津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■67件目と68件目

2017-07-12 16:11:38 | オークション

昨晩68件目の落札に及んだのは、忠利公代の「御鷹場」を記したものらしい。
実は67件目の「寛永年中御鷹場御許領以来之趣下しらへ」でつい先ほど手元に届いたものだが、67・68件目は対とはいかないまでも寛永期熊本入国後の忠利公の御鷹場に関する史料であり68件目が届くのが待ち遠しい。  

            覚・妙解院様御代寛永16年3月詫摩益城両郡0御鷹場之内‥‥151cmx15.2cm 68件目

                      

            和本・12枚紙紐綴じ・寛永年中御鷹狩御0領以来の000,19.5cmx13.6cm 67件目

                    
                寛永年中御鷹場御許領以来之趣下しらへ
              一妙解院様御代寛永十六年三月
               御三家様江益城託摩之内ニ而御鷹場
               被進御分ケ御許領被
               仰出候共節御家中江之御沙汰左之通
                     覚
              一託摩益城両郡ニ而御家老中
               御三人江御鷹場之内分御遣候其内■ハ 
               御鷹をも仕り申間敷候勿論御家中之
               鷹一切御かい申間敷事

 

             

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■抜歯す | トップ | ■江戸証人制度廃止となる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿