穴にハマったアリスたち

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感想:「なかよし」 2011年2月号

2011年01月11日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■わたしに××しなさい! Mission.21「ボクがまもるから!」

追い詰められてる性格の悪い娘さんは、大変に可愛いと思う。

■野ばらの森の乙女たち SceneVIII「心の奥にとどまる人は……」

最終回。

西園寺さんは幼馴染の穂波さんに告られました。
しかし西園寺さんは、泉様のことが好きです。
泉様も満更ではなさそうです。
だけど、泉様と以前につきあっていた繭子様は、今でも泉様のことが大好きです。
そして泉様も、心の底では繭子様が忘れられません。

なお、西園寺さん・穂波さん・泉様・繭子様の4名は、全員女性です。

そんなお話。

最終的に、泉様は繭子様の元に走りました。
そして西園寺さん。
もはや友情なのか同情なのか愛情なのか分からぬまま、穂波さんにこう伝えた。

西園寺さん:
 「わたし、(穂波)さくらとつきあう…!!」

ぷちりぷちりぷちり…。

百歩譲って、つきあうところまでは許容しよう。
同性でもそれはそれでいいんです。
本当にそれは愛情なのか?という気がしないでもないですが、友情の延長線でもいいんです。
でもですね。
「ぷちりぷちりぷちり…」ってなんですか。その擬音はなんですか。ああそうですか。「ボタンを外した音」ですか。

こうして凶悪な色仕掛けに脳をやられた穂波さんが、西園寺さんを押し倒したところで幕。
ほ、穂波さんは悪くない。あんな行動に出た西園寺さんが悪い。
強靭な反乱を見せた「のばら」の娘さんたちの将来を、慄きながら祝福したい。

…次回の「ラブリー」に後日談が載るそうで。買ってしまいそうだ。

■ハートキャッチプリキュア! 最終話

デューン様襲来。
そして花咲さんは全滅しました。
無力に宙を舞う花の子が、とても可愛らしいです。あーれー。

敗北から一夜明けて。
見事に砂漠と化した世界で、花咲さんはうなだれる。
守れませんでした…。サボテンすら生えてないです…。

でもそんな世界でも、かつてデザトリアン療法を施された人たちはサバイブしていた。
こんなことで挫けていては、プリキュアに笑われてしまう。
そんな彼らを見て、花咲さんも再度立ち上がる。私たちは4人だけど、4人じゃありません!

堪忍袋の緒を盛大に引きちぎり、花咲さんは空へ。
目指すは惑星城。狙うはデューン様。
私達の戦いはこれからだ!


 「ハートキャッチプリキュア」、完。


…もはやこの「大ピンチ」終わりが、漫画版の定番のお約束に。。
まぁ去年の桃園さんよりは前向きに終わりました。
何せマジ落ち込みで終わりましたからね、桃園さん…。

あと「なかよし」本誌では、今後の放送予定が掲載されています。
最終話のサブタイトルも、ばっちり載ってる。
以下、ネタバレ。



 第46話「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」
 第47話「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」
 第48話「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」
 第49話「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」


花咲さん:
 「私は最強のプリキュア!!」

どういう文脈か分かりません。しかし見事にチェンジなされる気配は漂ってきます。
その前の「最後の変身」も気になるところ。
変身を一旦解除するのか。させられるのか。それとも何かパワーアップするのか。

何か物凄いカタルシスがありそうなサブタイトルで、大変に楽しみです。
コメント (2)
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