life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

多分今年最初で最後の幕張遠征です。

2009-08-28 23:53:00 | 【野球】ペナント日誌 2009
 5月の連休明けに行けなかったので、今年行けないかも~と思うと禁断症状が出てきて(笑)無理矢理行くことにしました。ナイターだから金・土のみですが。

 藤原と俊介の先発で、決して楽な展開ではなかったですが、それでも藤原は前回潰れた分を取り返すくらいには試合を作ってくれました。同点にされたのがホームランなのが反省しどころではあるけど(笑)まぁ、先発としては充分仕事をしてくれたので。

 しかし、2番手川岸が久しぶりに不安定で、どうも今日はかなり左相手に苦戦をしておりました。藤原の後始末を任された7回はともかく、8回は自らのバント処理の迷いも絡んで無死満塁絶体絶命に……(汗)
 が、ここをなんとかフライアウト2つで有銘に渡し、有銘は将を3球三振に。めっちゃ拳握ってベンチに帰っていきました。それを川岸が先頭に立ってお出迎え。良かった良かった。

 だがしかし! 本日最大の盛り上がり場面は実はここではなかったのです。

 1点リードの9回でお仕事しに出てきた福盛、西岡をライナー性のフライ、塀内をゴロアウトに打ち取ったまでは良かったのですが、ここで突然嶋に何か声をかけて1人でベンチに戻ってしまいました。
 何事か? と当然誰もが思うわけですが、ベンチ内の様子を映すオーロラビジョンを見ると、タオルで鼻のあたりを覆う福盛の姿が……って、鼻血かよ!!(驚)

 運良く大事には至らず、一度ベンチ裏に戻ってすぐ帰ってきました。で、変な間にやられた(間違い)井口を打ち取って、無事(?)ゲームセット。
 いやびっくりしました本当に。(笑)おかげで、まぁ結果なんとか勝てたというのもありますが、なんつーか最終的にかなり楽しい試合になってしまいました。全打点を叩き出した直人が最後は霞んでしまった……(笑)

 終盤はかなりひやひやはしましたが、結局ひやひやさせるのが誰であるかの違いだけなので(笑)結果的に川岸→有銘→福盛の3人でなんとか形になったということで……俊介相手に、こういう形ではあっても勝てたんだから御の字ではありました。
 しかし、今年の俊介は本当に勝ち運がない感じがして、それはそれで気の毒ではあるんですけど。マリさんにも勝ってはほしいので、このカードはけっこう悩ましいのも本音です。

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