小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

柚子のバカヤロ十八年!

2006-10-29 12:14:05 | Weblog
昨日は母のつきあいで、実家の庭に植える木を買いに富岡八幡宮につきあわされる。大工の棟梁が朝早く迎えに来てくれて、早朝28日の縁日へ。母は思い立つと強引でかなわんが、なんせ親の言うことなんで、よほど忙しくてもなかなか断れん。
朝8:30に富岡八幡宮に到着。門前に植木屋は一軒だけしか出しておらず、仕方ないので、そこのおばちゃんに色々話しを聞く。若いのに歯がなく気になったが、説明はしっかりしており、庭木に良い木悪い木を教えてもらう。枝振りの見方、将来の伸び具合。うーん、人間に似てる。
桃栗三年柿八年、柚子のバカヤロ十八年、なんて言うそうだが、枝振りの良い柚子にナンテン、ヒイラギ、ツツジ、キンカンなどを購入し、棟梁の車で実家に戻る。帰宅は10:30amと早し。ナンテンは難を転じる、ヒイラギは葉っぱのギザギザが魔除けになるとのことで、また縁起も良し。
そのおかげか、今朝は体長1m以上ある車海老が2尾、たたみで昼寝をしている夢を見てしまった。ついでにマグロの干物がアイロン台に横たわってるという・・・。うーん、絵に描いてみたいが、個展には間に合わんかな~。
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ダリ展~仏像/一木にこめられた祈り

2006-10-28 19:59:44 | Weblog
昨日は久々に展覧会を2本見にいく。上野の森美術館のダリ回顧展と、国立博物館で行われている「仏像/一木(いちぼく)にこめられた祈り」展である。
もともとはクライアントから仏像展を誘われたんだが、いやはや、時間をやりくりして行った甲斐があったというもの! 特に仏像展は二度と見られないものばかり。言葉にできないほど素晴らしいものばかりで、2mくらいある背の高い外国人が恍惚とした顔で、いつまでも仏さまを見つめていたのが印象的でした。
「仏像/一木にこめられた祈り」展は、クライアントの女性と彼女を紹介した商社の友達3人(まあ、みんな友達なんだけど)で行ったのだが、その格闘技マニアの商人(あきんど)曰く
「どう、小暮。この仏像に勝てる?」
おいおい、仏像相手に勝てるも何もないだろうが~! 
それは「美術品としてもっと良いものができるか?」という意味なんだろうが、言葉通りに返事をすれば、勝てるわけがない。この時代、一生を仏像造りと信心に捧げた仏師たちが、魂を込めて一木に刻んだ結晶である。勝負など口にするのもおこがましいわい。
と、返事したら、さらにそいつ曰く・・・
「それなら、ダリには勝てるの?」
ううう、これも勝てるも何もない。ダリは私が絵を志した、きっかけの画家。親に勝てるかというに等しい質問である。
「結局、小暮は負けてばかりで弱いな~。でも、ここにあるミュージアムショップの絵だったら勝ってるかな~」とのこと。実はミュージアムショップの画家たちも、現時点で名声を勝ち得てる画家ばかりなので、まあ市場価格では負け負けなんだがね。まあ、作品は勝ってると評価してくれたんだからいいでしょう。
帰りは東北の味ひがし北畔で一杯。ホヤの塩辛やハタハタの塩焼き、アゴのさつま揚げなどは絶品。仏像を見て、心を洗われたあとのお清めでした。
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個展も間近で

2006-10-24 16:28:27 | Weblog
絵を壊してしまいました。うう・・写真はそのブブンです。
といっても、絵の具で塗りつぶしたわけではなく、絵の中の建築物を破壊してしまったわけです。おかげで手間が倍増。まあ、点数はけっこう上がってるんで、何とかなるんでしょうが。
久々に本格的なファインアートをお見せできそうです。
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天武無闘流柔術~相生道、OBの集まり

2006-10-22 07:19:46 | Weblog
昨日は名古屋から大学時代の先輩が、池袋サンシャインの展示会に来ているということで集合。5年にいっぺんくらいは会うこともある人だが、久しぶりの人たちも来ているので1時間くらいのお茶ということで、行ってみる。
早々孫のできた先輩、未亡人になったが元気にやってる人、などなど、色々な人生を送っていたが、その先輩は元気いっぱい。大学時代にやっていた柔術の稽古を欠かさず、手にある凄まじい拳ダコは、鍛え抜いているようで立派。地元では何人もの弟子に教えているそうだ。
考えてみれば天武無闘流柔術(てんぶむとうりゅうじゅうじゅつ、現在は相生道/そうせいどうに改名)を創設した、佐々木武久師範がガンで世を去ってはや10年。夭折した師範の年齢と同じになり、そろそろその年を超えてしまった弟子たちの集まりというわけで・・・私を含めて柔術を続けている人は少ないが、その先輩は相生道ではなく天武無闘流の看板で弟子に教えているらしい。頭の下がる思いである。
まあ、力のみなぎっている人に会うと、こちらも力をもらえる。帰ってからは原稿があっという間に終わったので、ジムに行ってひと泳ぎ。
夕食にジムの目の前にあるリアナというピザ屋さんでマルゲリータを注文。石窯で焼いているのに、ものすごく物足りない。写真だとけっこう旨そうに見えるが、そうまずくもないが、まだまだもいいとこで・・・やっぱり単純なものほど難かしいのか、ナポリ・ピッツァとはうたってはいるものの、パルテノペなどの本格ナポリ・ピッツァとは比べるべくもない。モチモチした食感はないし、健康に気遣い過ぎてるのか、生地の塩味がまるで足らない。本物のナポリ・ピッツァはもっと塩っぱくするモンでえ! これなら宅配ピザでもいいかなって感じである。
近所に「1830」という、イタリア人が石窯で焼いてる店があるが、そこも見た目だけで歯ごたえのフカフカしたいまいちのピザ。そこは場所もまあまあなせいか、味覚音痴で外で食べるのが大好きな白人たちで賑わっているが、よく似た感じの味で、まあこんなもんかってカンジでした。
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「うつ」からくる自殺

2006-10-20 11:09:08 | Weblog
昨日は久々に大学時代の同級生だったイラストレーターに会う。近所に住んでいるんだが、ここ2年くらい疎遠になっていて、ひさびさのお茶。
きっかけというのが別の同級生なんだが・・・なんとうつ病から先日自ら命を断ってしまったと、彼女から連絡を受けたのである。彼女は名古屋までお通夜に行き、その遅い晩に電話をしてくれたのだが、弔電を間に合わせるのがやっと。
無類の好人物だったのだが、それだけに自分で溜め込んでいたのか、それとも「うつ」だったからどうにもならなかったのか・・?
もう8年にもなるが、親友だった男が雲隠れしてそのまま。身体障害者だったので、たぶん生きてはいないだろうが、なんだかそれを思い出して後味がわるい(けっきょくその時も、そいつのことをちっとも知らなかったな、なんて後悔したんだが)。
自殺する人の気持ちというのは、本当の意味ではわからない。そいつもきっと衝動的だったんだろう。
なんだか色々考えてしまった一日でした。
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六本木天然温泉Zaboo

2006-10-19 15:49:26 | Weblog
昨日は六本木天然温泉Zabooに行く。別に行きたくて行ったわけではない。風呂のシャワー取り付け口、カランに錆がたまりお湯も水も出なくなってしまったのだ。一度修理を呼んだのだが、まるで直らなかったので、付け替えをしなければいけないハメになったわけだ。
涼しくなってきたというのに、ここ数日は水風呂の毎日。不幸中の幸いというか、給湯器の故障ではなかったようで、キッチンのお湯は正常に出る。昨日は嫁が鍋を持って、キッチンと風呂を70往復する重労働。腕が痛くなったので、もうやりたくない(あたりまえか)というので、話のタネということもなって行くことにする。
泉質は上々。良い温泉にあるように、出たあとで汗がじんわり流れてくる。体の弱いところ(私は左肩と右膝)が、かすかに痛くなるのも定石とおり。広い浴槽にサウナ、フィンランドサウナ、洞窟風呂などがあって、温度管理も良く、なかなか居心地が良い。ただ、入会料入れて一人4550円は、ちと高い。二人あわせると、いちまんえん近く。どう考えても風呂代わりに入れる値段ではない。水曜の10:30pm過ぎだったこともあるが、風呂も施設もガラガラ。ちょっと大丈夫かよ、なんて思った次第だが、嫁は連日の水風呂から解放され満足げだった。
さきほど東京ガスの人が来て、工事完了。今日からまた普通の風呂に入れるわい!
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メタボリックの部屋、開設しました

2006-10-16 21:57:18 | Weblog
昨日は西麻布のイタリア料理エスペリアにいく。かなりのレベルで満足したのだが、ふと自分のhpにメタボリックの部屋を開設することを思いつく。
↑ 詳細はこちら。次回からはブログに更新してから、hpにアップしますが、今回はおつきあいのホドを!
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表参道、新大久保、チャングムの誓い

2006-10-15 08:12:38 | Weblog
ブログ「明日から復旧」と言いながら、用事が重なって書けなかった。今日は書きます。
写真は関係ないけど、嫁友からもらったタイのチキンラーメン。食べると辛くて唇が腫れ上がります。 →
昨日は表参道で嫁と買い物。いきなり嫁が大きな買い物をして、こちらはびっくり。本人は前から買うつもりだったようだが、こっちらは寝耳に水という感じで、うーむ・・・びっくり。スーパーじゃお買得商品しか買わないくせに、何と思いきりの良い!
私はといえば、独立したての時など、爪に火をともすような生活をしていたためか(今だって、そんなに裕福ってワケじゃないけど)、わりと金の使い方がみみっちいのに気付く。お金は大事だが、時に思いきって使うのも大切かなと思ったりして。何を買ったかはまだナイショです♪
表参道から10年ぶりくらいに新大久保に行く。テレビなどでよく出てくるせいか、行ってるような気になっていたが本当に久しぶり。何がどこにあったのかも覚えてない。何とも面白い町だが、ここのドンキホーテ、シュールなくらいレイアウトが下品。六本木のドンキは「ドンドンドン、ドンキ、ホ~テ♪」の歌が流れているが、ここは「た~らこ、たらこ」の歌で、それがよく似合う。ドンキの近くでチヂミをつまんで帰宅しました。
最近、家では水回りのトラブルが多い。浄水器のノズルを洗浄し、風呂のシャワーヘッドを交換する。浄水器の調子は元に戻るが、今度は湯沸かしがトラブって水になる。湯沸かしの交換となると、けっこうな金額で・・・パソコンも買い替えないといけないし、やっぱり私はセコい買い物しかできない男かも。
夜は例によって「チャングムの誓い」。ジョンホさまとチャングムは急接近だが、私だったら、とてもチャングムに歯がたたないわん。そう思ったら、嫁にも同じことを言われてしましました。
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書き込み復旧!

2006-10-12 16:52:19 | Weblog
いや~、先週の日曜にうちで回線の不具合があってから、ブログに書き込みができないでいました。ようやく復旧です。
まあ、良かった。明日からまた書き込みます。
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親爺のクラス会

2006-10-08 10:06:40 | Weblog
昨日は親爺のクラス会につきそい。赤坂の木曽路で昼食(写真はベトナム料理です)。嫁と私の母、弟の4人が親爺のクラス会と別の部屋で予約をするといった様子。その日の父は、イマイチ体調がすぐれないでいたが、クラス会を楽しみにしてたとあって、友達と会ったとたん顔がパッと明るくなる。
参加メンバーは親爺を入れて6人だけだが、みんなけっこう元気でいる。80歳になって、ああやって再会して飯を食えるのは幸せなものだ。予約は2時間だったが、みんな年よりばかりなので、1時間半で切り上がり解散。父が幹事のクラス会は無事終了いたしました。
夜は六本木のベトナム料理、チュングエン・コーヒーで食事。外食ばかり続いてしまったが、さすがにベトナム料理は体にやさしい。ハスの茎のサラダや、白木耳(シロキクラゲ)と卵のスープ。写真にある、白身魚とエビの塩辛ソース和え。揚げ春巻きの冷麺など、なかなか満足の品揃え。
夜は例によってチャングムを見て就寝。敵役のチェ女官長が死んでしまったので、何となく気がぬけてしまったなあ。
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画廊に納品♪

2006-10-07 08:41:17 | Weblog
昨日はギャラリー・ミリュウさんに、個展の案内状に使う作品を納めに行く。
画廊に行く前、大雨にビショビショになりながら南インド料理のダルマサーガラに立ち寄る。自分の食い意地に呆れるばかりだが、相変わらずここのミールス(南インドの定食)は絶品。雨の中、行った甲斐があるとすっかり満足して画廊に行く。
画廊では担当の女性、佐伯さんと打ち合わせ。この人がなかなかのカレー好きで、以前にインド人の友達からもらったスパイスをあげたら、きちんと使っているみたい。先日、聞きかじりの南インドレシピを教えたら、きちんと料理したみたいで、話を聞くと私よりキチンと作っているようだ。
南インドの料理はマスタードシードがキーポント。彼女の家ではマスタードシードが余って困っていたそうで、丁度良かったみたい(おっと。打ち合わせと言いながら、何を食べ物の話ばかりしておる!)
案内状に使う作品、タイトルに迷う(絵は案内状ができてからアップ予定)。画廊に来た時には「光の帝国」というタイトルを考えていたのだが、最初に考えた「大家族」の方が絵にぴったりだろうという話になり、そちらを採用する。実はどちらのタイトルも、マグリットに同じ題の作品がある。もちろんまったく違う絵なのだが、小学校6年の時に国立近代美術館で見たマグリット展で、このタイトルと絵が印象に残っていたことが、どこか頭の中にあるのだろう。参考までに大家族光の帝国はこんな絵です。
個展のお題目は「大気に棲むもの」。私の作品は、目に見えないものを描くというのがテーマのひとつだが、今回はそれを中心に、1ダースほどの描きおろし作品を展示する予定だ。最近は拙著に使った挿絵を個展に出すことが多かったが、今回は純粋に展覧会のために描いた作品ばかり。ちょっくら気合いが入ってます。
夜はジーイー企画センターの塩川社長に誘われ、食事に行く。ひさびさに赤坂のみんみん。濃いめの味なので最近は遠ざかっていたのだが、久しぶりで旨かった。ご馳走になったので余計旨いわい♪
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さよならナム・ジュン・パイク展

2006-10-04 15:24:56 | Weblog
今日は久々に時間ができたので、ワタリウム美術館に行き、さよならナム・ジュン・パイク展を見にいく。ナム・ジュン・パイクは20年以上昔、西武美術館があった時に見たことがある。
学生時代のアイドルみたいなもので、当時は最先端アートとして真似をしていた友達は多かったが、今見るとノスタルジックなのにびっくり。当時、新しかった機器は軒並み懐かしさを覚えるものになっていて、それはそれとしてアートとしての面白さが消えてなかったのはさすが。
ナム・ジュン・パイクが朝鮮戦争で日本に亡命し、東大を卒業していたというのは意外だったが、残された日本語のメモを見ると、完全にネイティブのもの。今、靖国問題などで揉める両国の間だが、学生時代はそんなこと考えもしなかったな~。夏草や兵どもが夢のあと、という感じだろうか。
話は違うが、行きに吉野家で久々に牛丼を食べようと思ったが、挫折。弁当持ち帰りの行列に並んでしまい、しばらくしてから警備の人間が「店内お召し上がりの方はこちら」と言う。何のために突っ立てるんだお前は! どうりで行列が進まないはずね。バカバカしくなって、なか卯の牛丼をはじめて食べるが、あまり美味しくない。やはりなか卯はうどんなのかね~?
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地震雲?

2006-10-03 06:04:40 | Weblog
朝、撮影しました。単なる秋の鱗雲という感じもしますけど。
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有閑マダム・・・

2006-10-02 17:17:35 | Weblog
今日は父の病院のつきそいだったのだが、仕事で実家からは行けず。嫁がたまたま休みをとっていたので、代わりに行ってもらう。仕事は幸い午前中終わったので、それから病院に行く。
病院からの帰り道、遅い昼をみんなで食べることになり、赤坂の転石亭の定食をいただくことに。ご飯はおいしかったのだが、店にいた有閑マダム8人のまあ、うるさいこと騒がしいこと! 騒々しい上に長っ尻で、私たちが入った時には食べ終わっていたのに、話はまだまだ佳境だったらしく、なかなか帰ろうとしない。
マダムたちの行動は筒抜け。聞きもしないのに、これから氷川神社をまわったり、11月に閉館するキャピタル東急に行くだの、キャピタル東急はビートルズが泊まったことがあったのだとか・・・まあご親切にありがとうございます。
会話は盛り上がっているように聞こえるが、よくよく聞くと(聞こうとしたのではない。聞こえてしまうのだ)、みな話が一方通行。まったくかみ合ってないのに、自分で言って自分で笑ってる感じ。8人のうち喋っているのは半分くらいだろうが、それでも4人がそんな調子なので、ガード下の音量かな。
落語の小咄にある耳の遠い老夫婦。「おじいさん、今のは大家さんだったかね」「いいや、今きたのは大家さんだったよ」「そうかね、わたしゃまた大家さんかと思ったよ」は現実の話。マダムたちは、まだそこまでのお年ではないし、耳も遠くないだろうが、耳が聞こえても会話は聞こえるものではないらしい。
あまりにうるさいので一度は注意をしようとも思ったが、どうせ聞きやしないだろうし、まわるルートを聞いていたら、先日JTBに依頼された「るるぶ港区」の絵地図・赤坂に載せたところが多い。ここはまあ、いちおうお客さんだと思い黙っていたのだが、嫁からは「弱いな~」と言われてしまった(まあ良いでしょうが!)
マダムたちの帰ったあとは、静けさや岩にしみ入る蝉の声(ちょっと違うか)。店の人は、帰る時に謝っていたが、まあ間が悪かったのね~。まあ、話のネタには面白い昼食でした。
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ちょうど1年

2006-10-01 13:48:17 | Weblog
明日の2日で、ちょうどこのブログをはじめて1年になります。
日記がわりに書いていて、あとで読むと面白いんでしょうが、最近は忙しくて読み返す暇がない。そろそろ1年かなと思って、確認したらちょうど1年だというのに気が付いた次第です。
先ほど、ようやくひと段落ついたところで、少し余裕ができました。おつきあいくださってる皆さん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いしますね!
ともかく映画も展覧会も行ってないので、ちょっと息抜きしたいところ。そのわりに飯だけはマメに食べに行ってるので呆れてしまいます。昨日は西麻布の石庵で食事。そこそこの店かと思っていたら、意外に旨い。石焼きというのは焼き鳥とちがって、柔らかく焼けるものらしく、独特の火加減になるものです。
帰ってチャングムを見て、すぐに寝てしまいました。
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