休みの日に買出しに行く近所のスーパーで、小学生3,4年生くらいの子供どうしがこんな会話をしていました。
「マックのチキンナゲットのタレが変わったの知ってる?」
「知らなーい」
「タレ」というのは、おそらくチキンナゲットに付いているマスタードとかバーベキュー風味のソースのことだと思います。
そういわれてみれば、ドロッとしたゲル状で、上からナゲットを浸した後に引き上げるからめ方など、ソースというより、「タレ」もしくは(「ざるそば」から発想して)「ツユ」といった方が日本人の語感ではぴったりくるのかも。
私くらいの年代だと(私だけかもしれませんが)、「ソース」といわれてすぐに連想するのは、真っ黒でねばりがない、プラスチックの容器にはいったウスターソースなんですが、いまどきは、焼いたり煮たりした魚や肉に後からかける、フランス料理風のバターこってり目のソースを思い起こしたりするものなのでしょうか。
いずれにしても、マックナゲットのソースは、「ソース」ってイメージじゃないなあ。
そうは言ってもオトナだと、「あれってタレだよなあ」と思っても少し恥ずかしくて口には出せません。
安易に外来語をカタカナ表記にしてしまう最近のオトナを尻目に、子供たちの素直な感じ方と表現に少し感心しました。
「マックのチキンナゲットのタレが変わったの知ってる?」
「知らなーい」
「タレ」というのは、おそらくチキンナゲットに付いているマスタードとかバーベキュー風味のソースのことだと思います。
そういわれてみれば、ドロッとしたゲル状で、上からナゲットを浸した後に引き上げるからめ方など、ソースというより、「タレ」もしくは(「ざるそば」から発想して)「ツユ」といった方が日本人の語感ではぴったりくるのかも。
私くらいの年代だと(私だけかもしれませんが)、「ソース」といわれてすぐに連想するのは、真っ黒でねばりがない、プラスチックの容器にはいったウスターソースなんですが、いまどきは、焼いたり煮たりした魚や肉に後からかける、フランス料理風のバターこってり目のソースを思い起こしたりするものなのでしょうか。
いずれにしても、マックナゲットのソースは、「ソース」ってイメージじゃないなあ。
そうは言ってもオトナだと、「あれってタレだよなあ」と思っても少し恥ずかしくて口には出せません。
安易に外来語をカタカナ表記にしてしまう最近のオトナを尻目に、子供たちの素直な感じ方と表現に少し感心しました。