毎日、報道される新型コロナウイルスですが、政府が学校に休校要請しましたね。
それをめぐって遅いとか意味ないとか、色々意見はありますが、 民主主義の法の中ではあくまで「要請」が限界です。
金沢市みたいに拒否するところだってあるわけで、従う従わないは各々の判断。
何やっても言われるわけで、政府の初動が遅れたのは確かですが、文句を言う暇があったら出来ることを考え、反対にやってはいけないことを考えるのが肝要だと思います。
さて、妻の勤めている会社では3月から交代制で在宅勤務日が与えられました。
会社に誰もいないと困るけど、在宅で出来る仕事は家でやってほしいということですね。今年の4月で在宅勤務24年になる私からすると、けっこうなことだと思っています。
在宅で仕事なら、夫婦で顔を合わせる時間が増えるわけだし、互いに忙しい日でもご飯を一緒に食べたりできるわけです。もちろん会社の仕事をキチンとこなすのは当たり前ですが、何より以前ブログにも書いた台風や雪の日に4時間かけて出勤するムダを見直せる良い機会にもなると思います。
私の友人が「ヨーロッパのペスト流行のあとにルネサンスが生まれた」と言ってますが、今回のことは広範囲に社会のしくみが根本的に変わる機会になるだろうと思っています。
というか、ウイルスを止めることは自分にできないので、悪い方に考えないことも大切かなと思っています。
まあ、そうは言っても「明日のビフテキより、今のかけそば」(格言ではありません。マンガ『がきデカ』のセリフ)です。
私も含め、中小や個人事業主がどれだけ体力がもつか、はなはだ不安はありますが、正しく怖がりウイルスに打ち勝っていきたいと思います。
本日は予定していた柔道の会で、学生の追い出し稽古と二次会が流れました。
我が家ではその機に義母をお呼びして、食事をすることにしました。正しく言うと前からその日に義母をお呼びすることになっていたのですが、私も食事を一緒にいたします。美味しいものを食べてゆっくりしようかな。
写真は宝町にあるニ太㐂(ニタキ)で一杯♪
コロナでめっきり人が少なくなった銀座線に乗って行きました。酒呑みの聖地みたいなお店で、すこぶる美味しかったです。