哀れなるものたち
ビクトリア時代のイギリス(的な架空世界)で、高名な医学者のゴッド(ウィレム・デフォー)は、自殺した妊婦ベラ(エマ・ストーン)の胎児の脳を妊婦に移植して救命??する。幼児が成長するようにエマの情緒も発達していくが・・・という話。
フランケンシュタイン話で人造人間を女性にしたような話なのかと思って見始めたが、ホラー的要素はなく、全体としてはコメディ色?が強い。
ベラが性的な欲求に目覚めていくシーンでは、エマ・ストーンの演技の圧?がすごすぎて、映画館のスクリーンでみたら圧倒されて気持ち悪くなりそうな気さえした(実際には自宅のテレビでみた)。
エマ・ストーンは陳腐な常套句でいうと「体当たりの演技」になる。よくこんな高名な女優がここまでできるものだと感心したが、後からウイキで見たら、自分自身も企画者の一人だったらしい。
ウィレム・デフォー演じるマッドサイエンティストも、「いかにも」みたいな外見(顔がブラックジャックみたいにツギハギ)と、落ち着いた雰囲気やゆったりとしたセリフ回しが対照的で、ちょっと間違うとドタバタになってしまいそうな作品全体のバラスト役になっていたと思う。
ビクトリア時代のイギリス(的な架空世界)で、高名な医学者のゴッド(ウィレム・デフォー)は、自殺した妊婦ベラ(エマ・ストーン)の胎児の脳を妊婦に移植して救命??する。幼児が成長するようにエマの情緒も発達していくが・・・という話。
フランケンシュタイン話で人造人間を女性にしたような話なのかと思って見始めたが、ホラー的要素はなく、全体としてはコメディ色?が強い。
ベラが性的な欲求に目覚めていくシーンでは、エマ・ストーンの演技の圧?がすごすぎて、映画館のスクリーンでみたら圧倒されて気持ち悪くなりそうな気さえした(実際には自宅のテレビでみた)。
エマ・ストーンは陳腐な常套句でいうと「体当たりの演技」になる。よくこんな高名な女優がここまでできるものだと感心したが、後からウイキで見たら、自分自身も企画者の一人だったらしい。
ウィレム・デフォー演じるマッドサイエンティストも、「いかにも」みたいな外見(顔がブラックジャックみたいにツギハギ)と、落ち着いた雰囲気やゆったりとしたセリフ回しが対照的で、ちょっと間違うとドタバタになってしまいそうな作品全体のバラスト役になっていたと思う。