穴にハマったアリスたち

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第17話~第24話(感想3周目)

2011年02月25日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
最後のライブまであと1ヵ月。

【Cri☆siS Final Live ~また会う日まで~】

 日時:2011年03月26日(土)開場17:30/開演18:30
 場所:吉祥寺スターパインズカフェ
 チケット:3,000円
 出演:Cri☆siS (「ぴっち」出演声優+激務なOLさんによるバンド)
 公式ブログ

■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第17話「儚いキス」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第18話「幼い訪問者」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話「夏の誘惑」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第20話「海から恋文」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第21話「小さな初恋」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第22話「幻惑の少女」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第23話「恋の微熱」
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第24話「夢は花嫁」

アニメのヒロイン様は、視聴者的にはすこぶる可愛くても、劇中では「平凡」「地味」と評されることが多々あります。
説得力は無くても、劇中でそう設定されているのならば仕方がない。
では、「ぴっち」の人魚さんはどうなのか。



「尋常でない勢いで可愛い」に分類されています。
街を歩けば高頻度でナンパされ、人魚仲間とミスコンに出れば上位を独占し、モデルにスカウトされ、彼女らを目当てに店に客が押し寄せるレベル。
まぁハイスペックなビジュアルに加え、全身から隙を発散しまくり、ぴちぴちボイスを垂れ流している娘さんです。
これは餌に食い付けと言われてるようなもんだ。
極めて緩い頭脳の持ち主ですし、感情をストレートに出して媚びまくるので、大変に男ウケはいいのです。

よって、クラスの女子から大変に嫌われています。



クラスメートの吉野さん。(画像中央)
海斗くんに懸想する、るちあさんのライバルです。
魚相手に、果敢に張り合ってみた。

(第17話より)
るちあさん:
 「海斗と肝試し…?」
 「うんうん、やるやる!!」

その5秒後。



吉野さん:
 「ねぇ海斗くん!私とペア組もう!」
 「わぁい!」」

るちあさん:
 「…」
 「……。。」
 「………私いかない」



るちあさん;
 「やっぱり行かない!」
 「だって肝試しとか、そんな子供っぽいの馬鹿みたいだし!」
 「帰ろう!」

最悪だ、この魚。

「魚脳」の愛称は伊達じゃない。
恋の駆け引きとかそんなことは分かりません。欲望と嫉妬の塊。
おかげで支離滅裂な言動が止まりません。

(第18話より)



るちあさん:
 「波音ったら、どこに行っちゃったんだろう?」
 「あ、いた!」
 「海斗ぉー!わぁい!海斗ーー!!」

波音さんを探していたはずなのに、愛しの海斗くんを見かけた途端、その前にやっていたことを全て忘却。
るちあさんの横にいる水色人魚さんも、思わず唖然。
この人魚姫、大丈夫か…?私らは、本当にこの人たちを姫として信じていいのか?



ちなみに、当の人魚姫同士の友情も微妙です。
るちあさんも波音さんも、「友情と恋愛、どちらをとるか」と聞かれたら、質問を聞き終わるよりも先に「恋愛」と即答するタイプ。
この清々しいまでの低級生物ぶりも、「ぴっち」の魅力の一つだと思う。魚に理性ある行動を求めちゃダメだ。


(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ボーカルコレクション ジュエルボックス1

(右画像)
マーメイドメロディー(1)るちあ SPLASH DREAM


(第14話予告より)
るちあさん:
 「次回、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』!」
 「『海から恋文』」
 「アンコールはいかが?」
 「いっぱい唄っちゃうんだから!」

その予告の言葉に嘘はなく、第14話に流れた挿入歌は、新曲を含む全8曲。
堂々たる記録です。
しかしそんなに唄いまくってるのに、ちゃんとお話として成立しているところが「ぴっち」の凄さ。

そしてその1年後。
1話辺りの挿入歌が当たり前のように10曲を越えまくるように。
素晴らしいアニメです。いいから唄え。喋る暇があったら。
コメント
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