これで無料は安すぎて申し訳ないと思いましたが、くどまゆさん的には宣伝効果を考えると全然OKだったのかもしれない。
■工藤真由『My way』CD発売記念 フリーライブ
日時:2010年11月27日(土)11時00分~
場所:秋葉原 石丸電気ソフト
出演:工藤真由
曲目:
01. ハートキャッチ☆パラダイス!(TVsize)
02. For My Friend
03. My sweet days
04. 人生☆レボリューション
05. Tommorow Song ~あしたのうた~
06. ハートキャッチ☆パラダイス!
(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)
「そういえば都内でイベントをあまりやっていなかった」「27日は暇だ」という行き当たりばったりで決行された本企画。
石丸電気さんに問い合わせたところ「11時なら空いている」と回答されたそうです。
11時。イベントにしては早い時間帯です。
だけどくどまゆさんは違った。11時?普通だ。
だってデパートのイベントとか、10時スタートとかあるし。朝一で茨城を出て、九州で11時からイベントとかあるし。
工藤さん:
「11時ならむしろ遅い方なので全然OKだった」
イベントに関する感覚を破壊されきってる様子が愛おしい、そんなイベントでした。
プリキュアさんのせいで、心身に自覚のない傷を負っておられる。
違う。11時からライブをやるのは普通じゃないんだ。でももう、くどまゆさんはそれ良い気がする。
正直なところ「時間早いし場所が場所だし、お客さんがいなかったらどうしよう」なんて失礼なことを考えていました。
杞憂でした。
ちゃんといっぱい人が入ってた。めでたい。
ライブ構成は、短い中で非常に考えておられたと思う。
プリキュアソングを一発目に持ってくると自爆する可能性があるので、短く掴み程度に。
オリジナルソングで暖めて、「人生☆レボリューション」につなぐ。
「人生」では、いつものように振り付け講座がありました。
これによりコールをあげることへの抵抗感を減らしてから、メイン武器のプリキュアソング。
アニメイトさんのイベントでは「フルスロットル」等も組み込まれていましたが、曲数が増えたのにあえて外したのは多分、正解のはず。
売らなきゃいけないのは「プリキュア」ではなく「工藤真由」です。
この短期間のハードスケジュールで、何かを掴まれたような気がする。(偉そうに書いてますけど、表面的な結果論をそれっぽく分析しただけなので気を悪くされたら申し訳ない)
トークの中で「手拍子は偉大だ」と語られていました。
曰く「その歌を知らない人や、コールするのには抵抗がある人でも参加できる」。
「あと、子供がビビらない」。
「あしたのうた」を聞いた時に「手拍子が練られている」と感想記事に書きましたが、演者としても感じるところがあったようです。
実際、あの手拍子を考えた人は凄いと思う。「パラダイス」もノリはいいし大好きですけど、大好きなだけにライブで盛り上がるのは難しい。
物理的スペースの関係で踊るのは厳しいし、踊ると自分の世界に入ってしまうので微妙にライブに参加してる感が失われます。
部分的な例外が「今日のコーデいい感じ」の部分。あそこも手拍子だ。
狙ったのか結果論かはともかく、「あしたのうた」はその辺が強化されてるように思う。
なおその結果、プリキュアソングはオタ芸殺しに成功しているのですけれど、それはまた別の話。
それと「あしたのうた」のもう一つの特徴・バックコーラスについて。
参加した「関連会社の女性社員さん」は、40名だったそうです。
気合が入りすぎだ。
気になるお子様参加者は数組いらっしゃいました。
ライブ中に、子供のために前列を譲っている参加者の方もいた。
子供を優先できるのは良いことだと思う。「プリキュア」は子供向けだから、とかそういう理由ではなく、とにかくあらゆる局面で子供を優先するのは大事。
先日NHKの番組収録等で他の歌手の方とも一緒になったそうです。
例えば共演者でもある水樹奈々さんとか、観客動員数で言えば数桁違う訳で、率直に言って格が違う。
ただ工藤さんの方が勝っていた点として、「イベントに行くと子供が応援してくれるのは私だけだ」と述べられていました。
まぁ実際のところ、水樹さんの正体が花咲さんだとは伏せているが故のアドバンテージなわけですが、確かに利点であることは事実です。
だから…というそれだけの理由ではないでしょうけれど「家族で参加できるようなライブにしていきたい」「お弁当食べながら参加できるようなライブもあっていい」と述べられていました。
プリキュア上がりということで多少毛色が違うのだから、そういう方向性はアリだと思う。楽な道ではないでしょうけれど、今からいわゆるアニソンライブ需要に応じて行くより面白そう。
気になる1月9日のワンマンライブのチケットも、会場内で販売されました。
嘘か本当か「ここに持ち込んだ分で店頭販売分は売り切れ」とのこと。
残るはネット販売分のみ。私が買った際には、整理番号が危機感を覚えるほどに早い番号だったので心配していましたが、一線は越えたようです。
今回のイベントでも「まだチケットを買っていない」という人はかなりいましたが、終了後、こぞって買われていました。
宣伝効果はかなり高かったと思う。
なおモバイルファンクラブ『まゆらぼ』は、依然として絶賛募集中だそうです。
まだ最初のハードルである「300人」を越えてないらしい。
くどまゆさんの未来のためにも、まだ未加入の人には是非検討していただきたいです…。(公式サイト)
【今回のお土産】
生写真セットのBとC。既に持ってる気配もしましたが、入場料代わりに。
Aセットは目の前で最後の1セットが売り切れました。
なぜBとCが(それなりに結構な量)残ったのかは分からない。
「とりあえず1セットだけ」の人はAを選ぶ確率が、ここまで極端に高いと言うことか。
くどまゆさんのオリジナルタオルも販売されていましたが、これも最後の1枚が目の前で売り切れました。
やっぱりこのイベントの宣伝効果は高かった。
ご本人様達も、手ごたえを感じたんじゃないかと思う。
【次回のくどまゆ】
1月9日のライブに向けて、くどまゆさんのイメージカラーを設定されたそうです。
「本人と周囲とで意見が分かれたが、大人の意見に従った」「本人が思っているよりも、大人のイメージを持たれているらしい」とのこと。
ライブ当日はその色で応援して欲しいらしい。ペンライトとかですね。事前に準備して行きま…
くどまゆさん:
「色はライブ当日にその場で発表します」
酷い。意味すら分からない。
…まぁそういったわけで、次回のオリジナルグッズは光りモノ関連のようです。
■工藤真由『My way』CD発売記念 フリーライブ
日時:2010年11月27日(土)11時00分~
場所:秋葉原 石丸電気ソフト
出演:工藤真由
曲目:
01. ハートキャッチ☆パラダイス!(TVsize)
02. For My Friend
03. My sweet days
04. 人生☆レボリューション
05. Tommorow Song ~あしたのうた~
06. ハートキャッチ☆パラダイス!
(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)
「そういえば都内でイベントをあまりやっていなかった」「27日は暇だ」という行き当たりばったりで決行された本企画。
石丸電気さんに問い合わせたところ「11時なら空いている」と回答されたそうです。
11時。イベントにしては早い時間帯です。
だけどくどまゆさんは違った。11時?普通だ。
だってデパートのイベントとか、10時スタートとかあるし。朝一で茨城を出て、九州で11時からイベントとかあるし。
工藤さん:
「11時ならむしろ遅い方なので全然OKだった」
イベントに関する感覚を破壊されきってる様子が愛おしい、そんなイベントでした。
プリキュアさんのせいで、心身に自覚のない傷を負っておられる。
違う。11時からライブをやるのは普通じゃないんだ。でももう、くどまゆさんはそれ良い気がする。
正直なところ「時間早いし場所が場所だし、お客さんがいなかったらどうしよう」なんて失礼なことを考えていました。
杞憂でした。
ちゃんといっぱい人が入ってた。めでたい。
ライブ構成は、短い中で非常に考えておられたと思う。
プリキュアソングを一発目に持ってくると自爆する可能性があるので、短く掴み程度に。
オリジナルソングで暖めて、「人生☆レボリューション」につなぐ。
「人生」では、いつものように振り付け講座がありました。
これによりコールをあげることへの抵抗感を減らしてから、メイン武器のプリキュアソング。
アニメイトさんのイベントでは「フルスロットル」等も組み込まれていましたが、曲数が増えたのにあえて外したのは多分、正解のはず。
売らなきゃいけないのは「プリキュア」ではなく「工藤真由」です。
この短期間のハードスケジュールで、何かを掴まれたような気がする。(偉そうに書いてますけど、表面的な結果論をそれっぽく分析しただけなので気を悪くされたら申し訳ない)
トークの中で「手拍子は偉大だ」と語られていました。
曰く「その歌を知らない人や、コールするのには抵抗がある人でも参加できる」。
「あと、子供がビビらない」。
「あしたのうた」を聞いた時に「手拍子が練られている」と感想記事に書きましたが、演者としても感じるところがあったようです。
実際、あの手拍子を考えた人は凄いと思う。「パラダイス」もノリはいいし大好きですけど、大好きなだけにライブで盛り上がるのは難しい。
物理的スペースの関係で踊るのは厳しいし、踊ると自分の世界に入ってしまうので微妙にライブに参加してる感が失われます。
部分的な例外が「今日のコーデいい感じ」の部分。あそこも手拍子だ。
狙ったのか結果論かはともかく、「あしたのうた」はその辺が強化されてるように思う。
なおその結果、プリキュアソングはオタ芸殺しに成功しているのですけれど、それはまた別の話。
それと「あしたのうた」のもう一つの特徴・バックコーラスについて。
参加した「関連会社の女性社員さん」は、40名だったそうです。
気合が入りすぎだ。
気になるお子様参加者は数組いらっしゃいました。
ライブ中に、子供のために前列を譲っている参加者の方もいた。
子供を優先できるのは良いことだと思う。「プリキュア」は子供向けだから、とかそういう理由ではなく、とにかくあらゆる局面で子供を優先するのは大事。
先日NHKの番組収録等で他の歌手の方とも一緒になったそうです。
例えば共演者でもある水樹奈々さんとか、観客動員数で言えば数桁違う訳で、率直に言って格が違う。
ただ工藤さんの方が勝っていた点として、「イベントに行くと子供が応援してくれるのは私だけだ」と述べられていました。
まぁ実際のところ、水樹さんの正体が花咲さんだとは伏せているが故のアドバンテージなわけですが、確かに利点であることは事実です。
だから…というそれだけの理由ではないでしょうけれど「家族で参加できるようなライブにしていきたい」「お弁当食べながら参加できるようなライブもあっていい」と述べられていました。
プリキュア上がりということで多少毛色が違うのだから、そういう方向性はアリだと思う。楽な道ではないでしょうけれど、今からいわゆるアニソンライブ需要に応じて行くより面白そう。
気になる1月9日のワンマンライブのチケットも、会場内で販売されました。
嘘か本当か「ここに持ち込んだ分で店頭販売分は売り切れ」とのこと。
残るはネット販売分のみ。私が買った際には、整理番号が危機感を覚えるほどに早い番号だったので心配していましたが、一線は越えたようです。
今回のイベントでも「まだチケットを買っていない」という人はかなりいましたが、終了後、こぞって買われていました。
宣伝効果はかなり高かったと思う。
なおモバイルファンクラブ『まゆらぼ』は、依然として絶賛募集中だそうです。
まだ最初のハードルである「300人」を越えてないらしい。
くどまゆさんの未来のためにも、まだ未加入の人には是非検討していただきたいです…。(公式サイト)
(左画像) My way【初回限定盤】 (右画像) ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー~うたって おどって みんなのハートをキャッチだよ!! [DVD] |
【今回のお土産】
生写真セットのBとC。既に持ってる気配もしましたが、入場料代わりに。
Aセットは目の前で最後の1セットが売り切れました。
なぜBとCが(それなりに結構な量)残ったのかは分からない。
「とりあえず1セットだけ」の人はAを選ぶ確率が、ここまで極端に高いと言うことか。
くどまゆさんのオリジナルタオルも販売されていましたが、これも最後の1枚が目の前で売り切れました。
やっぱりこのイベントの宣伝効果は高かった。
ご本人様達も、手ごたえを感じたんじゃないかと思う。
【次回のくどまゆ】
1月9日のライブに向けて、くどまゆさんのイメージカラーを設定されたそうです。
「本人と周囲とで意見が分かれたが、大人の意見に従った」「本人が思っているよりも、大人のイメージを持たれているらしい」とのこと。
ライブ当日はその色で応援して欲しいらしい。ペンライトとかですね。事前に準備して行きま…
くどまゆさん:
「色はライブ当日にその場で発表します」
酷い。意味すら分からない。
…まぁそういったわけで、次回のオリジナルグッズは光りモノ関連のようです。
離れたところから見ていたのですが(あくまで列には加わらず)、
待機列自体ができなくなるくらい人が集まっていました。
ライブも大盛況で非常に良かったですね。
サイリウムの発表は、ご自身も歌われているように、
「斜め上を目指した」結果でしょうか…さすがです。
明日のイーアスつくばには行くかどうか迷い中です。
ちょっと遠い…
「人がいなかったらどうしよう」なんて考えたことが申し訳ないほどの盛況ぶりでしたね。
ライブの方も杞憂だったようで…。
くどまゆさんのパワフルさの成果が着々と出ている気がします。
サイリウムは謎です…。
売上げアップを狙ってるんでしょうけれど「斜め上」感が…。
イーアスつくばは欠席してしまいました。こちらも大好評だったようで。