小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

義母が拙宅に泊りに来ました。

2020-11-29 11:28:46 | Weblog

週末の金曜に義母が拙宅にお泊りに来ました。

妻と義母は長いこと母娘二人で暮らしていたということもあり、仲良し親子。
お嫁に行ったのは嬉しいことでもあるようですが、やはりお年を召した方の一人暮らしはさびしいようで、たまのタイミングでお呼びすることにしています。

義母はまったくと言って良いほど邪心のない、天然なお方です。
張り合うところがないので、私の実母ともうまく行っているのですが、天然すぎて何を言っているかわからないことも、しばしばです。

この日は会話の中で、よく高齢者が名前を失念する場面に遭遇。

「誰だったっけ、あの人。マライヤ・キャリーじゃくて…」

「お母さん、もしかしてアンジェリーナ・ジョリー?」

「違う、違う。そうじゃなくって…」

と、よくよく聞いてみると、なぜかキーワードになった人の名が横山大観です。

「まさか、お母さん。岡倉天心?」

「そうそう、その岡倉天心!」

どういう思考回路で、マライヤ・キャリーと岡倉天心が結びつくのかわかりませんが、義母的にはどこかでつながっていたのでしょう。

平和な会食に感謝の1日でした(笑)。

 

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「アチャールくんカレンダー2021」本日より本格発売です〜11月30日発送、新作ポストカードの特典つきです!

2020-11-25 10:29:14 | Weblog

ニューバージョンによって、3度目の復活を遂げるアチャールくん。
今度は旅行記の要素を取り払い、アチャールくんの物語として語られますが、新原稿と修正原稿が多くなり、今年の夏に上梓予定だったのが2021年新春に伸びてしまいました。

今、最終原稿のラフを、20年来のお付き合いになる編集者からのOKをもらい、マキに入ってペン入れにかかっている最中です。

「アチャールくん リメイクバージョン」
(Clover出版)

そんな中、「アチャールくん Calender2021」…本当は出版と同時に発売予定となっていたのですが、こちらは予定より2週間ほど遅れましたが、ようやくみなさまのお手に届けられる準備が整いました。

11月30日(月)からの発送になりますので、ご了承いただければ幸いです。

通販のみの販売になりますので(ご住所により手渡しもアリ)、ご希望の方は以下のフォームに赤文字のアイテムを明記くださいませ。

・お名前
・メルアド
・お電話番号
・ご住所
・「アチャールくんカレンダー希望」の一文
・個数

小暮ファクトリーへのメールフォーム

今回も合計3点のオリジナルポストカードの特典つき。
新作ポスカaはご注文された方にもれなく付いてまいります。

それ以外に、下のb〜fの7点から2点お選びくださいませ。
(dは残り僅少です。在庫がない場合はご了承くださいませ。ほかのカードにて代わりとさせていただきます)。

ポストカードのご希望はメールフォーム、あるいは直接メールなどにて御記載くださいませ。

価格:本体1,690円 送料1冊210円(全国共通) 合計:1,900円(税込)
送料は2冊で310円、4冊までは360円。5冊以上は無料。

お支払い方法

1、振込 小暮ファクトリーからの返信にある、振込先にご入金くださいませ。
取り扱い銀行は、三菱UFJ銀行です。
それ以外の金融機関ですと振込料が発生いたします。

2、カード払い
ご指定のメルアドに請求書を送ります。
同時に請求書の書き方もご一緒に送付しますので(サイトです)、それに従ってご記入くだいませ。

取扱カード会社
VISA・Mastercard・American Expressカード
JCB/Diners Club/Discover

それでは、何卒よろしくお願い致します!

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大勢が言うことを聞かなかった「我慢の3連休」〜それよりもはるかに簡単な手洗いの励行を!

2020-11-25 06:57:54 | Weblog

「我慢の3連休」だったのに、なぜ人は「経済」を優先したのか

▲こちら、今話題というか、共感を得て広がっているブログ記事ですが、私もこれは極めて正論に思えます。

詳しい理由は上の記事をお読み頂くとして…。

いずれにせよ、目に見えない相手に対しては、本当の意味での感染経路は特定できません。そんな状態に、大元になる「人の流れ」を絶ってしまおうという「我慢の3連休」は、あまりに大雑把でザツな手段です。

まあ、だからみんな言うことを聞かなかったんだけどね(笑)。

人の行動を制限して、人の心を苦しめる「ガマン」の強制。
それよりは、原点に戻る手洗いの励行をすべきではないでしょうか。

ツイッター情報なので確かなソースではありませんが、コロナ前は男性の8割が、小用でトイレに入った時には手を洗わなかったとか。
後の2割も、水でチャッと流して終わりとか、石鹸でキチンと洗う人は少なかった模様です(ちなみに私はコロナ前でも、大小関わらず石鹸による手洗いは励行しておりましたが♪) 。

コロナでその数字はだいぶ変わったそうですが、非常事態宣言解除から、また徐々に元の数字に戻ってきたようです。もちろん地域差はあるようではありますが。

そのように上の記事をツイッターにリツイートしたところ、こんなレスが返ってきました。

多分その原因はエアータオルの停止が大きいのではないかと推測します。

なるほど。
ただ、エアータオルはコロナ前から、ウイルスを拡散すると言って、食品会社の友人はぜったいしませんでした。 

手洗いはしないといけないですね。ただ、世の男はハンカチやタオルを常時持っている奴が少ないです。エアタオルやペーパーがあるから洗うという人が多いのではないでしょうか。

まあ手洗いや消毒は、やりすぎると手が荒れてアカギレになる人もいるでしょうが、手はあらゆる場所に触れてウイルスを広げ、自らの目や鼻、口の粘膜に触れて、感染の原因を作るモトになります。

ウイルスの拡散を防ぐ上で、根源を断つ意味でも手洗いは、わかっている一番有効な方法です。

マスクと違って、人の行動を制限しないのも良いですね。

その証拠と言っては何ですが、今年は風邪もインフルエンザもかかる人が少ない。

コロナ対策はアクセルとブレーキを同時に踏まないといけない、やっかいものですが、だからこそシンプルな方法である手洗いの励行を心がけたいものです。

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昨日、東京タワー。今日、スカイツリー〜素晴らしかった千秋楽・貴景勝 vs 照ノ富士の優勝決定戦!

2020-11-23 07:21:56 | Weblog

正しくは一昨日、東京タワー。昨日、スカイツリーですが、昨日は食器類と歯ブラシを求めに合羽橋にいきました。

日曜は閉まってるところも多いのですが、開いてるお店というのは飲食店以外の素人さん相手のところが多く、けっこうな賑わいでした。
誰もコロナ陽性500人とかを気にしておらず、心暖まる光景でしたね(笑)。

この日は、お正月に拙宅へお互いの実家の家族を呼ぶための、お重を探しに行ったのですが、意外にそういうものが見当たらず。
そんな時、別のものを買ってしまうのが合羽橋です。

▼こちら、雪平鍋を買おうと思って購入した、中尾アルミ製作所の半寸寸胴。

なんと7割引の2010円です♪
取っ手がありませんが、これが危なくないので嬉しいところ。
煮物、焚き物はもちろん、揚げ物もオーケーだそうです。

▼そして、こちらが予想外の別物を購入したお店。

なんと2杯テイスティングして500円♡。

東一(佐賀)と19(長野)を買ってしまいました(笑)♪

おうちに戻ってからは大相撲観戦。

稀勢の里が引退して、見るのが楽になった大相撲ですが、この日の結びの一番は優勝がかかった貴景勝 vs 照ノ富士の一戦。

貴景勝が勝てばそのまま優勝。照ノ富士が勝てば、優勝決定戦に持ち込むという大一番。照ノ富士は貴景勝を豪快に投げ捨てる相撲で解消!

誰もが流れは照ノ富士と思われた優勝決定戦ですが、花道を通ってくる貴景勝の顔が何やらサッパリしてるではありませんか。

「貴景勝、顔がサバサバしてるぞ。これはわからんのじゃないか」
「貴景勝、いつも同じ顔でしょ。これじゃわからないんじゃない」

ううむ。
そういわれてみれば、膨れすぎて表情がよくわからない貴景勝ですが…。

はたして、優勝決定戦は貴景勝の圧勝!

「私が言った通りだったじゃないか」
「でも、顔は変わんなかったよ」

まあ、どっちだって良いのですが、どちらも立派だった一番に、令和三年の大相撲が楽しみになってきた次第です。

それにしても、優勝決定戦で敗れた照ノ富士。見たところケガをする相撲ではありませんでしたが、その前の結び…武道は攻撃する時に、意外に痛めるものなので、 投げを打った時にどこか痛めたかもしれません。

ケガを克服してきた照ノ富士ですから、来場所に大関復帰を期待ですね!

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三連休初日は増上寺参り〜六本木フジフィルム・スクエアで木之下晃展、クラシック巨匠の写真を堪能いたしました!

2020-11-22 09:42:35 | Weblog

GoTo見直しとやらで、首長のみなさまの朝令暮改で喧しい昨今ですが、三連休初日わが家は好天の中で、増上寺参りを致しました。

マスク会食やら4人以下とか、小学校の学級委員じゃあるまいし。
いい大人が真面目に聞いてられません。

ただし手洗い、消毒だけはこまめに、こまめに励行いたします。

▼先ずは大門の東海飯店で腹ごしらえ♪

五目そば定食と五目焼きそば定食。これが凄いボリウム!

大満足でいざ、増上寺に!

本堂は残念ながら修復中。でも眩い青空が素晴らしい♪

東京タワーとのツーショットが、いかにもTHE・TOKYOです。

▼水子地蔵ではありません。子供の成長を願うお地蔵さま♡

東京タワーが爽やかです!

大門から麻布十番のチーズ屋さんに寄って、東京ミッドタウンまで歩いていきます。

お目当は六本木フジフィルム・スクエアで木之下晃展。
東京メトロの広告があちこちで目立ちますが、実際に行くと壁一面に クラシック巨匠の写真が飾られてる小規模な展覧会です。

でも、その内容はクラシックファン垂涎!

若い頃のリッカリド・ムーティやズービン・メータ、ロリンマゼール。
ピアノの前で仁王立ちしたような姿で弾く、スヴィヤトフラフ・リヒテル。
絶唱するマリア・カラス。
マエストロの小澤征爾の若い姿。
ポスターにもなったアルフレート・ブレンデル先生。

みな、普段見せない表情を写真の中で見せている中、一人だけ役者のように表情をキメているのが、帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンです。
カラヤンは撮影を左側からしか撮らせなかったそうですが、帝王は 木之下晃先生の写真をお気に召して、専属カメラマンにならないか誘ったそうです。

でも、それだと他のアーチストが撮れないと断ったそうです(笑)。

ともかくも、クラシックファンなら必見。
無料で12月28日まで開催中です!

 

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箱根・岡田美術館で伊藤若冲の「鳳凰図」&カラスに間違える「芭蕉叭々鳥図」を堪能いたしました!

2020-11-19 10:19:08 | Weblog

箱根2日目は、かねてから行きたいと思っていた岡田美術館に行ってきました。

入る前に圧倒されたのが、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を模した巨大な壁画です。
デジタル技術で再現したにしては、色が鮮やかだなと思ったのですが、これ福井江太郎画伯による、模写作品だったのですね。

縦12m×横30mという大作で、これを見ながら足湯に浸かることができるという、実にお金のかかった趣向です。

私たちは本丸の美術館内部を見る前に、足湯につかりながら、宗達の模写作品を堪能♪

さて、美術館は5階まで展示があるという壮大なもの。

係員の方に聞けば、およそ2時間半は鑑賞時間を見てほしいとのこと。
足湯で元気になったところで出発です。

展示品はすべて東洋美術。
中でも陶器のコレクションは素晴らしく、中国宋朝時代や李氏朝鮮の白磁は見事なもの。
さすがに青磁作品にそこまでのものはなかったので、台湾故宮博物院に匹敵…とまでは行きませんが、よくぞ集めたという感じです。

日本の陶器も勿論充実。
また、この美術館最大のウリになっている、歌麿の直筆大作「深川の雪」はレプリカでしたが、雰囲気を味わうには十分満足できるものでした。

私も深川の遊女はんにお酌を勧められて…

「しゃちょぉ〜、一杯いかが〜♡」
「いや〜、困ったなあ〜(と、夢グループの社長風に)」♪

しかし、今回の白眉は何と言っても3階で開催されていた伊藤若冲展です。
若冲の原画は何度となく見てはいましたが、今回は「鳳凰図」と「芭蕉叭々鳥図」を見られて大満足♪

落下するカラスに見えますが、叭々鳥(ハッカチョウ)と言うムクドリの一種だそうです。生き物大好きな若冲らしい逸品にあらためて感服でした。

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GoToキャンペーン箱根“ゆとわ”に行ってきました〜コンドミニアムの室内温泉が快適で、食事も言うことありませんでした!

2020-11-16 05:50:49 | Weblog

ホテルゆとわにはチェックイン時間15:00に到着。
元々は保養所だった施設をリノベーションしたものだそうですが、東京ではありえない広さが魅力ですね。

私たちが泊まったのはホテル施設ではなく、 いわゆるコンドミニアムで本当は長期滞在に向いた施設です。ベッドルーム、リビング、キッチンから成るユニットがあり、家具や什器類も揃っています。

魅力は24時間、室内温泉に浸かれること。
大浴場も良いのですが、室内は外の景色も眺められて言うことありません。

さて、肝心のお食事はといえば…

▼基本の前菜に加えて小鉢も取り放題で、わくわくしますね♡

▼つくねのお鍋♪

▼オーダービュッフェは食べきれません。コロッケと豚の味噌漬け焼き!

▼9000円のオプションから、金目鯛と軍鶏を頂きます。
 

▼お造りも新鮮で美味しい♪

いや〜、GoToさまさまですね。
北海道の知事がGoToは4人までにしろとか、学級委員みたいなアリバイ作りの提案をしてますが、せっかく軌道にのりかけた北海道の経済を潰す気かい?

せっかく軌道にのりかけた北海道の経済を潰す気かい?

わが家で毎年恒例になった、12月1月の誕生日旅行はどこに行こうかな♪

 

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GoToキャンペーン箱根“ゆとわ”に行ってきました〜箱根には町一丸となって盛り上げていく気概が感じられます!

2020-11-15 08:04:31 | Weblog

先にGoToキャンペーンで箱根に行こうとしたら、どこも満席と書きましたが、ギリギリ3日前に検索したら、キャンセル待ちがあったようで…ありました、お宿がありましたよ♪

箱根湯本駅はご覧の通りの人。
花風社浅見社長に言わせると外国人がいない分、 まだまだ少ないそうですが、言うては何ですが、中⚪︎国人たちがいないと人が多くても静かですね。
インバウンドに頼りすぎない方が国内のことを考えると良いのではないかな。

ロマンスカーは千代田線直通のメトロ箱根を使いました。
新宿の喧騒を通過しない分、そこも静かでけっこう♪
本数は少ないけど箱根湯本到着時間は、11時56分のお昼時。湯本にお金を落としてと言わんばかりですね♪

▼色々迷った結果、湯本箱根ホテルに入っているお寿司やさん「桂」に致しました。

箱根は小田原漁港が近く、流通が良いので海のものが何でも美味しい!

箱根は昨年は台風、その前は地震や噴火などで観光客が逃げていく経験を幾度となくしているためか、観光客に手厚いのが嬉しいですね。

箱根全体で地域を盛り上げて行こうという気概が、そこかしこに感じます。

▼毎度楽しい登山電車で、スイッチバックを堪能します。

予約したホテルゆとわは、終点強羅から徒歩3分。
歩きながら紅葉を楽しめます。 紅葉に行こうよう・・・なんて、ウフッ♪

つづく

 

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みんな知ってる…コロナはどうも大したことなさそうだ〜赤坂のフレンチ「オステルリー・スズキ」でランチを堪能いたしました♪

2020-11-10 09:56:10 | Weblog

毎日、東京で感染者が100人だ200人だと報道される中、気にせずGoToを使う人がいっぱいなようで、誠にけっこうなことです。

土曜は赤坂のフレンチ「オステルリー・スズキ」でランチを致しましたが、予約のお客でほぼ満席。みなさん、優雅な会食を楽しんでいて、中にはバースデイランチの方もいて、実に幸せそうでした。

ところで最近、はじめて知り合いでコロナに感染したという人と、チャットをしました。

「どうだった?」と尋ねたら、3日間は苦しかったそうですが、それよりも医療関係の人だったので、精神的なショックがはるかに大きかったそうです。

うーん。

それにしても気をつけていたって、病気なんてなる時はなるもの。
世間的な目を気にして、メンタルに来てしまう人がいるのは気の毒な話です。

たった1人の経験者の話だから、なんとも言えませんが、 病気自体はペストやコレラのようなものとは明らかに違いますね。
昔、らい病と呼ばれていたハンセン氏病も、そちらの面で迫害や偏見を受けていた病気ですが、今回のコロナ禍もそれに近い気がします。

メディアは相変わらず、恐怖を煽るような報道が多く、役所や公共の場所も同じような立ち位置ですが、多くの人はコロナはどうも大したことなさそうだと思っているようです。

どんなにお上やメディアが煽っても、GoToキャンペーンがどこもいっぱいで、しかも東京の感染数が増えてないことを見れば、必要以上の制限をすることはないと、みな知っているわけですね。

わが家は11月、GoToを使ってどこか行こうと思ってましたが、近場の箱根などはどこも満席で断念しました。
まあ、いいや。

来月はどこかへ遊びに行こっと♡

それにしても 「オステルリー・スズキ」。
長く赤坂で店を続けているだけあって、さすがのお味。自粛期間は毎日天井を眺めていたそうで、こんな名店にそんなことをさせる世の中であってはならないと思った次第です。

オステルリー・スズキのランチは写真のこの内容(2人)で、1人2500円。2000円、1500円のコースもあるので、ぜひ足をお運びくださいませ。

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食べログ「イタリアン部門3年連続1位」〜小林幸司シェフのYouTubeが素晴らしく面白い!

2020-11-09 09:31:52 | Weblog

▲すみません、写真はわが家の食事です(笑)。

劇的に美味しくなるプロのペペロンチーノ!~
イタリアンの鬼才 #小林幸司 シェフが教えます~

最近、拙宅では食事時に小林シェフのYouTubeを見ていますが、これも料理好きには必見ですね。

小林幸司シェフはミツカン提供の番組、「パレ・ド・ Z」で知った人です。
軽井沢に店を持ち、1日1組しか客を取らないストイックなシェフ…そう思っていたのですが、動画で見るシェフは意外にお茶目で饒舌。
まるで、稀勢の里が荒磯親方になって、おしゃべりなのがわかってしまったような楽しさです。

それにしてもレシピというのはシェフによって違うもの。

パスタというのは、必ず茹で汁を入れるものと思っていましたが、小林シェフのペペロンチーノは「茹で汁」を「小麦汁」と言って、入れようとしません。

アルデンテも否定。
髪の毛1本分の芯…そんなのない方が美味いに決まってる。

そういえば、イタリアのパスタも美味しい店で芯があるとこなんかなかったなあ。

イタリア人が絶対入れない、カルボナーラのニンニクもタップリ入れたりして(笑)。

とにかく目からウロコのレシピ動画。
一度ぜひご覧くださいませ♪

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「大相撲どすこい研」第3回はたき込み、見ました!〜元稀勢の里・荒磯親方の髪型が気になって仕方ありませんでしたが、面白かったです!

2020-11-08 08:09:52 | Weblog

昨日はNHK「大相撲どすこい研」を初めて見ました。

テーマは「はたき込み」。
一般的には、やるとブーイングが出る技でしたが、力士の方は色々考えているんですね。目から鱗の話が満載で面白かったです。

かく言う私もはたき込みを見ると、ブーイングをする方です。
なぜかといえば、特に木戸銭払って見に行って、あっけなく決まってしまうと損した気分になるからですね。特に立合いから変化のはたき込みは、お客さんが一番喜ばない相撲に違いありません。

ただ、力士側から見た「はたき込み」の意見は、かなり違うものがあって面白かったかな。はたき込みの名手と言われた親方3人、元安美錦、若荒雄、豪風がさまざまに意見を言うのですが…安美錦、若荒雄は「はたき込みOK派」。豪風は「やると罪悪感がある派」。

特に元若荒雄は「なんで、はたき込みをやっちゃいけないんですか? 誰に理由を聞いても明確な答えが返ってきたことがない」という派。

いや〜、言われてみればそうですが(笑)。

歴代のはたき込み名人の中で意外だったのが、あの大横綱大鵬です。

でも、大鵬のはたき込みは違う技でした。
当然、立合いの変化をするわけではなく、相撲の流れの中で相手にスキができた時のするはたき込みですね。

たとえば柔道で同じ内股に見えても、運足のステップなどでまったく違う技になるのと同じことでしょうか。

それにしても元稀勢の里・荒磯親方の口のなめらかなこと!
こういう明るいキャラだったから、現役時代も人気があったのね。

白鵬が「立合いスローモーションになる」と、昔の巨人軍、川上哲治みたいなことを言っていて、「荒磯親方はどうでした?」と振られると「いや、僕はまったくそんなことはありませんでした」と正直な切り返し。

この人が親方になってよかったなあ♪
でも、あの髪型はなんとかならないか。 気になって仕方なかったですが、話の内容が面白かったので、何を言っていたのかはよくわかりました(笑)。

 

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赤坂にイタリアンの新名店誕生!〜マルケ州料理 aniko(アニコ)に出かけました♪

2020-11-07 09:27:33 | Weblog

たぶん日本で唯一かもしれないマルケ州のイタリアン、anikoに昨日行ってきました。

赤坂にイタリアンの名店あり!〜サーラ・デグスタツィオーネに出かけました♪

▲こちらは先月初めて行ったイタリアン、サーラ・デグスタツィオーネ(テイスティング・ルームという意味)のお隣にあり、店主同士が実は友達という間柄。
店が終わってから、スタッフ同士で飲みに行くこともあるということで、こちらも美味しいに違いないと踏んで、話題のGoToイートを使って行くことに致しました。

店構えはいかにも隠れ家的で良い感じ。

店の前では、一緒に食事をするJTBの友達が「ねえ、ここ凄い店じゃない?」と期待をあらわにしております。

日本全国、美味いものを知り尽くしている彼女のセンサーが「良さそう」としているのですから、期待はいやが上でも高まりますね。

▼メニューの絵も素敵♪

ワインの品揃えも充実。

▼挨拶がわりの突き出し。ビーツとジャガイモ、菊芋添え。

いや〜、ガツンとやられるお味。
ビーツの泥臭さをとことん抜いて「香り」に昇華させております。

いや〜この店は美味いに違いない♪

▼ブログなどで”must”とされてる、オリーブの肉詰とレバーパテ。

赤ワインがいやが上にもススムくん(昭和な表現)♡

▼レンズ豆のスープ。トスカーナの居酒屋にスリップしたようなお味にびっくり!

なんか、お店の雰囲気がイタリア本国のトラットリアへ、夜の10時くらいに入った現地感があって、料理をいただくと、それがさらに高まるんですね。

こんな現地感のあるスープを地元赤坂でいただけるなんて幸せ!

▼中を見てびっくり。トリッパ(牛の第2胃袋ハチノス)のグラタン!

こちらもビーツ同様、臭みをとことん取り去り、香りレベルに昇華させております。

▼なんとなんと、こちらは子豚の丸焼きポルケッタではありませんか!

自家製パンのフォカッチャでいただくと、おおおおお!

▼赤ワインもう1本!

▼名物ラザニア。パルミジャーノ・レッジャーノの羽つき。上にはペコリーノチーズがかかっているそうです。

▼シメは牛テールの赤ワイン煮込みオッソブッコ。白いんげんが素晴らしい引き立て役。こうでねえとインゲンねえ(いけねえ)なあ・・・なんて、ウフッ♪

食後はそれぞれアマーロにグラッパ、エスプレッソ。

もちろん最後のドルチェも忘れません。

いや〜、馬勝った! 牛負けた!
オーナーシェフの井関さん、また伺いますのでよろしくね♪

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「アチャールくんカレンダー2021」見本が上がってきました!

2020-11-05 09:10:46 | Weblog

上の写真は「アチャールくんカレンダー2021」の見本です。
プリンターではなく、本チャンの見本ね♪

▼カバー絵も決まりました。こちらです。

今回は1月はじまりの卓上カレンダーも11月中旬くらいの発売を予定しています。

どうぞ、よろしくお願い致します!

▼こちらは7月の見本です。登場キャラのモデルチェンジもいたしました。
出版と合わせて、お楽しみに!

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ひのまどか著「ベートーヴェン」読了しました〜いや〜、さすがベートーベン先生は凄い!

2020-11-04 13:10:43 | Weblog

写真は密林で注文したら、到着まで2ヶ月以上かかったアルバンベルク四重奏団による、ベートーベンの弦楽四重奏全集です。

イギリスから発送したらしく、日本の郵便もコロナで遅れていたとのこと。
通販でこんな遅れたのは初めてですが、待った甲斐あってか(笑)、素晴らしい内容でした。

弦楽四重奏はベートーベンが最後まで思い入れがあった分野だそうで、今年は生誕250年ということもあって、10年以上前に買って積ん読になっていた ひのまどか著「ベートーヴェン」を読んでみました。

見ての通り、子供向けの音楽家の伝記全集の一部ですが、内容はよく調べ上げていて、なかかな読み応えがありました。

ベートーベンの伝記は、10代の頃に何冊か読んだ記憶がありますが、私の少年時代は弟子であったアントン・シントラーの資料をもとにしたものが多く、偉人ベートーベン一色でした。
わりと近年になって、多くベートーベン資料がシントラーの捏造によるものとわかり、本書はそれを踏まえた上で、丸裸のベートーベンを描いています。

いや〜、芸術家としては、これ以上偉大な存在はいないベートーベン先生ですが、こんな人が近くにいたらイヤだなあ。

たとえば、レストランに行ったら、注文したものと違うものが出て来たので(ベートーベンは耳が聞こえませんでしたから)、怒って給仕の頭に料理をぶちまけたとか…でも、ソースが垂れてくる給仕の顔を見て大笑いしたので、結局ベートーベンが折れたとか。

いつも激しい恋をして、それが貴族の美しい令嬢で、激しく言いより、いつもフラれていたとか。読みながらベートーベンの行動に疲れてくるので、休みながら読了したほどです。

パトロンになったウィーンの貴族たちは、よくガマンしてエラかったと思えるほどですが、それでも彼を支えたのは、さすが音楽の都の貴族だったと思います。

でも、あらためて後期弦楽四重奏を聞いてみると、音の行間そこかしこにベートーベンのメッセージが込められていて、この人は常人が到達できない世界に分け入ってしまったんだと、改めて思いました。

いや〜、生誕250年。
コロナ禍でコンサートがなかなか聞けないのは残念ですが、ベートーベン先生は本当にすごいですね!

 

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「英雄たちの選択〜【地域対抗】プロが選ぶ“最強”の戦国武将」を見て、選挙で変な候補者やロゴやデザインが選ばれるワケがわかりました。

2020-11-01 10:23:42 | Weblog

昨日はBSでオンエアされていた、「英雄たちの選択〜【地域対抗】プロが選ぶ“最強”の戦国武将」を見ていました。

これは世の男たちが好む「史上最強の格闘家は誰か?」みたいなもので、まったく不毛な議論と知りながら、面白く2時間見てしまいました。

いつもの磯田道史と杉浦アナが中心で、ゲストは小和田哲男や中野信子、千田嘉博、飯田泰之、平山 優、橋本麻里(敬称略)というメンバーです。

「戦国最強の武将は誰か?」をテーマに、歴史研究家や作家、美術家、識者50人にアンケートを取り、九州地方、中国四国地方、近畿地方、中部北陸地方、関東東北地方の5つのエリアで、それぞれ最強の武将を選ぶという趣向です。

戦国時代で既に結果は出てしまっているのですが、テーマは「最強」なので、そこは考慮せず。

5つのエリアでそれぞれの最強の武将ベスト1は次の結果。

九州地方 立花宗茂
中国四国地方 毛利元就
近畿地方 松永久秀
中部北陸地方 豊臣秀吉
関東東北地方 伊達政宗

なんだ、九州なら加藤清正や島津義久はどうしたんだ。
天下を取ったのは徳川家康じゃないかと言うなかれ。

あくまでお遊びの範疇ですが、さすが専門家のアンケート。
まったく聞いたことのない武将の名前が次々に挙げられてきます。

最後はお約束で、各地域のベスト1の中から番組のゲストたちが「最強」を選ぶのですが、これが僅差で豊臣秀吉という結果。
松永弾正や立花宗茂が「最強」に選ばれても不思議ない結果でした。

豊臣秀吉の名前は誰でも知ってますが、松永久秀や立花宗茂なんて、大抵は知らない人の方が多いですものね〜。

いや〜、選挙で変な候補者やロゴやデザインが選ばれるワケがわかりますわ(笑)。あ、タイトルで誤解してほしくないのは、別に松永久秀や立花宗茂がダメだって言ってるわけじゃりませんよ。

全部、ベスト1で総当たり戦をやると、こういう結果になるのですね。
まあ、テレビのお遊びなんで罪はありませんが、世の中、こういう仕組みがいくつもあるのですね。

写真は昨日の満月です♪

 

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