小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

展覧会4日目には中東アルジャジーラの取材を受けました。

2018-10-31 08:50:38 | Weblog

 

書画Collaboration展 Ⅱは好評開催中です!

展覧会4日目も好天でした。

その好天の中、大きなカメラ機材を持った外国人の方が入り口に飾っていた拙画を興味深げに眺めていたので、 お声をかけ画廊にお招きしました。

▲昨日もUPしたこの作品ですが、その大柄な外国人男性は絵を見て、流暢な日本語でこう尋ねました。

「この絵はギンザの風景ですか?」

「いえ、この絵は赤坂7丁目にある、私が住んでいるマンションの前をモデルにしたものです」

「なるほど、よろしければ取材よろしいですが。実はワタシ……」

聞けば、その男性。
中東アルジャジーラの方だそうで。担当は経済だそうですが、 現在「変わりゆく東京」というテーマで番組を作っているそうです。

美術と直接関わりはありませんが、実際に東京を描いた私の数少ない作品を見て、ご興味を持たれたらしく、取材の依頼は一にも二にもなくOK致しました。

あの映画「シャイニング」で有名になった、ステディカムのカメラで会場内から外の景色を丹念に映して、色紙に絵を描いている様子やインタビューなど、けっこうな時間を撮影してもらいました。

東京の地価についてや、変化の度合い、そしてちょっとだけ私のプロフィールなどをインタビューされ、慣れない受け答えをしましたが、聞き方も物腰もすこぶる丁寧でしたね。聞けばその外国人男性はシリアの方だそうで、もう20年も日本に住んでいるとか。

アルジャジーラが地上波かCSで見られるかわかりませんが、オンエアは1ヶ月ほど先だそうです。

YouTubeでUPされるそうなので、その時に見てみるつもりです。

その際はSNSやブログでもUPいたしますので、お楽しみに!

▼こちらは昨日、婿入りした「なまけ蛙くん」の新作。残り僅少にて、お越しはお早めに!……いや、受注されれば、また作りますので、ごゆっくりお越しくだされば幸いです♪

 
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書画Collaboration展 Ⅱ、少し入れ替えも致しました!

2018-10-30 09:24:13 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは好評開催中です!

書画Collaboration展 Ⅱは、ただいま好評開催中です!

3日めはヒマかと思いましたが、意外に大勢のお客様がお見えになり、絵も本もまあまあ売れました。わるいすべり出しではありません。

もちろん、すべての作品は売約済み以外はお売りしております。
ご希望の方は会場にてお申し付けくださいませ。

なんか前日の文章、ほとんどコピペですがご了承いただければ幸いです♪

友だちが「ぜったい入れ替えしたくなるのよ〜」なんて言ってましたが、はたして入れ替えしてしいました(笑)。

書画Collaboration展は本日を入れ、11月4日(日)まであと7日間、銀座一丁目のナカノギンザ・ギャラリーにて、午前11時から午後7時まで休みなく終日開催中です。

場所は東京都中央区銀座1−21ー4。
イタリアン落合シェフのラ・ベットラ並びすぐです。

それでは、みなさまのお越しを心待ちにしております!

▼カバー絵の原画、売約済みになりました♡ 持ち主は・・・♪

▼こちらも!

 
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書画Collaboration展 Ⅱは、ただいま好評開催中です!

2018-10-29 09:01:20 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは好評開催中です!

一昨日より開催された書画Collaboration展 Ⅱは、ただいま好評開催中です!

初日、2日目とも大勢のお客様がお見えになり、絵も本も売れました。もちろん、すべての作品は売約済み以外はお売りしております。
ご希望の方は会場にてお申し付けくださいませ。

▼こちらの作品、一昨日落札…… いや、お婿さんに行くことになりました。

書画Collaboration展は本日を入れ、11月4日(日)まであと7日間、銀座一丁目のナカノギンザ・ギャラリーにて、午前11時から午後7時まで休みなく終日開催中です。

場所は東京都中央区銀座1−21ー4。
イタリアン落合シェフのラ・ベットラ並びすぐです。

それでは、みなさまのお越しを心待ちにしております!

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告知です3〜展覧会は明日から11月4日(日)まで開催されます!

2018-10-26 09:58:40 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは

銀座一丁目ナカノギンザ ギャラリーにて
10月27日(土)〜11月4日まで開催します!

最近は1日だけのイベントが多かったのですが、展覧会は明日の午前11時からはじまって、11月4日(日)まで開催されます。

ご無理のないスケジュールでお越しいただければ嬉しく存じます。

一昨日は、画廊との打ち合わせのあと、イタリアン落合シェフのラ・ベットラに行きました。

予約が取れない店ということでしたが、午前中の早い時間ということもあって、運良く入店することができました。さすが人気店だけあって、コスパも味も十分♪

母がそう多くは食べられないということで、前菜とパスタのコースにしましたが、ワンランク上の主菜がついたコースは、相当お得そうです。

展覧会とセットで・・・というのも図々しいですが、予約が取れればぜひ立ち寄ってほしいもの。ちなみに日月は定休日だそうです。

さて今朝方、 新刊本も無事に届きました。

初日がお披露目になりなすので、合わせてお楽しみにしてください。
本日これから搬入ですので、告知がてら。

それでは、みなさまのお越しを心待ちにしております。

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告知です2〜肖像描きもいたします!

2018-10-23 09:43:29 | Weblog

告知というか、業務連絡その2です。

先日、友だちから「肖像描きはしないの?」と聞かれましたので、「しますよ」とお答えしました。

私は人が見ていると、むしろノリが良くなる方なので、会場内のパフォーマンスは大好きです。ただ、ある程度時間に余裕がないと難しいので、 肖像をご希望の方は昼間の時間帯が良いかもしれません。

10分ほどお時間を頂き、その場で色紙にペンで輪郭を描き、水彩で仕上げます。
画料は樋口一葉が1名、税込になります。

▼こちらは日語学院・荒木理事長の肖像画。
この絵のようなキャンバスにテンペラ(油彩画)、額装つきは別料金です。

この肖像画は日語学院に飾られているので、展示できませんが、会場では別の依頼で描いた肖像画を展示します。色紙とは、また別の重厚感はあるので、そちらもお楽しみいただければ幸いです。

それでは、みなさまのお越しを心待ちにしております。

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告知です〜展覧会初日レセプションとお花について

2018-10-22 08:55:00 | Weblog

展覧会に関する告知を致します。

10月27日(土)の初日は、夕方6時前後からレセプションを行い、小暮と家内の家族、作家の宇田川敬介氏や日語学院・荒木幹光理事長らが出席予定です。ご都合の良い方はご出席いただければ幸いです(その時間は混雑が予想されます)。

私は会期中ほぼ詰めておりますので、 ご都合の良い時にお越しいただければ嬉しいです。

会期は10月27日(土)〜11月4日(日) 11:00〜19:00です。

詳細はこちらから

また、会場の関係でお花はご遠慮頂くようお願いできれば幸いです。

それでは、みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

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展覧会〜作品のホンの一部を公開します!

2018-10-21 07:37:04 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは

銀座一丁目ナカノギンザ ギャラリーにて
10月27日(土)〜11月4日まで開催します!

展覧会まで1週間を切りました。

搬入や額装などに使う時間を入れると、もうあまり描いてる時間はないのですが、まだ出来てないものもあって、ギリギリまでの制作になりそうです。

わたしの大学時代の恩師だった宮崎進(みやざき・しん)先生も、ギリギリまで描いてたそうで、自ら持ち込んだ絵が当日の雨でびっしょり濡れてたなんてエピソードもあるくらいです。

いやいや、自らの作品に厳しかった宮崎先生と、2ヶ月前と3ヶ月前を間違えて、あわててマキを入れはじめた私と一緒にしてはいけません。でも中身は別にしても、絵描きさんがギリギリまで描いてるのは世の常なようです。
▲今回はかえるくんも新たに制作。

新著の制作に時間を割いていたこともあって、 絵画に使う時間が取られてしまいましたが、それは言い訳になりませんね(笑)。

今回、メインになる作品は絵巻、60号を3枚つなげた全長570cmの大作です。
(沖縄で子どもと一緒に描いた「沖縄の海彦山彦」は、全長800cmあって、もっと大きいものでしたが♪)

▼その絵は展覧会までは非公開ですが、家内がその一部と私が描いてる様子などを撮ってくれましたので、ここにUPいたします。

▼こちらも同様。平町公画伯から贈られたニワトリの水滴が目立ちますね。

▼こちらは一番上にある、月のピアニストの絵の一部です。インドの神様を描いているのに毛利家の家紋なんか入れちゃいました(苦笑)。

▼こちらはボケボケになってますが、それもUP♪

こんな感じで展覧会まで、アトリエの様子をUPいたしますので、合わせてお楽しみいただければ幸いです!

それでは、みなさまのお越しを心待ちにしております。

 
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新著「アチャールくんと なかのわるい たまごたち」、カバー絵を公開します!

2018-10-19 09:30:47 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは

銀座一丁目ナカノギンザ ギャラリーにて
10月27日(土)〜11月4日まで開催予定!

昨日、新著「アチャールくんと なかのわるい たまごたち」(虹色社)の見本が上がってきたので、ブログにてカバー絵を公開致します。

内容はアチャールくんとシエスタおじさんはベースにした絵本ですが、果たして子ども向きかどうか??
ともあれ、中身の方は版元代表の方から絶賛されましたが、果たしてどうかなあ。

内容は、ないよう・・・なんて、ウフッ♪
いやいや、そんなことはございません。
中身は展覧会でお披露目致しますので、どうぞお楽しみに。

あ、原画も出す予定です。

今回は展覧会初日に新著を間に合わせるべく、制作作業と並行していましたので、いつになくセワしい毎日ですが、あと1週間。

ようやく肝心の絵画作品を仕上げるモードに入ってきました。
(まだ、そんな状態かよって言われそうですが)。

こまごましたことを家内が色々と手伝ってくれるので、ありがたい。

そんなわけで、朝夕の食事は基本的に一緒。
夕食は家内がすべてまかなってくれるので助かります。

会期中、私はほぼ会場に詰めていますので、ご都合のよろしい時にお越しくだされば嬉しく存じます。

それでは、みなさま。どうぞ、よろしくお願い致します!

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つっこみどころ満載のアークヒルズ「つじ半」だったけど、ランチは大満足でした♪

2018-10-14 08:50:55 | Weblog

書画Collaboration展 Ⅱは

銀座一丁目ナカノギンザ ギャラリーにて
10月27日(土)〜11月4日まで開催予定!

展覧会を前に、なかなか出かけられない土日ですが、そんな中で楽しみは土曜アークヒルズのマルシェ訪問♪

いばらき農協や小坂農園のブースで買い物をしたあと、最近できたレストラン街でランチを頂くという楽しみができました。
前回は、先々週にポンガラ・カレーを頂いたのですが、 今回は迷いに迷った末、いつも日本橋本店で行列が出来るという「つじ半」に立ち寄りました。

まだ時間は11時すぎくらいで、アークヒルズのカラヤン広場では無料コンサートがはじまったこともあって、お客もまばら。

これはチャンスと店内に突入!

しかしカウンターには愛想のない板前さんが、「いらっしゃいませ」も言わず、こちらをジロリとニラむのみ。

おやおや。

どうやら気難しい職人気質の板前らしいけど、イマドキその態度でどうなのよ?

ほどなく注文を取りにきた店員さんの顔を見ると、失礼ながら前歯が1本欠けております。うーん、飲食で歯が欠けてるって、あんまり見たことないんだけど(笑)。

大丈夫かな、この店?
有名店だけど、それが必ずしも良いというワケでなし。

そう思いながら、わたしは「ぜいたく丼」の梅。
家内はカニ入り、イクラ増量の竹を注文しました。

店員さんのお兄さんも歯がないだけで、ものごしはいたって丁寧ですが、果たしてお味の方は如何に?

と、出てきた丼を一口食べて、私たちの感じていた「大丈夫かね?」は杞憂だったことがわかりました。

う……旨い!
マグロのたたきをベースに8種類もの海鮮を黄身の入った濃厚なお味の醤油をかけて頂くと、口の中全体に至福のお味が広がり、おおおお♡

私は知らなかったのですが、ぜいたく丼は途中まで食べたら、丼にご飯を好きなだけ追加して、アツアツの茶漬けをかけて、2度楽しむのだそうです。

カウンターの板前さんに
「すみません、お茶漬けお願いします」と言ったところ……

「ゴハン、ドノクライデショウ?」と、たどたどしい日本語でにっこり笑うではありませんか。

え? え?!
庖丁さばきが見事だったけど、この人、外国人だったんだ!

気難しい板前にしか見えない鋭い目つきに比べて、笑顔が可愛いのギャップにもびっくり!
たぶん厨房でずっと仕事してた人なんでしょうけど、わたしたちも、しゃべるまで外国人だと気づかなかったのにもびっくり!

加えて、食べる前の心配に比べて、出てきたご飯のクオリティの高さのギャップにびっくりです!

前歯の欠けた店員さんも、たぶん治療中なんでしょうね。飲食は普通、歯の欠けた人は雇いたがらないものですから(偏見ではなく、ホントです)。

このコスパなら日本橋で行列というのも納得でした。アークヒルズ店も最高のお味なので、行かれる方は安心してお食べください。失礼ながら、入った時の心配を、嬉しい意味で裏切ってくれたお店でした。

アークヒルズの3階レストラン街、ポンガラ・カレーも合わせて、どうやらクオリティは期待できそうです♪

 
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書画Collaboration展Ⅱ〜“アチャールくんとシエスタおじさん“の出版もお目見えいたします!

2018-10-09 09:26:05 | Weblog

▲こちらは拙著「シエスタおじさん」から、扉のイラストです。

展覧会「書画Collaboration展Ⅱ 青と白 そして墨」に合わせて、シエスタおじさんと「インドのアチャールくん」の続編を出版する予定です。
いや、続編というかスピンアウト編かな。

初めての絵本になりますので、ぜひお楽しみにして頂けると嬉しいです。 

 

どちらも最初のものが上梓されて15年以上経っていますが、ここに来てもう一度再挑戦という気持ちで取り組んでいます。

内容はまだ非公開ですが、展覧会会場にて初公開&販売を予定しています。

作品の制作が重なって今が佳境ですが、まあ何とかなるかな(笑)。

それでは、みなさま何卒よろしくお願いします!

 
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南インド料理・エリックサウス渋谷店は噂にたがわぬ名店でした!

2018-10-05 09:24:05 | Weblog

先週の土曜、花風社講座の饗宴に欠席して、家内と向かった店が、今年渋谷にオープンしたエリックサウス・マサラダイナーです。

家内の職場の近くには、イートインのエリックサウス八重洲店があり、拙宅の近くにはクラス会でも使った エリックサウス紀尾井町店があって、わが家にとっては身近で美味しい南インド料理のお店です。

カレー細胞さんをはじめとする、さまざまなカレーブログがこの新店を推奨しており、私はランチにおジャマしていましたが、家内とは満を持しての訪問です。

いや、満を持してと言いながら台風が来てるから大丈夫だろうと、予約もせずに入ったところ、夕方6時半でありながらカウンターが2席空いてるのみ。
いや、空いてるだけ良かった!  エリックサウス・マサラダイナーの評判、おそるべしです。

まずは上の写真、マサラセットを注文し、カルフォルニアワインを飲みながら何を食べるか綿密に作戦会議。

カウンター席はランチで出されるミールスが注文できるのですが、今日はディナーでないと食べられないアラカルトに決定。

▼アラカルトの2番手にはゴービー65というカリフラワー料理を注文。

これはカリフラワーの酢豚みたいな料理で、上野のヴェジハーブ・サーガのものが有名なのですが、それに比べるとあっさり目の味付け。食欲が沸いてきます♪

▼三番手は迷った挙げ句、決めたのがニハリとロティのセット。

ニハリとはインド中南部ハイデラバード周辺、あるいはパキスタンででよく食べられるムスリム料理で、主に骨付き羊をスパイスと一緒によく煮込んだ料理です。

都内でしたらケバブ&ビリヤニのグループのものがスパイシーで美味しいですが、ここのニハリは日本人らしい優しいお味です♪ レモンを絞って頂くとなおさら美味しい。追いレモンが欲しくなるほどです。

▼どうせ羊を食べるなら、もいっちょう!……ということで注文したハイデラバード・ビリヤニ♡ インド料理ではあまり使わない八角が乗っていますね。

このようにバスマティ・ライスとカレー部分が層になってるものが、本物のビリヤニ。近年、日本におけるビリヤニ人気はうなぎ上り。

普通のOLやサラリーマンが、普通に注文するようです♪
もちろん、これは羊なのに馬い!・・・なんて、ウフッ♪

▼気になるスパイシーポテトフライ。これは栗本さんに食べてほしいなあ!

どの皿も、とにかく大満足で、注文の選択もベストチョイスでした。
料理が出来ると、ブザーがわりに牛の声が「モー」と鳴くのも楽しい。

もちろん再訪アリですね!

▼寿司に使うカウンターもあって、この日は肉のみ入ってましたが、魚も多くこの中に入っているようです。さあ、これから真面目に絵を描こうっと♡

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虎屋本店オープン〜どうやら睡眠時無呼吸症候群が治ったようです。

2018-10-04 10:31:58 | Weblog

▲こちらは3日前にリニューアルオープンした虎屋赤坂本店。

たまたま通りかかったら新しくなっていてびっくりです!

長いこと工事をしていて、どんな大きなビルになるのだろうと思っていましたら、さすがは虎屋です。土地の高いところで高いビルにしてテナントを入れたら、さぞ収益になるだろうに、青山御所を見下ろす高さにしていません。

老舗の風格と自信、そして奥ゆかしさを感じさせる作りになっていました。
またゆっくり再訪してみよう。

さてこの日は、仕事で必要になったアプリと機材を見にビックカメラ赤坂店に行き、帰り道にたまたま会った、近所に勤める友だち2名とランチ。

希須林(きすりん)という、本店が表参道にある中華の名店だそうで、赤坂店は担々麺に限定。行列の店で美味しかったけど、麺一杯980円は赤坂値段。でも久々に赤坂でランチを楽しく食べられて良かったです。

なんて、ムダな動きをしながら、珍しく私にしては展覧会や出版の準備などで、連日忙しくしていますが、そのせいか、元から寝起きが良いのに加え、昨日も爆睡状態だったようです。

「まったく。良く寝てて、夜中に地震があったのに起きないんだもん」

「ああ、千葉で震度4だってね。知らなかった。
 ところで、いびきどうだった?」 

「プープー寝息はしてたけど、いびきは全然なかったよ。
 昼間、仕事場の椅子で居眠りしてる時は、時々息止まってることあるようだけど」

をやをや。

どうやら、以前ひどかったいびきは、ほぼ解消されたようだぞ。

私の後頭部は父に似て、飛び込んだら最後というくらいの絶壁です。真っ平らで椅子にも密着するので、飛行機に乗っていてもクッションがいりません。

その分、椅子の上でも居眠りが出来るのですが、、上を向いて喉が圧迫される状態になっているから、その時はいびきが出たり息が止まったりするのでしょう。

ちょうど1年前に、「睡眠時無呼吸症候群はどこに行った?」という記事を書きましたが、どうやら今はほぼ無呼吸は治ったと見て良いでしょう。
しかも1年前より2kgほど太りましたから、体重だけ睡眠時無呼吸症候群の原因というわけでもなさそうです。

睡眠時無呼吸症候群の原因、もちろん未だにわかりませんが、たぶんストレスが主な理由じゃないかな。また、お酒はもちろん飲んでますが、翌日残るような大酒は滅多にしなくなりました(それでもいびきはかいてないようですが)。

一時、寝る時に機械つきのマスクをして無呼吸を改善する治療を提案されましたが、あれは絶対やりたくなかったなあ。無呼吸改善用のマウスピースでさえダメだったからねえ。

ここで思ったのが、睡眠時無呼吸症候群を飯のタネにしてる傾向はあるのではないか? 医療にケチをつけるわけではありませんが、ノーベル賞の本庶先生もおっしゃっているように、あらゆるものに疑問を感じないとね(笑)。

最近は発達障害の世界でも、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とか何やら、さまざまな症状の分類がなされているようですが、同様にそれらにも疑問を感じるこの頃でした。その疑問については、いずれ改めて記事にしたいと思います。

ともかく、このまま睡眠時無呼吸症候群がなくなったままで居てくれるといいよなあ。

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花風社講座「自傷・他害・パニックは防げますか?」〜順序は心技体ならぬ、体→技→心!

2018-10-01 09:26:33 | Weblog

先週の土曜、9月29日(土)は、花風社さんの講座に出席いたしました。

いつもの大倉山の一室に60名以上も集まり、通常の会以上に活気溢れる会となりました。参加されたお客さまも満足されたと思います。

今回の講師は、新著「 自傷・他害・パニックは防げますか?」の三著者、おっさんA廣木道心ことさん、おっさんBこと栗本啓司さん、おっさんCこと榎本澄雄さんという、濃くて豪華な三匹のおっさん揃い踏みでした。

今回の真打ちは廣木道心師範、今回、初登場の方です。
あえて師範と書きましたが、廣木さんはプロの武道家です。それも護道(ごどう)という自らの流派をあえて立ち上げた方で、それは相手を制圧することを目的としない武術です。

元々、武術とは相手を殺傷することを目的として発祥しました。それが平和な時代、動乱の時代を経て揉まれ、多くの武道は、殺すこととは反対に、相手を生かし敬うことを目的としたものに変化していった(勿論武道なので、相手を倒すことも目的です)。

個人的な見解ですが、講座を通じて見た「護道」はその究極を目指すものに思えました。

廣木師範には発達障害のご長男がいます。
一時は文字通り、ご長男の自傷・他害・パニックに苦労されたのですが、自らが学んだ武道を応用して、彼を治して行った経験の持ち主です。

それも武道なのに相手を制圧するのではなく、やさしく接する方法で治して行ったというのです。

その方法の詳細や内容をブログで書くのは難しいので、知りたい方は新著「自傷・他害・パニックは防げますか?」をご購入くださいませ。

さて、花風社の本や講座で「治った人たち」は、私の親しい人も含めて数多くいますが、この講座に出てあらためて思ったことは、そのやり方意外にユルなってことかな(ほめてます)。

ユルいって、どういうことかというと、とりあえず良いと思ったことは実地でやってみるということでしょうか。
体や心の状態が良くなるには、個人差がありますから、自分でやってみて、良くなれば試してみる。ダメならほかの方法を探す。
その方法も、金魚体操とか目を温めるとか、お金もかからず、やってみて害があることでないので、ダメならやめれば良いってことですね。

また、今回の講座に出た感想のひとつは、「本来の順番は心技体じゃなく、体→技→心」ではないか、と思ったことです。

武道で言う「心技体」は語呂が良いのですが、一般的な人にとっては、ハードルがちと高い。発達障害がある人ならなおさらです。
武道家たちは先ずは体を鍛えているので、「体」が備わっているのは当たり前。だから、心→技→体の順番になるわけですね。

ともかくも「体」がそなわってなければ、「心」はそないません。

まだ整理は出来てないのですが、今回の講座を通じて、ちょっとそんなことを感じました。次回は、もう少し整理してから、講座の様子などイラストをUPします。

どうぞお楽しみに!

 
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