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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

工藤真由ワンマンライブ 第2部「Going MAYU Way 2011冬」

2011年01月10日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
第1部からの続き。
急激に冷え込む中、ライブ会場に戻ってみたら、長蛇の列が出来ていてビビりました。
くどまゆさんが、炸裂してる…!

■Going MAYU Way 2011冬(工藤真由ワンマンライブ第2部)



 日時:2011年01月09日(日)開場18:00/開演18:20
 場所:恵比寿 LiveGate
 出演:工藤真由
 曲目:
  01. Tomorrow Song~あしたのうた~
  02. プリキュア5、スマイル go go!
  03. 笑ったら最強!!
  04. ひまわり
  05. 友情リボン∞
  06. LOVER COME BACK TO ME
  07. WHITE BREATH
  08. オリジナル スマイル
  --. ダンス
  09. プリキュアfly
  10. しょで!しょで!だんしんぐっ!
  11. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
  12. 人生☆レボリューション
  13. ハートキャッチ☆パラダイス
  14. My sweet days
  --. For My Friend
  --. KUDOMAYU プリキュアメドレー

 …9曲目と10曲目付近がちょっと怪しい。
 →(訂正情報をいただきました。ありがとうございます。ひとまず、急ぎ記事だけ修正しておきます)

(本記事は私の記憶・主観に基づくものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

【開場】

第1部終了から約2時間後。再び会場へ。

先ほどと比べ、観客は数倍に膨れ上がりました。
チケット完売は見栄じゃなかったようです。大変に失礼しました。
去年の年末、イベント連打してアピールされてたもんなぁ…。根性で売り切った感が格好いい。

正確な人数はともかく、ざっと見た感じ300人越えくらい。
LiveGateさんのキャパ限界値です。
そういえば以前に同会場で、プリキュア5チームによる打ち上げライブが行われました。
あの時も人数いっぱいで、夢原さんによる「押せば入るよね?」理論が炸裂した記憶があります。
今回も楽屋に来ておられた夢原さんが大活躍したのだと思う。じゃ、押すね。ぎゅ!

【お花】

各地から記念のお花が届いていました。
「スイートプリキュア」スタッフ一同。
「プリキュア5GoGo!の父」より。
「キュアカルテット」から。
「マーベラスエンターテイメント」さんのお花もあった。
(ちなみに池田彩さんも会場に来られてたようです)

そんな中、「和歌山マリーナシティ」さんからも届いていました。
先日、くどまゆさんがイベントをされたテーマ―パークさんだ。
非常に義理堅いのか、それとも元々くどまゆさんのファンが「マリーナシティ」の方におられたのか。
全国各地を回ったことで、くどまゆさんの人脈が着々と広がっている気がする。
凄いな。まさに足で稼いでる。

【ライブ】

まずセットリストが見事。
ぶっちゃけ、くどまゆさんは物凄く肉弾戦で頑張っておられるのだけど、今一つ垢ぬけてないというか、アナログなところを感じてました。
ほら展開される企画内容とか見てると…。

でもこの曲目は唸るしかない。
「あしたのうた」で始まって、アンコールもメドレー版の「あしたのうた」で終わる構成は素直に上手い。
「ラストに何を唄うのか?」は実は途中で気になってました。
14曲目の段階で残ってる有力曲が「For My Friend」だけ。
メドレーを選択されるとは盲点だった。確かに、この走り続けた数年間を総括してる綺麗な終わり方。

「For My Friend」にしても、昨年のイベントでは一度も唄ったことがなかったそうで。
今日の今日まで、意識的に温存してきたそうです。
無茶苦茶しっかり考えてあるな。

お唄はカラオケ方式。6~8曲目だけは演奏つき。
6曲目のジャズソング(曲名失念)は、CHIX CHICKS時代の十八番。
7曲目「WHITE BREATH」(T.M.Revolution)、8曲目「オリジナルスマイル」(SMAP)は完全なる飛び道具。
「冬らしい歌。中学生の頃に好きだった」と「楽器を使ってやる歌(タンバリンを使用された)」の基準で選んだそうです。
「WHITE BREATH」はアコースティックバージョンです。「カラオケでは普通に唄ってるが、今日はガツガツいく曲が多すぎるので」だそうで。

8曲目の後にコスチュームチェンジ。
戻ってこられた後、いきなりバックダンサーと共にダンスを披露されました。
それに続く10曲目は、夢原さん時代に放送されていた「うちの3姉妹」のOP曲。
6曲目といい、駆け抜けたこれまでの経歴を総動員してる感が、やたらめったらに熱い。
「プリキュア」だけじゃない。一人オールスターズしてる工藤真由さんが、超格好良かった。

ダンサーさんとして、女児様4名が参加されました。(すみません。チーム名を失念しました。分かり次第訂正します)
参加されたのは1,2,9,10,12,13曲目あたり。
開演と同時に、くどまゆさんが いきなり女児様を引きつれて登場した時には唖然としました。
第2部は1部と違い、観客にお子様はいなかったようですが、ステージ上に登場とは。
女児様たち的にも良い展開の機会になったでしょうし、くどまゆさんがお姉さんされてた。

コスチュームは、前半は黄色の上下。
そこはかとなくサンシャインさんを連想しなくもなくもない。
後半は一転してアクティブに。くどまゆさん、色々と攻めておられる。

8曲目と9曲目の間はダンス。
元がこれなら、プリキュアさんで踊れるのも納得です。
予想外の演目で、見入るしかない。

個人的には「笑ったら最強!!」が聴けたのが嬉しかったです。この曲、かなり好き。
「笑えたら最強」ですよ。仮定形なのだから、今現在は笑える状況ではないことが察せられます。
それでも笑おう。そして笑えたなら、きっと最強だ。

【感想】

第1部とは打って変わって、ひたすらに歌・唄・お歌の2時間。
観客もスペース限界まで入っているため、ライブ的な盛り上がりも大きかった。
ただでさえ激しい曲が多いくどまゆさんだけに、最初から最後までフルスロットルでした。

「初めてのワンマンライブ」ということで、見る方としても不安がなきにしもでしたが、杞憂でした。
予想外のバックダンサーさん起用や、「プリキュア」だけに頼らない選曲、自分の過去の経歴を総動員した戦いっぷりに、惚れ惚れ。
歌手として一つの節目を、見事に越えておられた。これは惚れる。

何度かこうおっしゃってました。
「今回はワンマンライブ。私の歌を聴くために来てくれてるんだと思うと、こみ上げるものがある」。
他の共演者や「プリキュア」イベントではなく、純粋に「工藤真由」としてこれだけ人を集めたのは立派だと思うし、実際に箱を満席にできたのは大事だと思う。

もちろん「プリキュア」によるブースト効果はあるとしても、その中できっちり「工藤真由」色を出しておられた。
今年の活動は「スイート」さんによってある程度保障されてるとはいえ、「プリキュア」色が付きすぎると来年以降が大変です。
中盤の非プリキュアソングの連打は、「工藤真由」としてのアピールをとても感じました。

「プリキュア」ソング自体も、当然のことながら盛り上がっていました。
特に「フルスロットル」は「毎回この歌を唄うと魂を取られる」と言っておられた。
やっぱり原点は夢原さん時代の人ですね。

ワンマンライブということで「LiveGateさんでは以前にも舞台に立ったが、(他に出演者がいないと)こんなに広かったんですね」と話されてた。
誰よりもくどまゆさん本人が、今回のライブでは感じ入るところがあったはず。
いつも楽しそうに演じられてますけど、今回は特に今までとは雰囲気が違った笑顔だったように見えた。

自分でも何を書いてるのかよく分からなくなってきましたが。とにもかくにも圧倒されたワンマンライブでした。
第1部・第2部、それぞれ違う面から「凄い」と感じた。
来る2011年度が非常に楽しみです。
「プリキュア」効果で集まったファンを、どれだけ「工藤真由」ファンに取り込めるか。
「ハートキャッチ」さんとは同僚の印象でしたが、「スイート」さんとは良い意味で競争しそう。

→(第1部感想

…ところで蛇足ながら。
くどまゆさん、第2部でファンクラブの告知を忘れておられたような気がする。入会者を荒稼ぎするチャンスだったはずなのに。
そんなわけで入会希望の方は、くどまゆさんのブログの右柱から行けますので、是非に。
コメント (4)
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工藤真由ワンマンライブ 第1部「第2回まゆラボ祭」

2011年01月10日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
みんなの歌のお姉さんこと工藤真由さんのファンクラブイベント第2回。
「会員が300人集まらなかったら酷い目にあわされる」でお馴染みのファンクラブ、いまだ300名を達成していない気配はするものの、活動自体は順調です。
前回のボーリングに続き、第2回となる今回は、ご自身初となるワンマンライブの第1部として開催されました。

■第2回まゆラボ祭「歌います!踊ります!みんなで大合唱!! It’s SHOW TIME♪」(工藤真由ワンマンライブ第1部)



 日時:2011年01月09日(日)開場14:00/開演14:30
 場所:恵比寿 LiveGate
 出演:工藤真由
 曲目:
  01. My sweet days
  02. 友情リボン∞
  03. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
  04. たとえどんなに離れていても
  --. クイズ・絵本朗読・写真撮影
  05. 人生☆レボリューション
  06. プリキュア5、スマイル go go!
  07. プリキュア、奇跡デラックス
  08. Tomorrow Song~あしたのうた~
  09. ハートキャッチ☆パラダイス

(本記事は私の記憶・主観に基づくものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

【入場】

抽選券を引いて、番号順に入る方式。

抽選の際に「立ち見にするか座席にするか」を選ばされました。
今回、お子様の観客のために、椅子が用意されてました。
来られていたのは3組ほどだったようです。
一応その子らも含めて席は抽選でしたが、最終的に席は譲られ、お子様は皆さま最前列に座られていました。
こういうところはとても良いと思う。私も自分がその機会になったら、気持ちよく譲りたい。

【グッズ】



専用ペンライトと携帯ストラップを作成。
ペンライトの色は、黄色。
以前のイベントで「くどまゆ本人と周囲の大人で何色にするか意見が割れた」「最終的に、大人の判断に従った」「くどまゆ本人が思っているよりも、周囲は自分を大人に見ているんだなと思った」と話がありました。
結果は黄色。なかなか渋いところを突いてくる。
察するに、くどまゆさん本人の想定色はピンクとかだったんでしょうか。

【お唄】

正攻法の「プリキュア」OP/ED 縦断。
予想外の選曲だったのが、7曲目の「奇跡デラックス」。
ハートキャッチさんの登場により、事実上、公式には封印された曲になってる気がしますが、聴けたのがとても嬉しかったです。
この曲は大好き。でもコールの難易度はプリキュアソング随一だと思う。
あと「友情リボン」はライブでは初公開。

【クイズ】

入場の際に配布された「○」「×」カードを使って、クイズが実施されました。
お題は工藤真由さんに関すること全般。
先日のボーリングで出したスコアは108点である。○か×か?みたいな。

5問構成の4セットの内、2セットは全問正解で突破しました。
その後のじゃんけん大会に負け、賞品は貰えませんでしたけど。
途中からは問題を正面から解くというより、くどまゆさんの心理を読んでただけな気がする。

なお前列に座っていた女児様。
さりげなく物凄い正当率でした。
くどまゆさんの素性を、完全に把握しきっている…。

【絵本朗読】

何を血迷ったか、絵本の朗読を始められました。
ファンクラブサイトに「読書感想文」のコーナーがあるので…という前振りでしたが、どう考えても大振りです。
選択した題材は、「ももたろう」。ネタ抜きでガチで読まれてた。

こんなことをする理由は一つしか考えられない。

 スイートプリキュア♪主題歌シングル
 [引用]
  番組内でも様々なところで音楽がフィーチャーされ、オープニング歌手の工藤真由が声優としても出演しており、今まで以上のファンを獲得すること間違いなし。
 [引用終]

「何の誤植だ」と思っていたら、本当に声優出演だった。
場馴れのためなのか、アピールのためなのかは分からないものの、ファンクラブイベントで一発試しておこうという算段だったのかなと。
この時点では特に何とも言及されてませんでしたけど、後の第2部で「声優としての出演が決まった」と告知されてましたので、恐らくそんな経緯だったんじゃないかな。

読み終わった後の絵本は、事前に配布されたくじにより、プレゼントされていました。
基本的に、使ったものは全て配布するくどまゆさん。
当たったのは幸運な女児様でした。

【写真撮影】

撮影可。たまにあるから油断できない。
ちゃんとカメラを持参していきました。
くどまゆさんは見ての通りのご様子でした。髪の毛可愛い。



余談ながら、撮影タイム2分間の内、何らかの声かけ・目線要求等は、一人が上げただけでした。
基本的に、撮影慣れしていない客層です。私も含め。
以前に参加した某ぴちぴちボイスさんの時とは、えらい違い。

【感想】



笑顔は!永遠不滅!

…の挨拶で始まった本イベント。参加者は100名弱ほど。
ファンクラブとしてのアットホーム感とライブの躍動感が良い感じで両立してたように思います。
てっきり歌オンリーでガシガシ攻めるのかと思ってただけに、逆に「ファンクラブイベント」な雰囲気を強く感じました。
特に絵本は予想外。
うん。練習台にしてくれたのなら、本望です。こういう実験的なことができるのは良いことだ。

閉演後、出口では握手で御見送りをされていました。
ちなみに第2部ではなかった。
観客数が数倍違うので物理的限界もあったんでしょうけど、安いとはいえファンクラブメンバーとしては、やっぱり嬉しい。
あと何故か「メッセージ入りマスク」とか「お手紙」とかを参加品として贈ってくれました。
素晴らしい。何でマスクなのか、その発想が素晴らしい。

写真撮影等も含め、第2部とは良い意味で区別化がされていたと思う。
単なる第1部・第2部じゃなく、ちゃんと違うイベントになってた。
くどまゆさん、器用な真似をなさる…。

ますます今後も応援していきたいと、そんな気持ちになりました。
何はともあれ、今年1年は「スイート」さんで確定してるのは喜ばしい。
このまま突き抜けて欲しいものです。

→(第2部感想
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ハートキャッチプリキュア! 第46話「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

2011年01月09日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【来年のプリキュアさん】

新人さん、スタンバイ。



響奏キュアさん:
 「つま弾くは荒ぶる調べ!」
 「つま弾くはたおやかな調べ!」

「荒ぶる調べ」って何だろう…。
いいんだろうか、それで。本当にいいんだろうか。
勢いで名乗りを決めるなと、あれほど言われたのに…。

■ハートキャッチプリキュア! 第46話「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

敵本拠地で年を越したプリキュアさん達、引き続き討ち入り中。

そこに蜘蛛&蛇兄さんが応戦に。妙に自信たっぷりですが、正直脅威を感じません。
月光さんも溜息一つつくと、作業をこなすように身構える。
さ、4人がかりで潰しましょう。

そんな月光さんを遮って、陽光さんが一人、前へ。
幹部二人に何か恨みでもあったんだろうか。
それを見て、再び月光さんは溜息。じゃあ2人がかりで潰しましょう。
しかし再度それを遮り、海キュアさんも前へ。
流れる微かな不協和音。



気がつけば海&陽光と、花&月光に分かれることに。
的確な戦力配分です。
花キュアさんが戦力として計算できないので、こう分けるしかなかったとも言える。



海キュアさん:
 「あんたは確かに強いよ」
 「でも強くなって何がしたいの?」
 「あんたは自分が強くなることばっかり考えてさ」
 「そんなの虚しいよ」

蜘蛛兄さんに、海キュアさんの言ってはならない本音が突き刺さる。
いいじゃないですか。強さそのものを追い求めても。
よし、言い返すんだ蜘蛛兄さん。ファッションで着飾って何がしたいのかと。

蜘蛛兄さん:
 「…確かにお前の言う通りかもしれない」
 「だがそれを分かるわけにはいかんぜよ!」

何よりも本人が気づいてた。
強さを求めるにしても、活かす機会はあったはず。
振り返ってみれば、蠍姐さんや蛇兄さんを助けるために強さを発揮…みたいな行動もなかった。
確かにそれでは虚しい。
一体、何のために強くなりたかったのだろう。

対する海キュアさんのファッションは表面的なことだけじゃない。
頭に謎生物を乗っけて戦ってるだけに、無駄に説得力があります。
ファッションだけどファッションじゃない。見た目だけ変えてるわけでも、それで終わりなわけでもない。

コフコフ:
 「のこぎり草の花言葉は戦いですぅ」



海キュアさん:
 「…本当に戦うのが好きだったんだね」

心の花、全否定してしまった。
ちょっぴり「言いすぎた」感がしないでもない。
でも他に戦いようもあったはずなんだ。きっと。



一方陽光さんも、蛇兄さんを撃破。
「美しい」つながりでご指名したのが陽光さん。
多少、海キュアさんの立場がなくもない。

先行した月光&花キュアさんは、奥でダークさんと遭遇。
当然の流れとして月光さんが引き受ける。
花キュアさん、まるであてにされてない…。

気がつけば花キュアさん一人で奥へ奥へ。
物凄く不安の残る布陣です。おかしいな。ついさっきまでは的確な戦力分散に思えたのに。
いつの間にか戦力を削られてるだけのような…。
走る花キュアさんの脳裏に、嫌な思い出がよぎる。
あ、あれ?1年前の映画で、似たような展開になったような…。



不安はあるものの、無事に祖母さんは救出できました。
コッペ様が半分は引き受けてくれてましたし。
それにダークさんもサバーク博士も、月光さんにつきっきりですし。
花咲さんの肩が微妙に寂しげ。何だか、蚊帳の外です。。
「事情が分からぬまま戦う通りすがりのプリキュア」ことハートキャッチさん、いよいよクライマックスへ。


(左画像)
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(右画像)
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毎年のこととはいえ、動いてる新人さんを見ると「とてもプリキュアっぽい」と思う。
立ち絵だけだといつも「とてもプリキュアっぽくない」と感じるのに。
動きのどこかに、プリキュアをプリキュアたらしめる何かがあるんだろうか。

【今週の陽光】



向日葵バリアが、陽光さんを弱くした…。
便利だからって、少し頼りすぎだと思うんですよ。
明堂院流を取り戻して欲しい。

【今週の海】



装備!



おりゃあ!



海の子の顔の横の髪の毛、跳ねてたんですね。妙に可愛い。

【今週の月光】



手当たり次第に破壊しすぎです。お願いだからドアを探して…。

【今日のくどまゆさん】

本日9日、ご自身初となるワンマンライブが開催です。うきうきと行ってくる。
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「ふたりはプリキュア SplashStar」 再放送開始 その4

2011年01月07日 | プリキュア雑談・総合
美翔さんのポテンシャルの高さに恐れおののく今日この頃。
何ですかね、あの可愛いプリキュアは。
そのくせせっかくのハイスペックを一瞬で無にする猫背ぶり。どうなってんだあのプリキュア。

■ふたりはプリキュア SplashStar 第40話「うるさ~い!キントレスキーと誕生日」

強敵・キントレスキーとの決戦回。



めしゃあ。

美翔さん:
 「壁が…溶けた…。。」

せっかくのお誕生日なのに、どうしてこんなことに…。
美翔さんの顔に絶望が色濃く浮かぶ。
彼我の戦力差は埋めようもなく。もう風バリアでどうこうなる次元じゃない。

それでも。いや、だからこそ。私達は大きな声で叫ぶんです。



月の力!



風の力!!



スプラッシュターーン!!



BGM名「スパイラルリング装着」。
一縷の望みを賭けて、高額玩具を装備。
もうこの時点では在庫の山が確定し、「この路線では売れない」と判明していました。
それでも。嗚呼、それでも…!
美翔さんにはこれしかないんです。だから大きな声で叫ぶんです。



風月キュアさん:
 「光よ!」
 「風よ!」



風キュアさんが援護して、月キュアさんが大砲を打ち込む。
「DX1」で巨大フュージョンさん相手に実行した戦術の原型は、ここに。
しかしそれでもキントレさんには致命傷が通らない。

だからやっぱり大きな声で叫ぶしかない。



だってこれしかないんだから。
巨大兵器も巨大娘も何もない。そんな贅沢品は支給されなかったんです。
だからこそ。なけなしの気合を奮い立たせ、祈りとともに展開するスプラッシュスター結界が、やけに目に染みる。

弱い弱いと言われ続けた風キュアさんですが、正しくは「相手が強すぎた」。
何せキントレさんは、ブレス装備の美墨先輩すら圧倒する。
「そんな相手によく勝った」と褒めるべきなんです。本当に。

…というか、あのキントレさん相手に「ブレス抜きで」全力モードを引き出した美墨先輩は、どんだけ化け物なんだという気もしますが。


(左画像)
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(右画像)
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ちなみに「スプラッシュターン」というのは、あの玩具のキーボード部分をひっくり返す動作のことを指します。
キーボードの上下を認識して、ムプフプを切り替える機能があるんです。
地味に高機能。ムプフプが元気よく叫ぶのもうなづけます。

玩具自体の名称はスプラッシュコミューン。もちろんまだ売れ残ってる。言わせないで欲しい。
いいんです。九条さん装備のミラクルコミューンも売れ残ってるんだから、悪いことじゃないんです。
そのMaxHeart時代の同ランク玩具と比べても、割引率がとんでもないことになってるだけで。

ついでに。



VSシタターレさん。

霧生さんを守り切れず、意気消沈する美翔さんたちですが、落ち込んでる場合じゃない。
禁じ手の自宅襲撃に始まり、水の姐さんはプライベートを容赦なく巻き込みまくり。
挙句に人質作戦は実に6回。
「DX2」でシプコフを捕縛していたのも、ある意味当然です。
謎生物を捕まえることには定評のある姐さん。まぁその内の1回は、美翔さんが捕まってるんですけど。

そしてこれらのどうしようもない危機を、果敢に切り開いた日向さんに脱帽です。
ああ見えて、プリキュア随一の策士。
ムープはばっちり、泉の場所を知ってるムプー。

…いや本当に。
この「泉の場所を知ってる」の発言が、どれだけ決定打となったことか。
日向さんがずっとこれを演じ通さなかったら、もっと早い段階で全滅してたと思う。
美翔さんは横でぼんやりしてただけですけどね。
発言の重要性にも、多分、気がついてない。

そんな高度な頭脳戦と同時に。



(VS水)日向さん:
 「あんたの理屈なんてどうだっていい!」



(VS金)美翔さん:
 「あなたの都合なんて知らない!」

ダークフォールの人たちの言ってることは実に正しい。
もう無理なのに。玩具は売れなかったし、売れる見込みもないし。
もう終わるのに。第二期はないし、次期プリキュアの予定も決まってるのに。
戦力差だってどうしようもない。敵が、あまりにも強すぎる。
だから諦めればいいのに。そうしたら楽になれるのに。

でもだからこそ。猫背になりながらも、大きな声で叫びたい。
あんたの理屈なんてどうだっていい。
私達は、絶対に諦めないんだ。
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ジャンヌさんのお誕生日

2011年01月06日 | 旅行・ジャンヌダルク
今日は1月6日。
みんな大好きジャンヌ・ダルクさんのお誕生日です。
誕生の日から数えると今年で599回目。おめでとうございます。

「599回目」という時点で察せられるとおり、来年2012年は誕生600年祭。
ジャンヌの生誕は、設定上1412年。
更に1428年(オルレアン入城)・31年(没年)と続きます。

個人的に、今の年齢が健康・経済・仕事・家庭的に、最も自由に動ける年だと思ってる。
そのタイミングで600年の記念祭にバキバキあたり始めるのはとてもラッキー。
フランスといっても、旅費は下手な電化製品を買うより安い(格安で行くなら、正規料金で九州-関東間を旅行するより安い)くらいなので、体が動ける内に動こうと思う。

そういったわけで自己確認&年初の目標も兼ねて、確認作業。

フランスには過去に3回行きました。

今までに行ったところ:
 ・ドンレミ(2旅目)
 ・トゥール(3旅目)
 ・シノン(3旅目)
 ・オルレアン(1旅+2旅目)
 ・ランス(2旅目)
 ・コンピエーニュ(3旅目)
 ・ルーアン(1旅目)
 ・サンドニ(3旅目)



1回目は友人が向こうの友達に招待されたので、後ろについて行った。
2回目は友人が向こうに移住したので、訪ねて行った。
3回目は友人が向こうで結婚したので、お祝いに行った。

友人に依存しまくりです。
正直、嬉しいことは嬉しいのだけど、唐突すぎて達成感が薄い気がしないでもない。
そのくせギリギリの観光スケジュールをこなしたので、もはやツアーには参加する意欲が沸かない。

で、ジャンヌ姉さん所縁の地にまた行きたいのですが、彼女は生存期間が短すぎるため、早くもネタ切れの兆候を見せています。
残る行ったことのない場所で候補は、
 ・ポワティエ(査問会が行われた場所)
 ・サント=カトリーヌ=ド=フィエルボワ(ジャンヌが剣を拾った教会)
 ・パティ(イングランド軍との戦闘地)
 ・ヴォークルール(最初に向かった街)
くらい。
もはや「行っても他に何もない」とかそんな場所ばっかりです。パティなんて、ただの森だし。

やりたいこととしては、オルレアンで毎年やってるジャンヌ祭に参加してみたい。
開催日は5月の第1週。メイン日が5月の第一日曜日、という日本人の連休を考慮しつくした日程です。
2旅目で途中参加はしましたが、所詮は途中。是非オルレアンに泊まる想定で第一日曜日に一日滞在してみたい。

…問題は、毎年その時期に、鳥っぽい人のライブが開催されることですけれど。

ネックになるのがフランス語力。壊滅的です。
今までは「ぼんじゅーる」「めるしー」「ぱーどん」の3語の発声+「sortie」(出口)「Ne pas」(~は禁止)の2語の読解のみで乗り切ってきました。
いい加減、まともに旅行できるようになりたい。

とりあえず今年行けたら行く、来年2012年は優先的に行く方向で計画中。

【蛇足】

ネタが尽きつつあるのでジャンヌ姉以外の観光地も検討してる。
姉さん以外だとルルドに行きたい。そして義足を放り投げてきたい。
あとカトリーヌ・ド・メディシス(1519年~1589年)がお茶目だと最近気がついたので、ちょっと勉強してみたい。

…あ、モンサンミッシェルに行く動機も出来たのか。花っぽい子のおかげで。

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作ってみた:パエリア

2011年01月05日 | 王様の耳はロバの耳
ちゃんとした挨拶もしないまま、三が日が終わってしまいました。さようなら正月。

遅ればせながら今年の目標を立てました。

「簡単なフランス語を読めるようにする。具体的には以前にフランスで買ったジャンヌ本を読む」
「翌日が平日の場合、一日7時間以上の睡眠時間を確保する。達成できなかった日はセルフ罰金」
「月平均2回以上、作ったことのない料理を作る」

三大欲求からの逆算で設定しました。どれが性欲・睡眠欲・食欲に相当するのかは黙秘。

ちなみに昨年は「年に一回以上、2泊3日以上の旅行をする」。
一昨年は「月平均一回以上、会社営業日に丸一日会社に行かない日を作る」(要は休むか出張する)。
どちらも達成して、ずっと継続中。

とりあえず料理に関しては、一品目としてパエリアを作ってみた。

■パエリア

材料:(4人分)
 玉ねぎ 1個
 にんにく 半欠片
 ピーマン 1個
 トマト 1個
 米 2カップ
 水 2カップ
 海老 適当に1パック
 パセリ 適当
 オリーブ油 大さじ1.5
 こしょう 適当

作り方:
 オリーブ油を鍋に撒く
 みじん切りにした玉ねぎ&にんにくを、それっぽくなるまで炒める
 適当に切ったピーマンとトマトを鍋に混ぜる
 トマトが煮立ったら米と水とを入れる
 海老を上に置く
 蓋をして15分放置
 こしょうを撒く
 水分を飛ばし、パセリを撒く
 できあがり。

書き忘れましたが、私のお料理スキルは「半年前に包丁の存在を知った」レベルです。
凄いですねアレ。文明の利器です。
頑固な食材や思い出したくない過去までバスバス切れる。

パエリアを選択した理由は、カルメン麺よりもパエリアが好きだから。
あと炊飯器が壊れたからです。
今年の目標に料理を掲げた途端、この有様ですよ。
炊かなくても米を炊ける手段が、人類には必要なんです。
こうして人は、強くなる。

上の「材料」には「ピーマン」と書いてますけど、参考にしたレシピ集には「赤ピーマン」と書いてありました。
あと「さやいんげん」とか「貝」とか「塩」とか難しいことも書いてありましたが、見なかったことにしました。
分かってるんです。そういう現実逃避が、料理を失敗させる元だってことは。
料理が出来ない子は不器用なのではなく、書いてある通りにしない「人の話を聞かない子」なだけだということも。
でも面倒だったんです。それに高かったんです。



そんな適当でもそれっぽく出来た。
もしゃもしゃ食べた。ピラフとの違いを、誰か私に説明して欲しい。
そしてこれでナージャ大先輩への面目は立ったと思うので、来期は堂々と北条派を名乗ろうと思います。

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ディケイドプリキュア! 第2話・第3話「プリキュア5の世界」

2011年01月02日 | ディケイドプリキュア!他
新年初めの更新がこれというのもどうかと思いますが、花咲さんが年始休暇を取得されたので仕方がない。
同じ社会人として、正月も働けなんて酷いことは言えないのです。
おのれ花咲さんめ…。

■ディケイドプリキュア! 第2話「プリキュア5の世界」、第3話「夢のその先へ」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「だってマナは、誰よりもジコチューなんだから」
 「プリキュア5つの誓い!」
 「どうしてかな。あなたを見ていると、私も一緒に戦いたくなる」
 「私?」
 「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」

 第01話「プリキュア大戦」
 第02話、第03話「ドキドキの世界」「誰がために」
 第04話、第05話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第6話「SplashStarの世界(前編)」
 第07話、第08話「スマイルの世界」「あなたと私の物語」
 第09話、第10話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第11話、第12話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第13話、第14話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第15話、第16話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第17話、第18話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第19話、第20話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第21話、第22話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第23話、第24話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第25話、第26話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第27話、第28話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第29話、第30話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」
 プリキュアMOVIE大戦「ハピネスチャージの世界」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

なんだかよく分からない内に、世界を旅することになってしまったディケイド姉。
目的は世界の破滅を食い止めること。
どうして歴代プリキュアさんが相争ってるのか分かりませんが、とにかく各地の世界を回ってみよう。

そんなわけでやってきた最初の世界。

ディケイド姉:
 「ここは、プリキュア5の世界…」

いきなり異世界チックです。ここは本当に日本なのか。

やってきたディケイド姉は、何故かサンクルミエール生として潜り込むことに。
サンクルミエールの制服は色気に溢れすぎです。
もうみんなあの制服を着ればいいんだ。

学内では超高スペックの娘さんの話題でもちきり。



中学生なのに医学知識豊富な生徒会長。
小説家の卵の和菓子屋の娘さん。
アクセサリ職人でもあるフットボール部のエース。
売れない新人アイドル。

そんな高スペックの人たちの横には、よく分からない欠食児童が一人。

ディケイド姉:
 「それでこの世界のプリキュアは?」

もちろんその娘たちです。
でも戦ってる敵・ナイトメアは既にいないらしい。
話を聞いてみれば、いつの間にかいなくなっていたそうで。

夢原さん:
 「………。………。………。」

でもすぐにディケイド姉は知る。
ナイトメアはいなくなってなどいない。
みんなの夢を守るため、夢原さんがたった一人で裏で戦ってただけだった。

夢原さん:
 「ディケイド、あなたの夢は何?」
 「…そっか、叶うといいね」
 「戦うのはあたしに任せて。あなたは夢に向かって頑張って。けってーい!」

威勢よく言う。
水無月先輩の勉強時間を、秋元先輩の執筆時間を、夏木さんの練習や制作時間を確保するため、全てを一人で背負いこむ。
何か檸檬だけ仕事ないんで暇そうにしてる気もしますが、とにかく夢原さんが全部を肩代わり。
それが夢の力を持つ夢原さんの仕事だから。
だけどたった一人で抱え込み続ければ、当然無理が出る。



珍しく檸檬のライブが開催されるその裏で。



例によってやってきたナイトメアの皆さんの総攻撃に、夢原さんはこっそり応戦。
みんなには知らせません。
檸檬の仕事なんて物凄く貴重なのに、バトルなんかで抜け出させるわけにいくものか。

夢キュアさん:
 「プリキュア!ドリームアタック!」

理不尽な軌道を描くホーミングバタフライが、雨あられと降り注ぐ。
さすが一人でずっと戦ってるだけあって、恐ろしい戦闘力です。
強さよりも、悲惨さの方が先立つくらいに。



でもやっぱり一人では無理がある。
前線に出てきたカワリーノさん相手に、大劣勢。
ていうかリフレクト能力を持つカワリーノさんとは、5時代の夢キュアさんは恐ろしく相性悪いです。

夢原さん:
 「…私には夢がない。でもみんなの夢を守ることはできる」
 「それが私の夢なんだから!」

それでも必死に立ち上がる夢原さん。
そこに、異変に勘付いた檸檬らが駆け付ける。
仲間がやってきてハロー!助かっ…

夢原さん:
 「ッ!!」
 「うらら!コンサートは!?」
檸檬:
 「大丈夫です。ばっちりアンコールもしてきました!」

びしっと指を立てて答える檸檬。
こんなときまで見栄を張って…。檸檬のコンサートで、アンコールなんて起こるわけないじゃないですか…。
夢原さんもすぐに嘘だと理解する。そして、絶望する。

カワリーノさん:
 「良かったですねぇ。助けが来てくれて」
 「でもせっかくのコンサート、台無しになってしまいましたね」
 「あなたのせいで」

嗚呼、夢原さんの足元が崩れていく。
夢を守れなかった。それどころか邪魔をしてしまった。
仲間の声も届かない。自分が、一人でちゃんと戦えなかったから…

ディケイド姉:
 「それは違う!」
 「…夢は一人一人、自分で叶えるしかない」
 「でもだからって、孤独で、たった独りで、誰かを頼っていけないわけじゃない」

朗々と演説をしながら、ディケイド姉もはたと気づく。
これは各世界のプリキュアさん皆に当てはまることじゃないか。
バラバラの世界でそれぞれのシリーズごとに戦ってるプリキュアさんたち。
お互いに直接的に助け合うことは稀だし、それぞれがそれぞれの世界で、最終的には自分の力で頑張るしかない。
でも各地のプリキュアさんは、孤独じゃない。

ディケイド姉:
 「どんなに苦しくても、この娘は諦めない」
 「お互いにその姿を見ることで、それぞれの道で、それぞれに一人で戦いながら、励ましあっていける」
 「そして自分を乗り越え、再び仲間と出会えたとき、それまで以上に支えあえるのよ!」

カワリーノさん:
 「…何者です?あなた?」
ディケイド姉:
 「…私?」

ようやく自分のすべきことを悟りました。
世界を巡り、色んなプリキュアさんに会おう。
そして世界をつなぎ、孤独ではないことを伝えていこう。

ディケイド姉:
 「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」

 『PreCu Ride ...』

がしゃこん!

 『Cure Decade!!』

その変身に応じて、夢原さんも再び立ち上がる。
独りで抱え込むことはない。
表面的な一体感しかないナイトメア社には理解できない、「相性ばっちりだけどバラバラ」の境地が、そこにある。



夢原さん:
 「みんな、行くよ!」
水秋夏檸檬:
 「YES!」



こうしてディケイド姉の長い旅が始まる。
長いといっても半年放送なので短いですけど、とにかく長い旅が始まる。
いろんな世界のプリキュアさんをつなぐために。


(左画像)
映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!【通常版】 [DVD]

(右画像)
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.cure (BOX)


ディケイド姉の台詞は、同窓会とかに出るたびに思うことです。ええ。


しかし改めて「5」を見返すと、無軌道というかパワフルというか…。
後の「GoGo」のおかげで闇に埋もれた感がありますけど、夢原さんの若かりし頃が光ります。
このシリーズで、何かが変わった。

あと本当はミルミルさんに変身するシーンを入れたかったんだけど、まとまらなかったので省略。
個人的にミルキィローズVSカワリーノさんは、すごく見てみたい。
地味に相性いいと思うんだ、ミルミルさん。
コメント (2)
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ハートキャッチさんの裏側で その22

2011年01月01日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
2011年が始まりました。
古い年が終わり、新しい年が始まる。
そしてこれにより、プリキュアボイスも切り替わりました。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 夢原さん・桃園さんから引き継いで、花咲さんがご活躍中。

桃園さん:
 「12月31日!」
 「2010年はプリキュアを応援してくれてありがとう!
 「2011年もみんなで幸せゲットだよ!

これで桃園さんのレギュラー仕事は終わりとなりました。
2年弱、お疲れさまでした。
途中でネタ切れに苦しみつつも、ボイス仕事を、そしてプリキュア業務を完走されたことを讃えたい。

そして今年からは花咲さんに引き継がれます。

花咲さん:
 「1月1日!」
 「みんな!あけましておめでとう!
 「今年も素敵な1年になりますように」

年が変わったことを、非常に強く実感した瞬間でした。
もう毎日桃園さんのお声を聞くこともなくなるのか…。
しんみりしながらも、新しい年を頑張っていきたいと改めて気持ちを引き締めました。
コメント (2)
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