小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

プリズンブレイクを見て・・・

2008-01-31 12:44:39 | Weblog
なかなか映画館まで行ける時間が作れないので、
最近は海外のドラマをDVDで借りて見ることが多い。
で、こないだ気づいたこと。
「プリズンブレイク」はシーズン2から面白くなるのだが、
あれの原典は「カラマーゾフの兄弟」ですね。
ストーリーは似ても似つかないが、
どうもベースになる脚本の根底にカラマーゾフがあるような気がします。

・・・て、気の利いた作家や脚本家はみんな読んでる話だから、
鬼の首をとったみたいに騒ぐことはないんだけどね。
私も20代の頃、熱心に読んで作品にしてみたんだけど、
新訳も売れてるらしいし、もう一度読んでみようかな。
なんて思うこの頃でした。
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「よし田」のあこう鯛

2008-01-30 09:47:28 | Weblog
昨日はPHPの編集さんと、担当デザイナーさんと打ち合わせがてら赤坂・よし田で昼食をとる。
二人はオススメのかんぱちで、私はあこう鯛。
二人ともかんぱちには満足してくれたみたい。
あこう鯛は薄味で品の良い風味、小骨は多いがなかなかのもの。

食事のあとはファミレスで本題だが、
肝心のブツリ本・・・すみません。1月下旬には出せません。
もう中身はほとんど出来てるんだけど、
デザインの関係やら流通の取り次ぎのことやらで、もう少しかかります。
仕事を引き受けて、まる2年の作業になってしまった。
決まりましたらアップしてお知らせします!

PHPのあとは、まどかの編集長に校正と原稿を渡す。
たぶん、「堪能故宮」の方が先に出るでしょうな。
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京のはもしゃぶ、届く

2008-01-27 19:16:41 | Weblog
いただきものの「京のはもしゃぶ」を、実家のみんなといただく。
ハモの旬は通常、夏なのだが
登里多祢(とりたね)のハモは鹿児島産ということ。
寒中のこの時期に堪能ということに相成るが、
さすがに「美味しんぼ」至高の五大鍋に入るだけのことはある。
淡泊なのに深い出汁が出て、食べるほどに食が進む。
食欲がイマイチという父母も、何杯もおかわりをしてくれる。
時々、家族で鍋を囲むのも良いもんですわ。
いや~、ハモさん。ご馳走さまでした!
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オステルリー・スズキ

2008-01-25 11:14:08 | Weblog
昨日はランチにオステルリー・スズキに行く。
写真は2人分だが、見ての通りなかなかお得なランチ。
フランス産ジロール茸のふんわり温かいテリーヌ、
三陸産 旬の冬牡蠣のジュレがけ、
タラのガレット添え 卵ソース仕立て、
とろけるような和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。

戻って仕事しないといけないんで、酒が飲めないんだけど、
ワインが欲しくなります。
特に和牛ホホ肉の赤ワイン煮込みは。
和牛を使っているのに、甘酸っぱいソースは完全にヨーロッパの味付け。
反対にタラのガレット添えは和風フレンチともいうべき味付け。
けっこうなお点前で、大満足でございました。
お金とヒマのある時、夜行きたいと思いました。
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大相撲初場所に行く

2008-01-23 12:48:40 | Weblog
昨日はクライアントの友だちと大相撲を観に行く。
前に見たのは15年くらい前だろうか。
マスで見るのは初めて。
国技館も改装したらしく、まったく初めて行ったような感じだ。

いや~、昔は大相撲は旦那衆が身上を潰す道楽と言われたもんだが、
今では枡席でも1万円しないんだから(席による)時代は変わったもんだ。
それにしても、相撲というのは究極の見せ物。
相撲とは、言うまでもなく人間ばなれした巨漢が肉体と肉体をぶつけ合う格闘技だ。
当の本人たちが必死で勝負している姿を見ながら、客は飲み食いして歓談するだから、
まあ、やっぱり旦那衆の道楽なんだよね。
こっちは客なんだからいいんだけど、こんな贅沢な時間があるかってカンジだね。
勝負もつまらない一時期に比べると、良い取り組みが増えてきた。
昨日は何と行っても白鵬vs安馬で、白鵬に土をつけた一番。
また琴光喜の上手さにも感心。
生で見ると、立ち会いの呼吸が直に感じられて、より面白い。

それにしても外国人力士の増えたこと。
肌の色が違うので、それも面白さのひとつだ。
ダントツに強いのはモンゴル勢。
それこそ「元」の時代は、朝青龍や白鵬みたいな将軍がいたのかもしれない。
あの広大な中国大陸を征服した人たちだから、強いわけさね。
朝青龍のオーラは際立っていて、嫌われながらも第一人者だと認めざるを得ない。
強いぞ、朝青龍!
また見たくなったと言ったら、
今度の5月場所、クライアントさんと一緒に行く約束をしてしまった。
楽しみですな!
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ますのすし+花垣・無濾過生原酒

2008-01-21 21:37:35 | Weblog
昨日は仕事が一段落。
ジムで泳いだあと、スーパーで3割引の「ますのすし」を買い、
友人の杜氏・ひおきどんのところで仕込みんでいる花垣・無濾過生原酒を呑む。
ひおきどんは今年は米が良くないので、
酒造りが難しいと言っていたが、いやどうしてどうして旨い酒!
ワイン造りは厳しい環境でできたブドウが美味しいなんて聞くが、
日本酒はどうなんだろう。
濃厚な味わいで、米のしずくがノドにグイグイ攻め込んでくる。
この酒に合うのはご飯だろうって!
ますのすしに加え、最近お気に入りのお揚げさんで一杯。
やはり日本酒が一番だのう!
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有楽町・八起(やおき)

2008-01-19 16:10:24 | Weblog
昨日は古巣ジーイー企画センターの社長とその部下とで、有楽町・八起に行く。
ここは若い頃の私のとって、
銀座で友だちの個展などあった時に、最後にぐでんぐでんになって辿り着く店だった。
ガード下では一番大きな店で、焼き鳥の味はまあまあだが、
安くてつまみの種類は多いのが取り柄。
典型的なオヤジの居酒屋だが、若い女性客も多く超満員。

アップした写真は1985年のもの。
八起はこのガードをくぐった右側の2階です。
この周辺は、今とあまり変わりませんな~
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le bilboquet(赤坂・ピルボケ)

2008-01-17 16:51:37 | Weblog
今日は1日「堪能故宮」のゲラ直し。
息が詰まるので、昼は前から行きたいと思っていた赤坂・ピルボケに行ってみる。
11:30くらいに行くと、さすがにまだ人はまばら。
あっという間に満員になってしまったがね。
さっそく日替わりメニューの「豚肉プロヴァンス風」を注文。
プロヴァンス風というのがどんな感じかと思いきや、厚切りした豚肉が、タップリのトマトソースで煮込まれている。
ローズマリーの香り何とも言えず旨いわい。
トマトソースというとイタリアンみたいだが、イタリア料理は肉の塊にソースなどかけない。
肉には塩とハーブ、レモンだけと極めてシンプルなのがイタリア料理だが、
ここはフレンチなので南仏風のトマトソースというわけか。
肉が完全にヨーロッパの味わいなので、尋ねてみたらオーストラリア産の豚肉だという。
「日本の肉ではないですよね?」という聞き方をしたので、店の人は心外という顔をしていた。
「ヨーロッパの肉ですか?」と聞けば良かったのだろうが、それはそれでオージー産に失礼かもね。
かなり大ぶりの肉だったが、胃にまったくもたれないのは良質のものを使っているのだろう。

店内で同じマンションに住んでいるアメリカ人に会う。
普段話さないのにすっかり話し込んでしまった(日本語で)。
食後は実家による。みな元気でありました。
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ボンジュクおかゆ

2008-01-15 10:45:38 | Weblog
昨日の夕方は実家で食事。
父をはじめみな元気で、買っていた韓国粥「ボンジュクおかゆ」を
茶碗によそり、何杯も食べる。
トイレにも歩いて行けるようになったし、結構結構!
ひさびさにみんな元気な食事でした。

でも、お粥ってすごい食べ物ですね~!
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チーズフォンデュー

2008-01-13 15:57:31 | Weblog
一昨日、ようやく仕事が一区切りついた。
画廊に案内状の作品を納め、
まどか出版さんに「堪能故宮博物院」のイラスト原稿を納品した。

で、昨日は古巣・ジーイー企画センターの顧問をされている
色彩学博士ドクターT氏のお宅で、チーズフォンデューパーティーに参加。
お嬢さんがチーズ関連の会社にいらっしゃるとのことで、
ユーロ高のこのご時世に、タップリとチーズを使ったホームパーティ。
いや、旨かったが、またアゴ肉がついてしまったわい。
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郵政民営化はいいが

2008-01-10 20:01:39 | Weblog
年賀状、何だか今年は戻りが多い。
最近、引っ越した親戚(しかも近所)に出したものまで戻ってきた。
1年以内だったら届くはずなのに何で?
その親戚の話だと、他の人のものは届いているそうだが、
配送されてないのも多いかもと言っていた。
バイトが多いので、適当にやっているのか?

年賀状も時代に合わなくなってきたとはいえ、
届くべきものが届かないのでは郵便の意味がない。

みなさんのところは、そんなことありませんか?
うちは夫婦で戻りが多いです。
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少しメドが

2008-01-07 16:56:40 | Weblog
怒濤の正月で原稿ばかり描いていたが、おかげでメドがつき楽になった。
まあ、あといくつかヤマを越えないといけないが、それはそれで大丈夫。

実家の冷蔵庫が壊れてしまい、冷凍室にあるものを取りに行く。
製造されたのが18年前のものなんだって。
そら、いつ壊れても不思議ないよな~。

昼は赤坂の「よし田」でカンパチの照焼き。
刺し身以外でカンパチは初めてだが、ブリに似た魚なんで照焼きは旨いね。
何て品の良い照焼きでしょう。
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親爺の退院~青山・シュエシュエ

2008-01-06 09:18:06 | Weblog
昨日は親爺の退院で、家族総出でお出迎え。
足は弱くなって歩きづらくはなっているものの、立ったりしゃがんだりはできるので大丈夫だろう。
それにしても、親爺は喜んでいるが、母と弟は大変だ。
手続きやら何やらで10時に家を出て、3時までかかった。

そのすぐあと髪結いに行き、
晩は青山・シュエシュエで食事。
写真は「モツのトマト煮」と「タラと黒キャベツ、ヒヨコ豆のトマト煮」。
両方トマト煮だが、味は全然違う。
モツはまるっきり日本の煮込みの味だが、
タラは完璧なイタリアンの味。
厚手のタラにしっかり塩味をつけ、あらかじめ煮込んであるヒヨコ豆と
サボイキャベツ、トマトと一緒にボイルしたもの。
味がしっかりついていて言うことなし。
ここはいつ来てもハズレがない。
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水金亀(すいきんき)

2008-01-03 18:52:50 | Weblog
今日、実家から電話がありました。
父が明後日退院なようです。
目出度いが、母と弟は大変だな。
その日は迎えに行かんといけません。

仕事は溜まってますが、
「堪能・故宮博物院」のイラストはものすごい勢いで出来てます。
残りあと10枚ちょっと・・・って、おいおい。まだ10枚以上あんのかよ。

写真は水金亀。ついに淹れてしまいました。
わりとアッサリで美味しかったです。
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頌春(しょうしゅん)

2008-01-02 09:49:38 | Weblog
みなさま、あけましておめでとうございます。
正月は地獄の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし・・・などと言いますが、
父の具合も良くなって(正月は病院ですが)、
また長生きできそうだと、やっぱり目出度いもんだと思います。
まあ、親爺は「早く出してくれ」と怒っていますが、
怒る元気があるんですから大丈夫です。

昨日元旦は父の見舞いに初詣。
氷川神社と日枝神社、そして結婚式でお世話になった乃木神社に行ってきました。
氷川さまも山王さまも比較的人出が控えめだったのに、乃木大将は大変な人だかり。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」ではクソミソ書かれた乃木さんですが、
やはり、そのお人柄によるのでしょう。
例年のように神殿でお祓いをお願いして気持ちの良い新年を迎えることができました。
みなさま、本年もよろしくお願いします!
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