異性(角田光代 穂村弘 河出書房新社)
著者二人ともにファンなので店頭で見つけてすぐに買ったのだけれど、その店頭というのが大手書店のビジネス街にある大型店なのだけど、そこで売れ行きベスト10の棚の第2位だった(今年の5月頃の話)ので少し驚いた。
角田さんは売れっ子だけどベストセラー作家とまではいかないと思うし、穂村さんは(私は大ファンだけど世間での認知はいまだニッチレベル?かと思い込んでいたので。。。
恋愛を中心に男性視点と女性視点でそれぞれの行動類型を評価・批評しあう内容。
私としては穂村さん側により期待して読み始めたのだけれど、内容は角田さんのパートの方が(より)面白かったかな、という感じ。特に(商売としての)作家にめざめたとき、というエピソードがよかった。
出版社主催のWEBに連載したものだと、巻末にかなり小さい文字で書いてあるのは、「WEBで無料に読めたものだったのか・・・じゃあ買うのやめようかな」と感じる人が多いせいだろうか(実は私もそうだが、その小さな文字に気づく前に買ってしまっていた)。
著者二人ともにファンなので店頭で見つけてすぐに買ったのだけれど、その店頭というのが大手書店のビジネス街にある大型店なのだけど、そこで売れ行きベスト10の棚の第2位だった(今年の5月頃の話)ので少し驚いた。
角田さんは売れっ子だけどベストセラー作家とまではいかないと思うし、穂村さんは(私は大ファンだけど世間での認知はいまだニッチレベル?かと思い込んでいたので。。。
恋愛を中心に男性視点と女性視点でそれぞれの行動類型を評価・批評しあう内容。
私としては穂村さん側により期待して読み始めたのだけれど、内容は角田さんのパートの方が(より)面白かったかな、という感じ。特に(商売としての)作家にめざめたとき、というエピソードがよかった。
出版社主催のWEBに連載したものだと、巻末にかなり小さい文字で書いてあるのは、「WEBで無料に読めたものだったのか・・・じゃあ買うのやめようかな」と感じる人が多いせいだろうか(実は私もそうだが、その小さな文字に気づく前に買ってしまっていた)。