穴にハマったアリスたち

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西武園ゆうえんち60周年イベント「プリキュアオールスターズがやってくる!」

2010年11月21日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
西武園さんは今年で60周年。
それにちなんで入園料60円の太っ腹企画を開催中。
同じ西武線沿線で勤務中のプリキュアさんも、お祝いに参加されることに。

■西武園ゆうえんち60周年イベント「プリキュアオールスターズがやってくる!」



 日時:2010年11月21日(日)12時00分/14時00分
 場所:西武園ゆうえんち
 出演:キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス、キュアブルーム、キュアイー(中略)、キュアブロッサム、キュアマリン

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

西武園さんといえば、夏に行われるプリキュアスタンプラリーの事実上のゴールポイント。
毎年お世話になってましたが、キャラクターショー関連で行ったのは初めてでした。
良いことだ。勤務地も近いことですし、プリキュアさんとはもっと提携して欲しい。

「オールスターが来る!」と銘打ち、会場でも「全員来るよ!」と事あるごとに繰り返しておられました。
出演されたのは豪華17名。
これだけ揃うと圧巻です。舞台上が凄いことになっている。

ただ多少気になることも。
今回来られたのは17名です。19名ではありません。
隣にいた女児様が、「ムーンライトは…?」とぽつりと呟いておられたのが物悲しかったです。

どうやら陽光さんと月光さんは、まだ契約プリキュア扱いの様子。
「DX」シリーズに出るまでは、正プリキュアと認められないんだ。花咲さんが増長するわけです。
きっとプリキュア定例会議にも呼んでもらえてないんでしょう。
そして出席できてる花咲さんは、ハートキャッチ会議では陽光さん達に情報を伝達せず、上から目線だったりするんだ。
来海さんが「つぼみって時々すごい…」と愕然としてるのを横目に。



昨日お誕生日を迎えられた美翔さんにも、ちゃんとオファーが来てました。

演目はとにかくダンス。
「DX2」EDと「ハートキャッチパラダイス」および「あしたのうた」を、プリキュア総出で踊り倒します。
「ハートキャッチパラダイス」を踊る美翔さんが見れただけでも、行った価値はあった。
あの恥ずかしげに胸を張っていた娘さんが、陽気に踊っておられる。
辛い日々を乗り越えた感慨が、無闇に沸いてきます。



まぁ別に乗り越えてはいないんですけどね。
上の画像は、ステージの横で販売されていたサイン色紙です。
分かりにくいかと思いますが、全シリーズの色紙がそれぞれ数種類ずつ用意されていました。

…ええ、何故か「SplashStar」だけ売れ残ってますよ。

他のプリキュアさんは続々「SoldOut」の文字が踊り、しまいには「その展示品で良いのでください」と申し出る人まで多数出てたのに。
黒白先輩だけ何故か割高で販売されてたのにしっかり売り切れる中、その横でぽつんと佇む美翔さんが大変に可愛らしかったです。
どうしてこの娘さんは、いつもいつもオチを逃さないんだろう。
可哀そうなので、「SS」の2種類を買ってあげました。
美翔さん、一生懸命サインしたんだろうな…。

ショーの終了後は、写真撮影会。

司会のお姉さん:
 「全員は出ません!オールスターズではありません!」

慌ててアナウンスされてました。
プリキュアさんがいっぱいいると、スタッフさんも大変だ。
撮影会に参加されたのは、花海桃夢の4人。さりげなく夢原さんが混ざってるのが強い。

夢原さんといえば。
ダンスの合間に全プリキュアさんの変身ポーズ公演があったのですが、「GoGo」組のキュアモ音「ぴ・ぽ・ぱ!」が無性に格好良かった。
ただの電子音なのに、どうしてなんだろう…。



写真撮影以外のプリキュアさんは園内を散策されてました。
プリキュアテーマパークが実現したらこんな感じになるんだろうな…。
ふと角を曲がるとプリキュアさんがいる素晴らしさ。

入園料は60円ですが、アトラクション代は別。
そうなると、ちゃんとお金を落とさないといけません。
「プリキュアを呼ぶと入園者は増えるが利益にはつながらない。がっかりだ!」と思われてしまいます。
せっかくなので追加料金を払い、ジェットコースターに乗ってみることにしました。
めくるめく直滑降!

 きゃーきゃーわーわー!

一緒に乗っていた人:
 「あ、プリキュアだ」

 え?あ、本当だ。プリキュアさんらしきものが猛スピードで…

 わーわーきゃーきゃー!

ジェットコースター終了後。
降り口に黒白輝の諸先輩がおられました。
物凄い豪華なテーマパークだ。



ちなみに美墨先輩の視線の先にはコースターがある。
手前に写ってる赤いのがレール。本当に真横すぎる。
もうこの辺になると、プリキュアさんたちも臨機応変に立ち回っておられて、適当に手を振ったりはしゃいだりしておられた。

閉園10分前に、もう一度ステージで全員集合して記念撮影会。



これは突発企画だったのか、プリキュアさんのアドリブくささがにじみ出ていました。

一例)
司会のお姉さん:
 「レモネード!?レモネード、頑張って!!」

(同時に17名は多すぎて、レモネは輪から弾かれ集合写真に収まってなかった。ステージショーは本職のはずなのに、これだから檸檬は…)

そんなこんなで、とでも楽しいイベントでした。
園内のあちこちでプリキュアソングがエンドレスで流れており、それだけでもテンションが上がる。
規模自体はそれほど大きくはないものの、プリキュアテーマパークのプロトタイプを見たような一日でした。
色々と問題点はある。
でもそれらを解決したディズニーランド等が実際にあるわけで、いつの日にか実現すると期待して待っています。

【本題】

お子様の多くはキャラリート装備の完全武装でした。
プリキュア服だけでなく、髪型コピーや数々の小物、普段着モードまで様々。
もちろん一番多かったのはハートキャッチ組でしたが、フレッシュさんを始め前シリーズもかなりの割合おられた。

そして声を大にして言いたい。
この世知辛い時代に、あえて鳥キュアコスを選択された女児様がおられました!
しかも手には日向さんのぬいぐるみを抱えて。

鳥キュアモードで日向さんの小物とか、もはや女児の発想ではありません。
なんて優秀な子なんでしょうか。
どこの誰ですか。美翔さんなんて、数合わせだとか名ばかりプリキュアだとか在庫放置してショーやってる場合なの?とか呼んでもらえるだけありがたいと思うべきだとか、そういう酷いことを言ったのは。
私ですよ。申し訳ない。
美翔さんに是非、この素敵な女児様を引き合わせたかったです。

…どういうわけかその女児様、「MaxHeartは?MaxHeartは?」と連呼してましたけれど。
雪城先輩に出会ったときには狂喜乱舞されてましたけど。
ま、間違えたわけじゃ、ないですよね…。
コメント (12)
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