明夕 作者・不明
武士乃道を 徒くして もののふの道をつくして
たちよ連ハ たちよれば
猶わ春ら連ぬ 猶わすられぬ
者らからの はらからの
姉 姉
武士の道を尽くして戦い傷ついた兵士を、肉親に一目会わせてやりたいと思い、姉の許に立ち寄ったが、
だからといって気がすむものではない肉親の情のなるせない事よ
編者により上の様に解されていますが、最初の五七五がすっきりしないなと感じた事でした。
それにしてもこういうシーンが随所で見られたことでしょう。私たちが生活している熊本のあちこちで・・・
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