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或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

早々にローテも決めたそうで

2009-10-14 23:54:29 | 【野球】ペナント日誌 2009
 冗談抜きで(いやご本人は冗談で言うことでもないと思いますが)野村監督は本当に続けたかったんだなぁと思う今日このごろ。
 球団の姿勢も含めてなんとなく読めたというか、基本的に解任は覆らないだろうとは思ってましたが……釈然としないのも事実です。単に年齢のことを言うなら、本人がやれると言ってるうちはやれるからなぁ。年俸とかが懸念材料のひとつだったにしても、その代わりと言っちゃなんだが(笑)選手の年俸はそんなに高くないし。存在自体での宣伝効果はやっぱり客観的に見て、あるんだろうと思うし。結果が定着するのって、最低でも2年続いてどうかだと思うし。
 あと、監督自身も少し言っていたけど、まだ創立5年目の球団に「名誉監督」だの永久欠番だのというのもどうなんでしょう。球団の意図はわからないでもないですが、もう少し違うやり方があるんじゃないかなぁ。
 で、後任候補がマーティって……マーティって……うううううむ。

 あと最終戦でリンデンのゴタゴタがあったみたいで、監督人事と同等か、より以上にこっちの方がまた懸念材料になっています。けっこういいところで働いてくれてはいたし、手薄になるのは痛い。確かに痛い。
 しかしまぁ首脳陣の意向もあってということなので、今回の事件はもしかしたら「導火線が燃え尽きた」が故の爆発なのかもしれません。ただ球団の対応から見て、監督交代もあることだし球団処分としての解雇はなさそうですね。選手間では同情的な向きもあるそうだし……。

 この土壇場でそんなこんながありますが、全体練習では仕切り直しの監督訓示もあり、ひとまず落ち着いたようです。さらに先発ローテもあっさり公表されたとのこと。隈→まさお→永井と、まさに「これで負けたらしょうがない」ので今さら隠す必要もない正攻法といったところでしょうか。
 で、この正攻法の仕上げとでも言いますか、「岩隈が欲している」とのことで遂に、2ヶ月戦列を離れていた藤井がフェニックスリーグ@宮崎から呼び戻されました。いやー長かった。

 Jが抹消になって以来ずっと捕手2人体制でやっていましたが、2軍の状況を見るとJは9月から試合にぼちぼち出始め、7試合ながら打率も4割越えと好調そうだったので、CS争いが本格化してきたあたりから「終盤で呼び戻す気が果たしてあるのかないのか?」と気になってはいたのです。が、結局2軍戦には出るものの最終戦でもお呼びがかからず、CSもダメなのかなぁと心配しておりました。
 おまけに宮崎行きの名簿にも載ってるので、「行ってる場合なのかー! 大丈夫なのかー!」とか思ったりもしてました(って、そんなの藤井に言ったってしょうがないんですけど)。なので、このたびの合流には本当にほっとしております。ああ実戦がちゃんと復帰に繋がったね、と。
 隈にとってより心強い相棒が帰ってきたところで、じゃあまず何はなくとも明石対策、よろしくね。1番で来られたら出端くじかれまくりそうで怖いっつーの。(笑)←笑い事じゃないけど

 まあ宮崎行ってなくても、じみー(大西@横浜)あたりはむしろ残ってる場合じゃないだろうって気もするんですけど(泣)。若手主体なのは仕方ないけど、今年はファームでもあんまりまともに打てているとは言いがたく……フロントには右打者がいないって言われてるしさー(涙)


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