小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

「平安の秘仏展」見ました!

2016-11-30 10:18:19 | Weblog

先週見て来た展覧会ですが、12月11日までと残りあと僅か!

近江は櫟野寺(らくやじ)というお寺に秘仏としておさめられている仏像20体を一挙に公開するという、 国立博物館ならではのイベントです。
まだの方はぜひ足を運んで頂きたいもの。

圧巻は何といっても日本最大の十一面観音坐像。

1200年前の創建というのに金箔が神々しく輝いているのにはびっくり。
鎌倉の長谷観音も金箔が美しいですが、これは室町時代のはじめに足利尊氏が貼り替えたものだそうで、櫟野寺の観音さまがどうだったかは不明。

それにしてもご本尊の十一面観音と薬師如来、地蔵菩薩と大きな仏像には金箔が残っているものの、ほかの17体は金箔の跡は残っているものの、地肌の木がむきだし。
1000年以上も前の仏像なので、どんな経緯があったのかはまったくわかりませんが、不思議な感じです。

その17体の多くは、以前、こちらで見た「みちのくの仏像」とそっくりのものが多々あり。鑿の跡が残る素朴な作りは、後の円空・木喰に通じるものがありましょうか。

同じ国立博物館でも平成館のイベントは見るのにたっぷり2時間はかかりますが、こちら本館1階の特別展はサックリ見られてしかも料金も割安♪
常設展と合わせてみると、日本美術のすばらしさを堪能することができますので、ぜひ足をお運びください。

平成館では「禅〜心をかたち」の特別展をやっていましたが、白隠禅師の絵にそれほど惹かれないのと、カタログを見たら坊さんの絵ばかりだったので断念。
個人的には五百羅漢など、ゴツい仏像は苦手。
お坊さんの絵も色気がなくて苦手です。

神さま仏さま、こんなバチ当たりなわたくしをどうかお許しくだいまし(苦笑)♪

 
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なにげに素晴らしい日展の書道、比べて凡庸な洋画!

2016-11-29 09:26:18 | Weblog

昨日、母のつきあいで日展の書道展と洋画に行って参りました(写真は銀座鳩居堂の『鈴木静村と十四人の書展』です)。

日展の書道展といえば、3年程前に審査の不正が大々的に報道されたことが記憶に新しく、私もそれについてトカナで記事に書いたことがありました
ただ、あれは書道の中でも篆刻(てんこく)と呼ばれる、いわば判子の部門。
同じ部屋で展示されているものの、違う部門なんだそうです。

日展の書はレベルが高いというのは、母から再三聞かされていたものの、公募展に興味がなかったこともあって、今まで見に行ったことがありませんでした。
昨日はたまたま、時間の折り合いが良かったので、試しに見てみるかということになって見に行ったのですが、果たしてそのレベルの高さにびっくり。

書道は専門外のわたくしではありますが、多少の善し悪しはわかるつもりでいましたが、気迫のこもった書の数々に圧倒されました。

書のスタイルは様々ですが、母が若い頃師事していた流派の書や、関連の流派は昔から見ていましたので、見覚えのある筆づかいがあちこちに散見されたのは興味深いことでした。

さて、日展の書道部門。
不正報道のあとで、だいぶ組織改革やら本分の書道に精進された方も多いと聞きました。それでも、新国立美術館のブースをダリ展以外はすべて占領している日本一の公募展ですから、政治的なことがまったくなくなったはずはないでしょう。

それでも、作品自体がこれほどのレベルを保っているというのは、「書」というものが昨日今日出来たものではないことを実感させました。

さらに言えば、書は一瞬の勝負であり、やり直しのきかないアートであります。

やり直しの効かないものだからこそ、それまでの蓄積や精進、そして書が持っている歴史がそこに出るのであります。
文字は一朝一夕に出来上がったものではなく、そこに到達するための長い歴史を感じさせる展示でした。

それに比べて、洋画部門の凡庸な内容には「やはり」という感が否めませんでした。何が描きたくて、何を表現したいのかわからない、思考停止な作品ばかり並んでいた、というと言い過ぎでしょうか。

 
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優先席をどう使う?〜”ゆずってオーラ”と”座りませんオーラ”

2016-11-28 10:41:44 | Weblog

「残念だったな」電車マナー優先席めぐりお年寄りと男性口論 動画投稿で議論沸騰

↑ こちらは最近話題の優先席をめぐる記事。
お年寄りも男性も、まあどっちもどっちだと思いますけど、私も今年になって同じような体験をしました。7月に奥多摩に行った時の行きの電車でイラストのようなシチュエーションに遭いました。
愉快な話ではなかったので、この時のブログには書かなかったけど(笑)。

リュックをして山登りの格好をした60代から70代くらいの女性が、席を譲れと言わんばかりに、人の鼻先に自分のヒジを突き出してくるのです。

イラストでは私が怒ってるような顔をしてますが、私は彼女のアピールに実はまったく気づかず。隣に座っていた友人たちとの話に夢中で、なんか鼻先にチラチラするものが来るなくらいに思っていました
友人たちからはその様子がよく見えたようで、降りてからこんな会話をいたしました。

「そんなに座りたいなら、山登りなんかしなきゃいいのに」

「肘を人の鼻先に突き出して、ホント失礼な人たちだよね〜」

優先席というのは義務ではありません。
あくまで好意によって支えられてるもの。

先日、台湾のメトロで改めて感じたのが「博愛座」という優先席の立ち位置です。混んでいても若い人は決して座りません。お年寄りが入ってくると、必ず譲るという暗黙のルールがあるようでした。

これも周りの目を気にするということがあるのでしょうが、譲られる方もエンリョしないでさっさと座るので、社会システムになっているんでしょうね。

ただ、席を譲るというのはなかなか微妙なもので、私の先輩などは「席を譲られた」とショックを受けておりました。

高齢者の人口が増え、しかもその年代層にけっこうハバが出てきた今では、その辺りの呼吸も微妙なところです。年寄り扱いをされたくないという人もいますし、先の記事のように「若者は席を譲れ」という高圧的な人もいるようです。

中には、空いていても優先席には絶対座らないなんて人もいる。まあ、あんまり頑なのはどうかと思いますけどね〜。

私も最近は優先席の年齢に近づいてきたので(苦笑)、比較的混んでいる時でも優先席に座ることがあり、明らかに自分より上という人は乗ってきたら、さっさと立つことにしています。

最近は譲られるとイヤがる人は、顔を見てわかるようになりました。

譲ってほしい人は、わかりやすく「ゆずってオーラ」を出してますから、これは本人前に譲ってあげても問題ありません。

いくら高齢者でも、高圧的に「譲れ」とか、「近頃の若者はけしからん」なんて会話を優先席でつぶやく年寄りは論外。もちろん人の鼻先にヒジを突き立ててくるなんて、話になりません。

だからといって、衆目の面前でケンカをはじめる男性も褒められたものではない。

マナーのよろしくない高齢者も増えている昨今ですが、電車の中の摩擦は、悪い気が伝染しますので、なるべく控えてほしいもの。

とはいえ、たまに乗る満員電車にサラリーマン時代のイライラする気持ちを思い出す次第です。

そんな意味では台湾のメトロに見るマナー。
座りたい若者も大勢いるんでしょうけど、オートマチックに席を譲る社会システムなら、記事のような摩擦は起らないなと思った次第です。

写真は台北は欣葉の品々です♪

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るるぶ郡山、ニューバージョン出来ました!

2016-11-26 10:00:29 | Weblog

しばらく仕事の画像をアップしてませんでしたが、本日は「るるぶ郡山」のニューバージョンをUPいたします。。上が広域郡山のニューバージョンで、下が前のもの。どこがどう変わったか、見てもなかなかわからないかな?

↓ こちらは郡山市内のニューバージョン。

見た目変わらなくても、店が変わったり、遊覧船が入ったりと改訂はけっこう手間がかかります。
間違い探し、見つけて くださいね!

 
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稀勢の里、三横綱を撃破!

2016-11-25 09:02:59 | Weblog

昨日の稀勢の里は日馬富士を撃破。

左差しにこだわらず、一気に土俵の外に押し出した相撲は今場所一番と言っても良い強さでした。横綱相手に昨日はドヤ顔もせず。
負けたはるまもサバサバした表情でした。

注目されてない時は特に強い稀勢の里ですが、なんで遠藤や正代に負けるのか。

3横綱に完勝し、それも日を追うごとに強さを増していく稀勢の里の相撲ですが、今日の栃の心みたいな、ちょっと苦手にしている相手には注意が必要。

今から、来場所は綱取りになるのだろうかと、また見るのが辛い初場所に今からドキドキです。

写真は台北の問屋街、迪化街(てきかがい、ディーホアジエ)の様子です♪

 
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稀勢の里、二横綱を撃破!

2016-11-24 09:44:20 | Weblog

いや〜、昨日の稀勢の里vs鶴竜戦。
前の日に白鵬を撃破したように、胸のすくような良い相撲でした。

格下相手に2敗した稀勢の里ですが、注目されてない場所の時は本当に強い!

きせの前の白鵬と高安の相撲。
あのアクシデントは白鵬のせいではありませんが、横綱の張り手やら何やら、決して褒められた相撲ではありません。
俵に頭をぶつけた高安の相撲に奮起したのでしょうか。

最後に鶴竜を突き落とした時の、きせのドヤ顔は、いったいどちらが横綱かといった感じでありました。
今日の日馬富士戦も、昨日一昨日同様の相撲を取れば、今場所初優勝の目も見えてくるかもしれません・・・なんて言うと、またいつもの平常運転に戻りそう。

あまり期待せずに観戦したいと思います(笑)。

写真は鼎泰豊より安くて旨い済南鮮湯包の小籠包、エビ炒飯です♪

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明石元二郎の墓に行きました。

2016-11-23 09:53:59 | Weblog

宇田川敬介著「我、台湾島民に捧ぐ」のカバー絵になった明石元二郎の墓に初めて行きました。

台北の中心にある康楽公園の一角にあるのですが、ガイドブックにある林森公園ともある表記をホテルの人に見せたら、まったく違う森林公園に行ってしまい、そこを1時間くらいさまよう始末。
年配のおじさんに聞いたら、別のとこだと教わりタクシーで出向きました。

木製だと思っていた鳥居が石造りだったり、2つ鳥居が並んでいたり、若干の思い違いはありますが、ほぼカバー絵の通りでした。
場所を間違えて行ったり、多少の行き違いはあったものの、無事見られて良かったです。

ところで昨日は稀勢の里が白鵬を押し出して勝ち星をあげ、今日は全勝の鶴竜と対戦。こういう時のきせのんは強いぞ! と、あまり期待しないで見ることにします♪

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北埔は九份によく似た町でした

2016-11-22 09:26:20 | Weblog

今や一大観光地になっている九份が金山と遊郭だったように、北埔も炭坑と遊郭から発展した町でした。

町はお寺を中心にした参道から発展しており、300mも歩くと山が見えてきますから、坂のない九份のような感じです。
ここは日本統治時代に、客家出身の蔡清琳という元警官が原住民のサイシャット族を煽動して、日本人57人を殺害した北埔事件があったところだそうです。

事件収束後、蔡清琳はウソの煽動に怒ったサイシャット族に殺されたそうですが、そうした遺恨は残っていないようです。日本人同様、台湾人には水に流す民族気質があるのかもしれません。

↓ こちら宇田川さんの本で描いた北埔事件の供養塔。残念ながら見に行く時間はありませんでした。

今では北埔も観光地として栄えているそうで、土日はツアーバスで観光客が押しかけてくるという人気のスポット。

↓ こちらが町の中心慈天宮。
あらゆる神様が祀られてるのは、八百万の神に通じる多神教の大らかさ♪

北埔(ベイプー)の町並みはこんな感じ♥

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北埔で一筆肖像画を描きました!

2016-11-21 10:08:14 | Weblog

↑ ご馳走になったお礼に描いた、ご自分の顔を見て満更でもなさそうなシャウ先生、 描いた甲斐がありました♪

↓ 一筆肖像画はこちら。

しばらくぶりのブログ更新です。

台湾初日は知り合いの方を尋ねて直接、桃園空港から北埔(ほくふ)に向かいました。北埔は客家(はっか)の町ですが、御年95歳になるシャウ先生は、鹿児島で獣医の資格を取られたのち、日本人として先の大戦に参戦されました。

乗っていた船が沈没し、太平洋を漂流したあと無事生還したものの、戦後に北埔へ戻ったあとは共産党員の疑いをかけられ投獄された方です。
疑獄から解放された後は北埔の村長として活躍するなど、波乱の生涯を遂げられてきた方です。

95歳にして握手をすると、なかなかの握力。
只者でない感満載です!

そんなシャウ先生がご馳走してくれたのが、台北市内でも食べられない本格客家料理。

先ず出てきたのは・・・

ペッパーダック。客家ダックとも言いましょうか。
アヒルをタップリの胡椒で丸ごと蒸した料理。
これをシャウ先生が捌いてくれました♪

いきなりのメインディッシュに驚いていると・・・

豚の小腸の蒸し物。
唐辛子のソースとオレンジソースでいただくのですが、中身が入ったままで蒸すと効いてびっくり!

トウモロコシだけを食べさせた豚で、絞めてから一度も冷蔵庫に入れてないという新鮮なモツでないと出来ない料理で、臭みはまったくありません。

でも、中身が詰まってるって聞いてたら食べられなかったかな。

続いて出てきたのも豚肉!

何と豚の顔の肉だそうで、いわば”やきとり” (焼き鳥は鶏肉、ひらがなのやきとりは豚肉など鶏以外)のタン・ハツ・カシラで言う、カシラですね。

コリコリして、これも美味♪

川魚が入った味噌汁は、ひと味違う味噌汁ですが、これはこれでgoo♪

キャベツと干しえびの炒め物で一息。


米粉のうどん、豚肉和え♪

シメは皮まで旨い放し飼いチキンでキチンとキメました♪

何でも客家料理で、このくらいは日常の食事なんだそうで、ご馳走となるとそれこそ満漢全席のように何日にもわたって、山海の珍味が出てくるんだそうです。

痛風持ちの私はきっと死んでしまいますな。

↓ こちら北埔に居を構える知人、村尾先生とご自宅のキッチンです♪

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タイ料理をたいりょう(大量)に注文しちゃいました

2016-11-17 06:25:28 | Weblog

昨日は恒例、新宿の八洲学園での動画収録の後のタイ料理。タイ料理だけに、たいりょう(大量)に注文しすぎちゃいました。
大ケガしたアトランティス城社長の安倍さんも無事、抜歯祝いでお酒を楽しんでいて良かった♪  ただ前歯が欠けると麺類は辛いようですね。ハ行の発音も空気が抜けてしにくいようです。

まだ、少しお酒が残ってますが、これから台湾に出発いたします♪

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今日の朝ご飯、昨日の朝ご飯、昨年フィリピンの朝ご飯♪

2016-11-16 09:03:32 | Weblog

明日から三泊の台湾出張です。
特に仕事が過密ってワケでもないですが、本日夜は新宿で動画収録のあと、タイ料理と(それって仕事ちゃうで)バタバタしてるので、本日のブログは朝ご飯で文字通り、お茶をにごすことにいたします。

上は痛風持ちの朝ご飯。
たまたまお惣菜の品数が揃いました。こんな出かけるまで食べられるのかって話ですが、この日は昼食に来客できれいになくなりました♫

こちらは今日の朝ごはん。
ラーメン見えますが、バリラのスパゲティに味噌汁です。ラーメンよりだいぶヘルシーかな。

昨日のきせは負けたことのない遠藤にあっさり土俵を割る淡白な相撲。
毎場所、早くから平幕に星を落とす恒例の平常運転ですね。

サッカー日本代表はサウジアラビアに辛勝。
歯がゆくて応援するのがイヤになる日本代表ですが、まあよく勝ったもんです。
でも、これじゃ本番で勝てないよね。

↓ こちらは昨年のフィリピンでいただいた朝食です♫

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交通事故、その後は・・・

2016-11-14 09:29:12 | Weblog

11月初めにタクシーの扉に衝突し、運良く軽症で済んで早や10日あまり。

幸い傷みもなく、膝も普通に曲がり、支障なく歩けるのですが、当たった膝についた跡が消えません。

正しく言うと、ジムなどで運動をすると赤く跡が出てくるのです。
別に動くのに不自由はないのですが、血行が良くなると、痣が”けっこう”出て来る・・・なんて、ウフッ♪

これが交通事故の後で出てくる後遺症っていうものでしょうか。
今のところ、痛みも支障もないのですが、ケガの程度によると本当に後から出てくるのでしょうね。

この程度で済んで、本当に運が良かった。
いや、悪運が強いってやつでしょうか。

大相撲、稀勢の里は張り差しという気になる手を使いましたが、苦手の碧山に完勝。
今日は昨日、日馬富士から金星を取った玉鷲ですが、本日も良い相撲で勝ってくれよ!

写真は昨年のフィリピンで絵を描いた大澤邸の新築祝いの式典です。

 
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1年前はフィリピンでした

2016-11-13 12:24:28 | Weblog

Facebook覗いたら、「1年前 この日の思い出」という画像が出てきました。

「リパの恵み」から早や1年。
先日は沖縄で子どもと絵を描くイベントがありましたが、壁画家業ももっと拡大してやりたいなあ。

今週木曜からは台湾出張です。

 
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小坂農園の新ショウガでガリを作りました♪

2016-11-12 11:29:46 | Weblog

小坂農園さんで収穫した大量の新ショウガ、甘酢漬けのガリにしましたが馬い!
これは食べずにいられないでショウガ!・・・なんて、ウフッ♪

食べたら体がポカポカしてきましたよ〜♡

以前はお酒を飲みながら料理することが多かったのですが、火を使うし手を切ったりすることも多かったのでやめました。最近は早起きした時に作ります。

 
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トランプより大相撲でしょ

2016-11-11 09:10:34 | Weblog

クリント・イーストウッドがトランプ氏支持
「軟弱な時代だ。誰もが発言に細心の注意を払う」

トランプ勝利の当日に暴落した株価は、翌日暴騰。

今日のニュースではオバマ&トランプ会談が報道されてましたが、英国EU離脱の時みたいに、すでに泰山鳴動して鼠一匹という感があります。

米国では「トランプはわれわれの大統領ではない」なんてデモが起ってるそうですが、トランプ大統領に反対してる人たちの方が、本人より余程過激で暴力的ですね。

なんだか平和を叫びながら、暴力が大好きな沖縄の基地反対派を思い出しますが、平等や平和を金科玉条にしながら、一番自分勝手にルールを守らないのは、左翼急進の人たちの特徴です。

尊敬するイーストウッド監督の言ってることに全面的に賛成ではありませんが、一理ありというところでしょう。過剰な平等や差別の取り締まりが、時として差別する側より暴力的になるのが困ったものです。

私もTVでトランプ氏の映像を見るのが愉快ではありませんが、過剰に彼にノーを唱える人たちの面々を見ると、この人たちに嫌われてるトランプさん、そう悪くもないのかもと考えてしまいます。

イギリスのEU離脱は、王様のいる国といない国々の対立構図だと思いますが、今回のトランプ当選はイーストウッド監督が言うように、過剰なリベラルに対する反発だったのかもしれません。

今日、私たちが当たり前だと思っている民主主義、自由と平等は、フランス革命以降に生まれたもので、この世の絶対の法則ではありません。
民主主義は自分たちの王様を死刑にした国から生まれたもの。
そんな原点を時々思い出した方が良いかもしれません。

とはいうものの、現代において民主主義に代われる、さらに良い制度があるわけではありません。米国もトランプ氏が大統領になったからと言って、隣の大国のように、いきなり彼が独裁者になれるわけではないので、しばらくは静観です。

トランプ大統領就任で、アメリカを脱出するなんて言ってる芸能人もいるようですが、簡単に国を捨てるそんな人の方がよっぽど信用できませんわ。

それより明後日から大相撲。
今のところ、そちらの方が余程気になります♪

 
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