【今週の始まり】
CMアイキャッチの曲はフルコーラスがあったのか…。
■フレッシュプリキュア! 第18話「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」
桃園さんが病院に行ったところ、一人の女の子に出会いました。
可愛らしいその女児様はプリキュアさんの大ファン。
街に出没する謎のコスプレ娘は、小さな娘さんたちに大人気なんです。
切り抜きも常時携帯、内容完備。
同じことを私もやっていいですかね。
ほらほら桃園さん、見て見て!
しかも玩具まで使いこなしてる。この娘、プロだ。
桃園さんも同じことをやらないと…。
ほ、ほらほらこの玩具、面白いヨ?
女児様はこの度手術を受けることになってました。
ですが、不安で不安でしょうがない。
そこで頼れるプリキュアさんにお手紙をしたため、「ぜひ会いたい」と懇願なさっておりました。
手紙を受け取ったお母さん、困った。
実在していることが確かなので、お手紙を出すことに異論はない。
でもあの小娘どもは、特に意味もないのに正体を秘匿しています。
一体、どこに出せばいいというのか。
それを知った桃園さん、策を巡らしました。
桃園さん:
「お姉ちゃんたち、プリキュアとお友達なんだー」
「手術の前に来てーってお願いしてあげる」
お友達作戦。きらりちゃんのお友達の小春ちゃん理論。
これでいつでも出張プリキュアできるようになりました。
早速、木陰で着替えて会いに行きま…
桃園さん:
「ただ会いに行くだけじゃつまんないよ」
「せっかくだからもっともーっと励ましてあげようよ」
ただ会いに行くだけではつまらない。
⇒ もっと格好良いところを見せてあげよう
⇒ そうだ、敵を殴り倒すところを見せよう
敵の来襲を望むプリキュア娘…。
いつから桃園さんは、こんな黒いことを考える娘さんになってしまったのだろう。
がっかりです。とてもとてもがっかりで…
違った。彼女の考えたのはお手製サインの作成だった。
発想が桃っぽい。黒や白の人たちなら間違いなく拳で語るところなのに。
やってることが庶民的なところが桃園さんらしい。
翌日。自作サインを手に、意気揚揚と病院へ。
けれど途中でウエスターさんの襲撃を喰らいました。
おかげで、結果的には「殴る姿を見せて元気づけよう」案が採用されることに。
ウエスターさん:
「この状況は街中のテレビに中継されているのだ」
「プリキュアが倒される姿を見れば子供たちは悲しみ、大いに不幸のゲージがたまるはずだ」
敵さんも同じ方向で考えてた。おかげで街中にプリキュアさん。
とりあえず、この街のお子様が変な性癖に目覚めないことを願うばかりです。
ダメな大人になってしまう。私みたいな。
ていうかクローバータウンに住みたいです。
一方の女児様は、来てくれると約束してくれたプリキュアさんが来なくてがっかり。
ですが、テレビ中継されてるプリキュアさんの雄姿に勇気百倍。
会いにこれなくても、彼女たちはいつもどこかで戦ってる。
そう、今、この瞬間も。だから私たちも頑張ろう。
プリキュアさんがんばれー!私も頑張る!
声援を背に受けて、桃園さんもそれをしっかり自覚して。
だからプリキュアさんは決して負けない。私たちは多くの人の期待と夢を背負ってる。
かくして電波塔ナケワメーケを撃破して(なお、倒した電波塔はうやむや異空間が発動し元に戻りました)、桃園さんは女児様の元へ。
格好いいです。色紙を抱えてる姿が特に。
女児様の距離からでは色紙は視認できないのに…。
実質無駄になったアイデアに固執する桃園さん。
そんなロースペックな彼女にときめき続けた1話だった気がする。
【今週の日常と非日常】
今回はもしかしたら「桃園さんが桃キュアさんのお手製コスプレする」回かと思って期待したのに。
こう微妙に再現性のない自作プリキュア服を着用してる桃園さんとか、凄く見たい凄く見たい。
そしてそんな生活を繰り返すうちに、コスプレしてると喜んで貰えるのに、素の自分だと気がついても貰えない状況に落ち込めばいいんだ。
薄暗い自室で疲れきった顔しながら、「あたし、生の自分じゃダメなのかな…」とか呟いてる姿(背景にくたびれた手製プリキュア服)とか、想像するだけで幸せゲットできる。
【今週の刻印】
桃蒼Pi:
「えやっと」
微妙にあってない掛声が可愛い。多分、パインさんが犯人。
【今週の視聴者要望】
桃園さん:
「ぷりっきゅあー」
女児様:
「…違うよお姉ちゃん。プリキュアはもっと格好いいの!」
そう。桃キュアさんはもっと格好いいんです。桃園さんよりも。
ほら桃キュアさんはこんなにハイスペック。
桃園さんはこの言葉を真摯に受け止め、ずっと桃キュアさんの格好で過ごすことを真剣に検討していただきたい。
↑具体例:桃キュア服でプリクラ撮影する桃園さん。
ほらほら、日常的な行動をプリキュア服でやってるのって、物凄くまにょむにゅしますよね。
やっぱり桃園さんはずっとそのままの格好で生活すべきなんだ。
【今週の終り】
邪悪だ。ただひたすらに邪悪だ。
「4人目のプリキュアは誰か?」を煽り続けるえげつない宣伝営業。
こんな戦略を実施するなんて、純朴そうに見える桃園さんも、実は大変に薄汚れてるのかもしれない。
CMアイキャッチの曲はフルコーラスがあったのか…。
■フレッシュプリキュア! 第18話「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」
桃園さんが病院に行ったところ、一人の女の子に出会いました。
可愛らしいその女児様はプリキュアさんの大ファン。
街に出没する謎のコスプレ娘は、小さな娘さんたちに大人気なんです。
切り抜きも常時携帯、内容完備。
同じことを私もやっていいですかね。
ほらほら桃園さん、見て見て!
しかも玩具まで使いこなしてる。この娘、プロだ。
桃園さんも同じことをやらないと…。
ほ、ほらほらこの玩具、面白いヨ?
女児様はこの度手術を受けることになってました。
ですが、不安で不安でしょうがない。
そこで頼れるプリキュアさんにお手紙をしたため、「ぜひ会いたい」と懇願なさっておりました。
手紙を受け取ったお母さん、困った。
実在していることが確かなので、お手紙を出すことに異論はない。
でもあの小娘どもは、特に意味もないのに正体を秘匿しています。
一体、どこに出せばいいというのか。
それを知った桃園さん、策を巡らしました。
桃園さん:
「お姉ちゃんたち、プリキュアとお友達なんだー」
「手術の前に来てーってお願いしてあげる」
お友達作戦。きらりちゃんのお友達の小春ちゃん理論。
これでいつでも出張プリキュアできるようになりました。
早速、木陰で着替えて会いに行きま…
桃園さん:
「ただ会いに行くだけじゃつまんないよ」
「せっかくだからもっともーっと励ましてあげようよ」
ただ会いに行くだけではつまらない。
⇒ もっと格好良いところを見せてあげよう
⇒ そうだ、敵を殴り倒すところを見せよう
敵の来襲を望むプリキュア娘…。
いつから桃園さんは、こんな黒いことを考える娘さんになってしまったのだろう。
がっかりです。とてもとてもがっかりで…
違った。彼女の考えたのはお手製サインの作成だった。
発想が桃っぽい。黒や白の人たちなら間違いなく拳で語るところなのに。
やってることが庶民的なところが桃園さんらしい。
翌日。自作サインを手に、意気揚揚と病院へ。
けれど途中でウエスターさんの襲撃を喰らいました。
おかげで、結果的には「殴る姿を見せて元気づけよう」案が採用されることに。
ウエスターさん:
「この状況は街中のテレビに中継されているのだ」
「プリキュアが倒される姿を見れば子供たちは悲しみ、大いに不幸のゲージがたまるはずだ」
敵さんも同じ方向で考えてた。おかげで街中にプリキュアさん。
とりあえず、この街のお子様が変な性癖に目覚めないことを願うばかりです。
ダメな大人になってしまう。私みたいな。
ていうかクローバータウンに住みたいです。
一方の女児様は、来てくれると約束してくれたプリキュアさんが来なくてがっかり。
ですが、テレビ中継されてるプリキュアさんの雄姿に勇気百倍。
会いにこれなくても、彼女たちはいつもどこかで戦ってる。
そう、今、この瞬間も。だから私たちも頑張ろう。
プリキュアさんがんばれー!私も頑張る!
声援を背に受けて、桃園さんもそれをしっかり自覚して。
だからプリキュアさんは決して負けない。私たちは多くの人の期待と夢を背負ってる。
かくして電波塔ナケワメーケを撃破して(なお、倒した電波塔はうやむや異空間が発動し元に戻りました)、桃園さんは女児様の元へ。
格好いいです。色紙を抱えてる姿が特に。
女児様の距離からでは色紙は視認できないのに…。
実質無駄になったアイデアに固執する桃園さん。
そんなロースペックな彼女にときめき続けた1話だった気がする。
(左画像) フレッシュ プリキュア! DX組立式ガールズフィギュア キュアピーチ&キュアベリー 全2種セット 桃園さん、3種類目か…。 (右画像) 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!【初回限定版】 [DVD] |
【今週の日常と非日常】
今回はもしかしたら「桃園さんが桃キュアさんのお手製コスプレする」回かと思って期待したのに。
こう微妙に再現性のない自作プリキュア服を着用してる桃園さんとか、凄く見たい凄く見たい。
そしてそんな生活を繰り返すうちに、コスプレしてると喜んで貰えるのに、素の自分だと気がついても貰えない状況に落ち込めばいいんだ。
薄暗い自室で疲れきった顔しながら、「あたし、生の自分じゃダメなのかな…」とか呟いてる姿(背景にくたびれた手製プリキュア服)とか、想像するだけで幸せゲットできる。
【今週の刻印】
桃蒼Pi:
「えやっと」
微妙にあってない掛声が可愛い。多分、パインさんが犯人。
【今週の視聴者要望】
桃園さん:
「ぷりっきゅあー」
女児様:
「…違うよお姉ちゃん。プリキュアはもっと格好いいの!」
そう。桃キュアさんはもっと格好いいんです。桃園さんよりも。
ほら桃キュアさんはこんなにハイスペック。
桃園さんはこの言葉を真摯に受け止め、ずっと桃キュアさんの格好で過ごすことを真剣に検討していただきたい。
↑具体例:桃キュア服でプリクラ撮影する桃園さん。
ほらほら、日常的な行動をプリキュア服でやってるのって、物凄くまにょむにゅしますよね。
やっぱり桃園さんはずっとそのままの格好で生活すべきなんだ。
【今週の終り】
邪悪だ。ただひたすらに邪悪だ。
「4人目のプリキュアは誰か?」を煽り続けるえげつない宣伝営業。
こんな戦略を実施するなんて、純朴そうに見える桃園さんも、実は大変に薄汚れてるのかもしれない。