小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ああ、そういえば子供の頃の夢・・・

2006-03-31 09:14:52 | Weblog
一昨日の話になるが、PHPさんの担当と一緒に親爺のところに行く。父は元気。
先日、病院に行った時に3時間以上も話を聞いたあとだから、難解な話も意外に概要は理解することができた。大切のは、この概要というやつだから、それで良しある。
今まで食わずぎらい、というより別世界だと思って、寄りつこうとも考えなかった科学の世界だが、最近になって中学のはじめまでは、理科が好きで、けっこう得意科目だったことを思い出した。それどころか子供の頃、ごく短い一時期に昆虫学者になりたいと思っていたこともあったわけで・・・親爺も私がそっちの道に行くことを望んでいたのかな、なんて考えてしまった次第。
考えてみれば、子供の頃になりたいと思っていたものは、けっこうあった。昆虫学者、落語家、ピアニスト、指揮者、作曲家・・・はは。どれも短い時期に、すぐに飽きたりあきらめたりして・・・そのうち誰にも話すことなく忘れてしまったので、たぶん親も知らないと思う。
エカキになりたいと、はじめて思ったのは中学3年の時。夏休みの宿題に中国風の絵を描いて、自分の才能に勝手に確信した時だったな~。高校では親爺のすすめで理系クラスにはいり、成績がメキメキ落ちていったことがかえって、美大受験に方向づけをさせてしまったというわけだ。
ともかくもエカキの道だけは今でも続いているが、果たして良かったのかどうか。思考回路が中学時代に逆戻りするこの頃でした。
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物理、芸術、宗教

2006-03-28 09:22:20 | Weblog
父との共著に向けて、物理などの科学系の本を読んでいるが、これが意外に面白い。
芸術や宗教に共通するものがあるだろうとは思っていたが、そんなものではなく一部のDNAを除いては限りなく近いものに思えてきた。
そもそも私たちは自分の五感で理解できるものを世界と感じているわけだが、電磁波にせよ、磁力にせよ、重力にせよ、目で見て感じられるものではない。拙著「中学生にもわかる仏教」でも書いたが、それが仏教で言う「空」に通じるものがある。
詳しいことは次回の著書でまとめるが、サイエンスライターの竹内薫氏も、科学のベースが宗教に突き当たるのは偶然ではないと、著書の「世界が変わる現代物理学」でも述べていて興味深い。彼自身、熱心なカソリックというが、それもまた偶然ではないということなのだろう。
さて、どんな本にするべきかね~。
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美容院で「白夜行」

2006-03-26 11:45:37 | Weblog
昨日は白金まで嫁と一緒にN‘s Hairという美容院に行く。
去年の12月までは赤坂にあったのだが、慣れてるところを変えるのも面倒ということもある。どうしてもカットだけの男の方が早く終わるので、嫁を待ってる間に東野圭吾の「白夜行」を読む(本当は父との共著に合わせて、科学系の資料に目を通したかったのだが)。嫁のすすめでつらつら読みはじめた本だったのが、なかなかに面白く一気に読み終える。
一昨日、TV化されたドラマの最終回を見たが、だいぶ違うな。原作はパズルを組み立ててていくような作りになっているため、ドラマ化は難かしい小説だとは思うが、雪穂役の女優といい、刑事役の武田鉄矢といい。キャスティングくらいは何とかならなかったか。ともあれ、ひとつ利口になった気はしました。
それにしても、読まなきゃいけない資料が山積み。慣れない分野なので、けっこうしんどい。やはり面白い小説の方に手が行ってしまうということか。
帰りは麻布十番の「焼肉苑」に行く。いつもここは並んでいるのだが、時間が6時と早かったせいか、すんなり入れる。
私は並んでる店をあまり信用しないのだが、ここは安くて旨いのびっくり。上カルビとカルビがあるが、並でも十分なクオリティ。ニンニク焼きをたっぷり食べたせいか、今日は夫婦で臭いです。
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慈恵医大病院に行く

2006-03-25 11:12:40 | Weblog
昨日は親爺のつきそいで慈恵医大病院に行く。
1:30に行って、帰りが5:30という長丁場だったが、その分新著についての話が色々と聞けた。この年になって、知らないことは多いものだが、科学関係はまさにそれだ。
それにしても、科学者たちが仮説を証明していく過程を聞くと、その手探りぶりはアートとも共通するものを感じて面白い。良い仕事ができそうな感触がある。
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日本優勝の日に

2006-03-22 09:42:46 | Weblog
昨日はWBCの最終戦。日本の優勝が決まって、私たちも大騒ぎ・・・と行きたかったが、前から予定に入れていた墓参りと母の書道展に行っていた。メンバーは嫁と私と弟の3人である。実は優勝を知ったのは、韓国人の友だちから「おめでとうございます」のメールが来たからで、リアルタイムで見れなかったのは、一寸残念。その時は蒲田にいて号外をもらったのだが、有楽町とちがって簡単にもらえました。
ともかくも目出度いこと! まあ人間、何事もあきらめてはいけないってことだな~。
父方の祖母は早稲田の妙○泉寺に眠っており、母方の祖母は本郷の吉祥寺に眠っている。妙○泉寺のおばちゃん(住職のご母堂らしいが、あえておばちゃんと呼ばせてもらいます)は、線香を渡す時に嫁にヤケドを負わせた因縁の相手。ヤケドをさせた時も、謝りもせず「おや、熱かったでしょう♪」で済ませた強者で、加えて無類の話好きである。
いつもは1000円のお樒(しきみ)しか置いてないのに、その日はなぜか2000円の花が置いてあり、
「お樒でいいんですか!? お花じゃなくていいんですか!?」とグイグイ迫られて、ついつい買ってしまう。花と線香で大枚2500円成り!
まあ今年は、下のおばあちゃん(父方は1階に住んでいたから『下のおばあちゃん』。母方は2階に住んでたので『上のおばあちゃん』)の23回忌だから、そのくらい当然なんだけどね。
いつも妙○泉寺のおばちゃんには勝てないでいるが、今回もまた負けてしまった。弱いな~、私は!
母の書道グループ展は盛況。身内をほめるのも何だけど、母の書は古代中国・甲骨文字を題材にしたもので、なかなか素晴らしい。今度、写真をアップします。
晩はひさびさに3人で食事。外苑前にある「シュエシュエ」というピッツァの店で、恵比寿と広尾にあるパルテノペから暖簾分けされたピッツエリアだ。電話をしたらパルテノペ恵比寿も広尾も、満席だったので、そちらに行くことにした。
姉妹店が美味しいとは限らないので、旨いかどうか不安だったがパルテノペと変わらぬ味で一安心。マリナーラやマルゲリータも美味しいが、デザートは本店より上くらいなもの。また時々行きたいもの。
昨日は墓参りもできたし、母の展覧会にも行けたし、日本も優勝したし、美味しいものも食べられたし、良いお彼岸でありました!
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麻布十番の「花わさび」

2006-03-21 12:26:32 | Weblog
昨日は出版社の社長をしている友だちにご馳走になる。
麻布十番の「花わさび」という店で、居酒屋風だが日本料理の店といったメニューで、繊細な味つけにびっ栗。
刺身が旨いのは思った通りだが、マグロのステーキや地鶏の塩焼き、キノコの天ぷらなど、味つけがたいそう良い。マグロのステーキというのは、たいていが刺身にした方が旨いのにな~と思うことが多いのだが、ここのは火の通しかたが絶妙で、ソースの味もマグロによく合っていて美味しい。
天ぷらは塩で食べるのが本来というが、たしかにサクッとした食感を味わうには、つゆではなく塩が良い。塩はおそらくは最近は流行りの藻塩に違いない。
「来こぬ人ひとを まつ帆ほの浦うらの 夕ゆふなぎに
 やくや藻塩もしほの 身みもこがれつつ」 藤原定家
藻についた塩を焼いて集めた昔ながらの製法の塩で、当然ながらミネラルはタップリ。
この繊細な味わい、日本人に生まれて良かった!
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媽祖廟(まそびょう)に行きマソう

2006-03-19 08:36:18 | Weblog
午前中、天気が良かったので久々に嫁と中華街に行く。目的はもちろん17日にできたばかりという媽祖廟。中国における海の女神だそうだが、多分交易などの守り神とされていたのだろう。まだ開廟した翌日とあって中はピカピカで、昨日出来たことも知らなかった嫁は、あまりに新しさにびっくりしていた。当たり前だっちゅうの。廟の中に入るのは、一人500円の線香を買わないといけないのが、ここは縁起のもの。中に入って、ゆっくりお参り。
それにしても、中華街は来るたびに中国的なムードが増してきて、活気を呈してくる。住民の町興しの意欲がうかがえて、実に素晴らしい。
媽祖廟近くの店で、中国人のおねーちゃんから栗をすすめられる。ポソポソして不味かったので、黙って去ろうとしたら「アホ」と言われる。それもけっこう面と向って・・・。腹が立つよりは、びっ栗。しばらく夫婦でマネをする。「あほ」。
嫁は重慶飯店の月餅と私の顔を見比べ、「あ、月餅」を連発。「月餅に目がついてる」。「月餅のくせに口をキクな」。まったく一夫多妻夫の渋谷容疑者とか、劇団ひとりとか、月餅とか、口がわるいことこの上ない。「国家の品格」の藤原正彦先生も、女房の操縦だけはできないと仰っているから、私など、何を言われても仕方ないってことかいな~。
3時すぎになって天気が崩れ、やがて雨が振ってくる。仕方ないのでコンビニで傘を買い、関内の市民ギャラリーでやっている友人・・・
平町公氏の展覧会に行く。友人が頑張ってやってるのは励みになるな。それにしてもデカい作品がうらやましい。もう一度、こんな大作を描いてみたいもの。
帰りはひさびさに好好亭(はうはうてい)で食事。美味しいが、先日食べた姉妹店・龍華樓の方が旨かったな。料理長が移ったのかもしれない。
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ニューヨークの夫妻

2006-03-18 13:15:00 | Weblog
昨日は大学院時代の友人、藤波理恵子さんの個展に行く。
不忍画廊
3年ほど前、アメリカ人と結婚してニューヨーク近郊のベーコンに暮らしているのだが、今回は2年ぶりの里帰り個展。ものすごく激しい人だったのだが、夫婦仲も良いのか、びっ栗するほどおだやかになったもの。
ニューヨークはアートをやるのにも良い環境らしく、ソーホーにしてもチェルシーにしても、芸術家が集まると土地の値段が上がり、環境も良くなるんだそうだ。で、アーチストは土地が高くなり、ほかのところに住み出すんだとか。
アーチストは渡り鳥のように転々とするんだが、住んだ場所が良くなることから、ニューヨークで芸術家は「幸せを呼ぶ青い鳥」と呼ばれているらしい。うーん。何ともうらやましい話だ。
藤波夫妻と画家の水野恵理さんと4人で近くの焼き鳥屋へ行く。水野さんも6月にニューヨークに行くらしく、何となく私も行ってみたくなりました。
ところで藤波さんのご主人にBSEの話をしてみたところ、日本人が何で騒ぐのかわからないようだった。そのあたりの温度差はなかなか解消されないよな~。
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父と打ち合わせ2

2006-03-17 16:18:05 | Weblog
今日は打ち合わせが2件。
三井物産(Foos' Foo)と、父との共著「物理(科学)はこんなにおもしろい」の打ち合わせ。
三井物産の方はスーパーマーケット・トレードショーが好評だったらしく、カレーのブースに人気投票が8.8%集まったということで、それなりの評価に一安心だ。
父との本は、私の専門外の科学の本だが、ちょっとしたコラボになる予定だ。PHPの編集、T谷さんも私と同様に慣れぬ科学書をねじり八巻きしながら読んで最中。
父と話をしながら、だいぶ構想が練れてきた。どんな本になるか、自分でもわからん。
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柔良く剛を制す

2006-03-15 23:44:49 | Weblog
付け焼き刃で親爺の本などを読んで、物理のにわか勉強をしているが、わかることは何もわかっていないということ。ただ、それはそれとして知らないことを学ぶのは面白い。科学というのは、自然の法則を知る(一部、人間が作った法則もあるんだろうが)行為なので、芸術や文学にも共通した世界を垣間見れる気がする。いや、気がするだけか?
昨日は火曜会での柔道の稽古。柔道も実は合理的な力学の世界で、重心の移動によって相手を投げることを追求している。まあ、リクツがわかるのと強いのとは、なかなか一緒にはならないのだがね~。
「柔良く剛を制す」というのは有名な言葉だが、そのあとに「剛良く柔を断つ」という言葉が続く。簡単に言えば、力も技も必要だってことなんだが、これも力学的な意味でも、精神的な意味でも良く考えられた言葉だろう。
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父と打ち合わせ

2006-03-14 18:23:24 | Weblog
昨日は実家にお握り持参。親爺と次回の本、共著の話をするが、まだ二人とも焦点が定まっていないので、今のところ雲を掴むような感じである。
木曜にPHPの担当編集者と会うことになっているが、今のところ親爺は元気。よぼよぼしているが、なかなかにしぶとい・・・わが父ながら不思議な人としか言いようがない。果たして私が80歳になっても、この境地に達することができるかどうか。
まあこれから、執筆の最中に救急車なんてあるかもしれないが、それはそれ。ただ張りあいが出てきたのは良いことで、昭和ひと桁の人ってえのは働かないと弱ってしまうようで、そんな人たちが戦後の日本を支えてきたんだなあ、と感じる今日この頃である。
もしかすると、凄い仕事ができるかもしれないし、ボタンを掛け違えると、空中分解するかもしれないし・・・まあ、私自身もすごい張り合いである。ただいま付け焼刃で科学を勉強中。一夜漬けでどうにもなるもんではないが、サイエンスというのは、それなりに面白い。ふむ。
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鶴見の総持寺に

2006-03-12 11:40:03 | Weblog
昨日は恩人の故・伊藤会長が眠る鶴見の総持寺に、ジーイー企画センター時代の仲間と墓参りに行く。
早いもので去年の年末で三回忌になる。絶好の墓参り日和・・・なんてものがあるのかわからんが、ともかく天気には恵まれた中での墓参。
行きがけに駅前のスーパーで花を買おうとすると、変なおばちゃんが現れて、
「アンタたち、その花屋は良くないわよ。ほらほらほら! 見てみなさいよ、840円でロクな花がないでしょ。あそこのビデオ屋の先にある『花七』がいいのよ。2軒あるけど、もう1軒はダメ。花七よ、花七がいいのよ。花七で買いなさい。あたしが案内してあげる」
と妙なおせっかいを受ける。その花屋と仲の悪いのか、花七の身内なのか、これも何かの縁と花七で花と線香(線香はサービス)を買ったのだが、うーん。これって土地柄なんだろうか?
総持寺は何度か来ているが、さすがは曹洞宗の総本山。大きく立派なことこの上ない。会長の墓前に手を合わせ、ついでに物見遊山に裕次郎の墓を見て、駅前の中華屋・翠華楼(スイカロウ)で食事をする。むか~しの中華の味だがなかなか美味しく、値段も安く申し分なし。会長の話に花が咲くが、これが供養ってやつなんだろうな~。
家に帰ったら、たまたま「アド街っく天国」で鶴見を特集していたので、ついつい見てしまいました。
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次回は父との共著です

2006-03-10 09:12:51 | Weblog
個展と共に、久々に出版が決まった。
次回作は、念願だった父との共著で、当然ながら科学をベースにした本になる予定。できれば個展の前に出したいところだ。私自身はもちろんサイエンスは門外漢だが・・・その昔は科学の根本には哲学があったり、呪術や宗教があったりする。科学は科学として独立していたのではなく、哲学や宗教、あるいは芸術の一分野であった時代があったわけだ(レオナルド・ダ・ヴィンチはその代表的な旗手だった)。レオナルドを挙げるなどとは不遜な話だが、そんな意味で科学をベースにした思索の書は、私にとっても興味ある題材だ。
これから付け焼刃で勉強をしないといけないが、久しぶりにゾクゾクする面白さを肌で感じている。あとは父の健康。今日の昼は、またお握りを持って行き、親爺殿の講義を拝聴することにしよう。
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日の丸まとった荒川静香選手のウイニングラン

2006-03-08 09:50:48 | Weblog
昨日、友人から聞いた話で驚いたのだが、NHKだけがカットして放映しなかった、荒川静香選手のウィニングランがあるそうだ。巷のブログではかなり話題になっているらしい。
日の丸まとった荒川静香選手のウイニングランはこちら
日本で唯一の金メダルに,NHKによって意図的にこんなことが行われたとすれば、とんでもない話。国からずいぶん援助をもらっているだろうに、何を考えているのやら(でも、荒川選手。日の丸まとってる姿も似合いますね~)。
そういえば、以前あったNHKvs朝日新聞(自民党議員の圧力があったとか、なかったとかいう話)の最中、たまたまNHKの人と話をしたことがあったのだが、その人などは完全に朝日側の肩を持っていた。ちょっと驚いたが、組織が大きいと色々な人がいるってことなんだろう。
おそらく撮影したディレクターに左よりの人がいたんだろうが、聴取料をキチンと払ってる身とすると、こういう歪んだ報道は止めてほしいもの。
美しい荒川選手のイナバウアーに味噌をつけるような話ではあるな・・・。
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個展をいたします

2006-03-07 08:43:30 | Weblog
私のホームページのトップにも書きましたが、
小暮満寿雄 Art Gallery
今年の11月23日から12月6まで、銀座のギャラリー・ミリュウさんで個展を開くことになりました。まだちょっと先の話ですが、みなさま、よろしくお願いします。
最近人に会うたびに「個展、やらないの?」という声を聞き、気ばかり焦る毎日だったけど、ようやく踏ん切りがついたというか・・・画廊のギャラリー・ミリュウさんのご好意もあって、2年ぶりに個展を開くことになった。実に有難い話である。
昨年は家族のことやら、仕事のことなどで、絵画作品を作れる状態ではなかったのだが、人生は有限。大学時代の友人で頑張っているのを見て、「ああいいな~」なんて寝ぼけたことを思っていたのだが、そんなことではイカンと一念発起することにした。たぶん、個展前はグチャグチャになって大変なことになるだろうが、そんなことを考えたら何もできない。
ともかく、今回は良い作品を描きます。売れる売れないは二の次(かな)! 気合い入れていきますので、みなさま楽しみにしてくださいませ。
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