相撲界に「逸ノ城」なる逸物が登場して一気に人気をさらった。もっとも又モンゴル勢でしばらくは相撲界を席巻しそうな勢いである。
遠藤当たりに頑張ってもらわなければ本家の威厳にかかわるというものである。
それにしてもあの成績は「あっぱれ」である。
話しは全く変わるのだが、先の史談会で史料を説明している中、一つの文字が読めなくなって立ち往生してしまった。
あらかじめ読んで居ればよかったのだが・・・・「すみません、読めません」と誤ったのだが、それが「辶に南」と書いた次の文字である。
たまたま会員のF様が、電子辞書を持っておられて助け船を出していただいた。「あっぱれ見事」と読む。
自分で釈文をタイピングしておきながら気づいていない。何ともお粗末な話ではある。
もっとも調べて見ると、この文字は国字である。一文字でのみつかわれているらしく熟語は無い。いつだれが考え出したものなのか。
「阿部茶事談」の中にあったものだが、いやいや恐れ入った次第ではある。 あっぱれ・・・・・
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