とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

寒い中出初式

2008年01月28日 | インポート

Photo 酒田市消防団の出初式が、寒い中総勢600人の消防団員と30台の消防自動車が参加しておこなわれた。「寒だら祭り」の日程と合わせての実行だけに、大勢の見物人で賑わった。毎年行われる本楯地区の、大正時代から伝わっている、手押しポンプによる放水の意外な威力に、大きな拍手があった。人力の呼吸をあわせた作業も捨てたものではない。
 恒例の「はしご乗り」は、出初式の目玉である。今年の演者は、はしごの天ぺんで、「そんなの関係ねえ」のギャグを入れ大拍手をとっていた。今年からは、女性消防団員も加わり分列行進に華を添えた。
 消防団員のなり手の減少が、課題である。地域の防災は地域で守る、この気概こそがコミュニティーの原点であり、大切にしたい消防団である。 。それにしても、寒い1時間だった。からだの芯まで冷えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする