小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

レバンテの牡蠣

2006-11-29 10:30:32 | Weblog
昨日は一昨日とは打って変わり大勢の来客が来る。おかげさまで作品も売れて、何とか画廊に体面が立ちそう。
夕方、来てくれた友人に連れられ、有楽町の国際フォーラムの中にあるレバンテでご馳走になる。韓国から来た友達とクライアントが一緒で、楽しい会食。
ここはカキ料理が専門で、生ガキやカキフライは言うに及ばず、カキの塩辛やカキのスパゲッティ、グラタンなどメニューも豊富。カキづくしで、カキばかり食べるが飽きることがない。調子にのって飲み過ぎ、食べ過ぎてしまったが、いや~良かった! 写真を撮り忘れてしまったのが残念。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三柳智子展&井手尾摂子展

2006-11-28 09:15:49 | Weblog
写真はうなぎの竹葉亭にて。 →
左が文中の作家、三柳智子氏と井手尾摂子氏。二人ともうなぎを前に嬉しそうですね~♪
昨日は画廊にて、この2人と待ち合わせ。画廊は休日開けで雨の予報もあったせいか、金曜土曜とはうって変わって人が少なかったのが、かえって幸いしゆっくり話ができた。
2人とも大学院時代の長い友だち。私は多摩美からそのまま大学院に進んだのだが、三柳氏は大阪芸大から。井手尾氏は女子美から来たとあって、一緒にいた期間は僅か2年なのだが、発表を続けている関係もあって未だに交遊が続いている。
三柳氏は私のあとで、ギャラリーミリュウで個展を開催予定。オーナーへの挨拶をかねてわざわざ神戸から来てくれたのだから、嬉しい話だ。
井手尾氏はたまたま同じ日程で、同じ銀座の同じ通りで個展を開催中(於・ギャラリーアートもりもと)。
みなさま、時間があったら行ってやってくださいね~。
うなぎは極上、ご飯も美味しい。ひさびさにうなぎで満足!
ところで、このうなぎを基準に考えると、私のクライアント食材仕入ドットコムさんは、相当クオリティを近付けて作ってます。
もちろん、竹葉亭のうなぎのが旨いに決まっているけれど、いいセンで近付けておりますばい。食材仕入ドットコムのうなぎは安いのぜひお試しあれ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個展がはじまりました

2006-11-25 09:05:53 | Weblog
久々のブログアップです。いや、忙しいが有り難い。昨日は作品も売れて幸先の良いスタート。
小さいサイズですが、会場風景をアップしました。あんまり大きくアップして、来てくれなくてもつまらないからね~。
お時間のある方は、お立ち寄りくださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと忙しい

2006-11-17 17:41:07 | Weblog
ブログ更新、サボってしまってますが、来週から復活する予定。
そういいつつ、今日は伸びてしまった髪をカットしにいきました。いや、落ち着かない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テルミン

2006-11-12 15:36:13 | Weblog
昨日は忍会。10年前、ガンで夭折した池永忍さんをしのぶ、友達の集まり。
亡くなった当時は見てられなかったが、その家も孫もできてにぎやかになったもの。忍ママお気に入りは、芸術家・小宮伸二で、この人が今時珍しい芸術家の中の芸術家。生活のことはほとんど顧みず、作品制作のみに没頭するという男だ。
ヨーロッパの方で活躍している人で、現代美術の世界では知られた人なんだが、とにかく売ること食うことを考えないのは凄いというか、なんというか。もちろん作る作品は素晴らしいので、忍会のみんなも「小宮だからいいだろう」という感じになっている。
この日は「テルミン」というロシアの電子楽器を制作して持ってきてお披露目。写真のクネクネに指を近付けると、ウィイイーンと無気味な音を奏でる楽器で、映画にもなって知られるようになった楽器だが、まさか作る人間がいようとは!
私も「食べる」ことが先決になった自分に、最近少しは反省していたところ。個展を開けるのは良い機会だが、それでも小宮くんには、ただただ頭が下がるのみだ。
「いや~、負けたわい」とは思ったが、やはり真似はできない。今まで通りの制作を続けようっと。
それはそれで、私だって良い作品を作ります! みなさま見に来てくださいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛されるために、ここにいる

2006-11-10 11:00:09 | Weblog
水曜の話になるが、「ルーブル美術館の秘密」を配給したセテラ・インターナショナルさんからいただいた試写状で、「愛されるために、ここにいる」を見る。相変わらず、ここは渋い良い映画を持ってくるが、これは秀逸。
タンゴをベースにした音楽がバックに、50を過ぎた中年男(昔なら中年ではなく老人)と、30代(たぶん)結婚を前にした女性との恋物語だが、まあ、これがロングランをするんだからフランス人というのは、ずいぶん大人な国民だと思った次第。
自分も親の介護などが関わってくる年になったせいか、やけに心にしみる。ハリウッドのドンパチに飽きた目にはかえって新鮮に映った。個展が終わったら、ゆっくり映画でも見にいこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州信濃の蕎麦よりも、あたしゃあんたのソバがいい♪

2006-11-09 23:09:18 | Weblog
写真は近所の蕎麦屋「ながら」の蕎麦ランチです →
昨日は父の病院のつきそいが午前中に終わったので、ひさびさに4人で食事をする。場所は、母の希望で月曜に食べた陽羅野屋。月曜、母に「陽羅野屋で食べたよ」と言ったが効いたんだろう。たまたまその日、母はマクドナルドのチーズバーガー&を買ってきたのだが、案の定、口に合わなかったらしく、私が食した和食弁当が余程羨ましかったらしい。
アメリカ人ならいざ知らず、マクドナルドが70歳過ぎた父母の好みに合うはずもなし。なんで、こんなモン買ったんだと聞いたところ、どうやら食べたことがなかったらしく、どんなもんだか一度試してみようと思ったらしい。当然ながら、二度と食べないとのたまわっていた。
今週の昼は和食週間。仲間うちのメーリングリストで蕎麦の話題で盛り上がっているのに吊られて、蕎麦を2回も食べてしまった。本日は青山ツインビルの地下にある「くろ麦」で、新蕎麦をいただく。
私は東京の人間のくせに蕎麦よりうどん派なのだが、人に言われて食べはじめると蕎麦もなかなか趣がある。蕎麦という食い物は、けっこう生意気な店が少なくない。たいして旨くもないのに、気取って量も少ない店が多かったりするところに当たっていたもので、今まで少々敬遠していたのだが、食べはじめるとなかなかにクセになるものだ。
麺とつゆに少しの薬味。これほど徹底してシンプルな食べ方をする麺類はないかもしれない。明日も蕎麦、行ってみっか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤坂の陽羅野屋

2006-11-06 21:03:42 | Weblog
今日は文具を買いにいったついでに、赤坂の陽羅野屋(ひらのや)で食事。
ここは以前、母と弟で来たことがあり、写真でもわかる通り品数がすこぶる多く美味しい。昼食とすると1,575円は安くないが、クオリティを考えるとお特である。
入り口には阿部総理夫妻の写真が飾られてあり・・・だからといって旨い店ばかりじゃないが、ここはなかなかのオススメである。大将は絵心もあるようで、焼き鳥の串を柳刃包丁で器用に削り、コースターに自分で絵を描いている。正式に勉強をしたことはないそうだが、なかなかの腕前に少々驚いた。
素人がここまでやるんだから、玄人は変な仕事はできないよな~。
ここは赤坂の一ツ木通りとみすじ通りをつなぐ細い道にある。ちょうど店のあたりに、昔「平野屋」という駄菓子屋があったので、何か関係があるのかと思えばそうではない。たまたま平野さんが店を切り盛りしてるから、陽羅野屋(ひらのや)なんだそうだ。今度は夜に行ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個展の案内状ができました

2006-11-05 16:12:00 | Weblog
→ まだ、みなさんのお手元には届きませんが、いちおうアップしておきますね。
昨日は久々に嫁と実家に行く。みな、それなりに元気だが、父は目に妙なくまができている。聞いてみたら眼鏡をかけたまま寝たら、眼鏡が壊れてケガをしたそうだ。危ない! 糖尿があるからケガは禁物。抗生物質の塗り薬と飲み薬を服用してるそうだが、年をとると信じられないようなトラブルがある。
コムスンから入浴サービスが来ており、元レスリング選手という堂々たる体格をしたヘルパーさん。これなら安心してまかせなるわい♪ 風呂というのは体力を使うらしく、出たあと親爺はゼイゼイいっていたが、次第に元気になり話に加わる。個展の準備もメドがついたところ、親爺との共著にもとりかかる。がんばるぞ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中里研・朝倉めぐみ展

2006-11-04 11:54:11 | Weblog
11月初の書き込みです。
昨日は鎌倉のギャラリー夢松洞(ゆめまつどう)に、中里研・朝倉めぐみ展を見にいく。この夫婦、大学時代の友達で(朝倉めぐみさんは同級生。中里さんは2つ下だった?)、二人はたまたま同じ町内に暮らしている。夫婦ともども作品は言うことなく素晴らしく、つい小品を買ってしまった。まあ、自分の個展の縁起物みたいなもの。
めぐみさんは売れっ子なので、少し地味なご主人の作品・・・銅製のバラを買う。ちょっと嬉しい。
場所がらか、朝倉夫妻とその辺でバッタリ会うことは少ないのだが、先日、同級生の自殺があったこともあって、朝倉さんとお茶したのはブログでも書いた通り。その日は、展覧会のパーティー(?)も兼ねて追悼の集まりをする。鎌倉は帰りが大変ということで、横浜での集まり、10年20年ぶりの友だちと再会する。いい奴で人気もあったので、20人ほどが集まり、故人の話になる。泣いてる女友達もいたが、わりと賑やかなもの。まあ、その方が故人にとっても遺族にとっても良いかもしれない。
ただ、最近の写真や絵も見せてもらったが、幸せそうなのは涙をそそる。学生時代は美大の油科だったくせに、絵なんて描かなかったやつだったんだが、卒業して真面目に描いていたのはびっくり。絵もまともになっていたのが、また残念である。寄せ書きを書いたが、言葉に困るね・・・。
二次会はカラオケ。故人の好きだったサザンのメドレーが続く。これもちょっと悲しいが、だんだんみんなノリが良くなって賑やかになる。帰りは電車で寝てしまうが、朝倉夫妻が同じ方向ということもあり、安心して熟睡。なんだか不思議な一夜でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする