穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ふたりはプリキュア MaxHeat 劇場版2「雪空のともだち」(2/2)

2006年10月10日 | アニメ・日曜朝 感想その他
(別記事からの続き)

・ふたりはプリキュア MaxHeat 劇場版2「雪空のともだち」(2/2)

【追撃&絶望】

どうしようもない勢いで敗北し、鳳凰を奪われてしまいました。
なんとか立ち上がり追撃しますが、階段を駆け上がったところで、天井から氷塊が落下。
プリキュアさんと、ルミナスが分断されます。

ルミナス:
 「先に行ってください!すぐに追いかけます!」

またこの娘は楽をしようとする…。

思わず詰ろうとしたところ、落下してきた氷の塊がザケンナー化。

 

ルミナスの背筋を伝う冷たい汗。
しまった。プリキュアを先に行かせてしまった。
最前線に立たないといけなくなっちゃったじゃないか。

【夢の戦闘】

一方、プリキュアさんがたどり着いたところはコロシアム。

フリーズン&フローズン:
 「おっと、お前たちの戦う相手は俺たちではない」
 「お前たちの戦う相手は、お前たちだ」

 

白キュアさん:
 「!?」

一瞬の不意をつかれ、白キュアさんの心に氷の刃がめきり。
 ぱきん。
雪城さんの心の奥底で何かが砕け散る。

 

フリーズン&フローズン:
 「キュアホワイト、聞こえるか」「キュアブラックを倒せ」
白キュアさん
 「…はい」

 

ブラック白キュアさん(もはや何色か全く分からない)誕生。
黒キュアさんに全力攻撃を始めます。
夢のプリキュア対決です。さすが劇場版!

 ぱし。ぱしぱしぱしん。

そして異常事態にも躊躇せず、即座に関節を極めに行く黒キュアさんが頼もしいです。
さすがは戦うヒロインさま。説得よりも押さえ込むほうを優先。
ですが、心に迷いがあるからか、すぐに振りほどかれボコ殴りに。

黒キュアさん:
 「ホワイトとは戦えない…」
フリーズン:
 「ならば反撃できるようにしてやろう」

 

黒キュアさん:
 「!? 嫌だ、ホワイトは私の私の…」

 

 ぱきん。

かくして激突する二人。
物凄い勢いで殴り合いの蹴り合い。
黒VS白のドリームマッチに、胸を痛めるべきか躍らせるべきかよく分かりません。

 

が、根性で術を破ったか、白キュアさんの表情が段々微妙な感じに。

 ぱし。ぱしぱしぱしん。

今度は白キュアさんが関節を極めに。
この二人は本当に似たもの同士。
そのまま押さえ込んだ状態で、ブラック白キュアさんの目が泳ぐ…。

白キュアさん:
 「なぎさ…」
黒キュアさん:
 「ホワイト…?」

お互いの呼び名の違いが胸を打ちます。

先ほどとは立場逆転、白キュアさんを振りほどくと、黒キュアさんが猛攻撃。
それを甘んじて受ける白キュアさん、やがて止めの一撃が放たれて宙を舞う。
そのまま奈落に墜落しそうになったところを…

黒キュアさん:
 「ほのか…!」

ぎりぎりのところで正気に戻った黒キュアさんがキャッチ。

けれど既に限界まで戦ってた二人、力尽きてもろともに転落。

【それが私の生きる道】

一方、取り残されてザケンナーと戦う羽目になったルミナス。
全力で相手の攻撃を避け続けます。
でも攻撃する気はありません。そんな怖いことできるか。

 ひょい。ひょいひょいひょい。

そんな様子に業を煮やしたか、ゲストの謎生物が助けてくれました。ルミナス…。

 

情けなさ過ぎますが、どうにかラスボスの下まで到達。

フリーズン&フローズン:
 「雑魚が。いまさら何を」

完全に相手にされてません。無理もありませんが。

【ふたりはプリキュア】

崖下に転落した二人。
数百メートルは落下し、氷原に叩きつけられたように見えましたが、ちゃんと生きてました。
化け物娘どもめ。

ようやく二人っきりになったところで仲直り。

 

黒&白
 「どうしようかと思ってた…」
 「私も…」
 「ホワイトがどこか遠くに行っちゃった様な気がして」
 「私も…!」
 「そう思ったら悲しくて寂しくて辛くて」
 「私も…!!」

ラブラブすぎる。

【最終決戦】

フリーズン・フローズン組と対峙するルミナスですが、勝てる要素がありません。
何せルミナスさん、逃げることしか考えてないし。
ゲストの謎生物の背中に隠れる勢いで逃げ続けます。

…それがいつまでも続くほど甘くもないですが。

いよいよ追い詰められますが、なんとかプリキュアさんたち到着。

けれど。

フリーズン&フローズン:
 「こんなものが効くか!!」
プリキュアさん:
 「わきゃああぁあ!?」

元々不利だったところに、全力で潰しあいをした後の二人。
絶望的なまでの戦力差です。
勇敢に戦うものの、玉砕。

 

【空だって飛べるはず!】

頼みのプリキュアさんも氷結し、絶体絶命。
そのどうしようもない中、鳳凰の謎パワー発動。
賢明に自分を守るプリキュアさんの姿に胸打たれ、炎が舞い上がる。

ルミナスさん:
 「ああ!?」

炎はプリキュアさんを直撃。
なにしやがるこの鳳凰。
その場にいた全員から非難の声が上がりますが、炎の中から現れたのは…。

 

憧れの三段変身!しかも…

 ふわり

 

空を飛びやがりました。

フリーズン&フローズン:
 「!?」

これにはラスボス二人も恐慌状態。
そりゃ肉弾戦のエキスパートの白キュアさんが空飛べたら、色々終わってます。
逃げ出す以外に何が出来るってんだ。

慌てて背を向けるフリーズンらに迫るスーパープリキュアさんの魔の手。

 

そしてぐったりと倒れ伏す相手を、無言でしゃがみこんで見下ろす白キュアさん。

 

怖いよ。怖いよ…。

 

「よくも私に、愛しのなぎさを殴るような真似をさせて」、怒りに任せて徹底的に嬲りに嬲った後、

プリキュアさん:
 「プリキュアマーブルスクリューマックスー!」
フリーズン&フローズン:
 「フリージングブリザ…」
プリキュアさん:
 「スパーク!!」

 

駄目押しの一撃が直撃。
むごい…。
物理的に粉砕され、哀れ敵役二人は退場。

【仕事をしよう】

戦いには勝利したものの、鳳凰は力尽きてしまいました。
嘆き悲しむ一同。
そんな中、ぽつりと呟かれる言葉。

鳳凰の保護者:
 「光の園のクイーンに会ってさえいれば…」

 びくり

プリキュアさん:
 (クイーンならそこにいるじゃん)

プリキュアさんの無言の非難がルミナスの背中に突き刺さる。
え?なに?この娘まさか、クイーンにしかできない系のイベントまで放棄してたの?
あんたそれで本当にギャラもらう資格あるとでも?

凄まじいプレッシャーにガクガク震えながら、ルミナスも慌てて行動に出ます。
何せついさっき、酷い虐殺シーンを見たばかりですし。
ぺしぺしと鳳凰の頬を叩き、ゆさゆさと体を揺すり。
お、お願い、起きて。目を覚まして。
でないと私まで永久に眠る羽目に…!

ルミナス:
 「あなたは強い子なの。こんなことで諦めるはずがない。
  絶対に諦め(以下略)」

必死の説得に、鳳凰は最後の力を振り絞り。
その力を受け、ルミナスも三段変身。
出番がこのとき限りのレア商品・シャイニエールバトンを振りかざすと鳳凰に力を注ぎ込みます。

 

スーパールミナス:
 「さあ、目覚めなさい…!」

偉そうに言ってますが、三段変身自体は鳳凰の力です。
鳳凰から力を貰って三段変身し、その力を鳳凰に注いだだけ。
触媒扱いか、ルミナス。

【エピローグ】

無事に鳳凰も復活。
激戦終わって別れの時が来て。
いまいち影の薄い劇場版主題歌「ギャグ100回分愛してください」に乗せてエンディングロール。

流れる映像は、テレビシリーズの日常シーンの総集編。
暗黒の8話や演劇、誰もがサブタイの電波ぶりに吹いたトキメキ農作業等々。
この主題歌、前作の「心のチカラ」と比べあまり好きではなかったのですが、こうやって「日常パートのテーマ」として見るとなかなかいい感じ。

…ちなみに、このエンディングロールでの九条さんの出番はわずか一コマでした。
やっぱり黄色はいらない子扱い。
幸が薄すぎます。

 

【総じて】

日常パートのノリが前作の映画よりもパワーアップ。
逆に戦闘シーンはちょっとパワーダウン。
プリキュア対決は熱かったですが、ボス戦はちょっと地味。

時系列的にはテレビ版最終回の前の話ですが、イメージ的には完全な後日談。
「この雪城さんたちは高校生です」と言われても、むしろ納得してしまいそう。
最終回から半年以上経過した今見てるから、というのもあるでしょうが、なかなかいい雰囲気です。

そしてなにより。
美墨さんの汚れぶり、雪城さんの邪悪ぶり、九条さんのやる気のなさ、それぞれ尋常ではありません。
映画館で見れなかったのがとてもとても残念です…。


Berryz工房/ギャグ100回分愛してください【ヴィッセル応援0610】(左画像)
Berryz工房/ギャグ100回分愛してください

(右画像)
プリキュアMaxHeart シャイニエールバトン
プリキュアMaxHeart シャイニエールバトン

シャイニエールバトンなんて商品があることを初めて知りました…。
外見はハーティエルバトンとほとんど変わらないし、出番も極小。
言われないと分からないと思うんですが、ちゃんと売れたんでしょうか。クスクス

あと思いっきり余談の蛇足ですが、藤村先輩の中の人が「ぴっち」の海斗くんと同じ人だったことに遅まきながら気がつきました。
なんてこった、人魚さんだけでなくプリキュアさんとまでいちゃつくなんて。
私も声優になればよかったよ、ちくしょう。
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ネギま!? 第1話「え~っ、いきなり31人って言われても!」

2006年10月09日 | アニメ、ゲーム・全般
秋の新番組の話をあちこちから振られるので、とりあえず一本見てみました。
原作知ってるってことで「ネギま」。
(ちなみにアニメの前作は見てません)

・ネギま!? 第1話「え~っ、いきなり31人って言われても!」

原作未読の方のために簡単に舞台設定。
一言で言えば蓬莱学園を舞台にした女キャラ満載の学園ものです。
それで伝わらない方は、レドモンド大学、友引高校、ロイヤルワンダー学園、筑波大学が舞台と思えば概ね間違いはないはず。

主な登場人物はヒロイン31人+主人公のネギさん(男、10歳、教師で魔法使い)。
作者の前作「ラブひな」は途中で挫折しましたが、「ネギま」は割りと好んで読んでます。
単なる背景キャラが、いきなり背後から鈍器で殴りかかってくるようなノリが好き。

基本的に現実世界と同レベルの科学、同等の常識の世界の学園ものですが、
「隣のあの娘は幽霊でした」「え?ああ、私魔法使いだから」的なことを突然言い出す背景キャラが素敵です。
(逆に背景キャラを卒業した瞬間に魅力が半減する、という構造的な欠陥を抱えてますが、まぁ、それはしょうがない)

作者さまはサービス精神旺盛というか、売るための手段に躊躇のない人なので、反感を持つ人もいるようですが、個人的にはそういうのは大歓迎です。
まぁ、アニメ見ても販促シーンで大喜びしてますし。
売れない商品に価値なんてないのです。売れるってことは、それがそれだけ必要とされてるってことなのです。

…以上、基本設定の説明終了。


で、アニメ本編。

 潔 く 、 原 作 に 準 拠 す る こ と を 放 棄 。

まぁ、この手の話を原作通りに進めるのは無理なので英断だと思いますが…。
個人的には「原作付きは一字一句原作通り再現しろ」と思ってる原理主義者ですが、それを放棄するなら、完全オリジナル路線を進んで欲しい気も。
それこそ人死にが出るくらいの、どシリアスにするとか。
(原作を面白いと思い始めたのが、京都の全滅エピソードあたりからなせいもありますが)

もしくは、原作とは全く違うメンバー構成で話を進めるとか。
せっかくオリジナル話をやるのなら、エヴァに弟子入りせず、アスナと仮契約せず、本屋と接点ゼロ、それくらい思い切ったアナザーストーリーにした方が楽しそう。
(基本設定破壊しないのなら、原作を半端に変える意味をあまり感じないし)

あとこれまた個人的な要望としては、「ヒロイン31人に均等に出番を与える」なんて発想は早々に放棄してくれることに期待。
ぶっちゃけ、台詞が一言もないキャラも出てきて構わないです。
全員にメイン回を与えよう、なんて方向にいかないことを願ってます。

ちなみにお気に入りは超姐さんと美空姐さん。次点で古菲。

・超(チャオ)さん(画像右)

 

 暢気に肉まん売ってたはずが、いつの間にか時をかけるラスボスに。
 今現在、原作では他の大半の登場人物を敵に回して激戦中。
 メジャーになったと喜ぶべきか、悲しむべきか、よく分かりません。

・美空さん

 

 間違い探しのようにして背景に潜んでた娘。しばらく前に、晴れてめでたく魔法使い+シスターもどきと判明。
 襲い掛かってくるターミネーターの群れに、十字架掲げつつ「かかってきやがれコンチクショー!」と泣きながら自棄になって突撃するシーンで惚れました。
 現在、学園全土を巻き込んだ全面戦争の中、主戦力の一人として全力ダッシュで逃げ回ってる
 
・古菲(クーフェ)さん(画像上)

 

 中国拳法娘。…私は中華娘属性は持ってないつもりなのに、なぜかそんなんばっかり。
 一時期の「出番は多いし良い役回りなのに、なぜか影が薄い」ころが一番好きでした。
 武闘会イベントで露骨なメイン回をもらって以来、私の中のテンションは下がり気味。


…感想を書くのが出遅れたので、とりとめなくこんな感じで。第2回も視聴したら、もうちょいまともに感想書いてみる。。。


「魔法先生 ネギま!」麻帆良学園中等部2-A 10月:科学と肉まん(左画像)
「魔法先生 ネギま!」麻帆良学園中等部2-A 10月:科学と肉まん
(中央:超姐さん)

(右画像)
コナミフィギュアコレクション 魔法先生ネギま! インナーBOX(10個)販売
コナミフィギュアコレクション 魔法先生ネギま! インナーBOX(10個)販売

なお本編では、色々とパロディとか小ネタを仕込んでましたが。
一番驚いたのは、このアニメが夕方5時半から放送なことでした。
内容やネタはともかくとして、商業的に勝算はあるんでしょうか。

コアターゲットはリアルタイム視聴が不可能ですし、この時間帯だと玩具の売り上げを要求されるように思います。
企画段階で、何をどう説得してこの枠で通過できたのか、つくづく不思議。
物凄い勢いで子供向けにシフトして、ガンガン販促アイテム用意してくれるとか、そんな展開に期待してもいいんでしょうか…。
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おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第28話「ギターが上手くなったらイイナ!」

2006年10月08日 | アニメ・日曜朝 感想その他
前の枠でやってる「セサミストリート」。
今日のテーマは「物を食べる」でした。
いつも邪悪で御馴染みのエルモが、近くにいた赤ん坊に話しかけます。

エルモ:
 「赤ちゃん、食べるとこ見せて」
赤ちゃん:
 (むしゃり。もぐもぐ)
エルモ:
 「はっはっはっはっは」

 そ こ は 笑 う と こ じ ゃ な い だ ろ う

エルモ:
 「ありがとう。オイシイオイシイw」

久々にエルモに殺意を抱きました。

・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第28話「ギターが上手くなったらイイナ!」

そんなやさぐれた気分で始まった「マイメロ」。
個人的にマリーランドサイドの話はあんまり興味ありません。
ちょいとマンネリ気味。

そんなわけで開始5分くらいは流し見。
なんだかよく分かりませんが、柊弟のギターが壊れたようです。
まぁ、正直どうでもい…

夢野さん:
 「へぇギター壊れちゃったんだ」

歌ちゃんだ!きゃー歌ちゃーん!!

女キャラが出たとたんに手のひら返して、ブラウン管に手を振る私。
歌ちゃんがやる分にはマンネリなんて言いません。
ぶっちゃけ差別政策です。ダブスタ万歳。

そんなこんなする内に、柊弟がギターオーディションを受けることに。
応援に駆けつける夢野さんご一行。
さりげなくコスプレしてる桜塚さんがお偉いです。
しかも後の描写を見るに、あの格好で会場まで来たご様子。
この娘の趣味はいまいちよく掴めない…。

【追記】
 オーディションに出ると聞いて、桜塚さんは無邪気に大喜び&応援モード。
 冷や汗流して「ダメだこりゃ」な顔してた歌ちゃんとは対照的です。
 今回のラスボスが柊弟なら、救済役は桜塚さんなんでしょうか。(益々歌ちゃんの立場がなくなるけど)

ちなみにこのオーディション、主催は柊コンツェルン。
なんて酷い出来レース。一般参加者にとってはたまってものではありません。
思わずぶち切れて絶叫。

ゲストキャラ:
 「オーディションに受かって、女の子にキャーキャー言われたらイイナ!!」

かくして今回の悪夢魔法は、シリーズ初の対女性用テンプテーション。
まぁ、歌ちゃんたちが洗脳されてなかったのがちょっと残念。
悪夢魔法に耐性でもついてきたんでしょうか。ちくしょう、面白いものを見損なったじゃないか。

結局、いつものようにやる気のないマイメロのせいで事態は未収拾。
普通に黒音符を吐き出されてしまいました。
以前の「ヒーローになれたら」のときのようなオチがなかったのがとても残念ですけれど…。

ついでにエンディング曲が変更。
マ、マイメロの詰め合わせED。どうせなら歌ちゃんの面白い顔特集とかの方が良かったのに…。
相変わらずの偽装EDぶりに怖気が走ります。

つうか、歌がさりげなく新曲じゃないですね。
こんな大事なところで手を抜くなんて、製作サイドで何が起こってるのでしょう。
それとも「白盤」の在庫処理に困っての販促活動なんでしょうか。酷い話です。


次回は「パティシエになれたらイイナ!」
香取さん…多分背景キャラとして出番があったと思うのですけど、具体的に思い出せない。
(追記:夏川さんのチームメイトですね、この娘。通りで、予告でマイメロと対立してるわけだ)
クラスメイト話は大歓迎なので、来週が楽しみです。


クロミのハロウィンパーティ!(左画像)
●“Queen of Nightmare~「おねがいマイメロディ~くるくるシャッフル~」 ”CD(2006/10/4)

(右画像)
クロミ腕時計

その他、マイメロ関連アイテム、および、同、オークション
クロミ

またクルミさんの専用CD…。

番組の信者として、こんなことは言いたくないのです。
でも「また出し抜かれた」と、がっくり倒れこんでる歌ちゃんを思うと言わずにはおれません。
サンリオさまはなぜこうも主人公さまに冷たく当たるのか。

そりゃあ所詮は雇われ主人公。
人気だってないですよ? ピンで商品化しても採算取れないですよ?
唯一の専用曲「ハートの五線紙」の影の薄さ&ぴちぴちボイスぶりは尋常じゃないですよ?
運命共同体のはずの中の人にまで裏切られ、四面楚歌ですよ?
でもだからって、こんなに冷遇しなくても!

…てか、歌ちゃん、こんな体たらくで貴女本当に主人公?
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ふたりはプリキュア Splash Star 第35話「いざ決勝!ファイトだ凪中ソフト部!」

2006年10月08日 | アニメ・日曜朝 感想その他
クリスマスケーキのCMに軽く絶句した今週。
もうそんな季節か…。
通りでCM明けアイキャッチでケーキを食べてるわけだ。

・ふたりはプリキュア Splash Star 第35話「いざ決勝!ファイトだ凪中ソフト部!」

今日のお話はソフトボールの決勝戦。

 テンプレ1.今、あんたたちの相手をしてる場合じゃない!
 テンプレ2.勝つことが大事なんじゃない!努力することに意味がある!

どっちのテンプレートが採用されるのか、にやにやしながら見守りましょう。

さて万年初戦敗退校のくせに、決勝まで勝ち上がってしまった凪中ソフト部。
大躍進ですが、ここまで来ると欲が出ます。
どうせなら優勝をと、エースピッチャー日向さんも目の色変えますが…

 かきん。かきん。ナイスタイムリーエラー!

一人相撲でいきなり失点。
他の選手は呆然と見守ることしかできません。
嗚呼、日向さん…。

なんかそのままコールド負けくらいそうな勢いでしたが、キャプテン・泉田さんの素敵なトリプルプレーで危機回避。

キントレスキーさん:
 「あのサード、今のプレーでみんなのやる気も回復させたな」

いつの間にか敵幹部も観戦モード。テンプレその1は不採用になりそうな雰囲気です。
さすがは紳士なキントレスキー。
(つうか、さりげなくラブラブ観戦してる委員長ペアがムカつきます。この仲良しさんどもめ)

何にせよ、いきなりのピンチを脱した凪中の皆さん。
気持ちを切り替えると、その後は順調に試合推移。
日向さんの打たせて獲るピッチングに多少綱渡りの香りが漂いますが、強豪相手に互角の勝負。
結局、0-1のまま最終回。
先頭バッターは、打順めぐって1番の泉田姐さん。

…7回裏で無得点で先頭バッターが1番。
実況してた友人が「凪中ノーヒット説」を唱えてきて、とてもとても不愉快です。
9安打無得点かもしれないじゃないか!それはそれで大問題だけど!

外野が下衆の勘ぐりをする中、泉田の姐さんは幸先よくヒット。
続く2番3番が三振にとられ、4番日向さん。
って、2年生エースで4番打者かよ。

…まぁ中学レベルだと、エースで4番、ついでに生徒会長で成績トップ…なんてのはリアル世界にもそれなりに居ますけど…。
日向さんがレギュラー入りするまでは初戦敗退の常連だったことを考えると、彼女の化け物ぶりが伺えます。
今まで勝った試合も、投手戦&日向さんのタイムリーばかりだし。

そんなわけで、今日も彼女は気合でボールを打ち返し。
絶対に勝つ!祈りのあまり「目を閉じて」全力疾走する日向さん。
が、打ち上げたボールはグローブの中へ。
ランナー残塁、ゲームセット。彼女の夏は終わった。
(気のせいか、一塁ベースを踏んでないようにも見えたので、それで負けるのか…とも思いましたが)

試合終了後。がっくりうなだれるところにキントレスキーさん襲来。
待っててくれるとは律儀な人です。でもテンプレその2は採用。
キントレさんは、「体を鍛えることにも意味がある」とか言い出しそうなキャラなんで、ちょいと違和感。

ひとまずお約束も済んだところで、戦闘シーン。
今日のウザイナーは液体金属もどき。
嗚呼、また風キュアさんの苦手そうな相手…。

美翔さんの声にならないSOSを聞き取ったか、今日のフォームは花鳥です。
変身する前に、フォームのネタバレをする謎生物がひたすらにウザイですけど。
黙れお前ら。

花鳥の特技は接近戦。
でも今回のウザイナーは飛び道具主体で空中戦までこなします。
なんか歴代プリキュアさんが苦手とする要素がてんこ盛り。

ですが、何を血迷ったか、キントレさん自らプリキュアさんに特攻。
これはチャンス!
喰らえ!必殺の二段変身!夢のブレスレット装着!

キントレさん:
 「そんなものをつけても無駄だ!!」

何を言い出すかこの馬鹿は!?
エクセレントシリーズ「プリキュアスパイラルリングセット」は、これ一つでブレスレットにもベルトにもなる親切仕様。
くるくる回して遊べるし、フラチョピの声まで聞くことができます。
これさえ身に着ければ君もプリキュア気分♪ パワーアップしてどんな困難も解決できるよ!
だからみんなで買おう。定価3,990円。よし、フォローできた!

花鳥キュアさん:
 「スパイラルハートスプラッシュ!!」

空気を読めない敵幹部にプリキュアさんもご立腹。
即行で必殺技を打ち込み、販促商品の高性能振りをアピール。
まったく、これだから新参者は!全然こっちの苦労とか分かってない!

…でもウザイナーは空気が読める子だったので、何も回避行動をとらず必殺技の直撃を受けて散ってくれました。あいつ、いい奴。

戦い終わって帰り道。
やっぱ努力が大事、いつでも前向き、な日向さんの提案で、ソフト部一同はランニングで学校まで帰ることに。
凪中ファイ!オー!

…そしてそれを寂しげに見送る美翔さん。私どうやって帰ろう。。。


来週はハロウィンライクな学園祭。
久々に美翔さんにスポットが当たりそうです。
なんか最近、変身アイテム扱いなんでここらで一発シめて欲しいところ。

美翔さん:
 「ぱ、ぱっきゅんわ!」

中の人ネタついでに、なんとなく気になって泉田先輩の中の人を調べてみました。
【Wiki:伊藤静さん
とりあえず頭のオカシイ人だということだけは分かった。再登場希望。


五條真由美 with フラッピ&チョッピーズ/ガンバランスdeダンス(左画像)
新ED:五條真由美 with フラッピ&チョッピーズ/ガンバランス de ダンス

(右画像)
ふたりはプリキュア SplashStar Vocal アルバムI~Yes!プリキュアスマイル~

シルエットクイズの難易度が尋常じゃねぇ。

それはともかく、先日発売の「ガンバランス de ダンス」を入手しました。
明るく楽しいダンス曲…のはずなんですが、1番2番と聞き進めていくうちに、なんとなく悲しい気分に。
何故だ、と思ってたら、ラストのサビで納得しました。

 『でもねマジ落ち込んで ため息出ちゃう日もある』
 『うつむく目線を上げて 涙目 青空映そう!』
 『明日は絶対いい日になる…!』
 『そしてガンバランスdeダンス!』

これって、「悲しくつらいことがあっても、涙こらえて頑張ろう」って歌じゃないか。

それを踏まえて1番2番を聞くと、確かに明るくはしゃぐというより、倒れたところから立ち上がる感じのノリ。
一見、すごく明るい歌詞なのに、通しで聞くと意味が完全に変わるとは…。
なかなか凝った構成です。こういうのは大好き。

…つくづく、「プリキュア」のEDは製作サイドの魂の叫びが聞こえるものばかりだと思ってみた。名曲の数々をありがとう。
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第28話「悪の優等生@ビビン登場」

2006年10月07日 | ふしぎ星のふたご姫
打倒「プリキュア」を掲げて始まった「ふたご姫」1年目。
ですが、勇敢な挑戦は視聴率、玩具売り上げ共に圧敗という苦い結果を残すだけでした。
でも失敗は生かすためにあるのです。

 『失敗はサクセスの元 分かってる!』
 『ダメ出しばっかりがっかりも時々あるけど』
 『自己新更新準備 それなりいいペース!』

第2期の急激な路線変更、思い切った人事再編成、緻密な計算の元で製作された販促商品等々、ふたごの徹底抗戦の構えには戦慄すら覚えたものです。

…そして第3クールを迎えた今、番組は更なる飛躍を遂げることに。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第28話「悪の優等生@ビビン登場」

冒頭はいつもの「ほのぼのニュース」。テーマはグランドユニバーサルプリンセス。

レインさん:
 「以上!学園ほのぼのニュースでしたー!!」

前回のあらすじだけかよ…。
新規性ゼロ。情報量皆無。
一週間遅れの手抜きニュースに視聴者の好奇心も駄々下がりです。

でもそんな淀んだ空気も、新カット満載のOPが流れた瞬間に一変。

 なんか謎の魔女っ娘が!
 しかもエンディングが新しくなってる!
 じゃあ先週のファインレインバージョンは一日限りの特殊EDかよ!
 無理やり新変身カット入れたせいで、なんかバランスが変!
 つうか、新コスチューム、デザイン的には前の方が良かった!!

なんかもう無茶苦茶です。
開始3分で大満足&大満腹。
今日の「ふたご姫」は濃かった…。

そんなことを思いつつ、CMをぼんやり眺めようとしていたら。

 『新商品! ぽぽちゃん美容師さんごっこ!!』

ぽぽちゃんまで続々新商品!
スポンサーさまも粋な計らいをしてきます。
なんかもう、第3クールというより、第3期という気がしてきた。

呆然としている中、サブタイトルコール。

 『悪の優等生@ビビン登場』

@ビビン…。
何を考えて、こんなところにまで小ネタを仕込むのか。
もう「撃てる弾はとにかく撃ちつくせ」的ノリが堪りません。

なんか本編前に満足しきってしまいましたが、一応、お話開始。
前回、悪の黒幕エドワルドさんの抹殺に成功、学園には平和がやってきました。
黒幕の首を獲ったふたご姫の人気もうなぎ上り。

名もなき女生徒:
 「いやいやいやーんいやいやーん♪」

嗚呼、おかげで学園中に退廃文化が蔓延している…。

でもそんな雰囲気を切り裂いて、新しい敵キャラが襲来。
エドワルドさんの不人気を反省したか、狙いに狙った魔女っ娘キャラの投入です。
彼女の名前はビビン。目的は「アンラッキーフラワー」を採集すること。

  学園の生徒の「ハッピーな物」を探す
 →謎の種を植え付ける
 →「アンハッピー」なことが発生
 →その度合いに応じて「アンラッキーフラワー」が成長

なんかそんなシステムらしい。

ビビンさん:
 「うふふぅ♪」

かくして学園各地で起こる「不幸な」出来事。
まぁ、前回のエドワルドさんに比べると話に膨らみを持たせられそうな気がします。
無理やり感漂っていた戦闘パートも、自然にシナリオに組み込めそう。

…でもこれ、ベルンやベルチャームに仕掛けられたらゲームが終わるんじゃ?

そんな不安はさておいて。
初のメインターゲットにはレモンさんの大事なネタ帳が選択されました。
おかげで彼女の珠玉(という設定の)ネタは、ことごとく不発になる有様。
他人を笑わせないと生きていけないレモンさんとしては、これは生死に関わる一大事。
あっさりと活動停止して、生ける屍状態。

…でも大丈夫。なぜなら。

ファインさん:
 「こんなときはハッピーベルン!」

必殺のベルンが唸る!
テコ入れがシナリオや小ネタだけと思ったら大間違い!
販促体制もばっちりだぜ!ほら、レモンもすぐに元気になった!

…まさに死角がありません。「ふたご姫」第3期、凄すぎる。
心の底から感心してるうちに、Aパートが終了。
アイキャッチも新しくなって…

 …なんでふたごがエプロン姿?

と思ってたら。
間髪入れず、いきなりお菓子製作系の新玩具のCM投入。
なんてあざといっっっ!!
すげぇぜ「ふたご姫」。
なにこの完璧すぎる布陣。なにこのやる気満々ぶり!

口から火を吹くほど興奮してる中、Bパート開始。
そこでまさかの「ほのぼのニュース」第2弾。
今回は演出も気合入ってます。
やけくそ気味の作画といい、見ていて飽きない素敵な作り。
こんなに全力疾走して、大丈夫かスタッフさま。

なにはともあれ、ストーリーは進行。
自信をなくしたレモンさんを元気付けるためにもと、お笑いライブを開催します。
とりあえず、トップバッターのアルテッサ&ソフィー組の客受けは上々。

ふたご:
 「二人を前座に持ってきたのは正解ね」「つかみはばっちりだよ」

ふたごが難しい言葉を使ってる…。
ていうか、幼女は「前座」だの「つかみ」だの、理解できるんでしょうか。
「ふたご姫」の攻めの姿勢に唖然とするばかり。

そんな中、満を持してレモンさん登場。
とはいえ、ビビンさんの暗黒魔法は依然として有効。
結果、お客さんは笑うどころか大泣きし始める始末。

ふたご:
 「おもしろいよねー」「あは、あはははは」

ふたごも強引にサクラ活動をしてみますが、かえって場は冷えるばかり。

レモンさん:
 「こんな面白くもないネタに今まで…!」

自分の半生を否定されたも同然の彼女は不幸のどん底。
それを確認したビビンさん、皆の前に姿を現し名乗り上げ。
やべぇ猛烈に強そうだ。

と、同時に、アンハッピーフラワー起動。
巨大な植物お化けが降臨すると、周囲の生徒に精神攻撃を始めます。
あっという間に、生徒たちの間に「悲しみ」が大蔓延。

…あれ?でもそうすると、敵は毎回植物形態?それってすぐに飽きない?
ここにきて、第3期にちょっとだけ不安が芽生えました。
まぁ、泣いてるリオーネさんの牙に癒されたんで、些細なことはすぐにどうでも良くなりましたが。

謎の敵に多少虚を突かれましたが、ふたごもすぐに応戦体制。

ふたご:
 「愛と勇気を守るレイン!」「夢と希望を守るファイン!」

って、いつものジェミニソングが来ない!!
今日は本当に驚きっぱなしです。
くらくらする頭を抑えて見守る中、ばっさばっさと空に舞い上がると「宇宙の答え」を起動。

ふたご:
 「ネタ帳を元の姿に戻せ!!」

羽生やして空飛んでまでする願いがその程度かよ。
オーバーキルの香りが漂いますが、何事も初めが肝心。
がつんと叩きのめすと、余裕たっぷり。

ふたご:
 「どうやら学園仲良し計画以外にも」「新しい目標ができたみたいね」
 「学園ハッピー計画!!」

…余裕があるのはいいですが、新しい敵の出現でそこまで嬉しそう笑顔をするのはどうかと。


驚きの連続のまま、なんとか無事に本編終了し、期待の新エンディング。

 ふ た ご が コ ス プ レ し て る ! !

ぶっちゃけ、歌そのものは全く記憶に残りませんでした。なんて卑怯なエンディングだ…。


(左画像)
ふしぎ星の☆ふたご姫 ふしぎ星の☆おんがく会 Stage3
ふしぎ星のふたご姫Gyu! 新ED

(右画像)
ふしぎ星の☆ふたご姫 gyu!

その他、ふたご姫 関連アイテム、および、同、オークション

そして止めの次回予告。

レインさん:
 「レインの悩み相談室♪」
 「どうしたの、ミルロ?

次回!

 「レインにおまかせ☆ドキドキラブレター!」

半年間、溜めに溜め、温存してきた最強戦力がついに表舞台に。
来週の1話のためだけに、研ぎ澄まし、引き絞ってきた一撃を思うと、否応が成しに期待が高まります。
なんなんだ、このスタッフさまの殺る気満々ぶりは…。
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おとぎ銃士 赤ずきん 第15話「トゥルーデの迷宮」

2006年10月07日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその15】

 森の中をどこまでもどこまでも彷徨うグレーテルさん。
 寂しくて侘しいので、景気付けに歌でも口ずさんでみましょう。
 暗い暗い森の中、彼女の陽気な歌声だけが響きます。

 グレーテルさん:
  『昨日の夜が ベッドの中で 最後に見た夢♪』
  『歌のないピクニック 早い雨雲 重たい足取り♪』
  『LaLaLa 曇る笑顔 重ならない視線 LaLaLa 深く深く 樹海の奥へ♪』

  『二人の背中見送る 遠ざかる背中見送る♪』
  『なぜ生まれてきたの 聞きなれない冷めた叫び♪』
  『LaLaLa 心の中広がる何故の気持ち LaLaLa 二人の手はずっと震えてた♪』

  『この場所で会えたなら 同じ道戻れたなら♪』
  『もう一度人を信じる心が開けるよ♪』
  『ゆらゆら揺れる星が また一つ一つ消えてく 雨なら良かったと嘆くように♪』

 でも鬱蒼と茂る森は果てしなく果てしなく続いて。

 グレーテルさん:
  「うぅ…ここ、どこ」「お腹すいた…お家に帰りたい…、帰りたい…」

 そしていつまでもいつまでも、グレーテルさんは森の中を彷徨い続けたとさ。


…「モンスターファーム」のOP曲を覚えてる人が何人くらい居るのか、ちょっとだけ不安。

・おとぎ銃士 赤ずきん 第15話「トゥルーデの迷宮」

ついに登場、最悪魔女トゥルーデおばさん。(参考:トゥルーデおばさん

 白雪姫 :魔女に敗北
 いばら姫:魔女に敗北
 赤ずきん:論外

勝てる要素が全くありません。
かくして一瞬で敗北。
張りぼての四つ葉騎士団ともども、草太くんは薪にされてしまいました。

が、どういうわけか民間人のりんごさんだけレジスト。
(単に攻撃対象外だっただけかもしれませんが…)
せめてもの抵抗と、薪を抱えて大逃亡。

一方そのころ薪にされた四つ葉騎士団+草太くんは謎の異空間で遭難中。

放り込まれたところは由緒正しい「期待の家」。
ですが、もとより超楽観的な一行。この手の心理的迷いが障害になる罠への耐性は無駄に高いです。
トゥルーデおばさん、かける魔法の選択を誤った。

迷宮は無事に脱して、改めておばさんと対峙。でも戦局は圧倒的に劣勢。
そりゃそうだ。この面子で魔女に勝てるか。
対魔女のエキスパート、グレーテルさんの早期加入が望まれます。

結局、いちかばちかの転移魔法でなんとか脱出。
ランダム転移した先は、いばら姫の実家でした。
来週はドラゴンや密林に悩まされるんでしょうか。とりあえず、糸車にだけは近づかないようにしてください。


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今週からCMアイキャッチが変更。
更にスポンサーさまも変更。
ついでにエンディングまで変更。

…1クールで全面改訂とは。なかなかやってくれるぜ「赤ずきん」。
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味楽る!ミミカ (10月6日放送分)

2006年10月06日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
ミミカさんの楽しみ方を個人的に発見しました。
平日毎日放送を全部見るのはしんどいので、超CGの金曜日分だけ見よう。
そして酷いオリジナル料理を食べさせられる幼女を見て大喜びしよう。

・味楽る!ミミカ (10月6日放送分)

.         /´/ / / トrrく \\
.        / ,. '‐ ¨ ̄¨ 丶、 \ヽ
        l/         、   ヽ  i', ,
.   ,、 ∩ / / / /   |i ',. ト、 ト、.ヘ. l l  ,
  || | |' ./.〉| .j | i | l l | TiT }j」 |_|  i
 〈 lj. U V / l |i /| i|l_|」 }」i」'ァ=ミ、.|. ト、i |      かも~ね
.  ヽ.    { | |i」/,ニ、   トr__j:l }|. レノ |
   f、___ ,.ニ⊃〈 r1_j:l    ヾ- ',, |. |′ ,          カモネ!
  /` ̄ ̄|. |ト、iヘ ヾ-'  _'. -┐   ,|. |  /
  ド===;」. || ` ヘ、''  ヽ __,ノ イ'.|. |. /
  |   | /,|「二≧=-ニFTT_フ7''|. |¨ヽ
  |   {_,」ァ||.   !! | _/,Z  〈 j」リ\」

視聴者一同:
 「みーらくるカモネ! つーくってミミカ♪ ナンバーワン!(わん!)」 【参考:「味楽る!ミミカ」OP

…テレビをつけたら既にOPも終わり、奈々さんがお料理をしてるところでした。

ミミカさん:
 「牛乳は吹き零れやすいから気をつけてね♪」

 【テロップ:牛乳適量】

どばどばどばー。

そして鍋に容赦なく牛乳を注ぐ奈々ちゃん。
今週のアニメパートを見てないので何を作ろうとしてるのかは知りませんが、
なんだか嫌な予感ばかりがします。

続いて野菜を入れて熱を通します。
まぁ、シチューの類と思えば、ここまではオッケーか。
それなりに順調に料理は続きますが…

ミミカさん:
 「カニかまぼことネギ…」

ミミカさん:
 「そして味噌ラーメンのスープの素を入れて混ぜてね♪」

 何 を 言 い 出 す か 、 こ の お 嬢 さ ん 。

奈々ちゃん:
 「わぁ、オイシソウ」

虚ろな目をして台本を読む奈々ちゃんが可哀想で見てられません。
嗚呼、私の受信料はこんなことのために浪費されているのか。
これからもこの調子で頼みます、スタッフさま。

ミミカさん:
 「次は麺を入れよう!」

シチュー系じゃねぇのかよ。
初見の印象を覆し、今回のテーマ料理は麺でした。

奈々ちゃん:
 「ミルク味噌ラーメン、出来上がり♪」

何故、普通に味噌ラーメンとして食べない。
栄養面で気になるとしても、別に普通の味噌ラーメンに野菜乗せればいいんだし、牛乳は飲み物として飲めばいいじゃないか。
どろりとした、謎の白茶色の液体を見てると、食欲よりも食べ物への冒涜に対する敵意ばかりが沸いてきます。

…それでも奈々ちゃんに拒否権はありません。作ってしまった以上、試食するまでがお仕事です。

奈々ちゃん:
 (もぐり)

視聴者の悲鳴をよそに、奈々ちゃんは勇敢にもガブリ。

奈々ちゃん:
 (もぐ…)

そして硬直。

一瞬の間の後。
何かを諦めた顔をしながら、一口二口と口に含み咀嚼。
引きつけを起こしそうな幼女の姿が涙を誘います。。

奈々ちゃん:
 「思ってたより美味しい…」

絶望的なコメントを残してくれました。
奈々ちゃんは大人です。
ちゃんとお仕事として要求された、ぎりぎりのところを守ってくれてます。

ミミカさん:
 「でしょー♪w」

それに比べてお前は悪魔か。

奈々ちゃん:
 「美味しい♪」「楽しい!」「料理は味楽る!!」

安全圏から料理の指示だけ出し、自分は決して試食しようとしないミミカさん(with おみまゆ)。
不信感をぐっと堪えて、いつものやけくそ決め台詞を叫んで今週も終了。
頑張れ、奈々ちゃん。いつかきっと、この経験がどこかで生きるはず…。


NHKひとりでできるもん!どこでもクッキング(2)(左画像)
NHKひとりでできるもん!どこでもクッキング(2)

(右画像)
NHKひとりでできるもん!どきドキキッチン電子レンジにおまかせクック!

※「味楽る!ミミカ」関連商品はありません。前番組ので我慢!
NHKひとりでできるもん!どきドキキッチン電子レンジにおまかせクック!

なお追加の一品として麦茶オレが紹介されてました。
作り方は簡単です。
麦茶に砂糖と牛乳を混ぜるだけ。

…まぁ、アロエオレとか抹茶オレは普通に美味しいし、紅茶やコーヒーにもミルク混ぜるし、これはアリな気がする。
実際、試飲した奈々ちゃんの顔も比較的まともでした。
これはスタッフの最後の良心で、口直しをさせてあげたんでしょうか…。
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神風怪盗ネタ禁止

2006年10月04日 | アニメ、ゲーム・全般
最近、唐突にPSPが欲しくなってしまいました。
ぶっちゃけ、DSと比べて負け犬臭が漂ってるのですが…。
とりあえず、下記のゲームがやってみたい。

ジャンヌ・ダルク

みんな大好きジャネットさん主役のRPG。

わざわざフランスまで史跡見物に行ったりしたこともある私としては、これは買わないと!
登場人物に、ライールだのロベールだのまでいるあたりに、スタッフの間違った熱意が感じられます。
よく頑張ったスタッフさま。ペルヌーさん(ジャンヌ研究の第一人者。鬼籍)に見せびらかしてみたいです。

まぁ、ジャンヌが金髪だったり、プレートメイル着てたり、剣と魔法の世界だったりするのが史実無視ですけど…。
個人的には「そういうギャグ」として全然問題なしです。
話によると、このゲームのジャンヌお嬢さんは変身ヒロインさまだそうですし。
きっと二段変身したりするんだ。どぎまぎ。
配信ムービーのラストのジャンヌの台詞も、なかなか本質を突いてて痺れます。

唯一、タイトルが「ラピュセル」じゃないのがとてもとても不満ですが、
そのタイトルはどこぞのゲームメーカーが既に出してるんで諦めます。
(ラピュセルはいわゆるジャンヌの本名。ジャンヌ・ダルクは本来誤った呼称)

いただきストリート ポータブル

みんな大好きビアンカ姐さんと戯れられるゲーム。

それはいいとして、私的神ゲーム「ドラクエ4」が参加してるのがかなり重要。
文化庁の芸術100選で「3」と「5」が採用される中、「4」だけ無視されたりもしましたが気にしません。
私の中ではあれが最高ゲームなんです。

そんなわけでミネア姐さんに頭なでて貰いたいので、ぜひとも欲しかったり。


…問題は、他に欲しいものがない上、どう考えてもDSの方が魅力的なことですが。(プリキュアさんもDSだしな!)
それでも何かを諦めて、一歩前に進んでみます。
そして半年後にDSに移植されて、滂沱の涙を流そう。
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シムーン 第26+α話

2006年10月03日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
本放送は終わっても、サイドはまだまだ健在な「シムーン」。

電波 DE リマージョン

ネヴィリル姐さん役の高橋理恵子さん、ロードレお嬢さん役の高橋美佳子さんによる、Webラジオ。
番組が続けば続くほど、高橋理恵子さんの声優生命が危機に晒されていく素敵番組です。
なんかもう、捨て鉢な二人の様子が堪りません。

・フリートーク
 いつも冒頭にやってる「早口ネヴィリル」が番組ラストに。
 そのせいか、理恵子さんのテンションが変。
 姐さん…(つ∀`)

・おたより
 イベントに行った聴視者からその便り。
 「理恵子さんが、あれほどいつも練習していた『ネヴィリル』を噛んだ」、
 「自分たちの所属する部隊の名前(コールテンペスト)を忘れた」等々。
 姐さん…(つ∀`)

・リマージョンのコーナー
 読み間違えた理恵子さんに詰め寄る美佳子さんにときめき。

 元々、パロディネタ多数のちょいと微妙なコーナーだったのが、気が付けば理恵子さんの教養テストのコーナーに。
 今回は「ウルトラマン、ジャイアンが分からない」ことが発覚。
 姐さん…(つ∀`)
 
・ネヴィリルの黒い泉
 理恵子さん演じるネヴィリル姐さんが、聴視者の質問に黒い回答を返す…コーナーだったはずが、
 「姐さんがヤケクソ回答を返す→美佳子さんがキレる→姐さん、明後日の方向を向く」そんなコーナーに…。
 姐さん…(つ∀`)

・たかはシムーン
 歌い始めの「せーの!」と歌い終わりの「ぱちぱちぱち♪」がとても好き。
 これほど、中身もなければやる気もなく、そのくせ愛されてるコーナーもない気がする。
 虚ろなテンションで「高橋」であることの利点を力説する二人の高橋さんの様子にとてもとても癒されます。
 
・大空陸前留学
 ラジオのトーク中にも出てきましたが、こんなコーナー名だったのか…。

 公式によると「シムーンの世界「大空陸」をロードレアモンが優しく解説!」なコーナー。
 その実、ロードレお嬢さんによる告知コーナー。
 最初の方こそ照れがあったものの、もう完全に居直って販促に励む彼女が可愛いくてなりません。

・ゲスト
 今日のゲストは監督さんでした。(といっても、ゲストが来たのはまだ2回目ですが)
 そんな中、「モリナスが女になったのはなぜですか」との話に関して。

 監督:
  「あのスタイルは男にするにはもったいないから」

 ワポーリフ関係ねぇ。
 でも全面的に同意。監督さんは正直者。

・早口ネヴィリル
 理恵子さんが自分の役名「ネヴィリル」を言えない、という致命的な欠陥がバレて以来、
 嫌がらせ以外の何者でもなく始まった早口コーナー。
 姐さん…(つ∀`)

 理恵子さん:
  「あらゆるシヴュラより凛々しい渋いシヴュる、シヴュラりヴュー…」
 監督:
  「あらゆるシヴュラより凛々しい渋いシヴュラ、シヴュラ・ヴューラ×3!」

  「なにこの番組!!」
 
 …本当に、なんなんだこの番組。

■シムーン小説版

本屋で見かけたので、何気なく中を見てみました。
で、カラー挿絵のうそ臭さに思わずケタケタ喜んでしまいました。
女の子満載の水着集合や爽やかな集合絵、アーエルさんの色仕掛け等々。
本編の雰囲気のかけらもないあたりに、もはや詐欺じゃなかろうかと思った。
挿絵に引かれて購入した人の感想が、ぜひ聞いてみたいです。


その他、11月にPS2「黒薔薇戦争」、ドラマCD「派遣OL」等々。
(追記:「黒薔薇」ではなく「異薔薇」でした。お詫びして泣きながら訂正します)
もうしばらくはシムーン分が補給できそうでいい感じ。
とりあえず「メガミマガジン」の連載漫画を読んだことがないので、今度探してみます。
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韋駄天翔 第52話(最終回)「新しい旅立ち、世界よ甦れ!」

2006年10月02日 | アニメ・土曜朝 感想その他
「赤ずきん」と「ふたご姫」の間に放送され、視聴者層を見事に分断してきた「韋駄天翔」。
テレビ東京の番組構成に疑問符を投げかけたくもなりますが、ファンの数は両者に負けず劣らず。
かくいう私も第1話から、だらだらと見てました。

…そんなわけで、最終回くらい感想書いてみる。

・韋駄天翔 第52話(最終回)「新しい旅立ち、世界よ甦れ!」

【あらすじ】
 主人公・山登翔は、謎の異世界「Xゾーン」に友人ともども強制転移。
 そこは自転車が全てを支配する不思議世界だった。
 交通手段は自転車、基幹産業は自転車、街の自治権は自転車競走によって決められる…。
 そこに住む人々も、ヘッドギアを装着すると急激に体型が変わる者、忍術を駆使するシスコン、金属鎧に真剣装備の自転車乗りなど、人知を超えたものたちばかり。

 しかし元々そちらの趣味と才能があった翔たちは、あっさりとXゾーンに適応。
 数々のバトルを乗り越え、技術的にも人間的にも成長していく。
 そしていよいよ、世界の明暗をかけた最後のバトルに望むのだが…

放送期間1年。とうとうやってきた最終回。
いろいろあって、ラストバトルの始まりです。
この勝負に負けると世界は滅びます。

…なんでたかだか自転車競走ごときで、世界の存亡に影響が出るのか。
不思議ではありますが、登場人物の誰一人として疑問に思っていないので、潔く受け入れましょう。

翔くん:
 「韋駄天GO!!」

 

コースが存在しないように見えますが、見たまんま、そんなものはありません。
グラウンドやサーキットでのおままごととは違うんです。
あるのはスタート地点とゴールだけ。後はその最短ルートを突っ走るのみ。

 

まぁ当然の帰着として、それは「空」になるのですが。

ラスボス:
 「ここまで私を追ってくるとはさすが私の息子だ」
 「ならば一気にケリをつけさせてもらうぞ!」

ちなみにラスボスは闇の力に洗脳された、主人公の父親です。
父と子の対決。少年もののお約束です。
父を越えるべく頑張る少年ですが、そこに父からの無常な一撃。

 

ラスボス:
 「魔王降臨!天地壊乱!」

 

翔くん:
 「うわぁあぁぁっっ!!」

あまりにも大人気ない攻撃が、翔くんに降り注ぐ。
空中にもかかわらず、懸命に回避行動を取るも攻撃は直撃。
成す術もなく撃墜されます。

 

見守る仲間たち:
 「しょ、翔が殺られた…」

誰もが「これは死んだ」と思う中、しかし、不死鳥のごとく、翔くん復活。

 

翔くん:
 「俺は負けない。俺は勝つ。
  俺のバイクにはみんなの力が、祈りが込められてるんだ。
 
  

  あゆむのダッシュ力、獅堂のテクニック、まことのウェットコース走行、

  

  孤影のジャンプ、アーサーのパワー、牙舞の破壊力。
  その全てを一つにするんだ!」

最後の一つは自転車競走には不要なようも気もしますが…。
牙舞くんは前シリーズのラスボス(現・仲間)。
テクニックだジャンプ力だと言ってた他の面々を、破壊力で身も蓋もなく粉砕するさまはなかなか素敵でした。

…あ、そういう意味じゃ、一番役に立つのか、それ。

爆走するラスボス。
が、それを復活した翔くんが猛追。
気配に気づいたラスボスが振り向くと、そこにいたのは…

 

ラスボス:
 「ネ、ネプチューン!?…いや、違う!?」

ネプチューンは前述の、水辺で真価を発揮する、まことお嬢さんの愛車。
ちなみに彼らが今走ってる場所は『海面』です。
それはもはや『ウェットコース走行』のレベルではないのですが、何事も応用、だと思う。

ラスボス:
 「私に追いつくことなどできんぞ!」
翔くん:
 「俺は父さんに追いつきたいんじゃない。父さんを越えるんだ!」

 

雄たけびとともに、猛然とダッシュ。
『ダッシュ』というか、空中に飛び上がってるので普通は『ジャンプ』というのですが、細かいことはどうでもいいのです。
つうか、空中でもペダル漕いでるし。

ラスボス:
 「な、なんだ!あのダッシュ力は!」

さすがにうろたえながら、自身も必殺技を展開。

ラスボス:
 「魔王降臨!天地壊乱!」

 

背後から迫る謎の黒波動。
それを華麗な『テクニック』で避ける翔くん。
空中なのに、軽々と上下左右に動き回ります。なんてすごい『テクニック』。

ラスボス:
 「こしゃくな!」

今度は地面に降り立つと、岩塊を跳ね上げ物理攻撃。

 

翔くん:
 「砕け!ハンマーヘッド!」

さっきの『テクニック』で避けろよ。
そんなことも思いますが『パワー』で粉砕。
ゴム製タイヤなめんな。岩だろうと根性で破壊できるぜ。

進退窮まったラスボスは、下から体当たりを決行。しかし…

 

翔くん:
 「ブラッディインパクト!!」

前期のラスボスの必殺技・謎バリアを展開。
逆に弾き飛ばし体勢を崩すと、とどめの一撃。

 

翔くん:
 「熱風怒涛!真空一閃!空刃鎌鼬!!」

上述の『ジャンプ』と称されてた人の技です。
「地面に向けて」急降下しながら、彼の技をぶちかまし。
明らかに技の使い方を間違ってますが、これが決定的な瞬間を作ってくれました。

 

翔くん:
 「燃えろフレイムカイザー!!俺の心のように熱く赤く燃え上がれ!!」



激戦の果て。一条の光がついにゴールへと。

 

そして爆発。

かくして世界に平和が戻りましたとさ。

…。
……。
………。

 こ れ の ど こ が 自 転 車 レ ー ス だ


【DVD】ハイパーセレクション韋駄天翔 1(初回版)(左画像)
【DVD】ハイパーセレクション韋駄天翔 1(初回版)

(右画像)
NDS 韋駄天翔 DS 燃えろ!フレイムカイザー
NDS 韋駄天翔 DS 燃えろ!フレイムカイザー(新品)

さすがに自転車番組は販促アイテムの値段が桁違いだぜ!

それはともかくエンディング。

 
 

初代OP曲で送る、これまで1年間のアイキャッチの詰め合わせ。
覚えていないようで意外に見覚えあるものばかり。無性に懐かしいです。
いや、この演出は本気でいい感じ。

 

本編の「少年バトルのお約束」ぶりといい、実にいい最終回でした。
なんだかんだで1年間、適当なノリで楽しませてもらいました。
ありがとう、スタッフさま。
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