とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

相馬大作さんの一周忌

2015年08月02日 | 日記

 元酒田市長の相馬大作さんが亡くなったのは昨年の8月21日、間もなく1年である。月日の速さに驚いてしまう。ついこの間、現職の本間市長が他界され市民の悲しみも癒えてない。思い返せば、相馬さん後継市長の大沼昭さんも他界されている。私が関わった市長4名のうち3名が亡くなっている。
 6月の中頃に「相馬さんの一周忌に皆でお寺参りをしよう」と相蘇芳夫さんから声がかかった。早速、東京にお住まいのご長男に連絡を取った。「ありがとうございます。仕事の都合で8月にお願いできれば一緒にさせて下さい」との返事だった。酒田港祭りの花火大会も見れるようにと8月2日に決めた。細かい打ち合わせは相蘇さんや、元秘書の方たちがやってくれた。
 打ち合わせ通り、狩川の見龍寺に午前10時に集まった。文書も出さないで、口コミだけにすることだったので、少人数だろうと思っていたら、見龍寺の駐車場がいっぱいなのだ。故人のご遺徳がこれだけの足を運んでもらえたのだろうと、つくづく有難かった。見龍寺は漕洞宗の寺院である。ご住職と一緒にお経を唱え、ご焼香もした。最後にご住職の説法があり、相馬さんの思いでに浸った。立派な一周忌になった。
 夕刻から、相馬さんが心血を注いで誘致した「かんぽの郷酒田」で故人を偲びながら夕食会をやる手はずである

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