めし旅」には、しばしば本物の漁師さんが出てきますが、いまどき、こんなガラの悪い漁師なんていないよね。

今では放送できないような差別セリフがいっぱい出てきて、まあまあ…(笑)

よくもわるくも、この時代でないと出来なかったドラマでしょう。

そういえば、2022年放送予定の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」ですが、「応仁の乱」の呉座(ござ)勇一先生が時代考証を担当することになっていたのが、ツイッターの不適切発言を理由に、自ら降板になったとか。

詳しいことはわかりませんが、時代劇にジェンダーやフェミやLGBTに考慮しないといけない時代になったのかと、勝手に思った次第です(誤解でしたら、どなたかご指摘いただければ幸いです)。

それはいずれ別の機会に。

また、当時はまったく良いと思わなかった沢口靖子さんですが、この人のすごさが、今になってようやくわかりました。

全部、演技が同じなのに、見てる方で勝手にかをるの感情を想像してしまう。
役者は1にカン、2にガラ、3にナレなんて言いますが、まさに役者はガラを地で行く人なのでしょう。

俳優やアイドルの中には、なぜかプロデューサーの目に止まってしまう人が少なくありません。原宿で何度もスカウトされたアイドルや、友達のオーディションについていったら、自分がスカウトされてしまう人。

それが沢口靖子さんなのでしょう。
未見だったゴジラ対ビオランテが見たくなりました。

今でも女優として活躍しているのは、本人の努力もさることながら、生まれ持った資質も大きいのだと思いました。

ともかくも明日2本のオンエアで最終回。
名残惜しいですが、楽しみです♪

 

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日本人はやっぱり桜だよね♪〜静かな花見も良いかなって思います。

2021-03-25 09:40:26 | Weblog

▲こちら一昨日の乃木公園の桜です。七分咲きというところかな。

桜がほころんできましたね。
人間がコロナだ何だと騒ごうが、四季は自然にめぐってきます。

今年の春の到来はひとしおで、何だか例年より嬉しい感じがしますが、皆様は如何でしょうか?

▼こちらが赤坂8丁目の桜。

▼こちらは先週日曜、赤坂アークヒルズ周辺の桜。文字通り桜坂の桜です。

▼泉ガーデンに立ち寄り、Paulのパンを購入です♪

▼泉ガーデンで再び花見。

そういえば、ここ5、6年ほど茣蓙(ござ)敷いて、お酒を飲む花見をしてませんでした。あれはあれで楽しいんだけど、けっこう寒いのと、準備が大変なんですよね。

自粛破りで花見を強行する人もいるだろうけど、最近は静かに花だけ鑑賞するのも良いかなと思います。

井の頭公園なんかはゴミでひどいって聞きましたし、そんな価値観の変化もアリかな。大相撲なんかは、無粋な手拍子もないし、静かで良いなと思うこの頃です。

皆様は如何でしょうか。

 

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『明鏡止水~武のKAMIWAZA~』総集編、見ました!〜自然体の師範たち〜ストリートファイトが護道に昇華!

2021-03-24 08:06:54 | Weblog

 

先の3月19日(金)、『明鏡止水~武のKAMIWAZA~』総集編がオンエアされていたを見ましたが面白いですね(神技をKAMIWAZAと書くのは如何なものかですが)。

↓   で、こちらが過去に書いたブログ記事です ↓

明鏡止水〜護道の廣木師範がBSプレミアム出演、
実に素晴らしく、また面白かったです!

明鏡止水の「護道」を見て思ったこと〜
なぜ本来は人を殺す技術だった武道が、人を活かす道になり得たのか?

今頃になってようやく見た「明鏡止水」の後半〜
「護道」をはじめ、究極の最強は“逃げる”ことに見出したり!

以前見たものは、廣木師範の出番を中心に見ていましたが、今回は一度見ていることもあって、全体を見渡せる感じで良かったです。

感心したのが、どの宗家の師範たちも、肩の力が抜けていて驚くほど自然体なことです。護道は相手を制することを目的としない武道なので、それも当然ですが、みな文字通り、神技の持ち主であるのに、至極自然体なのですね。

世間の人は、武道を極めた人だから当たり前と思いそうですが、柔道、空手、ボクシング、あらゆる格闘技で「強いけど残念な人」は少なくありません。

武道なので、強くないと意味がないことはたしかですが、心技体とはよくぞ言ったもの。格闘技の頂点に立った人でも、オラついていたり、威張っていたりする人は、かなりの数でいるようです(私の知り合いにはおりません。あくまで人から聞いた話です)。

面白く感じたのが、合気道の宗家白川竜次師範です。

見た目、まったく強くなさそうなのに、いざ動きを見せるとすごい!
合気道は格闘技の世界では「強くない」と揶揄されることもある武道ですが、この方を見てると、「いやいや、それは知らないヤツが言うセリフやろ〜」と思ってしまいます。

白川師範は大学時代に私が師事していた、天武無闘流柔術(現・相生道)の宗家、故・佐々木武久師範に雰囲気の似た方で、本物とはこういう人(みんな本物だけど)を言うんだなと思った次第です。

二つ目に面白く感じたのが、「闘うことを目的としない」護道の宗家、廣木師範が、一番ケンカ…いわゆるストリートファイトの経験がありそうな感じがしたことです。

いや、これはあくまで私見ですよ。

だって、師事したところが、極真系ケンカ空手で有名な芦原英幸師範の芦原会館だったりとか、画像見てると、そうとしか思えないところが…。

廣木師範、違っていたらごめんなさい♪

三つ目に面白いことが、廣木師範はケンカの巻き込まれ率が高い。
しかも刃物を持った凶人相手に3回も!

番組でも言ってましたが、本当は関わらないのが一番なのですが、このケースの内情をFacebookなどで見れば、どれも師範がいなかったら大変なことになっていた事ばかりです。これは天が差し向けたと言って良いかもしれません。
まるで、殺人現場に居合わせる名探偵エルキュール・ポワロといったところでしょうか(笑)。

そういう武闘の現場を知る人だからこそ、畳水練にならない真の意味で「闘うことを目的としない」護道を編み出せたのだとおもいます。

まさしく総集編のオンエアは好評の印。 レギュラーで見たいものです。

 

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好評発売中の「アチャールくん卓上カレンダー令和三年度版」〜卓上型で、4月はじまり&月曜はじまりですので、学校や官庁、会社などの職場に最適です!

2021-03-22 08:27:27 | Weblog

「アチャールくんリメイク版」は原稿がすべて完了、タイトルもほぼ決定で(まだ非公開です)準備がほぼ整いました。

この夏前後の発売予定となりそうで、オリンピック開催後くらいになりそうです。
様子を見て、もう少し早まるかも。

さて「アチャールくん卓上カレンダー令和三年度版」が好評発売中です!

卓上型で、4月はじまり、月曜はじまりのカレンダーなので、学校や官庁、会社など、年度で区切るお仕事のところには最適です。すでに2021年版のカレンダーをお持ちの方も、職場用におひとつ如何でしょう。

カレンダーに使用された絵は「アチャールくんリメイク版」のものだけでなく、アチャールくんと宇宙から来たスッシー大王アチャールくんと なかのわるい たまごたちからのイラストを組み合わせてデザインしました。

合わせてお楽しみ頂ければ嬉しいです。

すでに受付を開始しておりますので、ご希望の方は以下のアイテムを明記して頂き、メールフォーム、あるいはSNSなどにご連絡くだされば幸いです。

・お名前
・メルアド
・お電話番号
・ご住所
・「アチャールくんカレンダー希望」の一文と壁掛け型、卓上型の明記
・それぞれの個数

小暮ファクトリーへのメールフォーム

今回も合計3点のオリジナルポストカードの特典つき。
それ以外に、下のa〜fの6点から2点お選びくださいませ。

今回はbに「ゆで論」の特典方とカードをご用意致しました。

ポストカードのご希望はメールフォーム、あるいは直接メールなどにて御記載いただければ幸いです。

価格:本体1,690円 送料1冊210円(全国共通) 合計:1,900円(税込)
送料は2冊で310円、4冊までは360円。5冊以上は無料。

お支払い方法

1、振込 小暮ファクトリーからの返信にある、振込先にご入金くださいませ。
取り扱い銀行は、三菱UFJ銀行です。
それ以外の金融機関ですと振込料が発生いたします。

2、カード払い
ご指定のメルアドに請求書を送ります。
同時に請求書の書き方もご一緒に送付しますので(サイトです)、それに従ってご記入くだいませ。

取扱カード会社
VISA・Mastercard・American Expressカード
JCB/Diners Club/Discover

それでは、何卒よろしくお願い致します!

 

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日曜美術館「ゴッホ 草木への祈り」見ました!〜ゴッホは自己の救済をキリストではなく、自然に見出していた?

2021-03-21 15:21:28 | Weblog

日曜美術館「ゴッホ 草木への祈り」

久しぶりにアートのお話です。

本日の朝、日曜美術館「ゴッホ 草木への祈り」を見ました。前に一度見てるはずなのですが、今回なぜか見入ってしまいました。

そしたら妻に「ゴッホのこと好きだよね」と言われ…

アレ? オレ、ゴッホが好きだったのかな。

そういえばそうだったかなと思ってしまいました。
日本人に人気のゴッホ展は、かなりの率で見ていたし、ゴッホを油彩でアニメにした作品も見に行きました。

私がはっきり尊敬していると意識する洋画家は、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ベラスケスといった人たちですが、そういえばゴッホはどうだったかな?

ゴッホは尊敬している、というのとは違いますが、たしかに好きな画家かもしれません。でも、棟方志功先生みたいに「わだばゴッホになる」というようなことはなく、できれば、ああはなりたくなくない画家の一人に違いありません。

今回取り上げられていたメインの絵は晩年の「糸杉」の連作でした。

カメラは糸杉のマチエール(画肌)を接写し、ゆっくり移動するといった演出でしたが、それによって私はあることに気がつきました。

大抵の絵は眺めていると、描いた人がどんな気持ちでいたのかを(プロやアマのレベルに関わらず)感じとることが出来るのですが、ゴッホの絵だけは、どんな気持ちでいたのか、分入って行くことができないのです。

いや、何で今まで、気づかなかったのだろう。

ゴッホの絵は、ある程度以上のところに、心が入っていくことが出来ないのです。
これは私だけなのかもしれませんが、たぶん、あまりに気持ちの持ち方が違うからなんでしょう。

これはゴッホが精神に異常をきたしていたとか、そんなことではなく、たぶん心のありようがまったく違う人だからなのだと思いました。

しかしながら番組で取り上げられていた「糸杉」(wikiより転載。上から描いた順に並べました)を見ると、晩年に近くにつれ、心の平安がなされていったように見えるのが不思議でした。

自画像もそうなんですが、耳を切った直後のものは穏やかなのに、それ以前の自画像は「ぜったい、この人に近づきたくないな」と思わせる顔つきなのですね。

最後にピストル自殺を遂げるのですから、晩年が幸福だったはずはないのに、これはなぜなんでしょう?

そういえばゴッホのピストル自殺も不思議な話で、ひとおもいに死ぬつもりだったら、頭部に銃口を向けたはずですが、ゴッホは胸にピストルを当てていたので、死ぬまでに時間がかかっていました。本当は何かの救済を求めていたのかな?

最後の言葉が「このまま死ねたらよいのにな」というのは、どんな意味だったのでしょうね。

さて、番組ではゴッホ研究家の方が、3枚の糸杉の絵に、牧師になりたかったゴッホの信仰を見出していましたが、私もそれはそうだと思いました。

ただ、ゴッホが最後に信仰していた神は、キリスト教で言う神ではなく、わが日本神道に近い自然信仰の神だったように思えます。
ゴッホが衝撃を受けたという、名もなき日本の絵師による稲穂の絵が、それをあらわしていたようにも感じました。

ゴッホのひまわりを収蔵しているSONPO美術館に、ゴッホとゴーギャン、そしてセザンヌの年表が並べてありましたが、並べた順通りに長生きして、一番長生きしたセザンヌが社会的な成功をおさめています。

ゴッホも長生きしたら、もっと良い思いもできたろうに。

そんな俗なことをふと思ってしまいました。良い番組でした。

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非常事態宣言解除前に、日比谷国際ビルB1「勘八」のお寿司を堪能いたしました〜サバの西京漬はノルウェー産が旨い!

2021-03-19 09:38:29 | Weblog

一昨日は柔道仲間と「自主稽古報告会」と称して、夕方の早い時間からお寿司を頂いて一杯ということになりました。

回って来たメールで寿司屋さんの場所を見たら、あらら。日比谷帝劇につながってる国際ビルB1とあるじゃないですか!

以前、私が描いた壁画があるマ・メゾンさんがあるフロアですね。

いや〜、マ・メゾンさん。
しばらくご無沙汰していますが、この時短営業の時代に2軒目ってわけにもいかないなあ。

阿部マネージャー、申し訳ない。次回、遠からず伺いますね!

というわけで、夕方早い5時ちょい過ぎくらいに勘八さんに到着。
「いらっしゃいませ〜!」と元気な声で、お出迎え。

良いお店感、満載ですね♪

この日はコース仕立てで、先付け、サラダ、お刺身が出て来ました。

当たり前ですが、どれも旨い。

そりゃそうです。柔道仲間の多くが、東京水産大学 (現・東京海洋大学)出身。
専門店に水産物を卸しているプロなので、彼らが旨いと言って行くお店に間違いありません。

お造りの後に出て来たのが、こちらサバの西京漬。

「大将、このサバはノルウェーだね?」

「よくおわかりで。如何でしょうか?」

「いや、西京漬ならノルウェーのが旨いんだよ。みんな国産信仰があるけど、ノルウェーの方が脂のノリが良いんでね」

「いや〜、そう言って頂けると嬉しいですね。仕入れの時に、国産にするか、ノルウェーにするか迷ったもんで」

「さすが目利きだね、大将! この西京漬が旨いわけだ」

なんて、親父どうしの会話をしながら、久々の日本酒を堪能。

▼茶碗蒸しの青のり餡掛け。

▼白えびの唐揚げ。

▼創作カルフォルニアロール。基本がしっかりしてるので、変わり鮨も旨い!

▼アナゴの白焼き。

▼ここで、ようやく真打のお寿司登場!

白魚の軍艦巻きがたまりません。

▼お吸い物を頂き…。

シメにお寿司の追加を頂きました。
ああ、馬勝った〜牛負けた〜・・・なんて、ウフッ♪

 

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関西の天津飯を作ってみました!〜こんなレシピでホントに旨いんかい? と思いましたが、実際食べたらけっこう旨かったです。

2021-03-17 08:54:03 | Weblog

妻が在宅の月曜日、関西で言う天津飯なるものを昼ごはんに作ってみました。

それというのも、妻が「関西の天津飯を食べたいけど、東京の中華料理店では食べられない」からと言うからでした。

「天津飯、この世でもっとも興味ない食べ物のひとつなんだけど」

「関西の天津飯、全然違うの。一度作って食べてくれない?」

妻ももちろん自分で作れるのですが、自分で作ると予想できる味になるので、人に作ってもらいたいのですね。
そこでネットで関西天津飯・王将レシピを見ると、ご飯にふわとろの卵焼きをのせ、水に溶いた中華だしの餡をかけるだけ。

たしかに東京のレシピみたいにお酢もケチャップも使いませんが…。

なんじゃ、こりゃ?
こんなモンが本当に旨いんかいな?

調べてみたところ、そもそも天津飯は日本で生まれた町中華だそうで、戦後に安い材料で腹がふくれる食べ物として、西と東で別々に生まれたものだそうです。

関西の人の中には、東京の天津飯を知らない人もいるようなので、どんなものかご説明すると、グリンピースがのせられたご飯とカニ玉に、ケチャップと醤油の甘酢かけをした食べ物です。

好みは色々あるでしょうけど、個人的には生涯で自分から注文した記憶のない食べ物のひとつです。

さて、クックパッドのレシピを見ながら、ご飯を用意し、玉子、餡の下ごしらえをします。下ごしらえをしたら、後は一気に作るだけ。

さて、いざ食してみると…あららら。
なんだ、なんだ? なんでこんなモンが旨いんだ!

自分で作っておきながら、いざ食べるまで、まったく味の予想ができなかったのですが、大阪出向中に週に2度は天津飯を食べていた妻から「旨い」とお墨付きをもらいました♪

どうやら料理って、余計なことしない方が美味しくなるようです。

▼こちら、調子に乗って、晩御飯に作ったエビチリ。バナメイエビはノースイさんが誇るブランド「マハラジャ」。レシピは土井善晴先生のもので、こちらも良く出来ました。

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うわわわわ! 「アチャール くんリメイク版」〜本文を削らないといけなくなりました!

2021-03-16 08:43:24 | Weblog

昨日の朝、「アチャール くんリメイク版」の台割りを最終チェックをしていたところ、予算や見開きページの関係で、どうしても本文を1ページ削る必要があることがわかりました。

いや、最初からチェックしていれば良かったのですが、なにしろストーリー先行の作業だと、なかなかそうもいきません。

話に関係ない埋め草的な口絵をいくつか入れていたので、それを削れば大丈夫だろうとタカをくくっていたのです、カラーページとモノクロページの兼ね合いから、どうしても削るのは本文ということになったので、さあ大変!

苦肉の策で、本文の3ページを2ページにまとめて描き直しをすることにしたのですが、よくよく読み返してみたら、その3ページにいらないセリフや文書があるのに気がつきました。

余計なものが削れて、かえって良くなりそうな予感がしますが、読者サイドの預かり知らぬ制作過程の話ですみません。そんなこと、読む人に何の関係もないですものね♪

ともあれキリがないから、これで描き直しはおしまいにしたいものです(笑)。

明後日、編集者さんとの打ち合わせに間に合わせないとね♪

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晴れの日曜は末広町の過橋米線で昼食、アメ横は人でいっぱいでした〜キキキ、キミたち!不謹慎だぞ♡

2021-03-15 08:34:09 | Weblog

昨日は天気も良かったので、緊急事態宣言下の中、不謹慎にも外食と買い物を決行することに致しました。

わかってはいたのですが、街は不謹慎な自粛破りの人でいっぱい。
先ずは銀座線末広町駅で降りて、お店探しを致しました。SNSの情報では、末広町からすぐの秋葉原でも人で賑わっていたようです。

色々、迷った挙句、入ったのはこのお店。

はい、読んで字の如し。過橋米線(かきょうべいせん)。

日本ではまだ珍しい中国雲南省の料理で、プーアール茶の生産で有名なところです。
雲南省は中国南西部、ミャンマーやベトナムに隣接する地域。

場所を見ただけで、これはど真ん中の中華料理ではありませんね。
期待をしながら注文を待つと、出てきた料理がこれ。

はい、こちらがお店の名前になっている過橋米線。

昔ある秀才が蒙自の南湖にある小島で科挙の試験勉強に励んでいた。
聡明な妻が食事を作って運ぶのだが、彼がすぐに食べないので、いつも冷めてしまう。
ある時、妻が鶏のスープの壺を触ると熱い。中を見ると、上に油の熱い層があり、
熱気を封じ込めていた。妻はこれにヒントを得、この後、夫に運ぶ麺のスープに
鶏油を貼るようになり、夫に熱い麺を食べさせることができるようになった。
いつも“橋を渡って”行くので“過橋米線”という。美談。
(同店・ホームページより)

一言で言えば、アツアツのスープに米粉の麺と具材を混ぜる汁麺ですね。

▼そしてこちらが土鍋米線。四川省の火鍋によく似た味わいです。

いや、よく似た味わいというか、現地の味そのまま。

どちらも日本人の味覚にまったく寄ってない味わいですが、食べた後のスッキリ感は、ほかの料理では味わえないものでした。

店のインテリアも個性的。

▼こちらはおトイレにあった壁掛け。ななな、なんじゃこりゃ?

末広町から御徒町に向かえば、アメ横も御徒町も多慶屋も吉池も、フキンシンな人たちでいっぱい♪
 

路地を入ればミツマタが花を咲かしておりました。
人の都合に関係なく、春はやってくるのです♪

 

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気圧で変わる人間の体調〜そのおかげか、コロナに飽きたのか、赤坂のお店はテイクアウトも手一杯でした♪

2021-03-14 07:59:59 | Weblog

かの織田信長公は曇りや雨の日には御機嫌斜めになり、家臣たちは戦々恐々としていたなんて話がありますが、百戦錬磨の戦国武将も気圧の変化で、体調や気持ちのありようが変わったのでしょうね。

予報で天気がわるいのはわかっていたので、昨日は妻も私も家の整理をやろうと思いながら、まったくやる気が出ず。
いったんは平日と同じ時間に起きたものの、何もせずにユーチューブを見ていたり、ベッドに転がり込んでいたりと、けっきょく家のことは殆どしませんでした。

Twitterを見たら、同じような人はけっこういたようで、やはり気圧によって人間は左右されるようです。

雨の多いわが国ですが、昨日の陽気は格別に体調に影響を与えるものだったようです。

夕方は重い腰を上げて、二人ともジムへ。
違うジムなので、妻はチャリ。私はプールでしたが、やはり運動が一番ですね。
水泳は特に水に入るので、気圧の低さが解消されるようです。

さて、午後6時くらいで事務から帰って食事を作るのも面倒だったので、テイクアウトをしようと思ったところ、目ぼしいお店はどこも手一杯。
料理が仕上がるのが9時とか8時とかということだったので、諦めて家で料理を作ることにしました。残念だけど、地元のお店が繁盛してるのはけっこうなことです♪

テレビのヤブ医者たちが何を言おうが、国民はわかってますね。
構うこたあねえ、節度を持って、好きに行動しようじゃねえか(笑)。

また、昨日の陽気で料理を作る気がしなかった人も多かったんでしょうね。

そんなわけで作ったのが余った牛乳のグラタン。
▼具材はカリフラワーにホウレンソウ、冷凍していた鶏肉です♪

 

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