穴にハマったアリスたち

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第2回 聖地・大泉まつり

2010年11月02日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
「プリキュア」さんでお馴染みの東映アニメーション様。
その本社が存在し、日夜プリキュアさんたちの撮影が行われているその場所で。
先日10月31日、お祭りが開催されました。

キャッチコピーは、
 『プリキュアが!ゴセイジャーが!!アニメの都 大泉が本気を見せる1日限りのスーパーイベント』

■第2回 聖地・大泉まつり



 日時:2010年10月31日(日)09時00分~17時00分
 場所:大泉学園 東映アニメーション、東映東京撮影所、T・ジョイ大泉、LIVIN OZ 大泉店
 出演:
  キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト、
  キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッション、
  ゴセイジャーのみなさん、シンケンゴールド、他みなさん

大泉学園に着いたのは朝9時少し前。
ちょうど開演の9時ごろに現地に到着しました。
さあ早速、入場しよう。そうしよう。



っ!桃園さんだ!!

さしあたりメイン会場とおぼしき東映撮影所を目指そうと思ってたら。
東映アニメ様前に、桃園さんが。
なんとも豪勢です。そこらに、プリキュアさんがいる。

あまりに開演直後すぎたのか。
ほとんどお客さんもおらず、桃園さん達も準備中な雰囲気を漂わせていたのが素敵でした。
所在なげにシフォンをいじり倒したりしておられる。でもちゃんとお仕事モードは崩してなかったのが健気でプロだ。



時折愛想良くこちらに手を振ってくれるのが嬉しいです。
桃園さん、頑張ってます。
時代は今やハートキャッチさんですが、そういうこと気にせず頑張っておられる。

そんなことに感動している内に、9時を過ぎました。
メイン会場らしき東映撮影所に行きました。
吐くほど人が並んでた。
桃園さんに懸想している場合じゃなさすぎた。すぐに並ぶべきだった。
なんて酷い罠だ…。桃園さんめ…。

結局30分以上並んで、ようやく撮影所に入場。
入り口で配布された記念カードには1000番台の入場番号が踊っていました。
物凄い人の量だ。

撮影所内には、激戦の傷も生々しい巨大ロボ群や、寿司の屋台が並んでいました。
今回のイベント、予定では雨天決行。
しかしどう考えても、寿司の屋台とか雨降ったら辛そうです。
物理的には大丈夫でも、精神的にきつい。
幸い外れましたが、ちょっとタイミングがずれていれば台風直撃コースだったわけで、崖っぷちで戦うヒーローの強さを感じました。

入場後、とりもなおさず限定グッズを買いに物販コーナーへ。
既に売り切れていました。
100名様限定商品が、即座に蒸発したらしい。
他の方の情報も踏まえると、真っ直ぐにこちらに向かっていれば、ギリギリ間に合ったどうか、くらいだった模様。
桃園さん…。入り口で桃園さんに捕まったせいで、こんなことに…。

会場内はどこもかしこも人でごった返していました。
スタンプラリーですら、スタンプ押すのに10分ほど並ぶ。
プリキュアさんの訴求力の高さが物凄い。

具体的にはこんなイベントがあっていた。

イベントマップより:
[東映アニメーション]



 ・プリキュア総力展示
 ・プリキュアにメッセージを送ろう!
 ・スタッフルームをのぞき見しちゃおう!
 ・フレッシュプリキュアが来るよ!

[T・ジョイ大泉]



 ・プリキュア総力展示(映画版)
 ・プリキュア劇場限定グッズ販売
 ・ガシャポンコーナー



 ・ハートキャッチプリキュアが来るよ!
 ・映画上映
 ・キャラクター展示(コッペ様、ゲキトージャ)

[LIVIN OZ 大泉店]



 ・ゴセイジャーが来るよ!

[東映東京撮影所]



 ・スペシャルカードプレゼント
 ・ゴールド寿司
 ・プリキュア3D版エンディング映像上映
 ・「ゴセイジャー」セット公開



 ・プリキュアの世界に入っちゃおう!(写真撮影)
 ・シンケンオーに搭乗せよ!(写真撮影・特撮)



 ・ハートキャッチプリキュアが来るよ!
 ・アミューズメント&グッズ販売
 ・東映モバイル景品お渡し



 ・殿の玉座(写真撮影)
 ・東映撮影所の歴史展示

壮絶です。そしてどこもかしこも人に溢れ、景品や限定品は即座に壊滅していく。

「殿の玉座」が個人的には熱かったです。
殿が実際に座っていたあの場所が、展示された挙句に実際に座れる豪華イベント。
何がどう豪華なのか、分からない人には全く分からないあたりが熱い。

そして、皆しっかり価値を分かって、長蛇の列が出来ていたのがまた熱かった。
真横では1/1花咲さん達の写真撮影が行われていたのですが、それよりも明らかに列が長かった。
無理もない。だって、初公開の殿の玉座なのだもの。

シンケンオーの搭乗サービスも豪快に並んでいました。
私が見た時には90分待ちだった。
殿の慕われぶりは、放送終了から半年以上が経過しても健在すぎる。

グッズ販売も皆さま大奮闘。
カレンダーを前後に張りつけてサンドイッチマンをし、会場を練り歩いているスタッフ様。
「OOO」台本仕様ノートとかいう謎の物販を展開される東映スタジオ様。
プリキュア福袋や特製テレカや図書カードが次々に消滅していく。
このノリなら、こっそり美翔さんの在庫とか置いておいても「限定品」とシールを張っておけば無くなりそうな勢いです。

東映デジタルセンター様の実力発揮の3D放映も大人気でした。
整理券が配布されていたのですが、配布時間のはるか前に売り切れる。
明らかに並んでいる人間が多すぎて、「今から並んでも無理ですから…」とスタッフ様に断られる有様。

散発的に現れるプリキュアさんも同様。
放っておくといつまでも幾らでも人が群がるので、一定時間で打ちきって撤収させられてました。
何をするにも時間切れと売り切れが付いて回る。

以前に東映デジタルセンター開校記念セミナーで入ったことがありましたが、やっぱり撮影所内はそれだけで胸が踊ります。
普段、ここでプリキュアさんは撮影されてるのですね。
その辺をすっぴんの美翔さんとかが歩いていても、何の不思議もな…



Wだ!仮面ライダーWが、窓からこっち見てる!

何を思ったのか、通りすがりのWさんが窓から手を振ってくれてました。
恐らくイベントとは全く無関係に、サービスでやってくれたっぽい。
何て格好いいんだW。

偶然居合わせた道行く人たちからも、一斉に歓声がわき上がる。
もはやお子様よりも大人の方が大興奮。
恐ろしい場所です。そこらにヒーローやヒロイン様が働いておられる。

以前に「テーマパークも夢じゃない」と書きましたが、改めて実感しました。
何と言っても撮影所なので、本物がそこら中にある。おかしいです本当に。
TJさんによれば第1回よりも格段に進化していたとのことなので、今後には大期待したいです。

そんなわけで何だかんだで一日遊び倒しました。
最後にハートキャッチさんの映画を見て終了。
充実した一日でした。これは是非とも続けて欲しい。
コメント (4)
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