連休中はお出かけすることになりました。
そんなわけで定期更新がまた滞るので、例によって場つなぎに駄記事を挙げておきます。
かなり今さら感が漂う気配がしますけれど。
■ディケイドプリキュア! 第17話「見参双子姫」、第18話「それが宇宙の授けた光の答え」
先週までのディケイドプリキュアは!
「楽しい毎日はいつかは終わってしまうかもしれない」
「でもこの日々が滅んでしまっても」
「またどこかで新しい希望はきっと生まれる」
「どこかで新しい未来がはじまり また光と闇が生まれるかもしれない」
「…きっとまたすべてがある」
「そのすべてが――――それがこの世界なのよ!」
「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
『世界の破壊者・ディケイド』
『6つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』
…。
……。
………。
色々ありつつ6つの世界を回ってきたディケイド姉と劣化夢原さん。
第4話「SplashStarの世界(前編)」
第7話「MaxHeartの世界」、第8話「無限の光 永遠の闇」
だけど旅は終わらない。先日支給されたケータッチ&コンプリートフォームを手に新しい世界へ。
そして到着早々、謎の敵に襲われてみた。
早速応戦しようとしますが、それに割り込むように二人組が飛び出してきました。
しゃん!しゃんしゃんしゃん!
軽やかなベルの音が、どこからともなく鳴り響く。
ああ、貴女たちがこの世界のプリキュア…
ふたご:
「愛と勇気を守るレイン!」
「夢と希望を守るファイン!」
…違う気がする。誰だこの娘ら。
唖然とするディケイド姉さん、不意に悟ります。
そう、ここは「プリキュア」の居ない世界。より正確には東映さんのいない世界。
スポンサーさんは同じだけど、徹底的に「プリキュア」を拒絶する世界。
いきなり己の存在意義に直面してしまったディケイド姉さん。
それが隙になったのかどうか、キュアディエンドさんが変身アイテムを奪われてしまいました。
いつもいつも思うんですが、あの娘は一体何がしたくて生きてるんですかね…。
奪ったのはアンハッピー収集に命を賭けてるビビン姐さん。
ビビン姐さん:
「UnhappyRide…」
ばきゅるん
「Cure Diend…!」
居ないはずの世界に、「プリキュア」が生まれてしまった。なんたることだ。
敵の出現に、ふたごの姫さんたちは急いで応戦へ。ディケイド姉さんは置いてけぼり。ぽつねん。
この世界の変身ヒロイン様は、ふたごたち。プリキュアさんに出る幕なんてないんです。
ふたご:
「グランドユニバーサル・プリンセス!」
ズガガガガガガガッ!!
ひぃっ!物理攻撃!
赤の子:
「うえぇぇぇぇぇっっっ!?」
目を覆いたくなるような残虐な攻撃がファインお嬢さんを見舞ます。嗚呼、物理攻撃の嵐、嵐、嵐。
これが…、「プリキュア」化…。あの可愛い「ふたご姫」が「プリキュア」に浸食されてしまった…。
おのれディケイドめ。うちのお嬢さんになんてことを。。
赤:
「ぱらりら!」
それでも健気に戦うこじまめファインが健気で可愛いです。
魔法のロッドを操る姿は変身ヒロインの鑑のよう。
どこかの「ロッド?打撃武器、ゲットだヨ!」な人たちとはえらい違いです。
ディエンド姐さん:
『UnhappyRide…』
ばきゅるん
『Wester!』『Souler!』
そんなファインさんを踏みにじるように、呼び出されたアンハッピー部隊が一斉にタコ殴り。
大の大人がいたいけなお嬢さんを殴ってる様は、どこからどう見ても犯罪にしか見えません。
「プリキュア」がいかにダメな番組か、こうしてファインに例えてみるとよく分かる。
…何か襲われてるのがファインさんばかりで、レイン姉さんが無傷なのが納得いきませんが、まぁそういうものなんだろう。
夢キュアさん:
「手伝いに来たよ」
「…いらないかもしれないけれど」
大劣勢のふたごの元に、ディケイド版劣化夢原さんが救援に来てくれました。
もちろんファインさんもレイン姉さんも大歓迎。おでこからブスブス煙出してるファインお嬢さんは特に。
ふたごと言いつつ、応戦してるのは実質ファインさんだけでしたし…。
一方その頃。
プーモ:
「命を賭けた戦いプモ…。無事に帰ってこないかもしれないプモ」
「待つことでどうにかなるものではない…、でもやはり待つことしかできないプモ」
ディケイド姉さん:
「…待つのも無駄じゃないって気がするな」
「待ってる人間が居れば、そこが帰る場所だから」
「這ってでも帰ってくるもんでしょ、そういう場所には」
その言葉は自分自身に言い聞かせるように。
どこに行っても除けもの扱いされるディケイド姉さん。
「プリキュアがいたらダメなのか」「キュアディケイドは世界の破壊者なのか」。
その答えはまだ出ない。
それでも、帰る場所はきっとある。
覚悟を決めた姉さん、遅ればせながら戦いの現場に到着。
ディケイド姉:
「光よ!!」
「…主役の登場を盛り上げすぎでしょ」
嗚呼、ブライト様が輝いて見える。
ディケイド姉:
「ここは勝って帰らないとプーモが泣くよ?」
「あなたたちがが帰る場所を守ってるんだからね」
ファインお嬢さん:
「…私はあなたが破壊者だとは思ってないよ」
「世界は知らない。でもあたしたちはあなたを追い出したりはしない」
ディケイド姉:
「せっかくだけど、この世界に居着くつもりはない」
「なにしろ私は…」
ディケイド姉:
「通りすがりのプリキュアだから」
たとえどんなに変わっても、帰れる世界があるのなら本質は失わない。
遠く離れたおひさまの国のことを思いつつ、ファインお嬢さんも優しくうなづいてみる。
さっき突かれたおでこから煙を吹きながら。帰れる場所があるなら、痛くない。
ビビン姐さん:
『UnhappyRide...』
ばきゅるん
『Eas!』
不幸の化身が次から次へ。
でもディケイド姉さんは知っている。ファインお嬢さんも知っている。
不幸もきっと幸せになれると。
ディケイド姉さん:
『FinalFormCure... Passion!』
「奏でよ、ハッピーベルン!」
「唄え、幸せのラプソディ!」
りんごろんりんごろん。ぼろろろろん。
帰る場所がある限り、幸せは決してなくならない。
道に迷って不幸になっても、その不幸を幸せに変えて、ハッピーの嵐が鳴り響く。
そして皆でおうちに帰るんだ。
…実は「こじまめお誕生日おめでとう!」記念で書いてたのですが、1か月間違えたことは内緒です。
そんなわけで定期更新がまた滞るので、例によって場つなぎに駄記事を挙げておきます。
かなり今さら感が漂う気配がしますけれど。
■ディケイドプリキュア! 第17話「見参双子姫」、第18話「それが宇宙の授けた光の答え」
先週までのディケイドプリキュアは!
「楽しい毎日はいつかは終わってしまうかもしれない」
「でもこの日々が滅んでしまっても」
「またどこかで新しい希望はきっと生まれる」
「どこかで新しい未来がはじまり また光と闇が生まれるかもしれない」
「…きっとまたすべてがある」
「そのすべてが――――それがこの世界なのよ!」
「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
『世界の破壊者・ディケイド』
『6つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』
…。
……。
………。
色々ありつつ6つの世界を回ってきたディケイド姉と劣化夢原さん。
第4話「SplashStarの世界(前編)」
第7話「MaxHeartの世界」、第8話「無限の光 永遠の闇」
だけど旅は終わらない。先日支給されたケータッチ&コンプリートフォームを手に新しい世界へ。
そして到着早々、謎の敵に襲われてみた。
早速応戦しようとしますが、それに割り込むように二人組が飛び出してきました。
しゃん!しゃんしゃんしゃん!
軽やかなベルの音が、どこからともなく鳴り響く。
ああ、貴女たちがこの世界のプリキュア…
ふたご:
「愛と勇気を守るレイン!」
「夢と希望を守るファイン!」
…違う気がする。誰だこの娘ら。
唖然とするディケイド姉さん、不意に悟ります。
そう、ここは「プリキュア」の居ない世界。より正確には東映さんのいない世界。
スポンサーさんは同じだけど、徹底的に「プリキュア」を拒絶する世界。
いきなり己の存在意義に直面してしまったディケイド姉さん。
それが隙になったのかどうか、キュアディエンドさんが変身アイテムを奪われてしまいました。
いつもいつも思うんですが、あの娘は一体何がしたくて生きてるんですかね…。
奪ったのはアンハッピー収集に命を賭けてるビビン姐さん。
ビビン姐さん:
「UnhappyRide…」
ばきゅるん
「Cure Diend…!」
居ないはずの世界に、「プリキュア」が生まれてしまった。なんたることだ。
敵の出現に、ふたごの姫さんたちは急いで応戦へ。ディケイド姉さんは置いてけぼり。ぽつねん。
この世界の変身ヒロイン様は、ふたごたち。プリキュアさんに出る幕なんてないんです。
ふたご:
「グランドユニバーサル・プリンセス!」
ズガガガガガガガッ!!
ひぃっ!物理攻撃!
赤の子:
「うえぇぇぇぇぇっっっ!?」
目を覆いたくなるような残虐な攻撃がファインお嬢さんを見舞ます。嗚呼、物理攻撃の嵐、嵐、嵐。
これが…、「プリキュア」化…。あの可愛い「ふたご姫」が「プリキュア」に浸食されてしまった…。
おのれディケイドめ。うちのお嬢さんになんてことを。。
赤:
「ぱらりら!」
それでも健気に戦う
魔法のロッドを操る姿は変身ヒロインの鑑のよう。
どこかの「ロッド?打撃武器、ゲットだヨ!」な人たちとはえらい違いです。
ディエンド姐さん:
『UnhappyRide…』
ばきゅるん
『Wester!』『Souler!』
そんなファインさんを踏みにじるように、呼び出されたアンハッピー部隊が一斉にタコ殴り。
大の大人がいたいけなお嬢さんを殴ってる様は、どこからどう見ても犯罪にしか見えません。
「プリキュア」がいかにダメな番組か、こうしてファインに例えてみるとよく分かる。
…何か襲われてるのがファインさんばかりで、レイン姉さんが無傷なのが納得いきませんが、まぁそういうものなんだろう。
夢キュアさん:
「手伝いに来たよ」
「…いらないかもしれないけれど」
大劣勢のふたごの元に、ディケイド版劣化夢原さんが救援に来てくれました。
もちろんファインさんもレイン姉さんも大歓迎。おでこからブスブス煙出してるファインお嬢さんは特に。
ふたごと言いつつ、応戦してるのは実質ファインさんだけでしたし…。
一方その頃。
プーモ:
「命を賭けた戦いプモ…。無事に帰ってこないかもしれないプモ」
「待つことでどうにかなるものではない…、でもやはり待つことしかできないプモ」
ディケイド姉さん:
「…待つのも無駄じゃないって気がするな」
「待ってる人間が居れば、そこが帰る場所だから」
「這ってでも帰ってくるもんでしょ、そういう場所には」
その言葉は自分自身に言い聞かせるように。
どこに行っても除けもの扱いされるディケイド姉さん。
「プリキュアがいたらダメなのか」「キュアディケイドは世界の破壊者なのか」。
その答えはまだ出ない。
それでも、帰る場所はきっとある。
覚悟を決めた姉さん、遅ればせながら戦いの現場に到着。
ディケイド姉:
「光よ!!」
「…主役の登場を盛り上げすぎでしょ」
嗚呼、ブライト様が輝いて見える。
ディケイド姉:
「ここは勝って帰らないとプーモが泣くよ?」
「あなたたちがが帰る場所を守ってるんだからね」
ファインお嬢さん:
「…私はあなたが破壊者だとは思ってないよ」
「世界は知らない。でもあたしたちはあなたを追い出したりはしない」
ディケイド姉:
「せっかくだけど、この世界に居着くつもりはない」
「なにしろ私は…」
ディケイド姉:
「通りすがりのプリキュアだから」
たとえどんなに変わっても、帰れる世界があるのなら本質は失わない。
遠く離れたおひさまの国のことを思いつつ、ファインお嬢さんも優しくうなづいてみる。
さっき突かれたおでこから煙を吹きながら。帰れる場所があるなら、痛くない。
ビビン姐さん:
『UnhappyRide...』
ばきゅるん
『Eas!』
不幸の化身が次から次へ。
でもディケイド姉さんは知っている。ファインお嬢さんも知っている。
不幸もきっと幸せになれると。
ディケイド姉さん:
『FinalFormCure... Passion!』
「奏でよ、ハッピーベルン!」
「唄え、幸せのラプソディ!」
りんごろんりんごろん。ぼろろろろん。
帰る場所がある限り、幸せは決してなくならない。
道に迷って不幸になっても、その不幸を幸せに変えて、ハッピーの嵐が鳴り響く。
そして皆でおうちに帰るんだ。
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…実は「こじまめお誕生日おめでとう!」記念で書いてたのですが、1か月間違えたことは内緒です。
見に行ってみました。
……。
………こじまめさん可愛いんだから、
もっと良い写真使ったほうが良いと思いました。
と、とにかく。
これからも頑張ってもらいたいですね。
まぁその写真は…。
正面向いた写真を撮れるようになっただけでも、前進かなぁなんて。。
出演歴に「ふたご姫」と「ぴっち」が並んでいるのがときめきます。
どうにか「プリキュア」にもご出演いただければ、何かがグランドスラムなのに…。
何にせよ益々のご活躍に期待しています。