【今週のオールスターズ】
本日開催、夢のライブ企画!当日券の販売は11時から。
『みんなでSUPER☆TEUCHI☆LIVE ~Friend×Friend~』
日時:6月21日(日)開演13:30/開演18:00
場所:初台ドアーズ
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美、千葉一伸
ゲスト:三瓶由布子、前田愛
「SplashStar」チーム&「プリ5」チームの夢の共演。
恐ろしいことに『新曲』もあるようです。
ここでしか聞けない・見れない「SS」の未来がある。行ける方は一緒に行きましょう。
■ディケイドプリキュア! 第4話「SplashStarの世界(前編)」
先週までのディケイドプリキュアは!
「…私には夢がない。でもみんなの夢を守ることはできる」
「それが私の夢なんだから!」
「どんなに苦しくても、この娘は諦めない」
「だから安心して、人は自分の夢に向かっていける…」
「それは断絶でも裏切りでもない。そして再び出会ったとき、それまで以上に支えあえるのよ!」
「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
『世界の破壊者・ディケイド』
『6つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』
…。
……。
………。
「プリキュア5」の世界を越えて、新しく次の世界にやってきたディケイドの姉さん。
そこは何かがどんよりと鬱屈した世界。
青空なのに、何かが背にのしかかるというか…。
早くも嫌な気分になるディケイドの姉さんが見たのは、街角でお歌を唄うアイドル様の姿でした。
彼女の名前は日向咲さん。売り出し中のアイドル様だそうです。
何か微妙にお客さんの入りが悪そうですが、それもそのはず。
先日、彼女の所属する事務所の先輩アイドルが引退してしまい、代わって抜擢されたそうなのですが、先輩達の人気の高さが仇になり…。
ファンからも事務所からも、事あるごとに比較されて苦労しているそうです。
それでも健気に頑張る姿は涙すら誘います。
マネージャーの美翔舞さん。
陰ながら日向さんを一生懸命支えておられます。
まあ微妙に猫背なところはご愛敬。
美翔さん:
「あ、あの今、咲の路上ライブやってるんです。良かったら観ていって…」
ディケイド姉:
「いや、興味ないし」
グサリ。でも負けない。
美翔さん:
「い、今なら奇跡の雫キャンペーンやってるんです。7回参加してもらえると、このフェアリーキャラフェをプレゼ…」
ディケイド姉:
「いや、いらないし」
グサグサリ。
どんどん猫背になっていく美翔さん。そんな彼女に追い打ちをかけるように。
突然、会場に大型特殊車両が現れました。
そしてあれよあれよという間に特設ステージを作成すると、どこからともなく別のアイドル様が。
嗚呼、美翔さんの顔が恐怖に歪む。
神:
「バラライカ♪」
彼女はライバル事務所の看板娘。悪魔のような強さと躊躇しない略奪戦略が売りです。
今日も今日とて、日向さんのライブに強制乱入。
たちまち会場は地獄絵図と化しました。
『神』の愛称で親しまれる彼女を一目見ようと、お客さんは争ってそちらに殺到。
ポツンと取り残された日向さんが気の毒でなりません。もう見てらんない。
たまりかねて、ディケイド姉さんも加勢に入ることに。
相手は泣く子も黙るアイドル様。
ならばここは一つ、前回手に入れたばかりの新しい力を試してみましょう。
ディケイド姉:
「PreCu Ride」
がしゃこん!
「Cure Lemone!」
アイドルにはアイドル。乾坤一擲、気合いの歌声が迸る!
キュアディケイド:
「明日からー、生まれ変わるー新しーい私を見て…」
「運命はーこの手の中でー、はじけていく奇跡…。夢見る女の子ー♪」
唄うは彼女の2番目のソロ曲「夢見る女の子」。
個人的にこのお歌は「プリキュア5」ソングで1,2を争うほど好き。
ブラウン管では初お披露目。ありがとうスタッフ様。
レモネ能力の乱入により、神の襲来はひとまず乗り切りました。
もちろん「レモネのお歌で撃退できた」という意味ではありません。
新しい生贄を見つけた神がレモネに襲いかかり、虐殺の限りを尽くした後に満足して立ち去った、の意味です。
蹂躙されたレモネの姿は、軽くお子様に見せられないレベル。
あれはもはや戦闘とは呼べない。ただの捕食行為です。朝っぱらからエグイものを見た…。
奴は化け物だ。視聴者の心にまでトラウマを残しましたが、それでも日向さんは戦わないといけません。
ぜ、絶対に諦めない。
あまりに悲壮な覚悟に、こちらの方が絶望に襲われます。いっそ諦めれば楽になるのに…。
なんとか対抗しようと必死の分析の結果、神の強さの要因がふたつ見つかりました。
「ダンス」。そして「コスプレ」。
ならばこちらもそれに対抗しよう。
フィーリア社員:
「…というわけで、相手の『バラライカ』に対抗してこちらは『サンバ』で行きましょう」
サンバ…。やるまでもなくダメな香りが…。
敵の持ち歌はロシアっぽい民族音楽です。向こうが北方なら、こちらは南方。
発想そのものは、もしかしたら間違ってはいないのかもしれません。しかしサンバか…。
試すまでもなく結果が見えますが、日向さんも必死。
キントレ先生に基礎体力を鍛えてもらい、サンバのリズムはモエルンバ先生に師事。
もう一つの争点「コスプレ」はシタターレ先生に学び、裏方担当のドロドロンの兄さんも不眠不休でセットを用意してくれました。
まぁフィーリア社員がひたすらに足をひっぱりまくってるのが邪魔くさいことこの上ないですが、概ね企画は順調に。
そしてやってきた決戦の日。
恐怖の神を手打ちにするべく、前座を五條さんとうちやえさんの豪華メンバーが引き受けてくださいました。
更にはカレハーンさんのMCにより暖まった場に、いよいよ日向さん登場。
さあ特訓の成果やいかに!
…なんでそんな路線のコスプレ。。日向さん…、一体何を学んできた…。
横の美翔さんの方がまだ可愛いですが、期待してるのはそういうのじゃないんです。
たちまち会場内に漂うがっかりムード。いきなり冷え切った空気に、日向さんもガチガチです。
その隙を見逃さず。
いつものように、ライバル企業のあの女は攻めてきた。
わざわざ日向さんの会場横で、即興のライブを始めやがりました。
しかも何かすげぇイメチェンしています。
ま、またそんなお客さんの心の琴線をくすぐるような、安易であこぎな販売戦略をして…!
って、あ、ああっ!待って、お客さん!そっちに行かないで!
どうしようもない状況の中、今にも心が折れそうなその時。
ふと横を見れば、いつでも一緒に苦境を乗り越えてきたあの娘の姿が。
そう、いつも私たちは一人じゃなかった。
二人は何やら悟りあうと、朗々と啖呵を切ってみた。
美翔さん:
「…確かに貴女の方が強いかもしれない」
「私たちは完璧じゃないから」
日向さん:
「完璧じゃないから足りないところを助けあって補うの!」
美翔さん:
「一人では無理でもふたりならできるって思える」
日向さん:
「だから!」
美翔さん:
「だから、プリキュアはふたりなの!」
言いきった。
一人一人は確かに弱い。だけど皆それぞれ生きている。
人も、木も火も土も水も金属も。全てのものに命が宿り、それらが一体となって世界は形作られている。
たった一人の最強の神がいれば良いと言うのなら、それは何と寂しい世界だろうか。
だから。だからプリキュアはふたりなんです。
しかしながら、神の反応は冷淡でした。
神:
「ふぅん?」
あ、あう。今、良いこと言ったはずなのに、その目は何。
偉そうなこと言ってるけど、所詮は「無印プリキュア」の二番煎じ。パクリだよね?とでも言いたげです。
ち、違うのに。そういう決めつけって、何か違うのに。
ちゃんと見もしないで、劣化黒キュアとか偽白キュアとか言うのは止めて欲しいんです。
ああもう、何て言えばいいんでしょうねこの感じ。だから、違うんですって。何て言うか、これはその…。
視聴者のもどかしい思いを、しかし、彼女は代弁してくれた。
ディケイド姉:
「世代を超えて、全てのものに命は宿っていく」
「たとえ一つの時代が終わっても、命は受け継がれ、そして広がっていく」
「そう。彼女たちこそが、命を受け継ぐ『二代目』プリキュアなのよ!」
あ、嗚呼…。そうなんですよ。日向さん・美翔さんは「二代目」。
三代目、四代目と続いて行く偉大な魂の継承者。その最初のバトンを受け取り、次につなげる人たちなんです。
もうシリーズ毎に誰が強いかとか、そういう狭量なことを言う時代は終わった。
全てのものに、全ての世代に、命は宿ってるんです。
そんな良いことを言ってくれた、貴女のお名前は、何?
ディケイド姉:
「私?通りすがりのプリキュアよ!」
がしゃこん!
「PreCu Ride」
「Cure Decade!!」
颯爽と登場した彼女に、日向さんたちももちろん応える。
日向さん&美翔さん:
「デュアルスピリチュアルパワー!!」
「聖なる泉を汚すものよ!」
「あこぎな真似はおやめなさい!」
最強の敵・「神」に対し、世代を超えたプリキュア達が立ち向かう。
これがシリーズの力。これがプリキュアの強さ。
たとえ相手が「神」であろうと、私たち一人一人が団結すれば立ち向かっていけるのです。頑張れ日向さん!負けるな美翔さん!
なお。書くまでもないことではあるのですが。
「一人ではなくチームで戦う」だとか「二代目」だとかのフレーズを、『神』に向かって投げつけた日には。
天下のアイドルグループ所属の『神』から、壮絶なカウンター攻撃を喰らうわけですが。
この後の展開は描写しないのが美翔さんに対する優しさです。
は?「チーム」?「二代目」?私がどこのアイドルグループ所属の何代目か、知った上でその言葉を吐いてるの?
本当の「絶望」の意味を知った美翔さんの、吐きそうな顔が目に浮かびます。
美翔さん:
「ええとこれは前編だから、後編できっと巻き返せると思うの」
後編なんて、そんなものないです。
他シリーズがそうだからって、前後編にしてもらえると思ったら大間違いなんです。
だって「SplashStar」なんですから。
本日開催、夢のライブ企画!当日券の販売は11時から。
『みんなでSUPER☆TEUCHI☆LIVE ~Friend×Friend~』
日時:6月21日(日)開演13:30/開演18:00
場所:初台ドアーズ
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美、千葉一伸
ゲスト:三瓶由布子、前田愛
「SplashStar」チーム&「プリ5」チームの夢の共演。
恐ろしいことに『新曲』もあるようです。
ここでしか聞けない・見れない「SS」の未来がある。行ける方は一緒に行きましょう。
■ディケイドプリキュア! 第4話「SplashStarの世界(前編)」
先週までのディケイドプリキュアは!
「…私には夢がない。でもみんなの夢を守ることはできる」
「それが私の夢なんだから!」
「どんなに苦しくても、この娘は諦めない」
「だから安心して、人は自分の夢に向かっていける…」
「それは断絶でも裏切りでもない。そして再び出会ったとき、それまで以上に支えあえるのよ!」
「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
『世界の破壊者・ディケイド』
『6つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』
…。
……。
………。
「プリキュア5」の世界を越えて、新しく次の世界にやってきたディケイドの姉さん。
そこは何かがどんよりと鬱屈した世界。
青空なのに、何かが背にのしかかるというか…。
早くも嫌な気分になるディケイドの姉さんが見たのは、街角でお歌を唄うアイドル様の姿でした。
彼女の名前は日向咲さん。売り出し中のアイドル様だそうです。
何か微妙にお客さんの入りが悪そうですが、それもそのはず。
先日、彼女の所属する事務所の先輩アイドルが引退してしまい、代わって抜擢されたそうなのですが、先輩達の人気の高さが仇になり…。
ファンからも事務所からも、事あるごとに比較されて苦労しているそうです。
それでも健気に頑張る姿は涙すら誘います。
マネージャーの美翔舞さん。
陰ながら日向さんを一生懸命支えておられます。
まあ微妙に猫背なところはご愛敬。
美翔さん:
「あ、あの今、咲の路上ライブやってるんです。良かったら観ていって…」
ディケイド姉:
「いや、興味ないし」
グサリ。でも負けない。
美翔さん:
「い、今なら奇跡の雫キャンペーンやってるんです。7回参加してもらえると、このフェアリーキャラフェをプレゼ…」
ディケイド姉:
「いや、いらないし」
グサグサリ。
どんどん猫背になっていく美翔さん。そんな彼女に追い打ちをかけるように。
突然、会場に大型特殊車両が現れました。
そしてあれよあれよという間に特設ステージを作成すると、どこからともなく別のアイドル様が。
嗚呼、美翔さんの顔が恐怖に歪む。
神:
「バラライカ♪」
彼女はライバル事務所の看板娘。悪魔のような強さと躊躇しない略奪戦略が売りです。
今日も今日とて、日向さんのライブに強制乱入。
たちまち会場は地獄絵図と化しました。
『神』の愛称で親しまれる彼女を一目見ようと、お客さんは争ってそちらに殺到。
ポツンと取り残された日向さんが気の毒でなりません。もう見てらんない。
たまりかねて、ディケイド姉さんも加勢に入ることに。
相手は泣く子も黙るアイドル様。
ならばここは一つ、前回手に入れたばかりの新しい力を試してみましょう。
ディケイド姉:
「PreCu Ride」
がしゃこん!
「Cure Lemone!」
アイドルにはアイドル。乾坤一擲、気合いの歌声が迸る!
キュアディケイド:
「明日からー、生まれ変わるー新しーい私を見て…」
「運命はーこの手の中でー、はじけていく奇跡…。夢見る女の子ー♪」
唄うは彼女の2番目のソロ曲「夢見る女の子」。
個人的にこのお歌は「プリキュア5」ソングで1,2を争うほど好き。
ブラウン管では初お披露目。ありがとうスタッフ様。
レモネ能力の乱入により、神の襲来はひとまず乗り切りました。
もちろん「レモネのお歌で撃退できた」という意味ではありません。
新しい生贄を見つけた神がレモネに襲いかかり、虐殺の限りを尽くした後に満足して立ち去った、の意味です。
蹂躙されたレモネの姿は、軽くお子様に見せられないレベル。
あれはもはや戦闘とは呼べない。ただの捕食行為です。朝っぱらからエグイものを見た…。
奴は化け物だ。視聴者の心にまでトラウマを残しましたが、それでも日向さんは戦わないといけません。
ぜ、絶対に諦めない。
あまりに悲壮な覚悟に、こちらの方が絶望に襲われます。いっそ諦めれば楽になるのに…。
なんとか対抗しようと必死の分析の結果、神の強さの要因がふたつ見つかりました。
「ダンス」。そして「コスプレ」。
ならばこちらもそれに対抗しよう。
フィーリア社員:
「…というわけで、相手の『バラライカ』に対抗してこちらは『サンバ』で行きましょう」
サンバ…。やるまでもなくダメな香りが…。
敵の持ち歌はロシアっぽい民族音楽です。向こうが北方なら、こちらは南方。
発想そのものは、もしかしたら間違ってはいないのかもしれません。しかしサンバか…。
試すまでもなく結果が見えますが、日向さんも必死。
キントレ先生に基礎体力を鍛えてもらい、サンバのリズムはモエルンバ先生に師事。
もう一つの争点「コスプレ」はシタターレ先生に学び、裏方担当のドロドロンの兄さんも不眠不休でセットを用意してくれました。
まぁフィーリア社員がひたすらに足をひっぱりまくってるのが邪魔くさいことこの上ないですが、概ね企画は順調に。
そしてやってきた決戦の日。
恐怖の神を手打ちにするべく、前座を五條さんとうちやえさんの豪華メンバーが引き受けてくださいました。
更にはカレハーンさんのMCにより暖まった場に、いよいよ日向さん登場。
さあ特訓の成果やいかに!
…なんでそんな路線のコスプレ。。日向さん…、一体何を学んできた…。
横の美翔さんの方がまだ可愛いですが、期待してるのはそういうのじゃないんです。
たちまち会場内に漂うがっかりムード。いきなり冷え切った空気に、日向さんもガチガチです。
その隙を見逃さず。
いつものように、ライバル企業のあの女は攻めてきた。
わざわざ日向さんの会場横で、即興のライブを始めやがりました。
しかも何かすげぇイメチェンしています。
ま、またそんなお客さんの心の琴線をくすぐるような、安易であこぎな販売戦略をして…!
って、あ、ああっ!待って、お客さん!そっちに行かないで!
どうしようもない状況の中、今にも心が折れそうなその時。
ふと横を見れば、いつでも一緒に苦境を乗り越えてきたあの娘の姿が。
そう、いつも私たちは一人じゃなかった。
二人は何やら悟りあうと、朗々と啖呵を切ってみた。
美翔さん:
「…確かに貴女の方が強いかもしれない」
「私たちは完璧じゃないから」
日向さん:
「完璧じゃないから足りないところを助けあって補うの!」
美翔さん:
「一人では無理でもふたりならできるって思える」
日向さん:
「だから!」
美翔さん:
「だから、プリキュアはふたりなの!」
言いきった。
一人一人は確かに弱い。だけど皆それぞれ生きている。
人も、木も火も土も水も金属も。全てのものに命が宿り、それらが一体となって世界は形作られている。
たった一人の最強の神がいれば良いと言うのなら、それは何と寂しい世界だろうか。
だから。だからプリキュアはふたりなんです。
しかしながら、神の反応は冷淡でした。
神:
「ふぅん?」
あ、あう。今、良いこと言ったはずなのに、その目は何。
偉そうなこと言ってるけど、所詮は「無印プリキュア」の二番煎じ。パクリだよね?とでも言いたげです。
ち、違うのに。そういう決めつけって、何か違うのに。
ちゃんと見もしないで、劣化黒キュアとか偽白キュアとか言うのは止めて欲しいんです。
ああもう、何て言えばいいんでしょうねこの感じ。だから、違うんですって。何て言うか、これはその…。
視聴者のもどかしい思いを、しかし、彼女は代弁してくれた。
ディケイド姉:
「世代を超えて、全てのものに命は宿っていく」
「たとえ一つの時代が終わっても、命は受け継がれ、そして広がっていく」
「そう。彼女たちこそが、命を受け継ぐ『二代目』プリキュアなのよ!」
あ、嗚呼…。そうなんですよ。日向さん・美翔さんは「二代目」。
三代目、四代目と続いて行く偉大な魂の継承者。その最初のバトンを受け取り、次につなげる人たちなんです。
もうシリーズ毎に誰が強いかとか、そういう狭量なことを言う時代は終わった。
全てのものに、全ての世代に、命は宿ってるんです。
そんな良いことを言ってくれた、貴女のお名前は、何?
ディケイド姉:
「私?通りすがりのプリキュアよ!」
がしゃこん!
「PreCu Ride」
「Cure Decade!!」
颯爽と登場した彼女に、日向さんたちももちろん応える。
日向さん&美翔さん:
「デュアルスピリチュアルパワー!!」
「聖なる泉を汚すものよ!」
「あこぎな真似はおやめなさい!」
最強の敵・「神」に対し、世代を超えたプリキュア達が立ち向かう。
これがシリーズの力。これがプリキュアの強さ。
たとえ相手が「神」であろうと、私たち一人一人が団結すれば立ち向かっていけるのです。頑張れ日向さん!負けるな美翔さん!
(左画像) 映画ふたりはプリキュア Splash ☆ Star チクタク危機一髪 (初回限定版) [DVD] (右画像) 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!【初回限定版】 [DVD] |
なお。書くまでもないことではあるのですが。
「一人ではなくチームで戦う」だとか「二代目」だとかのフレーズを、『神』に向かって投げつけた日には。
天下のアイドルグループ所属の『神』から、壮絶なカウンター攻撃を喰らうわけですが。
この後の展開は描写しないのが美翔さんに対する優しさです。
は?「チーム」?「二代目」?私がどこのアイドルグループ所属の何代目か、知った上でその言葉を吐いてるの?
本当の「絶望」の意味を知った美翔さんの、吐きそうな顔が目に浮かびます。
美翔さん:
「ええとこれは前編だから、後編できっと巻き返せると思うの」
後編なんて、そんなものないです。
他シリーズがそうだからって、前後編にしてもらえると思ったら大間違いなんです。
だって「SplashStar」なんですから。
四人目お前か~!?
いや、ライダーは線が多いからメーターがリアルにFUKOになりそう。
ところで今日は、ブッキーが五番アイアン振るって大暴れする番外編ではなかったのですか?
実はこのコメント、一度PCブラウザ?経由で試みたんですけど(URLが入力出来るので)、認証数字が画面に表示されず投稿出来なかったのでいつも通りに携帯で投稿しました。
いやぁ、結構面白いお話のようですね。
ただ、私のワンセグではラブとせつながサイコロで日本中をまわっている「水曜どうでしょう」っぽいお話だったのですが…
ということで「お久しぶりです」と訂正させていただきます。
毎年、定期的にやってくる電波障害…。
その日は桃園さんたちも日頃の重責を離れて、気ままに過ごす日…。
こんな日くらい、争いを忘れてゴルフでもして親睦を深めたいものです。
投稿不能な現象は謎です。
稀に投稿したコメントが反映されないことはあるのですが、書き込みすらできないのは問題ですね…。
こんばんは。お久しぶりです。
(私もよく間違えます…)
何故か場所場所によって放送内容が違ったようですねぇ…。
プリキュアさんは時々、放送事故もどきを起こすから困ったものです。
果たして桃園さんは来週の放送までに戻ってこられるのか。
不安はつきませんが出目を信じましょう。
そうかぁ。それで合点がいきました。
どうもここ何年か
2年間やって当然!と思ってたら1年で終わってみたり
1年間楽しめそう・・・と思ってたら29話を境になんだかわかんない事になってみたり
全30話ならなんとかなんだろ、と思ってたらメインライターが降板してみたり
と、不可解な事が沢山起きてたんですが、そうか・・・全ては無謀にも神の領域へ近づこうとした結果・・・。
蝋で作った鳥の羽根を持って太陽に挑んだイカロスのようなものだったのですね。
結論:鳥じゃダメ(え?)
その他大勢も協力し合うことで神に立ち向かえます。
…しかしそれは決して「神になれる」わけでも「神に勝てる」わけでもない。
その悲しい現実にもめげず、それでも人は蝋の羽根で飛び続けるんですよ。
絶対に諦めない。格好いいです。
でも蝋だからいつも溶ける。出だしは好調なのに。
…段々「鳥」が、「儚い」だの「無力」だのの隠語になりつつあるような。
それは私にもわかりません…。