津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

直木賞・・山本兼一さん、おめでとうございます

2009-01-15 21:52:40 | 書籍・読書

火天の城 (文春文庫)
山本 兼一 (著)




芥川賞・直木賞が発表された。残念ながらお三方の該当作は未読である。ただ山本兼一氏の既刊「火天の城」は読んでいる。着眼点がユニークで面白い。ここでご紹介するのは、私が読んだ文庫本である。 文春文庫:620円 

   【信長の夢「安土城」築城の裏には、天下一の棟梁親子による想像を超えた創意工夫と
    葛藤があった。前代未聞の一大プロジェクトの全貌。信長の夢は、天下一の棟梁父子
    に託された。天に聳える五重の天主を建てよ! 巨大な安土城築城を命じられた岡部
    又右衛門と以俊は、無理難題を形にするため、前代未聞の大プロジェクトに挑む。信長 
    の野望と大工の意地、情熱、創意工夫--すべてのみこんで完成した未曾有の建造物
    の真相に迫る松本清張賞受賞作】

「利休にたずねよ」も早速読ませていただきます。おめでとうございます。


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