小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

なでしこドロー~朝鮮民族の底力

2011-09-09 09:19:19 | Weblog
昨日は仕事が一段落。
夕方は部屋を掃除しながら、なでしこの試合をつけてましたが、
(見てられず、正直言うとほとんど別のチャンネルにまわしてました)
将軍様のチームはしぶといねえ。

敵国のチームながら天晴れですが、
半島国家独特の粘りを見せつけられた気がします。
朝鮮民族、あなどれませんね!


夜は朝鮮ドラマ「チュモン」を見終わり、
お隣の半島国家とのかかわりについて色々思ったりしました。

兵糧にでジャガイモが出てきたり、
(チュモンは紀元前生まれ。ジャガイモがアンデスから世界に広がったのは17世紀以降)
当時の染色技術では絶対出せない化学染料で染めた衣装が出てきたり、
歴史考証などはザツでありますし、話の8割はフィクションなようですが、
ストーリーの骨子は、神話を含めた歴史的事実に沿っているようです。

それにしてもお恥ずかしい話ですが、
そもそもチュモンが高句麗を建国したこと自体知らなかったわけで、
高句麗から分家した形で、百済の国が建国されたというのも知りませんでした。
これから少し半島の歴史でも勉強しようかな。


チュモンの旗頭になっている三足烏(サンジョクガラス)は、
ご存知サッカー日本代表のシンボルマーク、熊野神社由来の八咫烏(やたがらす)であります。

日本代表が八咫烏を採用したので、意地になって三足烏を引っ張りだしてきた感もありますが、
三足烏の発祥が中国であることや、
わが国の陛下も「ゆかりを覚える」とお述べになったこと、
かの物部氏も渡来人だったということを考えると、おそらくはチュモンの三足烏が先でしょう。


あれほど日本を敵視する朝鮮民族ですが、
チュモンはかつて敵だった相手を、戦によらず取り込んで味方にします。

なんだ、キミたちだって敵を味方に取り入れたいんじゃない、
と心の中でツッコミを入れながら、
やはり朝鮮半島にとって、日本は憎まれる強い敵役の存在でいるしかないなと思いました。

ダースベイダーしかり、力石徹しかり、ドラマでも敵役は強いのが鉄則。
日本人がいくら「地球市民」と言って仲良くしようとしても、そんなのはバカにされるだけです。

サッカーも野球も経済も政治も、強く憎まれることこそ、
わが国の国益を損なわず、朝鮮半島のみなさんと仲良くする最短の道ではないかと思った次第。
あの人たちも、強い者は尊敬しますからね。

でも政治に関して言えば、いちばん彼らにバカにされる道を選んでますな。
ドラマでも売国奴は最低の人間と描かれてますが、
手塚治虫の「ブッダ」にこんなセリフがあります。

「国を裏切るようなヤツは、しまいにはオレのことも裏切るさ」

売国奴は買い手からも軽蔑されてるの、わかってるのかな?
外国人参政権に賛成の日本人のみなさん。


なでしこではなく、先に行われた、男子代表の日韓交流試合はつまりませんでしたね。
やはり韓国代表が強く腹立たしいくらいで丁度良いのですね。
このブログの読者さんにも朝鮮由来の方がいらっしゃいますが、
みなさまはどう思われますでしょう。


画像は何度もアップしている「夏の大仏建立」。
実はこの絵の背景は踊り子の衣装など、朝鮮半島をモデルにしています。
お寺の幔幕も中国由来の五色ではなく、1色ピンクを加えた朝鮮半島の六色。

背景の塔も大陸や半島に多い、庇の短いスタイルを入れてます。
でも鳥居があるから、「モデルにしてる」というと朝鮮の人は怒るかもしれないな・・・。
コメント (4)
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