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小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

アーチストや文化人に左翼系が多い理由は?

2015-09-30 10:23:14 | Weblog

多摩美時代の友だちのFacebookやブログを覗くと、けっこう政治的なネタを取り上げてる人もいるのだが(含自分)、だいたいは安保法案反対、戦争法案反対なんていう左巻きの記事が多くて拍子抜けすることが多い。

良い仕事してたりするんだけどね。

人がどんな考えを持とうと自由だけど(社会正義に反しない範囲で)、事実でないことを取り上げて堂々と書いてあったり、それを発言したりするのは困ったものだ。

たとえば、ちょっと調べれば南京大虐殺で中国人30万人殺したなんて、ありえないことがわかるのに、それを鵜呑みにしている友だちは一人や二人じゃない。
学校の教諭をしてる友だち袋小路くん(仮名)などは・・・

「私は南京で大虐殺祈念館に行ったけど、あれはひどいもんよ」なんて言う始末。

おいおい、袋小路くん。
あそこに展示してる写真で、日本軍がやったと証明されてるものは1枚もないんだよ。
ひどいものだと、中国人が中国人を殺した写真も数多く展示されている。

もちろん戦争だから、誰も殺していないということはないだろうけど、あれは本多勝一と朝日新聞が組んで作られた一種のデマゴーグなんだよ。

そう説明したら、えらく驚いていましたが、それから考えをや意見を変えた様子はも見当たりませんでした。

自分の考えに合った話を事実として信じたくなるのはわかるけど、ここで驚いてしまうのが、そういう人が俗にアーチストや文化人と呼ばれる人に多いこと。
想像の世界に入り込む仕事をするためか、事実でないことを受け入れる能力が高いのかもしれないが、それは誤学習なのにねえ。

安保法案にしても、隣にあんな危ないムチャクチャな国があるのに、それを見ようともしないで、戦争法案だというレッテルを貼って反対する。他国の領土にズカズカ入ってきて、勝手に滑走路を作ったり、名指しで日本の名をあげて軍事パレードをしてる国である。

彼らが言うには、お隣の危険な国は攻めてこない。
どこか別の国や地域で、日本が戦争をはじめて徴兵になったら大変だという、そんな論旨である。

この理屈はファンタジーを通り越して、妄想としか言いようがない。
妄想をカタチにするのはアーチストの仕事ではあるが、それは作品の中だけに留めておきたいものだ。

平和運動や非暴力を看板にするアーチストや文化人の傾向には、流行もあるのかもしれない。

反対にフランスなどではアーチストが参戦するケースが多い。
マネは普仏戦争に自ら参戦し、その時のケガが元で亡くなっている(NHKの日曜美術館じゃ、そんなこと言わないけどね)。
おなじ普仏戦争では、かのオーギュスト・ルノアールも出兵している(志願ではなかったようだが)。

ほかにもヴァロットン、サン=ティグジュペリ、近いところではかのバルテュスも同様だ。

アーチストが参戦するフランスの方が良いとは言わないが、少なくとも「現実」を見てるのはフランスの方だろう。
今の移民問題を見てもわかるように、他国や異民族と陸地で接している欧州の人は、国家も家族も自分の身を持って守らなければいけないを肌で知っている。

一方でわが国は、海に囲まれていることもあって、ひとたび平和な時代がはじまると長いこと続くから、どうしてもそのあたりが現実的じゃなくなるのかもしれない。

まったく、そこのアナタ。
中国人民解放軍が攻めてきた時に、あの人たち相手に9条で止められると思いますか?
「酒を酌み交わして話合う」と言ってた若者がいたけど、そんなヤツに限って殺されそうになったら、真っ先に裏切って中国共産党の手先になってしまいそうだ。

あ、すでに手先だったりして(苦笑)。
なんて、時々そんな忸怩たる思いをしています。

 

 
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あえて言います~肩のケガが変化の理由になる?

2015-09-29 09:06:57 | Weblog

しつこく大相撲、鶴竜の逃げ相撲の話題3連チャンです。

というのも、あの横綱は2度に渡って変化した相撲。
優勝したことで、どこのメディアもそれを良しとして許しているのだから、これはとんでもない。
日経に至っては、昨日の夕刊で優勝を褒め称えている始末。

鶴竜は肩をケガしていたと言いますが、それを言うなら照の富士はもっと重症でした。変化する以外に、鶴竜ほどの業師なら取りようはあったはず。

過去に同じようなケガをしていた横綱は大勢・・・というか、横綱になるような人はみな同じ以上のケガをしているはず。前代未聞の2度の変化の言い訳にはならんと思います。

周知のように横綱にカド番はありません。
勝てなくなったら引退しなければいけないのです。
言うたらアカンかもしらんけど、肩のケガであの相撲を取るくらいなら引退してほしいですね(素人だからあえて言う。 木戸銭払って見に行くから、あえて言う)。

なにより、「横綱も変わって優勝して良い」という悪しき前例を作ってしまったのですから、これはいけません。

相撲に感心のない母は「それでも優勝したんだら」と涼しい顔。
一般の人はそんなもんだからこそ、あんな相撲を許してはいけないのです。

元力士の間では雅山こと二子山親方、元旭天鵬・大島親方、元若の里がア然としたというのが、大勢の反応だったようですが、上層部の方は「勝負にこだわった」という玉虫色の反応。

これでは遠からず相撲人気は、また元の木阿弥かもしれません。

個人的にはひじょうに後味わるい九月場所でした。

 
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横綱、ケガ人相手に「真っ向勝負」とは笑止千万!

2015-09-28 08:21:47 | Weblog

見るまいと思った昨日の一番、結局あとで見てしまいました(苦笑)

こちら元雅山・二子山親方のツイート

まさに「ア然」という2度の横綱の変化。
翌日の結びはケガ人の照の富士に敗れ、優勝決定戦で勝つという、なんとも後味のよくない場所となった。

パレードで嬉しそうに両手を上げる鶴竜の姿を見て、2度の変化は何とも思ってないのだなと不快感を感じる。

はっきり言おう。
恥知らずの横綱。いや、綱を締める資格などない。
もう、この力士は一生応援しない。

もちろん、大相撲のルールに横綱が変化してはいけないとは書いてない。
だが、ルールにあろうとなかろうと、やって良いことといけないことがある。

たとえばメジャーリーグで、ルールブックにはないもののガッツポーズは御法度だ。
負けた相手、敗れた相手を気遣うという、ある意味で日本の武士道にも通づる戦う相手に対しての敬意である。

そういう意味で、あの変化は横綱としての相撲の取り方が問われるのはもちろん、相手に対する敬意があっただろうか。

まともにやったら勝てないからやったというのが敬意というなら、それもアリだろうが、少なくとも相手に敬意があって戦ったとは言えない。
安美錦や豊ノ島がやるなら、それも良しだが、いやしくも横綱である。

結びの一番、ケガ人の照の富士におめおめ破れ、優勝決定戦で破る。
ケガ人相手に真っ向勝負とは、まさに笑止。ヘソが茶を沸かすとはまさにこのことだ。

「横綱、ケガ人相手に変わるなよー!」

わたしが国技館にいたのなら、そうヤジを飛ばしただろう。

今場所、誰より良い相撲を取っていたのは大関・照の富士であるが、最後はさぞ残念だったことだろう。

あとでツイートを見ると

照の富士、ケガは大丈夫?

あああ、見てられない!

など、大関を気遣う声がいっぱい。見ていてとても相撲にはなっていなかった。

問題なのは横綱鶴竜本人だけではない。

あの優勝を「盛り上がりましたね~」とオンエアする公共放送も同じ。
高級中華の店に入って、カップ麺を出されるような相撲を「盛り上がりました」とは、これまた片腹痛い。

おそらく横綱鶴竜は、今後もああいう相撲をやめないだろう。

大相撲協会はまたとない悪しき前例を作ったことになる。
大相撲協会の「勝ちにこだわった」という弁護も見苦しい。
遠からず、客離れがすすむことになるだろう(誤解がないように言うが、私自身は誰よりそうならぬことを願っている)。

だが断言しよう。
鶴竜の優勝はこれで最後である。もう一度、優勝はないだろう。

来場所はきせに奮起を期待。
そして誰より奮闘した照の富士、きらいだったが来場所から応援しエールを送りたい。

 
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横綱の名を穢す、鶴竜のみっともない相撲

2015-09-27 09:26:53 | Weblog

前代未聞。
横綱が仕切り直しで2回変化するという結びの一番は、場内はブーイングの嵐だったというが当然だろう。

もちろん格闘技の世界なので、食らう方がわるい、負ける方が弱いというのは絶対の話。食らう稀勢の里が未熟と言えばそれまでだが、だからといって自らあの相撲を選択し、恥じることのない横綱というのは、如何なものであろう。
まともに取っては勝てないと思ったのか、地位にしがみつくみっともない相撲としか言いようがない。

横綱大関の伝達式では必ず「横綱の名を穢さぬよう」と言うが、二度にわたる鶴竜の変化は十分横綱の名を穢すのに十分な行為ではないだろうか。
変化で勝って、今日の相撲・・・手負いの照の富士に勝って、かりに優勝したところで、日本中の誰がこの横綱を尊敬するだろうか。

せっかく人気が復活した大相撲で、千秋楽前の結び・・・優勝の行方を決める大一番にこんな相撲を取らせて、木戸銭を払ったお客さんに申し訳ないと思わないのか?

これで、せっかく増えた相撲ファンの心が大きく離れていったことは間違いない。
わたしも今日の相撲は見ない。

もはや見る価値がないからだ。

相撲は神事であり興行でもあるのだ。
最高位の横綱がこんな恥知らずの一番を取って、「勝負にこだわった」と賜杯インタビューするようなことがあれば、これから先の大相撲に明るい将来があるとは言えないだろう。

それにしても日経の記事にあるように、「横綱に二度も変化させる力士は稀勢の里くらいだろう」とあるが、後付けの知恵で、あれは勝てた相撲である。
あれが稀勢の里といえば、稀勢の里だが、いやはやなんとも・・・

来場所はフィリピンからツイッター絶叫で応援予定。
九州場所に期待である。

 
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取ってみないとわからんのがお相撲です♪

2015-09-26 11:58:19 | Weblog

隠岐の海に負けた翌日、琴奨菊にも負けた稀勢の里。

「終わった・・・今場所は」

と、力石徹のようにつぶやいた私は、今場所見るまいと心に決めていたのに、昨日はガマンできずにジム観戦をしてしまいました。

たまりに座った稀勢の里の表情は、関係なくなった時の落ち着いた表情。
まさに木鶏です。

一方、大関・照の富士はまるで鬼神のごとく。
まさに大魔神です。

こういう時の稀勢の里の強さを知っている私たちは、「あれ?」っとつぶやいた人も多かったでしょう。

以下、ツイのやりとり(複数のツイを2色にまとめてます)。

(仕切りをする稀勢の里、照の富士)

稀勢の里おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!(絶叫控えめ)

もう、なんか今場所、私、緊張感ないわ。

わしもじゃ

9勝3敗だもの…

まー応援は全力、仕切りも顔もわるくはない 

(ここで照の富士の腰が砕け、稀勢の里の勝ち)

勝つと思った、うおおおおおおおおおおお! 稀勢の里おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおー、うおー! うおっ、うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

(でも優勝はないよね…)

まだわからんでしょ。

・・・何で、こんな強いのに3つも負けるんだ。

大砂嵐にあっさり負ける隠岐の海に負けたりさ。ほんとわかんない子だよね。

だから応援がつかれるのよ

最大のストレス。

見るまいと思ってた今場所、また見てまう

わざとやってるんじゃないとおもうんだけど、
稀勢の里は私たちを引っ張るのがうますぎる。

やられすぎ(苦笑) 

なくなったうちのバアさんがよく言ってました

「相撲だけは取ってみないとわからない」って。

ホント、その通りだと思った昨日ですが、また今日もTV桟敷で見る予定です。

やっぱり、頑張れ! 我らが稀勢の里!

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食生活が心を楽にする

2015-09-25 10:41:33 | Weblog

一番コワいクライアントからのラフを描きながら、ブログの更新です。
あー、今やってます、今やってます(汗)。

あ@花さんちゅん平さんこよりさんのブログに偏食について書いてあったので、わたしも一言。

と言っても、他人の食事についてではありません。
自分の食事についてです。

長く生きていると、体が変わるので食べ物の嗜好が当然変化します。

わたしの場合、若い頃は多くの男性と同じでトンカツなどの揚げ物、丼物ものや居酒屋メニューが何より好きでした。特に肉が好き。
これ定番です。

で、学生の時にイタリアやスペインなどを初めて訪れたときに魚の旨さにはじめて、気づき(そんなものです)、積極的に食べるようになりました。

野菜に目覚めたのは、2度めのインドに行ったときで、これはコルカタの場を見学して肉を食べる気なくしたから。
インド旅行はほとんど野菜で過ごしました。

3回目に食事が変わったのは、痛風を発症した3年前。
あまりの痛さにバチが当たったと自覚して、食生活を変えました。

家飯は野菜中心で、なるべく油は控えてお酢や砂糖(たぶん油より大丈夫)を多く使い、3年以上経った今でも痛風は再発してません。

ただし外食の時はエンリョしないで、食べたいだけ食べる。

痛風して1年で体重はだいぶ減り、その後はあまり増減もせず、まあ高値安定くらいを続けています。

わたしのブログを見る人は、ものすごいグルメで旨いものばかり食べてると思ってる方もいますが、実際は葉っぱや木の実、根っ子や茎を齧っている食生活が中心です。
(ホントだよ!)

まあ、信用してくれんでもええです。

ただ、太るとか痩せるとかじゃなく、まともなものを食べて、好きな仕事をして、適当に運動すると気持ちは楽に暮らせるみたいかな。

なんかツイッターでものすごいカレーのレシピがまわってましたけど、あれでは心はかたよったままじゃないかなと。

さーて、これから好きな仕事の続きをしないと。
一番コワい顧客の催促が聞こえてきたら、さあ大変!

↓ こちらはケララの風の沼尻シェフにいただいたライガーのお面。
え? いつそんなとこ行ったんだって?

うわーははっはははははは!

あーあ、くわばら、くわばら♪
あー、今やってます、今やってます、今やってます、今やってます!

 
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メディアのウソ・・まだ効果があるようです

2015-09-24 08:08:02 | Weblog

連休中は大勢来客がありました。
人が来ると部屋をきれいにしますし、風通しも良くなるので良いことが多いんだけど、それにしても仕事はしなかったなあ♪

連休明けにツケが回ってくること間違いなしです(笑)。

さて、昨日来た友だちのひとりが酒飲みついでにこんなことを言ってました。

「安保法案、反対デモが凄かったんだって?」

をやをや。
このネット時代に、TVの報道を鵜呑みにする人がけっこういるのですね。

まあ自分にとってどうでも良いことだから、スルーして鵜呑みにするんでしょうけど。

私も永田町に近いところに住んでますが、赤坂方面に出て、10万人もデモをやってるなんて気配すら感じたことがありません。

どうやら、主催者発表の10万人デモを鵜呑みにしてたようなんですが、その人は東京ドームでアルバイトをしてたことがあるので、その人数に当てはめて説明したら・・

「なーんだ、ウソか」

と言ってました。
5万人収容のドームで、野球やコンサートが終わったあとどうなるか。

一度でも行った人なら、周りの居酒屋がどこも入れなくなるほどで、その規模の大きさを体感してるはず。

警察発表は、一番多いときで3万人だそうで、数字に3倍も違いがあるって、どこかの国のお家芸「白髪三千丈」の世界ですわ(苦笑)

メディアが繰り返し言うことは、だいたいウソだと疑った方が良いと思います。

そうやって民主党に政権を取らせてしまったのは記憶に新しいところでしょう。

人間というのは、自分に都合の良い情報を選択する本能があるようです。もちろん私自身を含めてですが。
大切なことは、それよりも本当の事実はどうかということでしょう。

続きはまた後日。

 
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「らいおんホルモン」で仕事オフ

2015-09-23 10:09:51 | Weblog

一昨日の秩父巡りは、秩父で飲んで帰るのはキケンと判断し、所沢のらいおんホルモンという店で食事をしました。

また「痛風がー」と言われそうだけど、どうしてこの店が大当たり!
肉は新鮮で旨いし、全品500円というのも嬉しいところ。意外に所沢は帰りが楽だったので、またこの店に行っても良いくらいです♪

そんなわけで、五連休三日は相撲見て飲んだり、秩父に行ったりとで、ほとんど仕事らしいことをしませんでした。

そんなにヒマかというと、別にそういうわけではなく・・
猫の絵を描かないといけないとか。
ロゴ頼まれてるとか。
カバー絵を描いた本のデザイン済まさないといけないとか。
野菜の絵を納品せにゃいかんとか。
カラーガイドの色チェックしないといけないとか。
切れちゃったパスポート取りにいかんといけないとか・・・・

うはははははは!

い、い、いかん、いかん。

文章にしたら、けっこう溜まった仕事が出てきたわい!

まずクライアントの怖さ順に優先して手をつけていかんと・・・(笑)

本日は「日本は休みが多過ぎてけしからん」というテーマで書こうと思ってましたが、好天に恵まれて世間がのんびりしていると、つられてサボってしまいます。
いかんね。やっぱり休みが多過ぎます(説得力ゼロ)♪

お絵描きで飯食ってるゴクつぶしは、人が働いている時にこそ仕事せにゃいかんのに、こんなことではバチが当たります。

さー、真顔で仕事をせんとくん・・・なんて、ウフッ♪

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初秩父三峰神社

2015-09-22 10:19:58 | Weblog

昨日は秩父は三峰神社に行ってきました。

友だち&クライアントに、「行く?」と聞かれて「行く」と気軽に返事したのですが、いざ行くと遠いのにびっくり。

小手指や飯能は有楽町線の終点でお馴染みの駅ですが、通るのも初めて。
池袋乗り換えでレッドアロー号が「満席」ということで、待ち合わせ時間に20分遅れの予定で、飯能から西武秩父に乗り換えました。

驚いたのが飯能からさらに1時間かかるということで、埼玉県って広いのねと実感した次第。考えてみれば秩父は山梨、長野、群馬との県境ともすぐなので不思議ないのですが、乗ってる間トイレに行きたくて脂汗がたら~り。

車内放送で「4両目と8両目にトイレがあります」と聞いて、一安心した次第です♪

トイレから出て、落ち着いて外の景色を見て山深いのに二度びっくり。

聞けば山の高さは1000mから2000m近いとのこと。山梨、長野、群馬に接していることを考えれば当たり前なのですが、「遠い」と言いつつ、都心からこんな近いところにこれほど峻厳で山深い地域があるのにびっくりでした。

三峰神社にはレンタカーを借りて出発。

歩いて行けるだろう程度の認識で来て、三峰神社の遠さに二度びっくり!
途中、三峰神社の参道入り口というところがありましたが、そこから十重二十重に日光いろは坂のような急坂を果てしなく上っていきます。

信州の戸隠神社みたいに、山ひとつが神社なんですね。
歩いたら参道入り口から本殿までは、4~5時間以上かかるかもしれません。
熊除けの鈴を駅で売ってたから、参道途中で出るのかもしれません。

神社の駐車場を前に1km先は、パーキング待ちの車で大渋滞。三峰神社はパワースポットとして人気だそうですが、都心からも手頃な位置なので来る人が多いのですね。
渋滞から1時間ほどでようやく神社に到着です。

三峰神社・・・行くと三度びっくりしたのは、そのスケールの大きさです。

参道入り口から車で行った距離にも驚きましたが、ほかにも奥宮までの歩きが90分(行きませんでしたが)など、とても1日で歩ける大きさではありません。

ここはヤマトタケルを祀る神社だそうで、同時に猪たちから農作物を守る神さまとして狼も尊崇対象になっています。
ワンちゃんの病気治癒祈願などで、大勢の愛犬家が犬を連れて来ていました。

神社に普通、こんなワンちゃんはイヌいものですがね・・・なんて、ウフッ♪

それにしても昨日、Facebookに三峰神社の写真をUPしたら、「初秩父とはびっくりです」とか、「良い神社だったでしょう! 遠いくて行きづらいけど大好きな神社です」なんて書き込みがいっぱい。

みんなけっこう行ってるのね(笑)。

パワースポットの名は伊達じゃなく、神社独特の澄み切った空気は何とも気持ち良いもの。

3時間ほど散策したあと、麓の先にある大滝温泉でひと風呂浴びました。
湯船に浸かってリラックスしてたら、石ちゃんこと、ホンジャマカの石塚英彦さんが入って来ました。力士並みのお腹。
子供が指さしているのに、静かに微笑んでいました。

あの顔は見間違いませんが、実際のお顔は物静かなインテリさんでした。

駅前の秩父仲見世通りで味噌と醤油を購入。
秩父の店は閉まるのが早く、帰りが危険ということもあって、所沢のホルモン焼き屋さんで一杯。よく動いた一日でした♪

 
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どうした逸ノ城!

2015-09-20 10:00:49 | Weblog

昨日の大相撲、稀勢の里vs逸ノ城はギリギリ間に合わず、TVをつけたら稀勢の里が逸ノ城を押し出しているVTRでした。

うーん。
ドキドキしないで済んだのは良いけど、なんか損した感じ。
まあ、稀勢の里が勝ったのは嬉しいけど、逸ノ城・・今ひとつピリッとしませんね。

モンゴル一門の中でも唯一、騎馬民族出身の逸ノ城。
”狼に襲われないから幸せ”と言っていた逸ノ城ですが、どうやら日本の快適な暮らしに慣れてきたようですね。

もともとがのんびりした性格というのもあるでしょう。

今では、幕に上がってきた時のようなギラギラした感じはせず、そのためか人気は上がってきたようですが、相撲にハングリーさはなくなってきましたね。

むしろ大関・照の富士の方がハングリーというか、一切人気に媚びる気がない相撲。
きせとの直接対決が楽しみ(というか、胃が痛いというか・・・)です。

寺尾の錣山親方が、「逸ノ城は今場所ダメだったら、ずっとダメだろう」 と言ってるそうですが、ここは正念場でしょう。

勝っても不機嫌だった稀勢の里。
期待しないと人には言ってますが、やっぱり期待しちゃうよね~(笑)。

↓ こちらは朝青龍最後の優勝額。時代は流れますね。
今は写真に油彩着色から、レーザープリンターに変わったそうです。 

 
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安保法案、違憲では”いけん”かな?

2015-09-19 11:58:38 | Weblog

安保法案、成立しました。

野党の反対とマスコミの報道、声を上げるほど安保法案の支持が高まったという世論調査もあるそうですが、成立したなら、法案を正しく使える方向にようにしないといけません。

自衛隊の存在自体、本来は違憲なのだから、そうでないよう次は憲法を変えるという手順を踏まないといけませんね。

また、野党の一部議員のように、中韓の息がかかった人間はともかく、ムードによって安保法案が「戦争法案」だと思い込まされてる人に、そうでないことを説明する必要もあるでしょう。

今の日本が置かれてる東アジアの状況、どれだけ危険な状態かを普通に見ていけば、アメリカに呼ばれて他国と戦争する余裕なんかないはず。
また、アメリカのシナリオにも、自分の国で起こす戦争の手伝いより、もはや米国の仮想敵国となった中国をなんとかせいよ、防衛線を張れよという絵が描かれていると思います。
(日本がアメリカの属国である。アメリカのシナリオが良いか悪いかは議論あるけど、少なくとも中国の属国になるよりはマシでしょう。今回の法案には、そんな意味もあると思います)。

右とか左と言ってカテゴライズすると、つい「安倍がわるい」とか「サヨクがわるい」といった、仲のわるい同士のケンカになりますが、 肝心なことは、ムードではなく、過去と現在の事実がどうだったのか、自分で考えて検証することでしょう。

とはいうものの、野党の反対はひどかった。

戦争反対と言いながら、自分たちで暴力をふるうのですから。
そういった話が通じない人が世界には大勢いることを、自分たちで証明したというツイートがありましたが、まさしくその通りでした。

 

↓ こちらはは珍しく照の富士弁当。若い力士の弁当という感じで、マヨネーズがお子ちゃま感タップリですが、牛タンスライスはかなりの厚さとクオリティ。
さすが大関の弁当ですが、やはり稀勢の里弁当に軍配です

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るるぶ黒目川~生き物図鑑

2015-09-18 11:38:37 | Weblog

昨日のブログ、おととい国技館で見た大相撲レポートを書こうと思ったら、セキュリティ上のことで定期的にサイトに入れなくなっている現象が起りました。

いつものことで、こちらは管理人の方に頼んで戻してもらうのですが、 そんなわけで大相撲レポートは今日にしようと思っていたところ、昨日の稀勢の里はまたもあの平常運転の黒星。

相撲のことを書く気がしないので、先日作りました、るるぶ掲載の黒目川生き物図鑑のイラストをUPします。

黒目川は東京から埼玉朝霞方面を流れる川です。

ダボハゼの正式名称はヌマチチブというのですね。クチボソがモツゴというのも知りませんでした。知らないことはたくさんあるものですね(笑)。

 

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どうなる本場所大相撲?

2015-09-16 08:29:15 | Weblog

昨日は絵画教室。
終わったあと、お弟子さんと青山アパート下にある「匠cafe aotto」に行きました。有機野菜を出してるお店ですが、さすがという素材の良さでした♪

今場所は白鵬が横綱になってからはじめての休場。

白鵬の体が赤白鵬になってる時は本調子じゃない時なんだけど、それでも勝つのがこの横綱でした。

ホントに強いときの白鵬はその名の通り、白くてヌルヌルしてるんだけど、今場所は初日からやけに赤いなと思ってましたが、まさかというか、やはりという初日からの2連敗。休場は残念ですが、仕方ないよね。

膝の炎症が体にまわって赤くなったのかな。
力士の体のツヤは本当にバロメーターだと思います。

というわけで、本日はこれから午後から国技館♪

高安関のケガも気になるところですが、それよりはしっかり治していただきたいところです。

え? 肝心の稀勢の里の話はしないのかって?

だって、みんな言うけど優勝のチャンスでしょ。こういう時にはそんな話しちゃダメなんです。だって稀勢の里ですから(笑)。

 
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残念、きのうの栗ご飯!

2015-09-14 14:55:56 | Weblog

アークヒルズのマルシェで買ってきた、素晴らしい栗を使って栗ご飯。

〆切になると”飯作れ虫”がうずきます(笑)。

栗くり坊主で鬼皮を剥き・・・

続いて渋皮を庖丁で剥きます。

1個剥くのにストップウォッチで計ったら、約70秒くらい(渋皮のみ。鬼皮入れたらもっとかかります)。33個剥いたらロス時間含めて50分ほど!
美味しくできるとええのですが・・・

今回は三分の二をもち米を使ったため、同じ水の分量で炊いた結果、柔らかくなってしまいました。

お世辞にも良い出来とは言えないが、栗だけは旨い・・。

次回、めげずに〆切前に作ります! (ウソです、今やってます、今やってます♪)

 
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避難指示と管轄

2015-09-13 08:00:25 | Weblog

洪水被害のあった常総市では、”氾濫してる川の方に向かって、橋を渡って川向こうの高台に避難”という指示を市が出していたという、ちょっと耳を疑う話を、昨日TVでやっていました。

当事者でもない人間が、後づけの知恵でこんなこと言うのも何ですが、氾濫してる川の方に向かって橋を渡れなんて判断は正気の沙汰とも思えません。

どうも市の担当の方は、管轄外のつくば市には頭が行かなかったのか・・・
人命がかかってる時にも管轄の発想にとらわれるというのも、如何なものでしょうか・・・。

ツイッターでは、自衛隊が消防の仕事を取ってしまうのは、けしからんなんてツイがあり(ひどいものでは『自衛隊に仕事をさせるのは戦争につながる』なんてのもありましたが)、優先順位のわからない人間というのが多くなっているかもしれません。

こちらはこよりさんのブログから。

こよりさんは、2人の障害のあるお子さんを、自らも障害をかかえながら見事に社会に出した人です。
周りからは「治らない」とか「無理」とも言われながら、「そんなハズないだろ」と、そんな雑音をはねのけた方。今は楽隠居で幸せな毎日を送っています。

先の大雨も自分の判断で避難して無事でしたが、この方のブログはそんな意味で生きるためのヒントがいっぱい詰まってますね。

よかったらブックマークしてくださいませ。

被害に遭われた方には、長い先々これから良いことが ありますよう。

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